平成29年度入社式 代表取締役社長兼CEO 十河政則 訓辞 ―イノベーションに挑戦せよ―
[17/04/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2017年4月3日
ダイキン工業株式会社
ダイキン工業株式会社 平成29年度入社式
代表取締役社長 兼 CEO 十河政則 訓辞
― イノベーションに挑戦せよ ―
ダイキン工業株式会社(本社:大阪市)は、平成29年4月3日に、梅田センタービル『クリスタルホール』(大阪市北区中崎西2-4-12)で、入社式を行いました。十河政則社長 兼CEOは訓辞の中で「メーカーの生命線は技術力である」と技術力の強化を目指すこと強調し、新入社員に「イノベーションに挑戦せよ」と呼びかけました。
【十河社長訓辞(要旨)】
「メーカーの生命線は技術力です。当社は、グローバル技術開発拠点として、一昨年、テクノロジー・イノベーションセンターを開設しました。今年は、北米にも、今までにない差別化商品を生み出すべく、R&Dセンターを新たに立ち上げます。また、シリコンバレーに、IoTやAIを中心とした研究ラボも構えようとしています」
「今年入社される、特に技術系の皆さんには、自らの専門の研究・技術の探求にとどまることなく、全く分野が違う技術の人々ともオープンに接し、様々な知識や知恵を融合させる中から新しいものを生み出すイノベーションに、ぜひとも挑戦してほしいと思います」
変化の激しい時代に入社した皆さんに求めたいことは、3点あります――
「まず『イノベーションに挑戦せよ』ということ。皆さんにとってのイノベーションとは、仕事に真正面から向き合い、失敗を恐れずに挑戦する意欲を持ってやり遂げること、です。当社は『前向きの失敗』はとがめません。高い目標に絶え間なく挑戦し続けることで人は成長し、会社の成長発展の原動力にもなる、と確信しています」
「二つ目は『無限の可能性を思い切って試す勇気を持ち、自分を磨き高める努力をしてほしい』ということです。仕事での最大の喜びは、困難な課題に真正面から向き合い、自分の可能性をぶつけて挑戦し、乗り越えること、その経験を通じて成長し自己実現することだと常々感じています。皆さんにも、思い切って自分の可能性を試してほしい、と思います」
「三つ目は『人から謙虚に学ぶ姿勢を持ち続ける』ことです。人との関わりを通じて徹底して学ぼうとする熱意と謙虚さを持つことです。経験の浅さを補うものは、人から学ぶことです。人は人によって大きく磨かれていくものです。人との関わり合いを通じて、たくましく自分を磨き高めて下さい」
「当社には皆さんが挑戦し、活躍する場が大きく広がっていると思っています。様々な経験や人との出会いを重ねながら、自分の持つ無限の可能性を信じ、自分という人間を小さな枠にはめずに、可能性を大いに開花させてほしいと思います」
以上
ダイキン工業株式会社
ダイキン工業株式会社 平成29年度入社式
代表取締役社長 兼 CEO 十河政則 訓辞
― イノベーションに挑戦せよ ―
ダイキン工業株式会社(本社:大阪市)は、平成29年4月3日に、梅田センタービル『クリスタルホール』(大阪市北区中崎西2-4-12)で、入社式を行いました。十河政則社長 兼CEOは訓辞の中で「メーカーの生命線は技術力である」と技術力の強化を目指すこと強調し、新入社員に「イノベーションに挑戦せよ」と呼びかけました。
【十河社長訓辞(要旨)】
「メーカーの生命線は技術力です。当社は、グローバル技術開発拠点として、一昨年、テクノロジー・イノベーションセンターを開設しました。今年は、北米にも、今までにない差別化商品を生み出すべく、R&Dセンターを新たに立ち上げます。また、シリコンバレーに、IoTやAIを中心とした研究ラボも構えようとしています」
「今年入社される、特に技術系の皆さんには、自らの専門の研究・技術の探求にとどまることなく、全く分野が違う技術の人々ともオープンに接し、様々な知識や知恵を融合させる中から新しいものを生み出すイノベーションに、ぜひとも挑戦してほしいと思います」
変化の激しい時代に入社した皆さんに求めたいことは、3点あります――
「まず『イノベーションに挑戦せよ』ということ。皆さんにとってのイノベーションとは、仕事に真正面から向き合い、失敗を恐れずに挑戦する意欲を持ってやり遂げること、です。当社は『前向きの失敗』はとがめません。高い目標に絶え間なく挑戦し続けることで人は成長し、会社の成長発展の原動力にもなる、と確信しています」
「二つ目は『無限の可能性を思い切って試す勇気を持ち、自分を磨き高める努力をしてほしい』ということです。仕事での最大の喜びは、困難な課題に真正面から向き合い、自分の可能性をぶつけて挑戦し、乗り越えること、その経験を通じて成長し自己実現することだと常々感じています。皆さんにも、思い切って自分の可能性を試してほしい、と思います」
「三つ目は『人から謙虚に学ぶ姿勢を持ち続ける』ことです。人との関わりを通じて徹底して学ぼうとする熱意と謙虚さを持つことです。経験の浅さを補うものは、人から学ぶことです。人は人によって大きく磨かれていくものです。人との関わり合いを通じて、たくましく自分を磨き高めて下さい」
「当社には皆さんが挑戦し、活躍する場が大きく広がっていると思っています。様々な経験や人との出会いを重ねながら、自分の持つ無限の可能性を信じ、自分という人間を小さな枠にはめずに、可能性を大いに開花させてほしいと思います」
以上