大会初日結果/大会ホスト片山晋呉、昨年優勝の武藤俊憲が初戦で姿を消す波乱の幕開け!
[16/07/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
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7月29日
「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」PR事務局
大会ホスト片山晋呉、昨年優勝の武藤俊憲が初戦で姿を消す波乱の幕開け!
ネスレ日本株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長兼CEO:高岡浩三、以下「ネスレ日本」)は、2016年7月29日(金)〜31日(日)の3日間、恵庭カントリー倶楽部(北海道恵庭市)にて、「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」(以下、ネスレマッチプレーレクサス杯)を開催しております。このたび、大会第一日目の結果が出揃いましたのでお知らせ致します。
【片山晋呉VS深堀圭一郎】
今大会のホストプロである片山晋呉プロは1回戦で深堀圭一郎プロと対戦。前日に「先輩ですから敬語が増えてやりにくいですね」と冗談交じりに話していたことが現実になったのか、3&2のスコアで敗れ初戦で姿を消すことになった。前半から好調なパッティングで一気に流れを引き寄せた深堀プロ。4番ホールでは約10メートル、7番ホールでは約15メートルという神がかり的なパットを沈め、終始試合の主導権を離さなかった。1回戦を突破した深堀プロは「(片山プロは、)普通5ダウンすれば気持ち的に切れるところですが、後半盛り返して良いゴルフをするあたりはさすがですね。良い形でリオに送り出したかったので、自分もしっかりしたゴルフをやろうと心がけていました。今日はパッティングが良かったというだけですよ」。一方、敗れた片山プロは「今日の深堀さんは良すぎですよ。誰がやっても勝てなかったと思いますよ」とコメント。リオ五輪に向けて弾みをつけたかったが、課題の残る1日となった。勝った深堀プロは明日の2回戦で稲森佑貴プロと対戦する。
【武藤俊憲VS時松隆光】
ディフェンディングチャンピオンが初戦で敗れる波乱が起こった。前年覇者の武藤俊憲プロは時松隆光プロと対戦。出だしの1番ホール、2番ホールと連続で落とす苦しいスタートとなったが、マッチプレーは1打で流れが変わるのでと話していた通りに、徐々に地力を発揮する。しかし、先週の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で優勝し、最後の1枠に滑り込んだ時松プロの勢いが最後は上回る形となった。武藤プロは7番ホールでオールスクエアにするものの、この日は一度もリードを奪うことはできなかった。結局、エキストラホールにもつれ込んだものの1ホール目で時松プロがバーディを決めて決着。勝った時松プロは「まさか勝てるとは思っていなかったです。ただ、最初の2ホールを獲れたのは気持ち的にも大きかったです。」と話しているように、精神的に優位にプレーできたことが、武藤プロのプレーに微妙に影響を与えていたのかもしれない。時松プロは明日の2回戦で小林伸太郎プロを4&3で圧倒した藤田寛之プロと対戦する。
【近藤共弘VS松村道央】
2014年大会のチャンピオンである松村道央プロが近藤共弘プロを2&1で下し2回戦進出を決めた。マッチプレーは好きという松村プロは、雨と霧という難コンディションもあり「今日は長かったです」とさすがに疲れた表情を見せた。毎ホールがサドンデスのような状態でプレーするため、肉体的な部分よりも精神的な面の疲労が大きいと松村プロは言う。キーホールは7番ホール。ここでチップインが出たことで流れを引き寄せられたと振り返る。敗れた近藤プロもこのホールが鍵だったと話している。「今日は精一杯やれたので。悔しいですがマッチプレーはしょうがないですね」と流れを掴めなかった悔しさを滲ませた。ネスレの社員という立場で、大会への思い入れも強かった近藤プロだが1回戦で姿を消した。勝った松村プロは明日の2回戦で薗田峻輔プロと対戦する。
【谷口徹VS重永亜斗夢】
3年連続で同じ対戦となった谷口プロと重永プロ。2014年大会は重永プロが勝ち、昨年は谷口プロが勝利をおさめていた。1勝1敗で迎えた今年は谷口プロが3ダウンを跳ね返す逆転劇を演じ、2勝1敗と勝ち越した。「(重永プロには)勝ったままで終わりたいので、来年はやりたくないですね」と笑顔で話す谷口プロ。
8番ホールで重永プロが3パットしたことが大きかったと振り返る。マッチプレーはちょっとしたことで流れが変わるものだが、その機を逃さないところはさすがベテランと言うべきだろう。8番ホールから4ホール連続で獲り、一気に主導権を握った。前日のプロアマ戦ではホールインワンを達成するなど「1」に縁があると、自ら「1億円」を強く意識していると明かした。明日の2回戦は片岡大育プロと対戦する。
「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」PR事務局
大会ホスト片山晋呉、昨年優勝の武藤俊憲が初戦で姿を消す波乱の幕開け!
ネスレ日本株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長兼CEO:高岡浩三、以下「ネスレ日本」)は、2016年7月29日(金)〜31日(日)の3日間、恵庭カントリー倶楽部(北海道恵庭市)にて、「ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯」(以下、ネスレマッチプレーレクサス杯)を開催しております。このたび、大会第一日目の結果が出揃いましたのでお知らせ致します。
【片山晋呉VS深堀圭一郎】
今大会のホストプロである片山晋呉プロは1回戦で深堀圭一郎プロと対戦。前日に「先輩ですから敬語が増えてやりにくいですね」と冗談交じりに話していたことが現実になったのか、3&2のスコアで敗れ初戦で姿を消すことになった。前半から好調なパッティングで一気に流れを引き寄せた深堀プロ。4番ホールでは約10メートル、7番ホールでは約15メートルという神がかり的なパットを沈め、終始試合の主導権を離さなかった。1回戦を突破した深堀プロは「(片山プロは、)普通5ダウンすれば気持ち的に切れるところですが、後半盛り返して良いゴルフをするあたりはさすがですね。良い形でリオに送り出したかったので、自分もしっかりしたゴルフをやろうと心がけていました。今日はパッティングが良かったというだけですよ」。一方、敗れた片山プロは「今日の深堀さんは良すぎですよ。誰がやっても勝てなかったと思いますよ」とコメント。リオ五輪に向けて弾みをつけたかったが、課題の残る1日となった。勝った深堀プロは明日の2回戦で稲森佑貴プロと対戦する。
【武藤俊憲VS時松隆光】
ディフェンディングチャンピオンが初戦で敗れる波乱が起こった。前年覇者の武藤俊憲プロは時松隆光プロと対戦。出だしの1番ホール、2番ホールと連続で落とす苦しいスタートとなったが、マッチプレーは1打で流れが変わるのでと話していた通りに、徐々に地力を発揮する。しかし、先週の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で優勝し、最後の1枠に滑り込んだ時松プロの勢いが最後は上回る形となった。武藤プロは7番ホールでオールスクエアにするものの、この日は一度もリードを奪うことはできなかった。結局、エキストラホールにもつれ込んだものの1ホール目で時松プロがバーディを決めて決着。勝った時松プロは「まさか勝てるとは思っていなかったです。ただ、最初の2ホールを獲れたのは気持ち的にも大きかったです。」と話しているように、精神的に優位にプレーできたことが、武藤プロのプレーに微妙に影響を与えていたのかもしれない。時松プロは明日の2回戦で小林伸太郎プロを4&3で圧倒した藤田寛之プロと対戦する。
【近藤共弘VS松村道央】
2014年大会のチャンピオンである松村道央プロが近藤共弘プロを2&1で下し2回戦進出を決めた。マッチプレーは好きという松村プロは、雨と霧という難コンディションもあり「今日は長かったです」とさすがに疲れた表情を見せた。毎ホールがサドンデスのような状態でプレーするため、肉体的な部分よりも精神的な面の疲労が大きいと松村プロは言う。キーホールは7番ホール。ここでチップインが出たことで流れを引き寄せられたと振り返る。敗れた近藤プロもこのホールが鍵だったと話している。「今日は精一杯やれたので。悔しいですがマッチプレーはしょうがないですね」と流れを掴めなかった悔しさを滲ませた。ネスレの社員という立場で、大会への思い入れも強かった近藤プロだが1回戦で姿を消した。勝った松村プロは明日の2回戦で薗田峻輔プロと対戦する。
【谷口徹VS重永亜斗夢】
3年連続で同じ対戦となった谷口プロと重永プロ。2014年大会は重永プロが勝ち、昨年は谷口プロが勝利をおさめていた。1勝1敗で迎えた今年は谷口プロが3ダウンを跳ね返す逆転劇を演じ、2勝1敗と勝ち越した。「(重永プロには)勝ったままで終わりたいので、来年はやりたくないですね」と笑顔で話す谷口プロ。
8番ホールで重永プロが3パットしたことが大きかったと振り返る。マッチプレーはちょっとしたことで流れが変わるものだが、その機を逃さないところはさすがベテランと言うべきだろう。8番ホールから4ホール連続で獲り、一気に主導権を握った。前日のプロアマ戦ではホールインワンを達成するなど「1」に縁があると、自ら「1億円」を強く意識していると明かした。明日の2回戦は片岡大育プロと対戦する。