マーク・ウェバーがポルシェ919ハイブリッドでファステストラップを記録
[16/10/15]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2016/10/14
ポルシェAG
マーク・ウェバーがポルシェ919ハイブリッドでファステストラップを記録
FIA世界耐久選手権(WEC) 第7戦、日本(富士) LMP1クラス
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)のワークス ドライバー、マーク・ウェバーは全9戦で争われるFIA世界耐久選手権(WEC)第7戦のプラ クティス初日、ポルシェ919ハイブリッドを駆って初日のファステストラップを記録しまし た。4.549kmという長い富士スピードウェイ国際レーシングコースにおいて、このオーストラ リア人は、金曜日の午後に予選シミュレーションを行い1分24秒074を記録しました。20°C 前後の安定したドライコンディションで行われたプラクティスでは、ウェバーとブレンドン・ ハートレー(ニュージーランド)、ティモ・ベルンハルト(ドイツ)のトリオは95ラップを 走行しました。最初のセッションでの現役世界チャンピオンのタイムは6番手(1分26秒 097)でした。
ロメイン・デュマ(フランス)、ニール・ジャニ(スイス)、マルク・リーブ(ドイツ)組は 最初の90分のセッションのうち1時間近くを修理に費やし、全部で64周を走行するにとどま りました。朝一番のセッションのコースインラップでオイル漏れが発生し、フロントアクス ルの電気モーター用ギアボックスを交換する必要に迫られました。現時点のポイントリーダー は2回のセッションでいずれも4位となりました(1分25秒962/1分25秒078)。
LMP1チーム代表のアンドレアス・ザイドルはこう述べています「メカニックの奮闘のおかげ で今朝は極めて短時間にギアボックス交換ができました。残りのプラクティスセッションで、 事前に計画したプログラムをこなすことは可能です。基本的なセットアップは別として、こ れからはロングスティントでのタイヤの評価と空力パッケージのテストです。我々は919ハイ ブリッドを継続的に改善してきました。予想したとおり6台のLMP1カーのタイムは非常に接 近しており、今週末はエキサイティングなレースを期待しています。今はプラクティス初日の データを解析している段階で、明日にはさらに改善することができると思います」
LMP1クラスの予選は土曜日の14:30〜14:50に予定されています。6時間で争われる決勝レー スは日曜日の11:00(中央ヨーロッパ時間の朝4:00)にスタートします。
マーク・ウェバーがポルシェ919ハイブリッドで ファステストラップを記録
ポルシェ919ハイブリッド(カーナンバー1)のドライバーのコメント ティモ・ベルンハルト(35歳、ドイツ):「今日は全てが順調でした。長い距離は走りませ んでしたが、テクニカルな富士を走るのはいつも楽しみです」。 ブレンドン・ハートレー(26歳、ニュージーランド): 「マークは見事な予選シュミレーシ ョンラップで今日のトップタイムを記録しました。私は1セットのタイヤでフルスティントと ほぼ同じ距離を走りましたが、充分な競争力があることを確認出来た良い一日でした」。
マーク・ウェバー(40歳、オーストラリア):「今日は素晴らしいコンディションにも恵ま れました。トヨタとアウディとの戦いも接戦になることが予想されます。午後に行った予選 シュミレーションラップも良いタイムだったと思います。ロングランでは僅差になりそうで すが、まずは明日の予選に向けて準備を進めます」。
ポルシェ919ハイブリッド(カーナンバー2)のドライバーのコメント ロマン・デュマ(38歳、フランス):「初めてドライブした午後のセッションの最初のラッ プで既に1分26秒台に入るなど良いフィーリングを得られました。その後はユーズトタイヤで のロングランも試しました。初日にしては悪くないと思います」。
ニール・ジャニ(32歳、スイス):「朝のセッションで走れなかったのは残念でした。予定 していたプログラムをこなす事が出来ませんでしたが、その文は取り返すつもりです。明日 は順調に進む事を祈っています」。
マルク・リーブ(36歳、ドイツ):「最初のセッションで多くの時間を失い、簡単な日では ありませんでした。2度目のセッションは正しい方向に進みました。我々の919ハイブリッド はコーナーリングスピードに優れているので最終セクターでは有利ですが、長いストレート では期待していたほど速くは無いようです。バランスももう少し改善する余地があります。 色々な種類のコーナーがあるので、緻密なセッティングが求められます」。
ポルシェAG
マーク・ウェバーがポルシェ919ハイブリッドでファステストラップを記録
FIA世界耐久選手権(WEC) 第7戦、日本(富士) LMP1クラス
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:Dr.オリバー・ブルーメ)のワークス ドライバー、マーク・ウェバーは全9戦で争われるFIA世界耐久選手権(WEC)第7戦のプラ クティス初日、ポルシェ919ハイブリッドを駆って初日のファステストラップを記録しまし た。4.549kmという長い富士スピードウェイ国際レーシングコースにおいて、このオーストラ リア人は、金曜日の午後に予選シミュレーションを行い1分24秒074を記録しました。20°C 前後の安定したドライコンディションで行われたプラクティスでは、ウェバーとブレンドン・ ハートレー(ニュージーランド)、ティモ・ベルンハルト(ドイツ)のトリオは95ラップを 走行しました。最初のセッションでの現役世界チャンピオンのタイムは6番手(1分26秒 097)でした。
ロメイン・デュマ(フランス)、ニール・ジャニ(スイス)、マルク・リーブ(ドイツ)組は 最初の90分のセッションのうち1時間近くを修理に費やし、全部で64周を走行するにとどま りました。朝一番のセッションのコースインラップでオイル漏れが発生し、フロントアクス ルの電気モーター用ギアボックスを交換する必要に迫られました。現時点のポイントリーダー は2回のセッションでいずれも4位となりました(1分25秒962/1分25秒078)。
LMP1チーム代表のアンドレアス・ザイドルはこう述べています「メカニックの奮闘のおかげ で今朝は極めて短時間にギアボックス交換ができました。残りのプラクティスセッションで、 事前に計画したプログラムをこなすことは可能です。基本的なセットアップは別として、こ れからはロングスティントでのタイヤの評価と空力パッケージのテストです。我々は919ハイ ブリッドを継続的に改善してきました。予想したとおり6台のLMP1カーのタイムは非常に接 近しており、今週末はエキサイティングなレースを期待しています。今はプラクティス初日の データを解析している段階で、明日にはさらに改善することができると思います」
LMP1クラスの予選は土曜日の14:30〜14:50に予定されています。6時間で争われる決勝レー スは日曜日の11:00(中央ヨーロッパ時間の朝4:00)にスタートします。
マーク・ウェバーがポルシェ919ハイブリッドで ファステストラップを記録
ポルシェ919ハイブリッド(カーナンバー1)のドライバーのコメント ティモ・ベルンハルト(35歳、ドイツ):「今日は全てが順調でした。長い距離は走りませ んでしたが、テクニカルな富士を走るのはいつも楽しみです」。 ブレンドン・ハートレー(26歳、ニュージーランド): 「マークは見事な予選シュミレーシ ョンラップで今日のトップタイムを記録しました。私は1セットのタイヤでフルスティントと ほぼ同じ距離を走りましたが、充分な競争力があることを確認出来た良い一日でした」。
マーク・ウェバー(40歳、オーストラリア):「今日は素晴らしいコンディションにも恵ま れました。トヨタとアウディとの戦いも接戦になることが予想されます。午後に行った予選 シュミレーションラップも良いタイムだったと思います。ロングランでは僅差になりそうで すが、まずは明日の予選に向けて準備を進めます」。
ポルシェ919ハイブリッド(カーナンバー2)のドライバーのコメント ロマン・デュマ(38歳、フランス):「初めてドライブした午後のセッションの最初のラッ プで既に1分26秒台に入るなど良いフィーリングを得られました。その後はユーズトタイヤで のロングランも試しました。初日にしては悪くないと思います」。
ニール・ジャニ(32歳、スイス):「朝のセッションで走れなかったのは残念でした。予定 していたプログラムをこなす事が出来ませんでしたが、その文は取り返すつもりです。明日 は順調に進む事を祈っています」。
マルク・リーブ(36歳、ドイツ):「最初のセッションで多くの時間を失い、簡単な日では ありませんでした。2度目のセッションは正しい方向に進みました。我々の919ハイブリッド はコーナーリングスピードに優れているので最終セクターでは有利ですが、長いストレート では期待していたほど速くは無いようです。バランスももう少し改善する余地があります。 色々な種類のコーナーがあるので、緻密なセッティングが求められます」。