米スカイハイネットワークスのCASBソリューション「Skyhigh Cloud Security Platform」販売開始
[16/10/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2016年10月2日
丸紅情報システムズ株式会社
米スカイハイネットワークスのCASBソリューション「Skyhigh Cloud Security Platform」販売開始
丸紅情報システムズ株式会社(略称:エムシス/MSYS、本社:新宿区大久保3-8-2 社長 伊吹 洋二)は、クラウド分野のセキュリティソリューションを提供する米スカイハイネットワークス(Skyhigh Networks, Inc. 本社:カリフォルニア州キャンベル、社長:ラジブ・グプタ、2011年設立、以下「スカイハイ」)と販売代理店契約を締結しました。スカイハイは、2013年にガートナーが提唱したCASB(Cloud Access Security Brokers)と呼ばれるソリューションを提供しています。CASBは、企業・団体におけるクラウドサービス、クラウドアプリケーションの利用状況を可視化し、制御するサービス・製品を指す総称です。MSYSは、「Skyhigh Cloud Security Platform(スカイハイ クラウド セキュリティ プラットホーム)」などスカイハイのCASBソリューション群を本日より販売開始します。
現在、あらゆる企業がインターネットに接続し、さまざまなクラウドサービスを利用しています。この中には業務効率化を目的に無断で従業員が利用する「シャドーIT」も含まれており、危険なクラウドサービスを利用することで従業員の端末がマルウエアに感染し、社内の重要な情報が流出する危険性など新たなセキュリティリスクとして問題となっています。また、クラウドサービスはこれまでの企業システムと異なりエンドユーザ部門で調達されることが多いため、情報システム部門による統制が効かず、十分なセキュリティを備えないまま導入されているケースも散見されます。
ガートナーによると、2017年までに企業の3割以上がクラウドサービスを利用すると予測しており、クラウドサービス上のデータの監視、セキュリティの維持が必須となりつつあります。
「Skyhigh Cloud Security Platform」は、企業が利用する公式・非公式のクラウドサービス、クラウドアプリケーションについて、利用状況を可視化し、利用しているクラウドサービスの安全性を評価、適切な運用を支援するサービスです。クラウドサービス利用状況の可視化を行うには、企業・組織内のゲートウェイに設置したサーバに社内、社外間のネットワーク通信の各種ログを収集し、クラウド上にあるスカイハイのサーバに送付して分析させます。この分析結果を、スカイハイが持つ2万以上のクラウドサービスレイティングデータと照らし合わせることで、企業・組織が利用しているクラウドサービスを可視化します。可視化により、利用しているクラウドサービスが安全であるか否か、誰がどのようなサービスを使っているのかを「Skyhigh Cloud Security Platform」のWebコンソールで確認し、制御することができます。また、Webコンソールで表示される分析結果から、危険なサービスを使用させないためにはどうすればいいか、どのようなソリューションをどう使えばいいか、運用をどう変えるべきか、についてもスカイハイのカスタマーチームからアドバイスを受けることができます。
さらに、今後導入拡大が予想されるOffice365についても、運用におけるアカウントの振る舞い監視、DLP、他社との連携制御など、「SKYHIGH FOR Microsoft O365」シリーズの活用でOffice365に特化したセキュリティ対策が可能です。
MSYSは、長年にわたるセキュリティビジネスへの取り組みにより培ったゲートウェイ・セキュリティの知見や、数多く取り扱うソリューションでの経験を生かし、「Skyhigh Cloud Security Platform」を導入したユーザーで明らかになった問題に対して、具体的な解決策を提案します。関係会社が運営するSOC(セキュリティオペレーションセンター)での監視サービスの提供や、日本語でのセキュリティコンサルティング、インシデント対応支援も計画しています。
MSYSは、多くのクラウドサービスを利用するユーザー数5千人以上の企業・団体を中心に、「Skyhigh Cloud Security Platform」などを販売し、取り扱い開始から3年間で4億円の売上を目指します。
【スカイハイネットワークス 製品・サービス紹介WEBサイト】
http://www.marubeni-sys.com/casb/
【スカイハイネットワークスについて】
スカイハイネットワークスは、クラウドセキュリティのリーディングカンパニーです。企業はセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンスの要件を満たしながら、安全にクラウドサービスを採用することができます。Aetna, DIRECTV, General Mills, HP, Western Unionを含む500以上の企業が可視化と脅威防御、コンプライアンス、データ保護を目的にスカイハイを利用しています。カリフォルニア州キャンベルに本社を置き、Greylock Partners, Sequoia, Salesforce.com.による支援を受けています。
スカイハイネットワークス ホームページ:https://www.skyhighnetworks.com/
【丸紅情報システムズについて】
丸紅情報システムズは、最先端ITを駆使した付加価値の高いソリューションやサービスを、お客様視点で提供するソリューションプロバイダです。製造・流通・サービス・小売・金融業を中心とする様々な業界の知見と高度な提案力とグローバルな視点からお客様の差別化に貢献する最先端技術やそれを活用した新しいソリューションの開発力が当社の強みです。ソリューションや製品、サービスを通じて、お客様の期待を超える新しい「価値」の創出でお客様のビジネスを支援します。
<製品に関するお問い合わせ>
丸紅情報システムズ株式会社
プラットフォームソリューション事業本部 インフラソリューション営業部
電話:052-209-2411
*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
*ニュースリリース記載の情報は発表日現在の情報であり、予告なく変更される場合があります。
丸紅情報システムズ株式会社
米スカイハイネットワークスのCASBソリューション「Skyhigh Cloud Security Platform」販売開始
丸紅情報システムズ株式会社(略称:エムシス/MSYS、本社:新宿区大久保3-8-2 社長 伊吹 洋二)は、クラウド分野のセキュリティソリューションを提供する米スカイハイネットワークス(Skyhigh Networks, Inc. 本社:カリフォルニア州キャンベル、社長:ラジブ・グプタ、2011年設立、以下「スカイハイ」)と販売代理店契約を締結しました。スカイハイは、2013年にガートナーが提唱したCASB(Cloud Access Security Brokers)と呼ばれるソリューションを提供しています。CASBは、企業・団体におけるクラウドサービス、クラウドアプリケーションの利用状況を可視化し、制御するサービス・製品を指す総称です。MSYSは、「Skyhigh Cloud Security Platform(スカイハイ クラウド セキュリティ プラットホーム)」などスカイハイのCASBソリューション群を本日より販売開始します。
現在、あらゆる企業がインターネットに接続し、さまざまなクラウドサービスを利用しています。この中には業務効率化を目的に無断で従業員が利用する「シャドーIT」も含まれており、危険なクラウドサービスを利用することで従業員の端末がマルウエアに感染し、社内の重要な情報が流出する危険性など新たなセキュリティリスクとして問題となっています。また、クラウドサービスはこれまでの企業システムと異なりエンドユーザ部門で調達されることが多いため、情報システム部門による統制が効かず、十分なセキュリティを備えないまま導入されているケースも散見されます。
ガートナーによると、2017年までに企業の3割以上がクラウドサービスを利用すると予測しており、クラウドサービス上のデータの監視、セキュリティの維持が必須となりつつあります。
「Skyhigh Cloud Security Platform」は、企業が利用する公式・非公式のクラウドサービス、クラウドアプリケーションについて、利用状況を可視化し、利用しているクラウドサービスの安全性を評価、適切な運用を支援するサービスです。クラウドサービス利用状況の可視化を行うには、企業・組織内のゲートウェイに設置したサーバに社内、社外間のネットワーク通信の各種ログを収集し、クラウド上にあるスカイハイのサーバに送付して分析させます。この分析結果を、スカイハイが持つ2万以上のクラウドサービスレイティングデータと照らし合わせることで、企業・組織が利用しているクラウドサービスを可視化します。可視化により、利用しているクラウドサービスが安全であるか否か、誰がどのようなサービスを使っているのかを「Skyhigh Cloud Security Platform」のWebコンソールで確認し、制御することができます。また、Webコンソールで表示される分析結果から、危険なサービスを使用させないためにはどうすればいいか、どのようなソリューションをどう使えばいいか、運用をどう変えるべきか、についてもスカイハイのカスタマーチームからアドバイスを受けることができます。
さらに、今後導入拡大が予想されるOffice365についても、運用におけるアカウントの振る舞い監視、DLP、他社との連携制御など、「SKYHIGH FOR Microsoft O365」シリーズの活用でOffice365に特化したセキュリティ対策が可能です。
MSYSは、長年にわたるセキュリティビジネスへの取り組みにより培ったゲートウェイ・セキュリティの知見や、数多く取り扱うソリューションでの経験を生かし、「Skyhigh Cloud Security Platform」を導入したユーザーで明らかになった問題に対して、具体的な解決策を提案します。関係会社が運営するSOC(セキュリティオペレーションセンター)での監視サービスの提供や、日本語でのセキュリティコンサルティング、インシデント対応支援も計画しています。
MSYSは、多くのクラウドサービスを利用するユーザー数5千人以上の企業・団体を中心に、「Skyhigh Cloud Security Platform」などを販売し、取り扱い開始から3年間で4億円の売上を目指します。
【スカイハイネットワークス 製品・サービス紹介WEBサイト】
http://www.marubeni-sys.com/casb/
【スカイハイネットワークスについて】
スカイハイネットワークスは、クラウドセキュリティのリーディングカンパニーです。企業はセキュリティ、コンプライアンス、ガバナンスの要件を満たしながら、安全にクラウドサービスを採用することができます。Aetna, DIRECTV, General Mills, HP, Western Unionを含む500以上の企業が可視化と脅威防御、コンプライアンス、データ保護を目的にスカイハイを利用しています。カリフォルニア州キャンベルに本社を置き、Greylock Partners, Sequoia, Salesforce.com.による支援を受けています。
スカイハイネットワークス ホームページ:https://www.skyhighnetworks.com/
【丸紅情報システムズについて】
丸紅情報システムズは、最先端ITを駆使した付加価値の高いソリューションやサービスを、お客様視点で提供するソリューションプロバイダです。製造・流通・サービス・小売・金融業を中心とする様々な業界の知見と高度な提案力とグローバルな視点からお客様の差別化に貢献する最先端技術やそれを活用した新しいソリューションの開発力が当社の強みです。ソリューションや製品、サービスを通じて、お客様の期待を超える新しい「価値」の創出でお客様のビジネスを支援します。
<製品に関するお問い合わせ>
丸紅情報システムズ株式会社
プラットフォームソリューション事業本部 インフラソリューション営業部
電話:052-209-2411
*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。
*ニュースリリース記載の情報は発表日現在の情報であり、予告なく変更される場合があります。