都内で活躍中の企画のプロと観光振興策を立案する 「PLANNERS企画フカボリ会議」を開催
[16/10/13]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2016年10月13日
宮崎県小林市
<「日本版DMO」設立による観光ビジネス確立に取り組む宮崎県小林市>
都内で活躍中の企画のプロと観光振興策を立案する
「PLANNERS企画フカボリ会議」を開催
10月15日(土)17時から、小林市と東京をつなぐ空間共有企画セッション
宮崎県小林市(市長:肥後正弘)は、日本版DMO(*1)「北霧島観光振興機構」を軸とした観光ビジネスの確立と地方創生実現を目指し、DMO設立にノウハウを持つ事業会社と協働して「北霧島観光振興機構(DMO)推進支援事業」(*2)を展開しています。
その活動の一環として、東京都内で活躍中のさまざまな分野における企画のプロが、小林市や北霧島エリアの観光振興策を立案する「PLANNERS(プランナーズ)企画フカボリ会議」を、2016年10月15日(土)に、小林市と東京を結んで開催いたします。
「PLANNERS企画フカボリ会議」は、小林市が実施する「北霧島観光振興機構(DMO)推進支援事業」における連携企業の一つである株式会社アイクリエイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟田あや)のコーディネートにより開催される会議です。
第1回「PLANNERS企画会議」では、当市の観光資源や観光ニーズから抽出した4つのアイデア(*3)をテーマに議論を行いましたが、今回は具体的な観光振興策の立案のための手法や課題を深堀りしていきます。なかでも、当市のリソースを活かした商品企画や、豊かな自然を満喫していただける宿泊プラン、市民交流のできる民泊について可能性を探っていく予定です。
当日は、大手ビジネス系メディア編集者、元旅行系メディア編集者、人材サービス企業の商品企画執行役員、広告代理店プランナー、フードコーディネーターなど、多様な業種で企画職に関わる男女10名以上が参加予定です。テレワークシステムを活用して東京と小林市を結び、距離の壁を越えて首都圏に住むプロフェッショナルのノウハウを地方創生に活かす新たな取り組みとなります。
小林市では、今後も「北霧島観光振興機構(DMO)推進支援事業」委託契約を締結した事業者とともにさまざまな活動を展開し、市内外の人材やノウハウを取り込みながら、交流人口や集客の拡大、地場産業の維持発展を推進するDMO設立に向けた活動を展開していきます。本年11月には、小林市の豊かな自然を満喫できる「キャンプ×農業体験ツアー」の開催を予定しており、都市部からの観光客誘致と、市内外の人材交流を進めていきます。
■「PLANNERS企画フカボリ会議」開催概要
日時:10月15日(土)17:00〜19:15(予定)
会場:小林会場 コミュニティスペース(小林市本町16番地)
東京会場 はじまりのカフェ(東京都中央区、日本橋三越本店内)
東京会場の参加者(予定):大手ビジネス系メディア編集者、元旅行系メディア編集者、人材サービス企業の商品企画執行役員、広告代理店プランナー、広告代理店営業職、フードコーディネーターなど男女10名以上
*1 日本版DMO
DMOは「Destination Marketing/Management Organization」の略称。地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人のこと。(出典:観光庁ホームページ)
*2 「北霧島観光振興機構(DMO)推進支援事業」
観光振興機構(DMO)の設立に先立ち、観光振興による雇用創出や、基幹的産業および関連する産業振興を推進し、地域経済の活性化を図るために立ち上げたプロジェクト。DMOの設立準備とあわせて、地域人材のスキルアップ、魅力ある観光資源の再開発、プロモーション展開の強化等、以下5つの事業を株式会社パソナが受託し、各分野で専門性を有する協力会社と共に連携して実施している。
1.地域人材育成研修事業(パソナ農援隊と連携)
2.観光振興策企画事業(アイクリエイトと連携)
3.地域特産商品魅力創出事業(三越伊勢丹と連携)
4.テレワーク活用環境整備事業(NTTデータと連携)
5.コミュニティスペース運営支援事業
*3 第1回「PLANNERS企画会議」で抽出された4つの観光アイデア
(1)「体感型の観光」
「満天の星空の下で寝る」といった豊かな自然を満喫するアウトドア型ツアーや、「民家に宿泊してお礼に自分のできることを教える」といった市民との交流を楽しむ旅。
(2)「美容効果・癒やしの得られる観光」
美容・健康効果を持つ水に着目した「小林市の水でシャンプーをして美髪になる美容サービス」、「水を飲み、お風呂に入ることで細胞を生まれ変わらせるツアー」、「水や温泉を使ったコスメによるエステツアー」、また、豊かな自然の中でのリラックス感を味わい、日ごろの疲れをリセットする「不眠解消ツアー」、「デトックスツアー」。
(3)「投資を楽しめる観光」
「農地契約をして収穫物を送ってもらえる」、「果樹オーナー」、「水を20年間にわたり送ってもらえる」など、都市にいながら小林市の食の恵みを満喫し、長期的に交流が続くプラン。
(4)「食の楽しみのある観光」
「キャビアや宮崎牛などを満喫する小林市のフルコース料理」、「地元食材の料理教室と地酒ツアー」といった特産品を活用したプラン、「民泊して現地の食材で地元の人と一緒に料理を作る」、「食材を買うところから始まる食材調達ツアー」といった地域交流型の旅。
宮崎県小林市
<「日本版DMO」設立による観光ビジネス確立に取り組む宮崎県小林市>
都内で活躍中の企画のプロと観光振興策を立案する
「PLANNERS企画フカボリ会議」を開催
10月15日(土)17時から、小林市と東京をつなぐ空間共有企画セッション
宮崎県小林市(市長:肥後正弘)は、日本版DMO(*1)「北霧島観光振興機構」を軸とした観光ビジネスの確立と地方創生実現を目指し、DMO設立にノウハウを持つ事業会社と協働して「北霧島観光振興機構(DMO)推進支援事業」(*2)を展開しています。
その活動の一環として、東京都内で活躍中のさまざまな分野における企画のプロが、小林市や北霧島エリアの観光振興策を立案する「PLANNERS(プランナーズ)企画フカボリ会議」を、2016年10月15日(土)に、小林市と東京を結んで開催いたします。
「PLANNERS企画フカボリ会議」は、小林市が実施する「北霧島観光振興機構(DMO)推進支援事業」における連携企業の一つである株式会社アイクリエイト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟田あや)のコーディネートにより開催される会議です。
第1回「PLANNERS企画会議」では、当市の観光資源や観光ニーズから抽出した4つのアイデア(*3)をテーマに議論を行いましたが、今回は具体的な観光振興策の立案のための手法や課題を深堀りしていきます。なかでも、当市のリソースを活かした商品企画や、豊かな自然を満喫していただける宿泊プラン、市民交流のできる民泊について可能性を探っていく予定です。
当日は、大手ビジネス系メディア編集者、元旅行系メディア編集者、人材サービス企業の商品企画執行役員、広告代理店プランナー、フードコーディネーターなど、多様な業種で企画職に関わる男女10名以上が参加予定です。テレワークシステムを活用して東京と小林市を結び、距離の壁を越えて首都圏に住むプロフェッショナルのノウハウを地方創生に活かす新たな取り組みとなります。
小林市では、今後も「北霧島観光振興機構(DMO)推進支援事業」委託契約を締結した事業者とともにさまざまな活動を展開し、市内外の人材やノウハウを取り込みながら、交流人口や集客の拡大、地場産業の維持発展を推進するDMO設立に向けた活動を展開していきます。本年11月には、小林市の豊かな自然を満喫できる「キャンプ×農業体験ツアー」の開催を予定しており、都市部からの観光客誘致と、市内外の人材交流を進めていきます。
■「PLANNERS企画フカボリ会議」開催概要
日時:10月15日(土)17:00〜19:15(予定)
会場:小林会場 コミュニティスペース(小林市本町16番地)
東京会場 はじまりのカフェ(東京都中央区、日本橋三越本店内)
東京会場の参加者(予定):大手ビジネス系メディア編集者、元旅行系メディア編集者、人材サービス企業の商品企画執行役員、広告代理店プランナー、広告代理店営業職、フードコーディネーターなど男女10名以上
*1 日本版DMO
DMOは「Destination Marketing/Management Organization」の略称。地域の「稼ぐ力」を引き出すとともに地域への誇りと愛着を醸成する「観光地経営」の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として、多様な関係者と協同しながら、明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに、戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人のこと。(出典:観光庁ホームページ)
*2 「北霧島観光振興機構(DMO)推進支援事業」
観光振興機構(DMO)の設立に先立ち、観光振興による雇用創出や、基幹的産業および関連する産業振興を推進し、地域経済の活性化を図るために立ち上げたプロジェクト。DMOの設立準備とあわせて、地域人材のスキルアップ、魅力ある観光資源の再開発、プロモーション展開の強化等、以下5つの事業を株式会社パソナが受託し、各分野で専門性を有する協力会社と共に連携して実施している。
1.地域人材育成研修事業(パソナ農援隊と連携)
2.観光振興策企画事業(アイクリエイトと連携)
3.地域特産商品魅力創出事業(三越伊勢丹と連携)
4.テレワーク活用環境整備事業(NTTデータと連携)
5.コミュニティスペース運営支援事業
*3 第1回「PLANNERS企画会議」で抽出された4つの観光アイデア
(1)「体感型の観光」
「満天の星空の下で寝る」といった豊かな自然を満喫するアウトドア型ツアーや、「民家に宿泊してお礼に自分のできることを教える」といった市民との交流を楽しむ旅。
(2)「美容効果・癒やしの得られる観光」
美容・健康効果を持つ水に着目した「小林市の水でシャンプーをして美髪になる美容サービス」、「水を飲み、お風呂に入ることで細胞を生まれ変わらせるツアー」、「水や温泉を使ったコスメによるエステツアー」、また、豊かな自然の中でのリラックス感を味わい、日ごろの疲れをリセットする「不眠解消ツアー」、「デトックスツアー」。
(3)「投資を楽しめる観光」
「農地契約をして収穫物を送ってもらえる」、「果樹オーナー」、「水を20年間にわたり送ってもらえる」など、都市にいながら小林市の食の恵みを満喫し、長期的に交流が続くプラン。
(4)「食の楽しみのある観光」
「キャビアや宮崎牛などを満喫する小林市のフルコース料理」、「地元食材の料理教室と地酒ツアー」といった特産品を活用したプラン、「民泊して現地の食材で地元の人と一緒に料理を作る」、「食材を買うところから始まる食材調達ツアー」といった地域交流型の旅。