福島・楢葉町長自らが6年ぶりのにお米のを出荷をPR (福島フェス2016)
[16/10/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2016年10月19日
福島県楢葉町
法政大学、神戸大学、東京都立農業高校(東京都府中市)と力を合わせ
福島フェス2016 にブースを出展
福島・楢葉町長自ら、が6年ぶりのにお米のを出荷をPR
5m超の太巻きで美味しさをアピール!
福島県楢葉町(町長:松本 幸英)は10月15日(土)〜16日(日)、東京・港区の六本木ヒルズアリーナで開催された「福島フェス2016」にブースを出展しました。
美味しい食材や文化など、福島県の魅力を東京から発信する同イベントは、ステージパフォーマンスンスや飲食、物産など盛りだくさんの内容で、福島に心を寄せる人々から毎年好評を得ています。
2011年の東日本大震災以来、6年ぶりに新米を出荷することになった楢葉町は、震災復興にご協力いただいている法政大学、神戸大学、東京都立農業高等学校(東京都府中市)の学生と力を合わせ、楢葉町の食材を使った長さ5.4mの太巻きづくりや「ならは米すくいどりチャレンジ!」で、ならは米(品種:天のつぶ)の美味しさと安全性をアピールしました。
■楢葉町ブースはイベント&展示で大盛況
6年ぶりに出荷を再開した楢葉町のお米の美味しさを知っていただくため、ゲーム感覚でお米の重さを当てる「ならは米すくいどりチャレンジ!」を開催しました。枡などを使って300gのお米をすくい上げるこの催しは、小さな子どもからお年寄りまで大好評。成功した参加者には四葉のクローバーの種がプレゼントされたほか、全員に記念品としてならは米300gが贈呈されました。
また、法政大学と都立農業高等学校(東京都府中市)が楢葉町を表敬訪問した様子、そして今後の復興支援活動を説明する「Naraha Smile Project」のパネルや、神戸大学が進めてきた<「失われた街」模型復元プロジェクト ―記憶の街ワークショップ for 楢葉―>「『失われた街』模型復元プロジェクト ―記憶の街ワークショップ for楢葉―」の大型模型を展示し、復興に取り組む楢葉町の現状を知っていただくことができました。2日間で約950名の来場者がブースを訪れました。
運営は各校の学生ボランティアが担当し、松本幸英町長がブースを訪問した際も笑顔で展示物の解説を行いました。ブースには2日間で約950名の来場者が訪れました。、2日間で約950名の来場者が訪れました。
■松本幸英町長がステージで楢葉町の魅力をアピール
16日(日)、学生ボランティアと共にステージへ上がった松本幸英町長は、「放射線の影響で試験的に作ってきましたが、(この6年間)楢葉のお米は一度も出荷したことがありませんでした。安全性が確認できたため、今年から本格的に皆さんにご賞味いただけるようになりました」と、ならは米の出荷が6年ぶりに再開されたことを報告し、パネルを用いて楢葉町の魅力をアピールしました。
そして「今日は本当に多くの皆さまにお集まりいただき、感謝申し上げたいと思います。震災から5年と7カ月が経過しました。その間、皆さまにはさまざまな角度からご支援いただきました。この場をお借りして心から感謝申し上げます。昨年9月に避難指示が解除されて1年が経過しました。少しずつではありますが元気を取り戻しつつあります。これを機にさらに元気をつけて、楢葉町に来たいと皆さんに思っていただけるように取り組んでまいります」と述べました。
■ならは米と楢葉町の食材で作った5.4mの太巻きに200人が舌鼓
「たくさんの素材を使ったものを、みんなで力を合わせて作る」。さまざまな立場、大勢の人の力を借りて復興に取り組んでいる楢葉町とイメージが一致する「太巻き」をステージ上で製作しました。
使った材料は、ならは米4升と楢葉町内庁内を流れる木戸川で水揚げされた鮭のフレーク。その他アボカド、きゅうり、玉子焼き、カニかまぼこ、桜でんぶ、あなごなど学生がアイデアを出した具材を入れました合いました。
楢葉町の職員や学生ボランティア、一般応募の方、そして福島県出身でアカペラグループRAG FAIRのリーダーを務める福島県出身の引地洋輔さんら13人が参加し、安心してお米を作れるようになった喜びと感謝の気持ちを込め、簾(すだれ)3枚を加工した特製の巻きすで巻き上げました。
町制施行60周年を迎えた楢葉町のキャッチコピー「こころ つなぐ ならは 明日へ」の文字を刻んだフラッグピックを刺して完成した太巻きは、太さ5cm、長さ5.4mと超特大。会場が笑顔と拍手に包まれました。
このあと、太巻きは会場を訪れた200人に振る舞われました。
福島県楢葉町
法政大学、神戸大学、東京都立農業高校(東京都府中市)と力を合わせ
福島フェス2016 にブースを出展
福島・楢葉町長自ら、が6年ぶりのにお米のを出荷をPR
5m超の太巻きで美味しさをアピール!
福島県楢葉町(町長:松本 幸英)は10月15日(土)〜16日(日)、東京・港区の六本木ヒルズアリーナで開催された「福島フェス2016」にブースを出展しました。
美味しい食材や文化など、福島県の魅力を東京から発信する同イベントは、ステージパフォーマンスンスや飲食、物産など盛りだくさんの内容で、福島に心を寄せる人々から毎年好評を得ています。
2011年の東日本大震災以来、6年ぶりに新米を出荷することになった楢葉町は、震災復興にご協力いただいている法政大学、神戸大学、東京都立農業高等学校(東京都府中市)の学生と力を合わせ、楢葉町の食材を使った長さ5.4mの太巻きづくりや「ならは米すくいどりチャレンジ!」で、ならは米(品種:天のつぶ)の美味しさと安全性をアピールしました。
■楢葉町ブースはイベント&展示で大盛況
6年ぶりに出荷を再開した楢葉町のお米の美味しさを知っていただくため、ゲーム感覚でお米の重さを当てる「ならは米すくいどりチャレンジ!」を開催しました。枡などを使って300gのお米をすくい上げるこの催しは、小さな子どもからお年寄りまで大好評。成功した参加者には四葉のクローバーの種がプレゼントされたほか、全員に記念品としてならは米300gが贈呈されました。
また、法政大学と都立農業高等学校(東京都府中市)が楢葉町を表敬訪問した様子、そして今後の復興支援活動を説明する「Naraha Smile Project」のパネルや、神戸大学が進めてきた<「失われた街」模型復元プロジェクト ―記憶の街ワークショップ for 楢葉―>「『失われた街』模型復元プロジェクト ―記憶の街ワークショップ for楢葉―」の大型模型を展示し、復興に取り組む楢葉町の現状を知っていただくことができました。2日間で約950名の来場者がブースを訪れました。
運営は各校の学生ボランティアが担当し、松本幸英町長がブースを訪問した際も笑顔で展示物の解説を行いました。ブースには2日間で約950名の来場者が訪れました。、2日間で約950名の来場者が訪れました。
■松本幸英町長がステージで楢葉町の魅力をアピール
16日(日)、学生ボランティアと共にステージへ上がった松本幸英町長は、「放射線の影響で試験的に作ってきましたが、(この6年間)楢葉のお米は一度も出荷したことがありませんでした。安全性が確認できたため、今年から本格的に皆さんにご賞味いただけるようになりました」と、ならは米の出荷が6年ぶりに再開されたことを報告し、パネルを用いて楢葉町の魅力をアピールしました。
そして「今日は本当に多くの皆さまにお集まりいただき、感謝申し上げたいと思います。震災から5年と7カ月が経過しました。その間、皆さまにはさまざまな角度からご支援いただきました。この場をお借りして心から感謝申し上げます。昨年9月に避難指示が解除されて1年が経過しました。少しずつではありますが元気を取り戻しつつあります。これを機にさらに元気をつけて、楢葉町に来たいと皆さんに思っていただけるように取り組んでまいります」と述べました。
■ならは米と楢葉町の食材で作った5.4mの太巻きに200人が舌鼓
「たくさんの素材を使ったものを、みんなで力を合わせて作る」。さまざまな立場、大勢の人の力を借りて復興に取り組んでいる楢葉町とイメージが一致する「太巻き」をステージ上で製作しました。
使った材料は、ならは米4升と楢葉町内庁内を流れる木戸川で水揚げされた鮭のフレーク。その他アボカド、きゅうり、玉子焼き、カニかまぼこ、桜でんぶ、あなごなど学生がアイデアを出した具材を入れました合いました。
楢葉町の職員や学生ボランティア、一般応募の方、そして福島県出身でアカペラグループRAG FAIRのリーダーを務める福島県出身の引地洋輔さんら13人が参加し、安心してお米を作れるようになった喜びと感謝の気持ちを込め、簾(すだれ)3枚を加工した特製の巻きすで巻き上げました。
町制施行60周年を迎えた楢葉町のキャッチコピー「こころ つなぐ ならは 明日へ」の文字を刻んだフラッグピックを刺して完成した太巻きは、太さ5cm、長さ5.4mと超特大。会場が笑顔と拍手に包まれました。
このあと、太巻きは会場を訪れた200人に振る舞われました。