昭和から60年以上東京を走り続けた都電7000形 往年の都電1系統(銀座〜日本橋)を7000形復刻バスが走る!
[17/02/22]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
平成29年2月22日
東京都交通局
都電105周年記念事業:Hanako × 都営交通 企画
昭和から60年以上東京を走り続けた都電7000形
往年の都電1系統(銀座〜日本橋)を7000形復刻バスが走る!
3月24日から3日間運行、
都電7000形カラーのラッピングバスの車内では、
当時の様子が分かるガイドや展示など、
昭和を追体験できる特別コンテンツも。
都電7000形は、60年以上にわたり路面電車として東京を走り続け、多くの方にご利用いただいてまいりましたが、本年春をもってその運行を終了いたします。
東京都交通局(以下、交通局)では、長く親しまれてきた都電7000形の引退に際し、このデザインを都営バスにラッピングした「さよなら都電7000形記念バス」を、中央区の協力の下、下記のとおり3月24日(金)から26日(日)までの3日間、かつての「都電1系統(品川駅〜上野駅)」のうち銀座〜日本橋間で運行し、併せて同バスへご乗車される方を募集しますので、お知らせします。
なお本事業は、昨年8月から都営交通の情報発信のため、交通局において展開している「PROJECT TOEI」の一環として、雑誌『Hanako』(株式会社マガジンハウス)3月23日発売号「銀座・日本橋特集」と連携して実施するものです。
※上記のほかの都電7000形メモリアル企画につきましては、別途お知らせします。
記
1.「さよなら都電7000形記念バス」について
(1)運行日:平成29年3月24日(金)、25日(土)、26日(日)
(2)運行本数:全34便(募集定員 約1000人予定、参加費 無料)
24日(金)午後10便 13時頃から16時15分頃まで
25日(土)午前12便 10時頃から12時頃まで
26日(日)午前12便 10時頃から12時頃まで
※それぞれ運行時間は未定
(3)運行区間:銀座→日本橋(17便)、日本橋→銀座(17便)
※それぞれ片道約12分
(4)車内催事:バスガイドによる運行当時の様子などの紹介
電鈴(車内案内ベル)の再現
7000形秘蔵写真や当時の切符などの展示
さよなら都電7000形企画オリジナルの記念チケットの進呈 ほか
(5)その他:雑誌『Hanako』との連携
・記念バスへご乗車の方には、以下の記念品をもれなく贈呈
(1)記念マップ…3月23日発売号「銀座・日本橋特集」と連携し製作
(2)記念スイーツ…老舗店とのコラボスイーツの一部
・雑誌『Hanako』プロデュースの下、銀座と日本橋で営業を続けている老舗店6店において、平成29年3月23日以降(一部3月24日(金)より)、「さよなら都電7000形記念バス」を記念した商品やメニューが展開される予定(※別紙(1)参照)
2.記念バスへの乗車募集について
記念バスへの乗車について、インターネット、FAX、ハガキのいずれかの方法で申込を受け付けます。
(1)応募方法:
(1) 特設サイト:http://sayonara7000.jp/
上記サイトから必要事項を入力の上、お申し込みください。
(2) FAX:03-3502-7227
(3) ハガキ:〒100-8502 住所不要 東京新聞内「さよなら7000形企画事務局」
お問い合わせ:03-6910-2483
※(2)FAX、(3)ハガキの場合
郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、参加人数(ご本人を含む最大4名様まで応募可)、参加希望日(3月24日(金)午後、3月25日(土)午前、3月26日(日)午前の中から第一、第二希望日を選択)を明記の上、お申し込みください。
(2)応募期間:平成29年2月22日(水)から 3月9日(木)必着
(3)その他:・応募多数の場合は、厳正な抽選により当選者を決定いたします。
・当選者は招待状をご持参いただくことにより、無料でご乗車いただけます。
・応募の際、詳細な乗車時間や乗車場所のご希望・指定はお受けできません。
・抽選結果及び、当選の場合の乗車地点、乗車日時のご連絡は、3月中旬頃に発送する招待状の発送をもって代えさせていただきます。
・抽選結果のお問い合わせにはお答えできません。
・応募に関するお問い合わせは、東京新聞内「さよなら7000形企画事務局」
(お問い合わせ:03-6910-2483)までお願いいたします。
・招待状の再発行はできませんのでご了承ください。
・個人情報は、招待状の発送のみに利用します。
3.都電7000形について
昭和29年(1954年)から運行を開始した都電7000形は、都電1系統(品川駅〜上野駅)を含め多くの路線でご利用いただき、60年以上の間、皆様に親しまれてきました。昭和42年(1967年)以降、都電の系統廃止が進み、昭和47年(1972年)11月以降は、現在の都電荒川線のみで運行してきました。ワンマン運転の実施に伴う車体改修においては、乗降時の段差解消と車椅子スペースの導入が評価され、昭和53年(1978年)に鉄道友の会ローレル賞を受賞しました。
平成29年(2017年)春の運行終了を予定していますが、8両の車体や一部の装置類(冷暖房装置等)については、都電7700形で再利用しています。
4.PROJECT TOEIについて
PROJECT TOEIは、都営交通の様々な取組を発信するプロジェクトです。東京の進化や日常を支えるための取組を広く分かりやすく発信することで、都民やお客様をはじめ多くの方に都営交通に対する理解や愛着を深めていただき、より安心して快適にご利用いただけるような関係を築いていくことを目指します。
本プロジェクトに関する情報を随時お知らせする特設WEB サイトでは、都営交通の取組を連載記事として順次公開するほか、動画なども配信しています。
特設WEBサイト:URL http://project-toei.jp/
別紙(1) 沿線の老舗店でのコラボ商品について
都電が銀座や日本橋を運行していた当時から営業している下記の店舗で、3月23日(木)(※一部3月24日(金))から、雑誌『Hanako』プロデュースによる「さよなら都電7000形記念バス」を記念した商品やメニューが展開される予定です。
以下情報は現時点の予定であり、商品詳細等の情報は3月23日(木)発売のHanakoで発表します。
<ご協力店舗>
■日本橋
・榮太樓總本鋪
・千疋屋総本店
・ROJI 日本橋(国分発のセレクトショップ)
■銀座
・松崎煎餅 銀座本店
・木村屋總本店 銀座木村家
・資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ
<雑誌『Hanako』について>
雑誌『Hanako』:1989年創刊、2016年10月リニューアル。株式会社マガジンハウスの隔週誌。「東京を、おいしく生きる。」をテーマに、「東京」と「食」を中心に特集を製作。20代後半から30代を中心に、働いた分だけ毎日を楽しみたい、軽やかでこだわりの強い女性が読者ターゲット。3月23日には「銀座・日本橋でプチハレ!」特集が発売予定。
東京都交通局
都電105周年記念事業:Hanako × 都営交通 企画
昭和から60年以上東京を走り続けた都電7000形
往年の都電1系統(銀座〜日本橋)を7000形復刻バスが走る!
3月24日から3日間運行、
都電7000形カラーのラッピングバスの車内では、
当時の様子が分かるガイドや展示など、
昭和を追体験できる特別コンテンツも。
都電7000形は、60年以上にわたり路面電車として東京を走り続け、多くの方にご利用いただいてまいりましたが、本年春をもってその運行を終了いたします。
東京都交通局(以下、交通局)では、長く親しまれてきた都電7000形の引退に際し、このデザインを都営バスにラッピングした「さよなら都電7000形記念バス」を、中央区の協力の下、下記のとおり3月24日(金)から26日(日)までの3日間、かつての「都電1系統(品川駅〜上野駅)」のうち銀座〜日本橋間で運行し、併せて同バスへご乗車される方を募集しますので、お知らせします。
なお本事業は、昨年8月から都営交通の情報発信のため、交通局において展開している「PROJECT TOEI」の一環として、雑誌『Hanako』(株式会社マガジンハウス)3月23日発売号「銀座・日本橋特集」と連携して実施するものです。
※上記のほかの都電7000形メモリアル企画につきましては、別途お知らせします。
記
1.「さよなら都電7000形記念バス」について
(1)運行日:平成29年3月24日(金)、25日(土)、26日(日)
(2)運行本数:全34便(募集定員 約1000人予定、参加費 無料)
24日(金)午後10便 13時頃から16時15分頃まで
25日(土)午前12便 10時頃から12時頃まで
26日(日)午前12便 10時頃から12時頃まで
※それぞれ運行時間は未定
(3)運行区間:銀座→日本橋(17便)、日本橋→銀座(17便)
※それぞれ片道約12分
(4)車内催事:バスガイドによる運行当時の様子などの紹介
電鈴(車内案内ベル)の再現
7000形秘蔵写真や当時の切符などの展示
さよなら都電7000形企画オリジナルの記念チケットの進呈 ほか
(5)その他:雑誌『Hanako』との連携
・記念バスへご乗車の方には、以下の記念品をもれなく贈呈
(1)記念マップ…3月23日発売号「銀座・日本橋特集」と連携し製作
(2)記念スイーツ…老舗店とのコラボスイーツの一部
・雑誌『Hanako』プロデュースの下、銀座と日本橋で営業を続けている老舗店6店において、平成29年3月23日以降(一部3月24日(金)より)、「さよなら都電7000形記念バス」を記念した商品やメニューが展開される予定(※別紙(1)参照)
2.記念バスへの乗車募集について
記念バスへの乗車について、インターネット、FAX、ハガキのいずれかの方法で申込を受け付けます。
(1)応募方法:
(1) 特設サイト:http://sayonara7000.jp/
上記サイトから必要事項を入力の上、お申し込みください。
(2) FAX:03-3502-7227
(3) ハガキ:〒100-8502 住所不要 東京新聞内「さよなら7000形企画事務局」
お問い合わせ:03-6910-2483
※(2)FAX、(3)ハガキの場合
郵便番号、住所、氏名、電話番号、年齢、参加人数(ご本人を含む最大4名様まで応募可)、参加希望日(3月24日(金)午後、3月25日(土)午前、3月26日(日)午前の中から第一、第二希望日を選択)を明記の上、お申し込みください。
(2)応募期間:平成29年2月22日(水)から 3月9日(木)必着
(3)その他:・応募多数の場合は、厳正な抽選により当選者を決定いたします。
・当選者は招待状をご持参いただくことにより、無料でご乗車いただけます。
・応募の際、詳細な乗車時間や乗車場所のご希望・指定はお受けできません。
・抽選結果及び、当選の場合の乗車地点、乗車日時のご連絡は、3月中旬頃に発送する招待状の発送をもって代えさせていただきます。
・抽選結果のお問い合わせにはお答えできません。
・応募に関するお問い合わせは、東京新聞内「さよなら7000形企画事務局」
(お問い合わせ:03-6910-2483)までお願いいたします。
・招待状の再発行はできませんのでご了承ください。
・個人情報は、招待状の発送のみに利用します。
3.都電7000形について
昭和29年(1954年)から運行を開始した都電7000形は、都電1系統(品川駅〜上野駅)を含め多くの路線でご利用いただき、60年以上の間、皆様に親しまれてきました。昭和42年(1967年)以降、都電の系統廃止が進み、昭和47年(1972年)11月以降は、現在の都電荒川線のみで運行してきました。ワンマン運転の実施に伴う車体改修においては、乗降時の段差解消と車椅子スペースの導入が評価され、昭和53年(1978年)に鉄道友の会ローレル賞を受賞しました。
平成29年(2017年)春の運行終了を予定していますが、8両の車体や一部の装置類(冷暖房装置等)については、都電7700形で再利用しています。
4.PROJECT TOEIについて
PROJECT TOEIは、都営交通の様々な取組を発信するプロジェクトです。東京の進化や日常を支えるための取組を広く分かりやすく発信することで、都民やお客様をはじめ多くの方に都営交通に対する理解や愛着を深めていただき、より安心して快適にご利用いただけるような関係を築いていくことを目指します。
本プロジェクトに関する情報を随時お知らせする特設WEB サイトでは、都営交通の取組を連載記事として順次公開するほか、動画なども配信しています。
特設WEBサイト:URL http://project-toei.jp/
別紙(1) 沿線の老舗店でのコラボ商品について
都電が銀座や日本橋を運行していた当時から営業している下記の店舗で、3月23日(木)(※一部3月24日(金))から、雑誌『Hanako』プロデュースによる「さよなら都電7000形記念バス」を記念した商品やメニューが展開される予定です。
以下情報は現時点の予定であり、商品詳細等の情報は3月23日(木)発売のHanakoで発表します。
<ご協力店舗>
■日本橋
・榮太樓總本鋪
・千疋屋総本店
・ROJI 日本橋(国分発のセレクトショップ)
■銀座
・松崎煎餅 銀座本店
・木村屋總本店 銀座木村家
・資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ
<雑誌『Hanako』について>
雑誌『Hanako』:1989年創刊、2016年10月リニューアル。株式会社マガジンハウスの隔週誌。「東京を、おいしく生きる。」をテーマに、「東京」と「食」を中心に特集を製作。20代後半から30代を中心に、働いた分だけ毎日を楽しみたい、軽やかでこだわりの強い女性が読者ターゲット。3月23日には「銀座・日本橋でプチハレ!」特集が発売予定。