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「2016エイボン女性年度賞」新審査員決定。有森裕子氏、大宅映子氏、国谷裕子氏、原田マハ氏が新たに就任!

2016年11月30日

エイボン・プロダクツ株式会社

「2016エイボン女性年度賞」新審査員決定。有森裕子氏(元マラソン選手)、大宅映子氏(評論家)、国谷裕子氏(キャスター)、原田マハ氏(作家・キュレーター)が新たに就任!

「エイボン女性年度賞」は、1979年に、「社会のために勇気や希望を与える女性たちの活動を後押ししたい」という願いのもと創設された賞です。本賞は、当社の社会貢献活動の根幹として、その時代ごとに、社会に有意義な活動を続け、自身の信じた道を切り拓いてきた女性たちを表彰してまいりました。また、本賞の特徴として、さらなる活動の支援に、受賞者が指名する非営利団体にも受賞者の副賞と同額の寄付金が授与されます。第一回目の大賞には、日本の婦人運動家の先駆けとして活躍した市川房江氏が受賞しており、以降も芥川賞を受賞した作家の田辺聖子氏、数多くのヒット作を手掛けた脚本家の小山内美江子氏らが受賞してきました。

今回で37回目となる「2016エイボン女性年度賞」では、審査員に、日本女性のロールモデルとして、各分野で活躍されている方々を新たに選出しました。新しい審査員には、スポーツ界の後進育成に力を注いでいる元マラソン選手の有森裕子氏、国内の審議会に数多く携わりながら切れ味よい論評を常に発信し続ける大宅映子氏、23年間NHK「クローズアップ現代」のキャスターを務めたのち、対談や講演・執筆などを中心に精力的な活動を続ける国谷裕子氏、キュレーターと作家の肩書を併せ持ち、芸術分野に造詣の深い原田マハ氏の4名を迎えています。

また、賞のカテゴリとして、「エイボン女性大賞」、「教育賞」、「スポーツ賞」、「芸術賞」に加え、若手後進育成を目的として、常識にとらわれることなく、自己実現に向け高い目標に対して達成する信念を持ち、チャレンジしている35歳以下の女性に贈られる「ソーシャル・イノベーション賞」を新たに設けました。

審査員の持つ独自の視点から、本年度めざましい活動成果をあげられた方、長年の地道な努力を結実された方、女性の新しい可能性を示唆する先駆的活動をしている方などを選考基準に、5名の女性を選出・表彰します。


「2016エイボン女性年度賞」概要

■開催日:2017年1月31日(火)
■賞カテゴリ :エイボン女性大賞/エイボン教育賞/エイボン芸術賞/エイボンスポーツ賞/エイボンソーシャル・イノベーション賞
■審査員(4名):※下記参照。50音順・敬称略。

有森裕子(ありもり・ゆうこ)元マラソン選手
1966年岡山県生まれ。日本体育大学卒業後、(株)リクルート入社。
バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの女子マラソンでは銀メダル、銅メダルを獲得。1998年NPO法人「ハート・オブ・ゴールド」設立、代表理事就任。
2002年4月アスリートのマネジメント会社「ライツ」(現 株式会社RIGHTS. )設立、取締役就任。国際オリンピック委員会(IOC)スポーツと活動的社会委員会委員。スペシャルオリンピックス日本理事長、日本プロサッカーリーグ理事。
他これまで、国際陸連(IAAF)女性委員会委員、日本陸上競技連盟理事、国連人口基金親善大使、社会貢献支援財団評議員等の要職歴任。2010年、国際オリンピック 委員会(IOC)女性スポーツ賞を日本人で初受賞。同年、カンボジア王国ノロドム・シハモニ国王陛下より、ロイヤル・モニサラポン勲章大十字を受章。

大宅映子(おおや・えいこ)評論家・公益財団法人大宅壮一文庫理事長
1941年東京生まれ。国際基督教大学卒業後、PR会社勤務。
1978年から始めたマスコミ活動では、国際問題・国内政治経済から食文化・子育てまで広く活躍し、大所高所からの視野と同時に個人の立場で発言する切れ味のよいコメントが好評。これまで多くの審議会の委員をつとめており、「地球的規模の環境問題に関する懇談会」、「行政改革委員会」、「教育改革国民会議」、「年金業務・社会保険庁監視等委員会」など広範囲に及び、日本の構造改革に関ってきた。とくに2002年、6月からつとめた「道路関係四公団民営化推進委員会」では最後まで監視の役を全う。

国谷裕子(くにや・ひろこ)キャスター
大阪府生まれ。高校時代までアメリカ、香港、日本で生活。79年、米のブラウン大学卒業(専攻は国際関係および国際経済)。
81年、NHK「7時のニュース」英語放送の翻訳・アナウンスを担当。88年、NHKの「ニュース・トゥディー」国際担当キャスター。89年、NHK衛星放送「ワールドニュース」キャスター。93年から2016年3月までの23年間、NHK総合テレビの「クローズアップ現代」のキャスターを担当。この間、特別番組や「NHKスペシャル」等、報道番組のキャスターも務める。
2016年4月から東京芸術大学理事、テイラー・アンダーソン記念基金理事、米日カウンシル評議員会評議員をつとめ、1998年放送ウーマン賞、02年菊池寛賞、11年日本記者クラブ賞、16年ギャラクシー賞特別賞受賞。

原田マハ(はらだ・まは)作家・キュレーター
1962年、東京都小平市生まれ。関西学院大学文学部日本文学科および早稲田大学第二文学部美術史科卒業。
馬里邑美術館、伊藤忠商事を経て、森ビル森美術館設立準備室在籍時、ニューヨーク近代美術館に派遣され同館にて勤務。
その後2005年「カフーを待ちわびて」で第1回日本ラブストーリー大賞を受賞、デビュー。2012年に発表したアートミステリ『楽園のカンヴァス』は第25回山本周五郎賞、第5回R・40本屋さん大賞、などを受賞、ベストセラーに。2016年『暗幕のゲルニカ』が第9回R・40本屋さん大賞を受賞。その他の作品に『本日は、お日柄もよく』『ジヴェルニーの食卓』『デトロイト美術館の奇跡』『リーチ先生』などがある。




【エイボンについて】
エイボン・プロダクツは、世界をリードする化粧品及び美容関連製品のアメリカ発ダイレクトセリング会社です。
1886年の創業以来、「女性のための会社(the company for women)」であることを企業理念とし、高品質の製品や充実したサービスで、女性のよりよい生活をサポートしています。日本には、1968年より事業展開し、スキンケアブランド「ミッション Y」シリーズや、メイクアップブランド「エフ エム ジー」など、数々の「きれいと元気」をお届けする製品を扱ってまいりました。
CSR活動においては、1979年に創設した「エイボン女性年度賞」や、2002年よりスタートした「ピンクリボン活動」など、早くから女性のための社会貢献プログラムにも取り組んでいます。

「エイボン女性年度賞」URL:http://aboutus.avon.co.jp/index/about/womanprize/tabid/93/Default.aspx
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