富士ゼロックス、デジタルラベル印刷ビジネスに参入
[17/04/11]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2017年4月11日
富士ゼロックス株式会社
富士ゼロックス、デジタルラベル印刷ビジネスに参入
UVデジタルインクジェット式ラベル印刷機Durst Tau 330発売
富士ゼロックス株式会社のアジアパシフィック地域における営業・マーケティング活動を統括する関連会社、富士ゼロックスアジアパシフィック(本社:シンガポール、社長&CEO:関根 勇)は、Durst Industrial Services Pte. Ltd.社(所在地:シンガポール、社長:Rafael Royo、以下、ダースト社)と提携、成長著しいデジタルラベル印刷ビジネスに参入します。同社のUV(紫外線)デジタルインクジェット式ラベル印刷機Durst Tau 330シリーズの独占販売契約をオーストラリア、ニュージーランド、中国(台湾と香港を含む)で締結、またシンガポール、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、カンボジアでは非独占販売契約を締結し、商品ラインナップの拡充を図ります。
各種商品の「顔」であるラベルやパッケージは主にオフセット印刷で製作されていますが、消費者の嗜好の多様化に合わせた生産の小ロット化が進んでいることから、1点ずつ異なるデータを盛り込むバリアブル印刷や、印刷の短納期化に対応できるデジタル印刷のニーズが高まっています。特に生産の拠点として発展著しいアジア・パシフィック地域や中国では、デジタルラベル印刷市場が成長*1しています。
富士ゼロックスアジアパシフィックは、UVデジタルインクジェット式ラベル印刷機のDurst Tau 330を提供することにより、「これまで時間を要していた従来方式による印刷作業を、高い利益を生む印刷ビジネスに転換させたい」という、印刷業のお客様の高まりつつある要望に応えます。
Durst Tau 330は、溶剤インクよりも速乾性に優れたデジタルUVインクジェット技術を採用、インクに紫外線を照射し瞬間硬化させる手法で、熱に弱いとされるフィルムやラベルなどさまざまなマテリアルへの高速印刷が可能になります。
また、デュアルプリントヘッド搭載のシングルパスUVインクジェット印刷技術により、毎分37メートル*2の高速フルカラー印刷と、UVデジタルインクジェット式ラベル印刷機では最高となる1,260 dpi*2の高解像度を実現、Tau 330シリーズは高い完成度が求められるデジタルラベル印刷需要に、印刷品質と高い生産性で応えます。
富士ゼロックスは成長するラベル市場において商品ラインアップを強化し、お客様のビジネス拡大に貢献します。
Durst Tau 330シリーズについて
Tau 330、エントリーモデルのTau 330E、オプションのLaser Finishing System 330で構成されており、主な用途は次の通りです:
- 工業用・保安用ラベル、耐久性を求められる電子機器・車両用ラベル、塗装用ラベル、高級食品・飲料用ラベル、ボディケア用品・ヘルスケア用品・家庭用品用ラベルの印刷
- ブリスター包装用アルミホイルへの印刷
- Tau low migration UV inkjet ink (低浸透インク)による、食品の一次包装用感熱フィルム、アルミホイル製フタ(ヨーグルト、缶詰等の容器)への印刷
- 印刷済みダイカットラベルへの追い刷り
- 変数・連続ナンバリング、文字列、バーコード、マトリックスコード、QRコード、画像を含むバリアブル印刷
ダースト社Labels and Packaging Printing部
セグメントマネジャーHelmuth Munter氏コメント:
「このたびダースト社と富士ゼロックスアジアパシフィックが提携関係を結んだことは、マーケットリーダーである両社にとって最良の選択と言えるでしょう。富士ゼロックスの持つ幅広い販売網を通してアジアパシフィック地域における市場拡大を目指し、お客様に付加価値を提供して参ります。」
富士ゼロックスアジアパシフィック プロダクションセールス&マーケティング
部長Steve Fordコメント:
「ラベルやパッケージ印刷は、個人消費や人口の増加に比例して成長する市場です。現在、この市場でデジタル印刷の浸透度は低いものの、印刷業のお客様は、成長が期待できるデジタルラベル印刷へとビジネスの幅を広げ、事業の多角化をはかろうとしており、信頼性の高い包括的なソリューションを当社に求めています。今回の提携によって、こうしたお客様の事業拡大と成長に貢献できると考えています。」
注1)InfoTrendsの推計によると、日本、中国を含むアジアパシフィック地域におけるデジタルラベル印刷(カラー)の市場規模は約4億5700万ドル(2015年)であり、21%の成長(年複利成長率)を続け、2020年には11億8500万ドルに達すると予測しています。InfoTrendsはデジタル印刷技術の世界市場に関する報告活動を行うキーポイントインテリジェンス社の市場調査部門です。
注2)High definitionモード時
富士ゼロックス株式会社
富士ゼロックス、デジタルラベル印刷ビジネスに参入
UVデジタルインクジェット式ラベル印刷機Durst Tau 330発売
富士ゼロックス株式会社のアジアパシフィック地域における営業・マーケティング活動を統括する関連会社、富士ゼロックスアジアパシフィック(本社:シンガポール、社長&CEO:関根 勇)は、Durst Industrial Services Pte. Ltd.社(所在地:シンガポール、社長:Rafael Royo、以下、ダースト社)と提携、成長著しいデジタルラベル印刷ビジネスに参入します。同社のUV(紫外線)デジタルインクジェット式ラベル印刷機Durst Tau 330シリーズの独占販売契約をオーストラリア、ニュージーランド、中国(台湾と香港を含む)で締結、またシンガポール、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ミャンマー、カンボジアでは非独占販売契約を締結し、商品ラインナップの拡充を図ります。
各種商品の「顔」であるラベルやパッケージは主にオフセット印刷で製作されていますが、消費者の嗜好の多様化に合わせた生産の小ロット化が進んでいることから、1点ずつ異なるデータを盛り込むバリアブル印刷や、印刷の短納期化に対応できるデジタル印刷のニーズが高まっています。特に生産の拠点として発展著しいアジア・パシフィック地域や中国では、デジタルラベル印刷市場が成長*1しています。
富士ゼロックスアジアパシフィックは、UVデジタルインクジェット式ラベル印刷機のDurst Tau 330を提供することにより、「これまで時間を要していた従来方式による印刷作業を、高い利益を生む印刷ビジネスに転換させたい」という、印刷業のお客様の高まりつつある要望に応えます。
Durst Tau 330は、溶剤インクよりも速乾性に優れたデジタルUVインクジェット技術を採用、インクに紫外線を照射し瞬間硬化させる手法で、熱に弱いとされるフィルムやラベルなどさまざまなマテリアルへの高速印刷が可能になります。
また、デュアルプリントヘッド搭載のシングルパスUVインクジェット印刷技術により、毎分37メートル*2の高速フルカラー印刷と、UVデジタルインクジェット式ラベル印刷機では最高となる1,260 dpi*2の高解像度を実現、Tau 330シリーズは高い完成度が求められるデジタルラベル印刷需要に、印刷品質と高い生産性で応えます。
富士ゼロックスは成長するラベル市場において商品ラインアップを強化し、お客様のビジネス拡大に貢献します。
Durst Tau 330シリーズについて
Tau 330、エントリーモデルのTau 330E、オプションのLaser Finishing System 330で構成されており、主な用途は次の通りです:
- 工業用・保安用ラベル、耐久性を求められる電子機器・車両用ラベル、塗装用ラベル、高級食品・飲料用ラベル、ボディケア用品・ヘルスケア用品・家庭用品用ラベルの印刷
- ブリスター包装用アルミホイルへの印刷
- Tau low migration UV inkjet ink (低浸透インク)による、食品の一次包装用感熱フィルム、アルミホイル製フタ(ヨーグルト、缶詰等の容器)への印刷
- 印刷済みダイカットラベルへの追い刷り
- 変数・連続ナンバリング、文字列、バーコード、マトリックスコード、QRコード、画像を含むバリアブル印刷
ダースト社Labels and Packaging Printing部
セグメントマネジャーHelmuth Munter氏コメント:
「このたびダースト社と富士ゼロックスアジアパシフィックが提携関係を結んだことは、マーケットリーダーである両社にとって最良の選択と言えるでしょう。富士ゼロックスの持つ幅広い販売網を通してアジアパシフィック地域における市場拡大を目指し、お客様に付加価値を提供して参ります。」
富士ゼロックスアジアパシフィック プロダクションセールス&マーケティング
部長Steve Fordコメント:
「ラベルやパッケージ印刷は、個人消費や人口の増加に比例して成長する市場です。現在、この市場でデジタル印刷の浸透度は低いものの、印刷業のお客様は、成長が期待できるデジタルラベル印刷へとビジネスの幅を広げ、事業の多角化をはかろうとしており、信頼性の高い包括的なソリューションを当社に求めています。今回の提携によって、こうしたお客様の事業拡大と成長に貢献できると考えています。」
注1)InfoTrendsの推計によると、日本、中国を含むアジアパシフィック地域におけるデジタルラベル印刷(カラー)の市場規模は約4億5700万ドル(2015年)であり、21%の成長(年複利成長率)を続け、2020年には11億8500万ドルに達すると予測しています。InfoTrendsはデジタル印刷技術の世界市場に関する報告活動を行うキーポイントインテリジェンス社の市場調査部門です。
注2)High definitionモード時