「Honda NSX - DRIVING DRAWING」
[16/10/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2016年10月3日
「Honda NSX - DRIVING DRAWING」広報事務局
革新の技術を搭載したスーパースポーツカーが大地に描いた軌跡とは
先進技術を結集して挑む、前人未踏のチャレンジを
リアルに記録したWeb動画
「Honda NSX - DRIVING DRAWING」
10月3日(月)午前9時より公式YouTubeで公開
https://youtu.be/Y4Ybo8wdve0
本田技研工業株式会社は、10月9日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催される「2016 F1日本グランプリ」を前に、クルマに対しての興味・関心を集める一環とともに、Hondaの先進性と技術力のアピールを目的としたWeb動画「Honda NSX - DRIVING DRAWING」を、10月3日(月)よりYouTubeで公開いたします。
このWeb動画では、今年8月、26年ぶりにフルモデルチェンジしたスーパースポーツ「NSX(エヌエスエックス)」が、広大なドライレイク(乾燥湖)を縦横無尽に駆けめぐり、ダイナミックな走行性能を披露します。
オン・ザ・レール感覚と表現するに相応しい卓越したコーナリング性能と高度な操縦性を実現する最新技術「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling All-Wheel Drive)」を駆使して浮かび上がらせた軌跡が、古代人類によって描かれたあまりにも有名な「あの軌跡」の再現であることを知ったとき、きっと誰もがこのスケールの大きなチャレンジに驚くことでしょう。
高精度なGPSやヘッドマウントディスプレイなどのハイテクノロジー、そして映画さながらの大規模な撮影技法を投入して完成した、他に類を見ない本作品の高いクオリティとドラマチックな結末にご期待ください。
タイトル 『Honda NSX - DRIVING DRAWING』
動画URL https://youtu.be/Y4Ybo8wdve0
公開日時 2016年10月3日(月) 午前9時
「Honda NSX - DRIVING DRAWING」注目のポイント
(1)「SPORT HYBRID SH-AWD」によるオン・ザ・レール感覚の操縦性を備えた新型NSXだから描けた正確な軌跡。
(2)ひと筆書きの走行ルートをGPSデータで計測すると、誰もが知る「あの軌跡」が美しく浮かび上がります。
(3)全長約1kmにおよぶ軌跡を再現するため、アメリカの巨大乾燥湖「エル・ミラージュ・ドライレイク」で撮影。
(4)日米合同のプロジェクトチームを結成。ドローンやクレーンカメラカーを用いた大規模な撮影を実施。
(5)チャレンジを実現するため、高精度GPSやヘッドマウントディスプレイなどのハイテクノロジーを投入。
●ストーリー
古代人類の技術の結晶に、現代の技術が挑む。ひと筆書きの走行で巨大な軌跡を正確に再現!
舞台はロサンゼルス郊外にある巨大なドライレイク。地面はひび割れるほどに干上がり、白いキャンバスと化した広大な大地に、バレンシアレッド・パールカラーの新型NSXが現れます。
レーシングスーツに身を包み近未来を思わせるヘッドマウントディスプレイを装着したドライバーが乗り込むと、NSXは豪快に砂煙を上げながら発進。3.5リットルV6DOHCツインターボエンジンに加え、フロント2基、リアに1基と合計3基もの電気モーターを搭載する独創的なハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling All-Wheel Drive)」を採用したNSXは、システム最高出力581馬力※Honda測定値というハイパワーを発生しながらも、スリップしやすい路面を確実に捉えフィールドを駆け巡ります。
しかし、自由に見える走行ラインも、ヘッドマウントディスプレイへ送信されるGPSデータを認識したドライバーが忠実にハンドルを切り操縦していたもの。そしてNSXが持つ高度な操縦性能が、それに応えていたのです。
スーパースポーツを象徴する強烈な加速と、フルブレーキングからのタイトターンを繰り返し、まるで大地を編むように複雑なルートを走り続けるNSX。そしてスタート地点に戻ったとき、指示を送っていた基地テントのモニターには、あまりにも美しい軌跡が浮かび上がっていたのです。
※ストーリーボードは添付のリリースをご確認ください。
●NSXがトレースした軌跡は、「ナスカの地上絵」のハチドリ
NSXが走行したルートのGPSデータを繋ぎ合わせると、世界遺産としても有名な「ナスカの地上絵」のひとつ、ハチドリが軌跡として浮かび上がりました。古代人類がどのようにして大規模な地上絵を描いたかは今なお推測の域を出ていませんが、Hondaはこの古代の英知に敬意を払い、現代の技術を結集し、NSXの走行軌跡をデータ化するという手法で地上絵のハチドリを再現したのです。そのサイズは縦965.45m、横622.71mと、約1kmの大きさとなり、実物のハチドリの約10倍のスケールとなりました。
●広大な大地に正確なハチドリを描くために不可欠だったNSXの「SPORT HYBRID SH-AWD」
ドライバーが思い描くラインを正確にトレースし、まさにオン・ザ・レール感覚のコーナリングを実現するNSXには、 「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling All-Wheel Drive)」という新技術が用いられています。カーブする際、前輪を駆動する2基の電気モーターが異なる制御を行い、減速時は内輪の制動を強め、また加速段階では外輪側の駆動力を強めることでより曲がりやすい操縦性を確保。さらにコーナーから脱出する際にはリア側を含めた3基のモーターがエンジンをアシストし、 システム最高出力581馬力※Honda測定値のハイパワーで圧倒的な加速力を発揮します。その際にも前輪側のモーターが挙動の乱れを制御するなど、AWD(全輪駆動/=4WD)ならではの、高い安定性を実現しています。
「SPORT HYBRID SH-AWD」のシステムと効果がより詳しく紹介されている動画はこちら
開発責任者 テッド・クラウス氏インタビュー
「THE INTERVIEW OF NSX & SPORT HYBRID SH-AWD」
https://youtu.be/2yzr7m1SMoY
※参考:Honda NSX 走行性能http://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/performance/driving/
●「ナスカの地上絵」のハチドリをトレース&データ化し高性能GPSを利用してヘッドマウントディスプレイに指示ルートを表示
NSXの低いドライビングシートに身を置きながら、全長約1kmに及ぶ巨大なハチドリを描くことができたのは、ドライバーが装着しているヘッドマウントディスプレイに正確なコース指示が送られていたからです。
ハチドリを描くために必要なデータを実物の地上絵の画像から計測し、詳細な座標データに変換。誤差3m以内という超高性能GPSを利用し、ヘッドマウントディスプレイ内のモニターに進むべき方向を表示していたのです。電波障害によるリテイクこそあったものの、わずかな練習走行とカメラテストのみで撮影は成功。NSXがゴール地点で停止した瞬間、モニターをチェックしていた撮影チームのテントは歓喜に包まれました。
●スケールの大きなチャレンジの舞台に選ばれたのはカリフォルニアの乾燥湖「エル・ミラージュ・ドライレイク」
撮影が行われた「エル・ミラージュ・ドライレイク」は、アメリカ合衆国のカリフォルニア州にある乾燥湖です。1年のうち約300日は青空が見られるという砂漠地帯で、降雨が集中する冬季のみ水が張り、平坦な湖底を形成。そして乾季が訪れると再び地表に現れます。
この「エル・ミラージュ・ドライレイク」は、ハイパワーカーによるスピードレースの会場となるなどモータースポーツが盛んな地としても知られます。地の果てが見えそうなほど広くフラットなこのフィールドは、地上絵を描くというスケールの大きなチャレンジにベストな選択でした。
●臨場感あふれる映像を撮影するため、日米合同チームの結成やドローン、クレーンカメラカーなど多彩な機材を導入
激しく、そして正確に走るNSXの姿、車輪の動きやドライバーの表情を余すところなく映像化するため、ドローンやクレーンを装備したカメラカーなど、撮影には多くの専用機材を投入。日米合同プロジェクトチームの撮影スタッフも総勢80人と、大がかりなものでした。
制作スタッフ
エグゼクティブクリエーティブディレクター 佐藤 義浩
シニアクリエーティブディレクター 杉谷 有二
クリエーティブディレクター 八十島 主寛
コピーライター/プランナー 新志 康介
大山 徹
アートディレクター 堀 崇将
エージェンシープロデューサー 長谷川 豊
プロデューサー 西村 伸
プロダクションマネージャー 東方 晨
ディレクター 友久 陽志
インタラクティブプロデューサー 大森 崇
ディレクター 金澤 洋一
テクニカルディレクター/プログラマー 梶原 洋平
プログラマー 齋藤 匠
アカウントエグゼクティブ 本間 俊介
新川 功人
PR 新宅 亮
野城 慎太郎
干場 将信
稲葉 健斗
「Honda NSX - DRIVING DRAWING」広報事務局
革新の技術を搭載したスーパースポーツカーが大地に描いた軌跡とは
先進技術を結集して挑む、前人未踏のチャレンジを
リアルに記録したWeb動画
「Honda NSX - DRIVING DRAWING」
10月3日(月)午前9時より公式YouTubeで公開
https://youtu.be/Y4Ybo8wdve0
本田技研工業株式会社は、10月9日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催される「2016 F1日本グランプリ」を前に、クルマに対しての興味・関心を集める一環とともに、Hondaの先進性と技術力のアピールを目的としたWeb動画「Honda NSX - DRIVING DRAWING」を、10月3日(月)よりYouTubeで公開いたします。
このWeb動画では、今年8月、26年ぶりにフルモデルチェンジしたスーパースポーツ「NSX(エヌエスエックス)」が、広大なドライレイク(乾燥湖)を縦横無尽に駆けめぐり、ダイナミックな走行性能を披露します。
オン・ザ・レール感覚と表現するに相応しい卓越したコーナリング性能と高度な操縦性を実現する最新技術「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling All-Wheel Drive)」を駆使して浮かび上がらせた軌跡が、古代人類によって描かれたあまりにも有名な「あの軌跡」の再現であることを知ったとき、きっと誰もがこのスケールの大きなチャレンジに驚くことでしょう。
高精度なGPSやヘッドマウントディスプレイなどのハイテクノロジー、そして映画さながらの大規模な撮影技法を投入して完成した、他に類を見ない本作品の高いクオリティとドラマチックな結末にご期待ください。
タイトル 『Honda NSX - DRIVING DRAWING』
動画URL https://youtu.be/Y4Ybo8wdve0
公開日時 2016年10月3日(月) 午前9時
「Honda NSX - DRIVING DRAWING」注目のポイント
(1)「SPORT HYBRID SH-AWD」によるオン・ザ・レール感覚の操縦性を備えた新型NSXだから描けた正確な軌跡。
(2)ひと筆書きの走行ルートをGPSデータで計測すると、誰もが知る「あの軌跡」が美しく浮かび上がります。
(3)全長約1kmにおよぶ軌跡を再現するため、アメリカの巨大乾燥湖「エル・ミラージュ・ドライレイク」で撮影。
(4)日米合同のプロジェクトチームを結成。ドローンやクレーンカメラカーを用いた大規模な撮影を実施。
(5)チャレンジを実現するため、高精度GPSやヘッドマウントディスプレイなどのハイテクノロジーを投入。
●ストーリー
古代人類の技術の結晶に、現代の技術が挑む。ひと筆書きの走行で巨大な軌跡を正確に再現!
舞台はロサンゼルス郊外にある巨大なドライレイク。地面はひび割れるほどに干上がり、白いキャンバスと化した広大な大地に、バレンシアレッド・パールカラーの新型NSXが現れます。
レーシングスーツに身を包み近未来を思わせるヘッドマウントディスプレイを装着したドライバーが乗り込むと、NSXは豪快に砂煙を上げながら発進。3.5リットルV6DOHCツインターボエンジンに加え、フロント2基、リアに1基と合計3基もの電気モーターを搭載する独創的なハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling All-Wheel Drive)」を採用したNSXは、システム最高出力581馬力※Honda測定値というハイパワーを発生しながらも、スリップしやすい路面を確実に捉えフィールドを駆け巡ります。
しかし、自由に見える走行ラインも、ヘッドマウントディスプレイへ送信されるGPSデータを認識したドライバーが忠実にハンドルを切り操縦していたもの。そしてNSXが持つ高度な操縦性能が、それに応えていたのです。
スーパースポーツを象徴する強烈な加速と、フルブレーキングからのタイトターンを繰り返し、まるで大地を編むように複雑なルートを走り続けるNSX。そしてスタート地点に戻ったとき、指示を送っていた基地テントのモニターには、あまりにも美しい軌跡が浮かび上がっていたのです。
※ストーリーボードは添付のリリースをご確認ください。
●NSXがトレースした軌跡は、「ナスカの地上絵」のハチドリ
NSXが走行したルートのGPSデータを繋ぎ合わせると、世界遺産としても有名な「ナスカの地上絵」のひとつ、ハチドリが軌跡として浮かび上がりました。古代人類がどのようにして大規模な地上絵を描いたかは今なお推測の域を出ていませんが、Hondaはこの古代の英知に敬意を払い、現代の技術を結集し、NSXの走行軌跡をデータ化するという手法で地上絵のハチドリを再現したのです。そのサイズは縦965.45m、横622.71mと、約1kmの大きさとなり、実物のハチドリの約10倍のスケールとなりました。
●広大な大地に正確なハチドリを描くために不可欠だったNSXの「SPORT HYBRID SH-AWD」
ドライバーが思い描くラインを正確にトレースし、まさにオン・ザ・レール感覚のコーナリングを実現するNSXには、 「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling All-Wheel Drive)」という新技術が用いられています。カーブする際、前輪を駆動する2基の電気モーターが異なる制御を行い、減速時は内輪の制動を強め、また加速段階では外輪側の駆動力を強めることでより曲がりやすい操縦性を確保。さらにコーナーから脱出する際にはリア側を含めた3基のモーターがエンジンをアシストし、 システム最高出力581馬力※Honda測定値のハイパワーで圧倒的な加速力を発揮します。その際にも前輪側のモーターが挙動の乱れを制御するなど、AWD(全輪駆動/=4WD)ならではの、高い安定性を実現しています。
「SPORT HYBRID SH-AWD」のシステムと効果がより詳しく紹介されている動画はこちら
開発責任者 テッド・クラウス氏インタビュー
「THE INTERVIEW OF NSX & SPORT HYBRID SH-AWD」
https://youtu.be/2yzr7m1SMoY
※参考:Honda NSX 走行性能http://www.honda.co.jp/NSX/webcatalog/performance/driving/
●「ナスカの地上絵」のハチドリをトレース&データ化し高性能GPSを利用してヘッドマウントディスプレイに指示ルートを表示
NSXの低いドライビングシートに身を置きながら、全長約1kmに及ぶ巨大なハチドリを描くことができたのは、ドライバーが装着しているヘッドマウントディスプレイに正確なコース指示が送られていたからです。
ハチドリを描くために必要なデータを実物の地上絵の画像から計測し、詳細な座標データに変換。誤差3m以内という超高性能GPSを利用し、ヘッドマウントディスプレイ内のモニターに進むべき方向を表示していたのです。電波障害によるリテイクこそあったものの、わずかな練習走行とカメラテストのみで撮影は成功。NSXがゴール地点で停止した瞬間、モニターをチェックしていた撮影チームのテントは歓喜に包まれました。
●スケールの大きなチャレンジの舞台に選ばれたのはカリフォルニアの乾燥湖「エル・ミラージュ・ドライレイク」
撮影が行われた「エル・ミラージュ・ドライレイク」は、アメリカ合衆国のカリフォルニア州にある乾燥湖です。1年のうち約300日は青空が見られるという砂漠地帯で、降雨が集中する冬季のみ水が張り、平坦な湖底を形成。そして乾季が訪れると再び地表に現れます。
この「エル・ミラージュ・ドライレイク」は、ハイパワーカーによるスピードレースの会場となるなどモータースポーツが盛んな地としても知られます。地の果てが見えそうなほど広くフラットなこのフィールドは、地上絵を描くというスケールの大きなチャレンジにベストな選択でした。
●臨場感あふれる映像を撮影するため、日米合同チームの結成やドローン、クレーンカメラカーなど多彩な機材を導入
激しく、そして正確に走るNSXの姿、車輪の動きやドライバーの表情を余すところなく映像化するため、ドローンやクレーンを装備したカメラカーなど、撮影には多くの専用機材を投入。日米合同プロジェクトチームの撮影スタッフも総勢80人と、大がかりなものでした。
制作スタッフ
エグゼクティブクリエーティブディレクター 佐藤 義浩
シニアクリエーティブディレクター 杉谷 有二
クリエーティブディレクター 八十島 主寛
コピーライター/プランナー 新志 康介
大山 徹
アートディレクター 堀 崇将
エージェンシープロデューサー 長谷川 豊
プロデューサー 西村 伸
プロダクションマネージャー 東方 晨
ディレクター 友久 陽志
インタラクティブプロデューサー 大森 崇
ディレクター 金澤 洋一
テクニカルディレクター/プログラマー 梶原 洋平
プログラマー 齋藤 匠
アカウントエグゼクティブ 本間 俊介
新川 功人
PR 新宅 亮
野城 慎太郎
干場 将信
稲葉 健斗