エンペラーペンギンの赤ちゃんが誕生しました!
[16/10/17]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
平成28年10月17日
アドベンチャーワールド
エンペラーペンギンの赤ちゃんが誕生しました!
平成28年10月15日(土)、エンペラーペンギンの赤ちゃんが誕生しました!
アドベンチャーワールドでは平成9年よりエンペラーペンギンの飼育を開始。これまでに9羽の繁殖に成功しており、今回10羽目となる赤ちゃんが誕生しました。
【赤ちゃん情報】
出生日:平成28年10月15日(土)午後2時22分
性 別:不明
体 長:約15cm
体 重:290g
※公開日は未定です。決まり次第ホームページ等でお知らせします。
【平成2年から始まったペンギンプロジェクト】
アドベンチャーワールドでは開園した昭和53年よりフンボルトペンギンと、イワトビペンギンの飼育をスタート。平成2年より自然界で暮らすペンギンコロニー(繁殖群)を再現すべく「ペンギンプロジェクト」として、本格的に飼育・繁殖研究に力を注いできました。アデリーペンギンやヒゲペンギン、キングペンギンと繁殖実績を積み平成9年、最も体の大きな種類エンペラーペンギンの繁殖研究をスタートさせました。
【日本で初めて、赤ちゃん誕生!】
繁殖研究から7年後の平成16年には日本で初めてエンペラーペンギンの赤ちゃんが誕生し、以来9羽の繁殖に成功しています。
誕生した年:平成16年、平成19年、平成20年、平成21年、平成22年、平成23年、平成24年、平成25年、平成27年誕生。
〈繁殖研究について〉
エンペラーペンギンの繁殖について、これまで安全に卵から孵すこと、成長させることを重視してきました。そのため、体重が40kg近くある親鳥の重みで卵や赤ちゃんが潰されてしまわないよう、人の手で育てる人工育雛を主に行ってきました。しかし人の手で育った赤ちゃんは人を親として認識してしまい、大人になってもペアを作らず繁殖につながらないという壁にぶつかりました。
平成24年(7羽目の赤ちゃん)から親鳥のもとへ返す自然育雛を試みており、8羽目の赤ちゃんが自然育雛に成功しています。今回の赤ちゃんも親鳥のもとへ返す自然育雛にチャレンジします。
【自然育雛チャレンジのポイント】
親鳥の重みで赤ちゃんが潰されてしまわないよう、保育器で体重800gまで人の手で育て体力をつけてから親鳥へ返す「初期人工育雛」という形で親鳥をサポート。
■スタッフが親鳥に変身
・鳥類は「生まれて初めて見た動くものを親と認識する」という習性があり、人を親と認識してしまうと親鳥に戻せなくなるため、給餌の際、スタッフはペンギン型のマスクをかぶり、ペンギン型の手袋を装着。声を一切発せず、録音した親鳥の鳴き声を聞かせる。
■親鳥に赤ちゃんを戻す
・スタッフによる子育て中は、親鳥に擬卵(石灰で作った偽物の卵)を抱かせ、まだ生まれていないと思わせる。
・800gになった赤ちゃんを、そっと擬卵と交換する。
・体力のついた赤ちゃんが力強く親鳥にエサをねだる。
◆これまでの自然育雛の実績
・平成24年 自然育雛へ初めてチャレンジするが、親鳥が給餌をせず人工育雛となる。
・平成25年 自然育雛に成功(親鳥が赤ちゃんを育てる)
・平成27年 自然育雛にチャレンジするが、親鳥からの給餌が確認されるまで約3か月かかる。
〈エンペラーペンギンについて〉
南極大陸に生息し、世界に18種類いるペンギンの中で最も体の大きな種類です。
大人になると体長は約120cm、体重30〜40kgまで成長します。
〈アドベンチャーワールドのペンギン飼育情報〉
8種類 約400羽のペンギンが暮らしております。
エンペラーペンギン、キングペンギン、イワトビペンギン、アデリーペンギン、
ジェンツーペンギン、ヒゲペンギン、ケープペンギン、フェアリーペンギン
〈アドベンチャーワールドについて〉
温暖な紀伊半島の和歌山県白浜町にある陸、海、空の140種1400頭の動物が暮らす「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマにしたテーマパークです。ジャイアントパンダをはじめ、希少動物の繁殖に成功し保護研究活動に努めています。
企業理念「こころで“とき”を創るスマイルカンパニー」のもと「こころ」を大切にし、関わる全ての人との大切な「とき」を共有することによって、永続的にホンモノの「Smile」を創造・提供し続けます。
■所在地 :和歌山県白浜町
■面積 :80万平方メートル
■オープン :昭和53年4月22日
■運営会社:株式会社アワーズ
■公式HP:
http://www.aws-s.com/
■ツイッター:
https://twitter.com/aws_official
■フェイスブック:https://www.facebook.com/adventureworld.official
アドベンチャーワールド
エンペラーペンギンの赤ちゃんが誕生しました!
平成28年10月15日(土)、エンペラーペンギンの赤ちゃんが誕生しました!
アドベンチャーワールドでは平成9年よりエンペラーペンギンの飼育を開始。これまでに9羽の繁殖に成功しており、今回10羽目となる赤ちゃんが誕生しました。
【赤ちゃん情報】
出生日:平成28年10月15日(土)午後2時22分
性 別:不明
体 長:約15cm
体 重:290g
※公開日は未定です。決まり次第ホームページ等でお知らせします。
【平成2年から始まったペンギンプロジェクト】
アドベンチャーワールドでは開園した昭和53年よりフンボルトペンギンと、イワトビペンギンの飼育をスタート。平成2年より自然界で暮らすペンギンコロニー(繁殖群)を再現すべく「ペンギンプロジェクト」として、本格的に飼育・繁殖研究に力を注いできました。アデリーペンギンやヒゲペンギン、キングペンギンと繁殖実績を積み平成9年、最も体の大きな種類エンペラーペンギンの繁殖研究をスタートさせました。
【日本で初めて、赤ちゃん誕生!】
繁殖研究から7年後の平成16年には日本で初めてエンペラーペンギンの赤ちゃんが誕生し、以来9羽の繁殖に成功しています。
誕生した年:平成16年、平成19年、平成20年、平成21年、平成22年、平成23年、平成24年、平成25年、平成27年誕生。
〈繁殖研究について〉
エンペラーペンギンの繁殖について、これまで安全に卵から孵すこと、成長させることを重視してきました。そのため、体重が40kg近くある親鳥の重みで卵や赤ちゃんが潰されてしまわないよう、人の手で育てる人工育雛を主に行ってきました。しかし人の手で育った赤ちゃんは人を親として認識してしまい、大人になってもペアを作らず繁殖につながらないという壁にぶつかりました。
平成24年(7羽目の赤ちゃん)から親鳥のもとへ返す自然育雛を試みており、8羽目の赤ちゃんが自然育雛に成功しています。今回の赤ちゃんも親鳥のもとへ返す自然育雛にチャレンジします。
【自然育雛チャレンジのポイント】
親鳥の重みで赤ちゃんが潰されてしまわないよう、保育器で体重800gまで人の手で育て体力をつけてから親鳥へ返す「初期人工育雛」という形で親鳥をサポート。
■スタッフが親鳥に変身
・鳥類は「生まれて初めて見た動くものを親と認識する」という習性があり、人を親と認識してしまうと親鳥に戻せなくなるため、給餌の際、スタッフはペンギン型のマスクをかぶり、ペンギン型の手袋を装着。声を一切発せず、録音した親鳥の鳴き声を聞かせる。
■親鳥に赤ちゃんを戻す
・スタッフによる子育て中は、親鳥に擬卵(石灰で作った偽物の卵)を抱かせ、まだ生まれていないと思わせる。
・800gになった赤ちゃんを、そっと擬卵と交換する。
・体力のついた赤ちゃんが力強く親鳥にエサをねだる。
◆これまでの自然育雛の実績
・平成24年 自然育雛へ初めてチャレンジするが、親鳥が給餌をせず人工育雛となる。
・平成25年 自然育雛に成功(親鳥が赤ちゃんを育てる)
・平成27年 自然育雛にチャレンジするが、親鳥からの給餌が確認されるまで約3か月かかる。
〈エンペラーペンギンについて〉
南極大陸に生息し、世界に18種類いるペンギンの中で最も体の大きな種類です。
大人になると体長は約120cm、体重30〜40kgまで成長します。
〈アドベンチャーワールドのペンギン飼育情報〉
8種類 約400羽のペンギンが暮らしております。
エンペラーペンギン、キングペンギン、イワトビペンギン、アデリーペンギン、
ジェンツーペンギン、ヒゲペンギン、ケープペンギン、フェアリーペンギン
〈アドベンチャーワールドについて〉
温暖な紀伊半島の和歌山県白浜町にある陸、海、空の140種1400頭の動物が暮らす「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマにしたテーマパークです。ジャイアントパンダをはじめ、希少動物の繁殖に成功し保護研究活動に努めています。
企業理念「こころで“とき”を創るスマイルカンパニー」のもと「こころ」を大切にし、関わる全ての人との大切な「とき」を共有することによって、永続的にホンモノの「Smile」を創造・提供し続けます。
■所在地 :和歌山県白浜町
■面積 :80万平方メートル
■オープン :昭和53年4月22日
■運営会社:株式会社アワーズ
■公式HP:
http://www.aws-s.com/
■ツイッター:
https://twitter.com/aws_official
■フェイスブック:https://www.facebook.com/adventureworld.official