ペットの糖尿病診断・治療をサポート/イヌ・ネコ専用の血糖測定器を新発売/健康管理アプリのサービスも開始
[17/05/12]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2017/05/12
アークレイ株式会社
ペットの糖尿病診断・治療をサポート
イヌ・ネコ専用の血糖測定器を新発売
血糖値管理機能を搭載した健康管理アプリのサービスも開始
近年ペットに対する愛着の高まり、ペットの家族化が進んでいます。一方で食事をはじめとする生活習慣が人に近くなり、糖尿病などの生活習慣病に罹患するイヌ・ネコも増加傾向にあります。
このたびアークレイ株式会社(以下、アークレイ)が発売する「thinka BS-7110」は、イヌ・ネコ専用の血糖測定器です。糖尿病の診断において、血糖値は代表的な検査項目で、日々の血糖状態を把握することで、高・低血糖の発見や合併症の予防等に役立てることができます。「thinka BS-7110」は、イヌ・ネコ専用の検量線(測定値を演算するための計算式)に加えて、動物用の血糖測定器としては世界初(※)のヘマトクリット補正機能を搭載し、高い測定精度を実現しました。手のひらサイズでどこでも血糖測定ができるほか、ボタン操作で簡単に動物種を変更できるなど、使いやすさにも配慮しました。また、廃棄レバーを搭載することで、感染のリスクも軽減しています。
また、「thinka BS-7110」の発売にあわせて、ペットの健康管理アプリ「みるみるペット」の提供を開始します。食事の記録によるカロリー管理や動物病院での診療、検査・投薬記録などの機能に加え、血糖値の記録やグラフ表示で糖尿病の管理にもお役立ていただけます。
アークレイは半世紀近くにわたり、ヒト用の糖尿病検査システムや血糖自己測定器、糖尿病管理アプリなどを開発・提供し、糖尿病診療をサポートしてきました。そこで培われた技術を活かし、動物医療の領域でもペットの糖尿病診断・治療に寄与する製品を開発し、ペットの健康寿命延伸に貢献します。
※2017年5月現在 当社調べ
<製品の特長>
○高精度測定
・ヘマトクリット補正
正確な測定値を算出するため、イヌ・ネコ専用の血糖測定器として
世界で初めてヘマトクリット補正機能を備えました。
ヘマトクリット値による測定結果への影響を自動で補正します。
・イヌ・ネコ専用の検量線
動物専用の検量線を採用することで、測定精度をより向上させました。
・温度補正
環境温度による測定結果への影響を自動で補正します。
○使いやすさに配慮
・手のひらサイズでどこでも血糖測定ができます。
・ボタン操作で動物種(イヌ・ネコ)を変更可能。アイコンでわかりやすく表示します。
・装置背面のレバーを押すだけでセンサーを廃棄できます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103616/201705121683/_prw_PI5im_91jh2lp1.jpg 】
○簡単測定
センサーセットから結果表示まで4ステップで簡単に測定できます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103616/201705121683/_prw_PI6im_LrUN7MCA.jpg 】
−健康管理アプリ「みるみるペット」でできること−
「みるみるペット」は、いつでも・どこでも・簡単にペットの健康情報が記録・管理できるスマートフォン用健康管理アプリで、多頭飼育にも対応しています。ペットの健康や糖尿病管理に必要な血糖値などの情報を入力することで、記録やグラフ化が簡単にできます。
<主な機能>
【健康管理機能】 iPhone版・Android版共通
○記録データ
検査データ、食事(カロリー管理)、糞便(形状、におい、色など)、体重、診療/投薬記録
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103616/201705121683/_prw_PI7im_WOyH6lC3.jpg 】
○グラフ表示
検査項目ごとに検査値の推移を表示
○予定一覧
通院、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防の予定を管理
○QRコード
検査結果をQRコードから自動取り込み(当社システム対応施設のみ適用)
【糖尿病(血糖値)管理機能】 iPhone版のみ(Android版は近日リリース予定)
○記録データ
血糖値(注:手入力)、インスリンの入力が可能
○グラフ表示
血糖値の時系列グラフ、血糖値のデイリーグラフに対応
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103616/201705121683/_prw_PI8im_ZOMOy82W.jpg 】
<製品概要>
名称:グルコース分析装置「thinka BS-7110」
発売日:2017年5月15日(月)
仕様
測定対象:全血
対象動物種:イヌ・ネコ
測定項目:グルコース
測定原理:酵素電極法
測定時間:検体検知後5秒
必要検体量:0.3μL
測定範囲:15〜600mg/dL(表示範囲:10〜600 mg/dL)
データ記憶容量:500測定
外部出力:USB1ポート(ケーブル別売)
測定環境条件:温度8〜40℃、湿度20〜80%(非結露)
外形寸法:50(横)×84(縦)×17.6(厚さ)mm
重量:約47g
電源:3Vリチウム電池(CR2032)1個
電池寿命:約2,000回(使用方法により測定可能回数が少なくなることがあります)
測定試薬: グルコースキット「thinka BS-SENSOR」
製造販売承認番号 :農林水産省指令27動薬第1771号
クラス分類:管理医療機器
名称:みるみるペット
必要スペック:iPhone版 iOS7以上、Android版 Android Ver.4.0.3以上
アプリ入手方法:iPhone版 App Store、Android版 Google Play ストア にて入手可能
提供価格:無料
アークレイ株式会社
ペットの糖尿病診断・治療をサポート
イヌ・ネコ専用の血糖測定器を新発売
血糖値管理機能を搭載した健康管理アプリのサービスも開始
近年ペットに対する愛着の高まり、ペットの家族化が進んでいます。一方で食事をはじめとする生活習慣が人に近くなり、糖尿病などの生活習慣病に罹患するイヌ・ネコも増加傾向にあります。
このたびアークレイ株式会社(以下、アークレイ)が発売する「thinka BS-7110」は、イヌ・ネコ専用の血糖測定器です。糖尿病の診断において、血糖値は代表的な検査項目で、日々の血糖状態を把握することで、高・低血糖の発見や合併症の予防等に役立てることができます。「thinka BS-7110」は、イヌ・ネコ専用の検量線(測定値を演算するための計算式)に加えて、動物用の血糖測定器としては世界初(※)のヘマトクリット補正機能を搭載し、高い測定精度を実現しました。手のひらサイズでどこでも血糖測定ができるほか、ボタン操作で簡単に動物種を変更できるなど、使いやすさにも配慮しました。また、廃棄レバーを搭載することで、感染のリスクも軽減しています。
また、「thinka BS-7110」の発売にあわせて、ペットの健康管理アプリ「みるみるペット」の提供を開始します。食事の記録によるカロリー管理や動物病院での診療、検査・投薬記録などの機能に加え、血糖値の記録やグラフ表示で糖尿病の管理にもお役立ていただけます。
アークレイは半世紀近くにわたり、ヒト用の糖尿病検査システムや血糖自己測定器、糖尿病管理アプリなどを開発・提供し、糖尿病診療をサポートしてきました。そこで培われた技術を活かし、動物医療の領域でもペットの糖尿病診断・治療に寄与する製品を開発し、ペットの健康寿命延伸に貢献します。
※2017年5月現在 当社調べ
<製品の特長>
○高精度測定
・ヘマトクリット補正
正確な測定値を算出するため、イヌ・ネコ専用の血糖測定器として
世界で初めてヘマトクリット補正機能を備えました。
ヘマトクリット値による測定結果への影響を自動で補正します。
・イヌ・ネコ専用の検量線
動物専用の検量線を採用することで、測定精度をより向上させました。
・温度補正
環境温度による測定結果への影響を自動で補正します。
○使いやすさに配慮
・手のひらサイズでどこでも血糖測定ができます。
・ボタン操作で動物種(イヌ・ネコ)を変更可能。アイコンでわかりやすく表示します。
・装置背面のレバーを押すだけでセンサーを廃棄できます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103616/201705121683/_prw_PI5im_91jh2lp1.jpg 】
○簡単測定
センサーセットから結果表示まで4ステップで簡単に測定できます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103616/201705121683/_prw_PI6im_LrUN7MCA.jpg 】
−健康管理アプリ「みるみるペット」でできること−
「みるみるペット」は、いつでも・どこでも・簡単にペットの健康情報が記録・管理できるスマートフォン用健康管理アプリで、多頭飼育にも対応しています。ペットの健康や糖尿病管理に必要な血糖値などの情報を入力することで、記録やグラフ化が簡単にできます。
<主な機能>
【健康管理機能】 iPhone版・Android版共通
○記録データ
検査データ、食事(カロリー管理)、糞便(形状、におい、色など)、体重、診療/投薬記録
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103616/201705121683/_prw_PI7im_WOyH6lC3.jpg 】
○グラフ表示
検査項目ごとに検査値の推移を表示
○予定一覧
通院、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防の予定を管理
○QRコード
検査結果をQRコードから自動取り込み(当社システム対応施設のみ適用)
【糖尿病(血糖値)管理機能】 iPhone版のみ(Android版は近日リリース予定)
○記録データ
血糖値(注:手入力)、インスリンの入力が可能
○グラフ表示
血糖値の時系列グラフ、血糖値のデイリーグラフに対応
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M103616/201705121683/_prw_PI8im_ZOMOy82W.jpg 】
<製品概要>
名称:グルコース分析装置「thinka BS-7110」
発売日:2017年5月15日(月)
仕様
測定対象:全血
対象動物種:イヌ・ネコ
測定項目:グルコース
測定原理:酵素電極法
測定時間:検体検知後5秒
必要検体量:0.3μL
測定範囲:15〜600mg/dL(表示範囲:10〜600 mg/dL)
データ記憶容量:500測定
外部出力:USB1ポート(ケーブル別売)
測定環境条件:温度8〜40℃、湿度20〜80%(非結露)
外形寸法:50(横)×84(縦)×17.6(厚さ)mm
重量:約47g
電源:3Vリチウム電池(CR2032)1個
電池寿命:約2,000回(使用方法により測定可能回数が少なくなることがあります)
測定試薬: グルコースキット「thinka BS-SENSOR」
製造販売承認番号 :農林水産省指令27動薬第1771号
クラス分類:管理医療機器
名称:みるみるペット
必要スペック:iPhone版 iOS7以上、Android版 Android Ver.4.0.3以上
アプリ入手方法:iPhone版 App Store、Android版 Google Play ストア にて入手可能
提供価格:無料