最古級の回転木馬 カルーセルエルドラド 110周年
[17/03/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2017年3月30日
(株)豊島園
最古級の回転木馬 カルーセルエルドラド 110周年
株式会社豊島園(東京都練馬区 社長:依田龍也)では、2017年に、回転木馬『カルーセル
エルドラド』が製造から110周年を迎えることを記念し、エルドラド110周年記念ロゴマ
ークとポスターを制作いたしました。
エルドラドは1907年にドイツで製造された後、ニューヨーク・コニーアイランドの遊園
地「スティープルチェイス」で1911年〜64年の間、長く愛されてきた歴史をふまえ、本
ロゴマークのデザインは“古き良きアメリカ”をイメージしたものになっております。生誕1
10周年をアピールするツールとして2018年3月まで広告物・パンフレット等に使用して
いきます。
また、エルドラド生誕110年のお祝いに“古き良きアメ
リカ”を代表するマリリン・モンローと、実際にエルドラド
に乗った記録が残されている第26代大統領セオドア・ルー
ズベルトを起用し、“Happy Birthday Mr.El Dorado”「古き
良きアメリカからニッポンへ。世界を渡って、回りつづけて
110周年。回転木馬 カルーセル エルドラド」のキャッチ
コピーとともにイメージポスターを展開してまいります。
本ポスターは西武鉄道の主要各駅に3月下旬(予定)より展開
いたします。是非、ご注目ください。
[諸元]
製作 1907年製作
ヒューゴー・ハッセ(独)
エルドラド直径 18.4m
エルドラド高さ 8m
建物直径 31.4m
定員 154名
第1プラットホーム
FLYING HORSE 12頭 12名
FUNNY PIG 6頭 6名
GONDOLA 6台 48名
第2プラットホーム
FLYING HORSE 12頭 12名
CHARIOT 4台 16名
GIANT TUB 4個 24名
第3プラットホーム
ROYAL CHAIR 9個 36名
〜カルーセルエルドラドの歴史〜
1907年
(明治40年)
機械技師ヒューゴー・ハッセによって造られ、ドイツで誕生。
ミュンヘンで開催された“オクトーバーフェスト”にて初めて人々に披露される。
その後、ヨーロッパ各地のカーニバルを巡業する。
1910年
(明治43年)
ヨーロッパには戦争を予感させる不穏な空気が漂い始めていた。
アメリカのルーズベルト大統領がドイツへ訪れた際に、ヒューゴー・ハッセはエルドラドを
アメリカの遊園地へ移すことを思いつく。
1911年
(明治44年)
ニューヨーク・コニーアイランドの遊園地「スティープルチェイス」に送り出す。
以降、53年間アメリカで多くの人々を楽しませる。
1964年
(昭和39年)
遊園地「スティープルチェイス」が閉園。
解体され、倉庫に収められる。
1969年
(昭和44年)
としまえんが購入し、日本へ。
1971年
(昭和46年)
2年間の修復を経て、再び回りはじめる。
2010年
(平成22年)
日本機械学会より機械遺産と認定される。
この資料に関するお問い合わせは……株式会社 豊 島
(株)豊島園
最古級の回転木馬 カルーセルエルドラド 110周年
株式会社豊島園(東京都練馬区 社長:依田龍也)では、2017年に、回転木馬『カルーセル
エルドラド』が製造から110周年を迎えることを記念し、エルドラド110周年記念ロゴマ
ークとポスターを制作いたしました。
エルドラドは1907年にドイツで製造された後、ニューヨーク・コニーアイランドの遊園
地「スティープルチェイス」で1911年〜64年の間、長く愛されてきた歴史をふまえ、本
ロゴマークのデザインは“古き良きアメリカ”をイメージしたものになっております。生誕1
10周年をアピールするツールとして2018年3月まで広告物・パンフレット等に使用して
いきます。
また、エルドラド生誕110年のお祝いに“古き良きアメ
リカ”を代表するマリリン・モンローと、実際にエルドラド
に乗った記録が残されている第26代大統領セオドア・ルー
ズベルトを起用し、“Happy Birthday Mr.El Dorado”「古き
良きアメリカからニッポンへ。世界を渡って、回りつづけて
110周年。回転木馬 カルーセル エルドラド」のキャッチ
コピーとともにイメージポスターを展開してまいります。
本ポスターは西武鉄道の主要各駅に3月下旬(予定)より展開
いたします。是非、ご注目ください。
[諸元]
製作 1907年製作
ヒューゴー・ハッセ(独)
エルドラド直径 18.4m
エルドラド高さ 8m
建物直径 31.4m
定員 154名
第1プラットホーム
FLYING HORSE 12頭 12名
FUNNY PIG 6頭 6名
GONDOLA 6台 48名
第2プラットホーム
FLYING HORSE 12頭 12名
CHARIOT 4台 16名
GIANT TUB 4個 24名
第3プラットホーム
ROYAL CHAIR 9個 36名
〜カルーセルエルドラドの歴史〜
1907年
(明治40年)
機械技師ヒューゴー・ハッセによって造られ、ドイツで誕生。
ミュンヘンで開催された“オクトーバーフェスト”にて初めて人々に披露される。
その後、ヨーロッパ各地のカーニバルを巡業する。
1910年
(明治43年)
ヨーロッパには戦争を予感させる不穏な空気が漂い始めていた。
アメリカのルーズベルト大統領がドイツへ訪れた際に、ヒューゴー・ハッセはエルドラドを
アメリカの遊園地へ移すことを思いつく。
1911年
(明治44年)
ニューヨーク・コニーアイランドの遊園地「スティープルチェイス」に送り出す。
以降、53年間アメリカで多くの人々を楽しませる。
1964年
(昭和39年)
遊園地「スティープルチェイス」が閉園。
解体され、倉庫に収められる。
1969年
(昭和44年)
としまえんが購入し、日本へ。
1971年
(昭和46年)
2年間の修復を経て、再び回りはじめる。
2010年
(平成22年)
日本機械学会より機械遺産と認定される。
この資料に関するお問い合わせは……株式会社 豊 島