「体感!フルーツ王国ふくしまプライド。IN東京」タレント石黒彩さんも桃の美味しさを絶賛!
[16/08/04]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2016年8月4日
福島県農林水産部農産物流通課
福島県産のフルーツの美味しさ、安全性を伝えるシンポジウムを東京で開催
「体感!フルーツ王国ふくしまプライド。IN東京」
タレント石黒彩さんも桃の美味しさを絶賛!
福島県産フルーツの知られざる魅力
福島県は、読売新聞社と共催で、7月30日(土)に、国際連合大学ウ・タント国際会議場(東京都・渋谷区)にて、シンポジウム「体感!フルーツ王国ふくしまプライド。IN東京」を開催しました。
本シンポジウムは、福島県が、桃をはじめ、梨、ぶどう、りんご、柿など、1年を通じて多くのフルーツを味わうことができる「フルーツ王国」であり、その美味しさの秘訣は、恵まれた自然環境、そして生産者たちのたゆまぬ努力であることを広く伝えていくために開催されました。
第一部「フルーツ王国体験レポート」では、料理家・フードコーディネーターの平尾由希さんが、県内の生産者などを訪れたレポートや、今が旬の桃を使ったオリジナルレシピを紹介したほか、福島県の生産者である農業生産法人「まるせい果樹園」の佐藤ゆきえさんが、丁寧に美味しいフルーツ栽培に取り組んでいること、更に東日本大震災を機に食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証であるJGAPを取得したことなどを語りました。第二部のトークセッションは、平尾さん、佐藤さんに加え、タレントの石黒彩さん、内堀雅雄福島県知事を交えて、福島県のフルーツの魅力などについて語り合いました。
石黒さんは、「読売新聞の取材で福島県の生産者を訪れた際に、美味しくて安全なものを作りたいという強い思いが伝わってきた。我が家では毎日フルーツを食べるが、今が旬の福島の桃は甘くて本当
に美味しい。この美味しさをもっと知ってほしい」とフルーツの美味しさについて語りました。
平尾さんは、「福島県産のフルーツは、実際に福島に足を運んで、食べてみてレベルの高さに驚いた。フルーツは旬の、その時期出ている一番美味しいものを選ぶ。そのままで食べてもよいし、料理に使用するのはもちろん、少し長く楽しむためにジャムやペーストなどに加工するなどもおすすめ」とフルーツの選び方や楽しみ方について語りました。
佐藤さんは「私は農業が大好きで、こんなに楽しい仕事はないと思ってきた。原発事故があったが福島の地を離れて農業をすることは考えられないと思った。農業は愛。1本1本、ひとつひとつのパーツを見て、年中向き合いながら手間ひまかけて育てている」と栽培に対しての熱い思いを語りました。
内堀知事は、「食べ物で安全は一番の根本。福島は原発事故があったが、その対応として農地除染や過去16万件以上のモニタリングを行っている。特にこの3年間は、野菜・フルーツでは1件も基準値を超えるものは出ていない。皆さんに食べて頂くもので、基準値を超えたものを提供することは有り得ない。それが我々のプライドです」と安全性についても強調しました。
また、会場の国際連合大学前の広場にて開催されている青山ファーマーズマーケットでは、福島の生産者「オーガニックふくしま安達」「喜多方ゆうきの和」「特定非営利活動法人会津自然塾」などが出店し、シンポジウム終了後は、沢山のお客さんで賑わいました。そこでは、平尾さんが考案した、今が旬の福島産の桃「あかつき」を使用したスイーツ「まるごと桃の焼きドーナツ」の試食も配られ、受け取った方々は、福島の桃の香りと甘みに舌鼓を打ちました。会津自然塾理事長、 鹿野義治さんは「震災後、一時的にお客さんが離れてしまったこともあったが、今は戻って来ている。検査も行い、自信を持って安全・安心と言える野菜を丹誠込めて作っているので、もっと多くの方にふくしまの美味しさを知ってほしい」と想いを語りました。
■「ふくしまプライド。」
安全・安心に対する取り組みはもちろん、日々たゆまぬ努力を続け、おいしさを追求するふくしまの生産者。
たくさんの手間と愛情が詰まった福島県産の農産物を、生産者の誇り、「ふくしまプライド。」というキャッチフレーズに表現し、テレビCM等を通じて全国に発信しています。
「体感!フルーツ王国ふくしまプライド。IN東京」概要
■日 時:7月30日(土)13:30〜15:30 (受付開始13:00)
■会 場:国際連合大学ウ・タント国際会議場(〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70)
■出演者:石黒彩:タレント、平尾由希:料理家・フードコーディネーター
佐藤ゆきえ:農業生産法人まるせい果樹園、内堀雅雄:福島県知事
槙あやな:フリーアナウンサー
■内 容:主催者挨拶(内堀雅雄:福島県知事)
フルーツ王国体験レポート
トークセッション:体感しよう!ふくしまの恵み
■主 催:福島県・読売新聞社
■出演者プロフィール
●石黒 彩(タレント)
1978年北海道出身。モーニング娘。卒業後パタンナーを目指すが結婚・出産のため主婦業に専念。2003年芸能界に復帰し、ママタレントとしてTV番組出演や自身の育児体験を女性誌や子供雑誌等を中心に語る。自身のオフィシャルブログでは日々の食卓、レシピの公開で人気を博している。現在は子育てママ目線でのプロデュースやお料理教室等を精力的に行っている。
●平尾 由希(料理家・フードコーディネーター)
1978年長崎県出身。お茶の水女子大学生活科学部卒。NHK報道局勤務を経てエコールエミーズのディプロマを取得し、後に独立。「食を通じた地域おこし」をテーマに総務省の過疎地域自立活性化優良事例表彰委員、長崎県のアンテナショップ商品選定委員を務め、地域の食や食文化の輝かせ方を提案するほか、雑誌でのレシピ連載、CMのフードコーディネート、企業の料理コンテンツや商品開発なども手がける。
●佐藤 ゆきえ(農業生産法人まるせい果樹園)
1971年東京都出身。1995年に福島県福島市の「まるせい果樹園」に嫁ぎ、桃やりんご等の果物を年間を通じて栽培、販売している。2008年に1.5haの農地を購入し、テーマパークのような果樹園を目指す。東日本大震災をきっかけに、農業の第三者認証「JGAP」の指導員、内部監査員、審査員補の資格を取得後、日本国内でも珍しい多品目のJGAP認証を取得。JGAP認証後、大手GMSと取引が開始。イオンのプライベートブランド「グリーンアイ商品」としても桃を販売している。現在「GLOBALG.A.P.」認証の取得に挑戦中。
●内堀 雅雄(福島県知事)
1964年3月26日生まれ。長野県出身。東京大学経済学部卒業。
2001年福島県生活環境部次長、生活環境部長、企画調整部長を経て、2006年12月から2014年9月まで副知事。
趣味はスポーツ観戦、音楽鑑賞。好きな言葉は「進取果敢」。
福島県農林水産部農産物流通課
福島県産のフルーツの美味しさ、安全性を伝えるシンポジウムを東京で開催
「体感!フルーツ王国ふくしまプライド。IN東京」
タレント石黒彩さんも桃の美味しさを絶賛!
福島県産フルーツの知られざる魅力
福島県は、読売新聞社と共催で、7月30日(土)に、国際連合大学ウ・タント国際会議場(東京都・渋谷区)にて、シンポジウム「体感!フルーツ王国ふくしまプライド。IN東京」を開催しました。
本シンポジウムは、福島県が、桃をはじめ、梨、ぶどう、りんご、柿など、1年を通じて多くのフルーツを味わうことができる「フルーツ王国」であり、その美味しさの秘訣は、恵まれた自然環境、そして生産者たちのたゆまぬ努力であることを広く伝えていくために開催されました。
第一部「フルーツ王国体験レポート」では、料理家・フードコーディネーターの平尾由希さんが、県内の生産者などを訪れたレポートや、今が旬の桃を使ったオリジナルレシピを紹介したほか、福島県の生産者である農業生産法人「まるせい果樹園」の佐藤ゆきえさんが、丁寧に美味しいフルーツ栽培に取り組んでいること、更に東日本大震災を機に食の安全や環境保全に取り組む農場に与えられる認証であるJGAPを取得したことなどを語りました。第二部のトークセッションは、平尾さん、佐藤さんに加え、タレントの石黒彩さん、内堀雅雄福島県知事を交えて、福島県のフルーツの魅力などについて語り合いました。
石黒さんは、「読売新聞の取材で福島県の生産者を訪れた際に、美味しくて安全なものを作りたいという強い思いが伝わってきた。我が家では毎日フルーツを食べるが、今が旬の福島の桃は甘くて本当
に美味しい。この美味しさをもっと知ってほしい」とフルーツの美味しさについて語りました。
平尾さんは、「福島県産のフルーツは、実際に福島に足を運んで、食べてみてレベルの高さに驚いた。フルーツは旬の、その時期出ている一番美味しいものを選ぶ。そのままで食べてもよいし、料理に使用するのはもちろん、少し長く楽しむためにジャムやペーストなどに加工するなどもおすすめ」とフルーツの選び方や楽しみ方について語りました。
佐藤さんは「私は農業が大好きで、こんなに楽しい仕事はないと思ってきた。原発事故があったが福島の地を離れて農業をすることは考えられないと思った。農業は愛。1本1本、ひとつひとつのパーツを見て、年中向き合いながら手間ひまかけて育てている」と栽培に対しての熱い思いを語りました。
内堀知事は、「食べ物で安全は一番の根本。福島は原発事故があったが、その対応として農地除染や過去16万件以上のモニタリングを行っている。特にこの3年間は、野菜・フルーツでは1件も基準値を超えるものは出ていない。皆さんに食べて頂くもので、基準値を超えたものを提供することは有り得ない。それが我々のプライドです」と安全性についても強調しました。
また、会場の国際連合大学前の広場にて開催されている青山ファーマーズマーケットでは、福島の生産者「オーガニックふくしま安達」「喜多方ゆうきの和」「特定非営利活動法人会津自然塾」などが出店し、シンポジウム終了後は、沢山のお客さんで賑わいました。そこでは、平尾さんが考案した、今が旬の福島産の桃「あかつき」を使用したスイーツ「まるごと桃の焼きドーナツ」の試食も配られ、受け取った方々は、福島の桃の香りと甘みに舌鼓を打ちました。会津自然塾理事長、 鹿野義治さんは「震災後、一時的にお客さんが離れてしまったこともあったが、今は戻って来ている。検査も行い、自信を持って安全・安心と言える野菜を丹誠込めて作っているので、もっと多くの方にふくしまの美味しさを知ってほしい」と想いを語りました。
■「ふくしまプライド。」
安全・安心に対する取り組みはもちろん、日々たゆまぬ努力を続け、おいしさを追求するふくしまの生産者。
たくさんの手間と愛情が詰まった福島県産の農産物を、生産者の誇り、「ふくしまプライド。」というキャッチフレーズに表現し、テレビCM等を通じて全国に発信しています。
「体感!フルーツ王国ふくしまプライド。IN東京」概要
■日 時:7月30日(土)13:30〜15:30 (受付開始13:00)
■会 場:国際連合大学ウ・タント国際会議場(〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5-53-70)
■出演者:石黒彩:タレント、平尾由希:料理家・フードコーディネーター
佐藤ゆきえ:農業生産法人まるせい果樹園、内堀雅雄:福島県知事
槙あやな:フリーアナウンサー
■内 容:主催者挨拶(内堀雅雄:福島県知事)
フルーツ王国体験レポート
トークセッション:体感しよう!ふくしまの恵み
■主 催:福島県・読売新聞社
■出演者プロフィール
●石黒 彩(タレント)
1978年北海道出身。モーニング娘。卒業後パタンナーを目指すが結婚・出産のため主婦業に専念。2003年芸能界に復帰し、ママタレントとしてTV番組出演や自身の育児体験を女性誌や子供雑誌等を中心に語る。自身のオフィシャルブログでは日々の食卓、レシピの公開で人気を博している。現在は子育てママ目線でのプロデュースやお料理教室等を精力的に行っている。
●平尾 由希(料理家・フードコーディネーター)
1978年長崎県出身。お茶の水女子大学生活科学部卒。NHK報道局勤務を経てエコールエミーズのディプロマを取得し、後に独立。「食を通じた地域おこし」をテーマに総務省の過疎地域自立活性化優良事例表彰委員、長崎県のアンテナショップ商品選定委員を務め、地域の食や食文化の輝かせ方を提案するほか、雑誌でのレシピ連載、CMのフードコーディネート、企業の料理コンテンツや商品開発なども手がける。
●佐藤 ゆきえ(農業生産法人まるせい果樹園)
1971年東京都出身。1995年に福島県福島市の「まるせい果樹園」に嫁ぎ、桃やりんご等の果物を年間を通じて栽培、販売している。2008年に1.5haの農地を購入し、テーマパークのような果樹園を目指す。東日本大震災をきっかけに、農業の第三者認証「JGAP」の指導員、内部監査員、審査員補の資格を取得後、日本国内でも珍しい多品目のJGAP認証を取得。JGAP認証後、大手GMSと取引が開始。イオンのプライベートブランド「グリーンアイ商品」としても桃を販売している。現在「GLOBALG.A.P.」認証の取得に挑戦中。
●内堀 雅雄(福島県知事)
1964年3月26日生まれ。長野県出身。東京大学経済学部卒業。
2001年福島県生活環境部次長、生活環境部長、企画調整部長を経て、2006年12月から2014年9月まで副知事。
趣味はスポーツ観戦、音楽鑑賞。好きな言葉は「進取果敢」。