PR: エルゼビア、Reaxys(R) PhD Prizeファイナリスト10名を決定
[16/08/05]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2016年8月5日
エルゼビア・ジャパン株式会社
エルゼビア、ロンドン開催のシンポジウムで研究成果を発表する
Reaxys(R) PhD Prizeファイナリスト10名を決定
〜 PhD Prize受賞者は9月23日に発表 〜
2016年8月5日 東京発 − 科学・技術・医学関連情報の製品およびサービスの世界有数のプロプロバイダーであるエルゼビアは、本日、本年5月に選出された45名の化学者の中から10名のReaxys PhD Prizeファイナリストが最終選考に残ったことを発表しました。ファイナリストは、2016年9月22日と23日にロンドンでNew Scientist Liveと同時開催される年次Reaxys Prizeシンポジウムにおいて研究成果を発表する予定です。
9月の口頭プレゼンテーションが、成長著しい若手科学者による最も革新的な研究を認め、表彰する国際的な賞であるReaxys PhD Prizeの最終審査となります。Reaxysアドバイザリーボードのメンバーで構成される審査委員会によって3名の受賞者が選ばれ、9月23日のシンポジウムの夕食会の場で発表されます。
日本の大学からの2名の候補者を含む10名のファイナリストは以下のとおりです。
(掲載順不同)
・京都大学 大学院工学研究科 合成・生物化学専攻 合成化学講座 有機金属化学分野
村上研究室 増田 侑亮さん
応募論文:”Light-Driven Carboxylation of o-Alkylphenyl Ketones with CO2“
Journal of the American Chemical Society, 2015
・東京大学大学院工学系研究科 化学生命工学専攻
相田研究室 姜 志亨(カン・ジヒョン)さん
応募論文:”A rational strategy for the realization of chain-growth
supramolecular polymerization published” Science, 2015
・Nickolas Anderson from the Bart group, Purdue University - West Lafayette
パデュー大学ウェストラファイエット校 Bart研究室 Nickolas Andersonさん
・Chuyang Cheng from the Stoddart group, Northwestern University
ノースウェスタン大学 Stoddart研究室 Chuyang Chengさん
・Lauren Doyle from the Piers group, University of Calgary
カルガリー大学 Piers研究室 Lauren Doyleさん
・Pascal Ellerbrock from the Trauner group, Ludwig-Maximilian University
of Munich
ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン Trauner研究室
Pascal Ellerbrockさん
・Sebastian Grundner from the Lercher group, Technical University of Munich
ミュンヘン工科大学 Lercher研究室 Sebastian Grundnerさん
・Jamie Hicks from the Jones group, Monash University
モナシュ大学 Jones研究室 Jamie Hicksさん
・Jarad Mason from the Long group, University of California Berkeley
カリフォルニア大学バークレー校 Long研究室 Jarad Masonさん
・Alison Wendlandt from the Stahl group, University of Wisconsin - Madison
ウィスコンシン大学マディソン校 Stahl研究室 Alison Wendlandtさん
本年のReaxys PhD Prizeのファイナリスト45名全員がシンポジウムに招待されており、ポスターセッションで研究成果を発表する機会を与えられています。応募論文は、審査委員会によって独創性、革新性、適用性、重要性、厳密さなどを基準に審査されます。
2010年の創設以来、Reaxys PhD Prizeには世界中の約650の大学から3000件を超える論文が寄せられてきました。本賞の目的は、真に画期的な研究成果を生み出した才能ある若手化学者を正当に評価することで化学の進歩を促すだけでなく、人脈を広げ、新たなアイデアを着想し、知識を共有する機会を与えることにあります。
Reaxys PhD Prize、本年の最終選考に残った10名のファイナリスト、およびシンポジウムについての詳しい情報は、下記のウェブ頁をご覧ください。(英語サイト)
http://inspiringchemistry.reaxys.com/phdprize?utm_source=Press%20Release&utm_medium=referral&utm_campaign=10%20shortlisted%202016%20Reaxys%20PhD%20Prize
# # #
[Reaxysについて]
Reaxysは、構造/物性/反応データ/反応条件などの論文や特許の情報提供を通じて、化学の研究・開発を支援するデータベースです。早期創薬開発、教育、材料選定、および合成計画の支援を目的として設計されており、データのエクスポートやインハウスデータとの円滑な統合を実現するための機能も搭載されています。研究開発に必要とされているデータを提供するReaxysは、化学者の生産性向上に貢献します。
詳しくは、こちらをご参照ください。www.elsevier.com/reaxys
ReaxysはRELX Intellectual Properties SAの商標であり、ライセンスに基づいて使用されます。
[エルゼビアについて]
エルゼビアは、科学・医療・技術関連情報の製品およびサービスの提供を専門とする世界有数の企業です。
業務内容は、各分野の専門家の能力を最大に引出し、よりよい判断や最適なケアを提供し、人類の知的領域や進歩の限界を押し広げる画期的な世紀の大発見をサポートするなど、多岐に渡ります。エルゼビアはウェブを中心にした電子ソリューション
(ScienceDirect、Scopus、Elsevier Research Intelligence、ClinicalKeyなど)に加え、The LancetやCell などを含む2,500誌以上のジャーナルや代表的なレファレンスワーク(大型参考図書)を含めた35,000点を超える書籍を刊行しています。エルゼビアは、さまざまな業界の専門家と企業のお客様に情報と分析サービスを提供する世界でもトップクラスの情報プロバイダーであるRELX Groupの傘下企業です。詳しくは以下のホームページをご参照ください。
www.elsevier.com (英語サイト) / www.elsevier.com/jp (日本語サイト)
エルゼビア・ジャパン株式会社
エルゼビア、ロンドン開催のシンポジウムで研究成果を発表する
Reaxys(R) PhD Prizeファイナリスト10名を決定
〜 PhD Prize受賞者は9月23日に発表 〜
2016年8月5日 東京発 − 科学・技術・医学関連情報の製品およびサービスの世界有数のプロプロバイダーであるエルゼビアは、本日、本年5月に選出された45名の化学者の中から10名のReaxys PhD Prizeファイナリストが最終選考に残ったことを発表しました。ファイナリストは、2016年9月22日と23日にロンドンでNew Scientist Liveと同時開催される年次Reaxys Prizeシンポジウムにおいて研究成果を発表する予定です。
9月の口頭プレゼンテーションが、成長著しい若手科学者による最も革新的な研究を認め、表彰する国際的な賞であるReaxys PhD Prizeの最終審査となります。Reaxysアドバイザリーボードのメンバーで構成される審査委員会によって3名の受賞者が選ばれ、9月23日のシンポジウムの夕食会の場で発表されます。
日本の大学からの2名の候補者を含む10名のファイナリストは以下のとおりです。
(掲載順不同)
・京都大学 大学院工学研究科 合成・生物化学専攻 合成化学講座 有機金属化学分野
村上研究室 増田 侑亮さん
応募論文:”Light-Driven Carboxylation of o-Alkylphenyl Ketones with CO2“
Journal of the American Chemical Society, 2015
・東京大学大学院工学系研究科 化学生命工学専攻
相田研究室 姜 志亨(カン・ジヒョン)さん
応募論文:”A rational strategy for the realization of chain-growth
supramolecular polymerization published” Science, 2015
・Nickolas Anderson from the Bart group, Purdue University - West Lafayette
パデュー大学ウェストラファイエット校 Bart研究室 Nickolas Andersonさん
・Chuyang Cheng from the Stoddart group, Northwestern University
ノースウェスタン大学 Stoddart研究室 Chuyang Chengさん
・Lauren Doyle from the Piers group, University of Calgary
カルガリー大学 Piers研究室 Lauren Doyleさん
・Pascal Ellerbrock from the Trauner group, Ludwig-Maximilian University
of Munich
ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン Trauner研究室
Pascal Ellerbrockさん
・Sebastian Grundner from the Lercher group, Technical University of Munich
ミュンヘン工科大学 Lercher研究室 Sebastian Grundnerさん
・Jamie Hicks from the Jones group, Monash University
モナシュ大学 Jones研究室 Jamie Hicksさん
・Jarad Mason from the Long group, University of California Berkeley
カリフォルニア大学バークレー校 Long研究室 Jarad Masonさん
・Alison Wendlandt from the Stahl group, University of Wisconsin - Madison
ウィスコンシン大学マディソン校 Stahl研究室 Alison Wendlandtさん
本年のReaxys PhD Prizeのファイナリスト45名全員がシンポジウムに招待されており、ポスターセッションで研究成果を発表する機会を与えられています。応募論文は、審査委員会によって独創性、革新性、適用性、重要性、厳密さなどを基準に審査されます。
2010年の創設以来、Reaxys PhD Prizeには世界中の約650の大学から3000件を超える論文が寄せられてきました。本賞の目的は、真に画期的な研究成果を生み出した才能ある若手化学者を正当に評価することで化学の進歩を促すだけでなく、人脈を広げ、新たなアイデアを着想し、知識を共有する機会を与えることにあります。
Reaxys PhD Prize、本年の最終選考に残った10名のファイナリスト、およびシンポジウムについての詳しい情報は、下記のウェブ頁をご覧ください。(英語サイト)
http://inspiringchemistry.reaxys.com/phdprize?utm_source=Press%20Release&utm_medium=referral&utm_campaign=10%20shortlisted%202016%20Reaxys%20PhD%20Prize
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[Reaxysについて]
Reaxysは、構造/物性/反応データ/反応条件などの論文や特許の情報提供を通じて、化学の研究・開発を支援するデータベースです。早期創薬開発、教育、材料選定、および合成計画の支援を目的として設計されており、データのエクスポートやインハウスデータとの円滑な統合を実現するための機能も搭載されています。研究開発に必要とされているデータを提供するReaxysは、化学者の生産性向上に貢献します。
詳しくは、こちらをご参照ください。www.elsevier.com/reaxys
ReaxysはRELX Intellectual Properties SAの商標であり、ライセンスに基づいて使用されます。
[エルゼビアについて]
エルゼビアは、科学・医療・技術関連情報の製品およびサービスの提供を専門とする世界有数の企業です。
業務内容は、各分野の専門家の能力を最大に引出し、よりよい判断や最適なケアを提供し、人類の知的領域や進歩の限界を押し広げる画期的な世紀の大発見をサポートするなど、多岐に渡ります。エルゼビアはウェブを中心にした電子ソリューション
(ScienceDirect、Scopus、Elsevier Research Intelligence、ClinicalKeyなど)に加え、The LancetやCell などを含む2,500誌以上のジャーナルや代表的なレファレンスワーク(大型参考図書)を含めた35,000点を超える書籍を刊行しています。エルゼビアは、さまざまな業界の専門家と企業のお客様に情報と分析サービスを提供する世界でもトップクラスの情報プロバイダーであるRELX Groupの傘下企業です。詳しくは以下のホームページをご参照ください。
www.elsevier.com (英語サイト) / www.elsevier.com/jp (日本語サイト)