東京経済大学ニュ―スVol.08
[17/05/17]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2017年5月17日
東京経済大学
東京経済大学ニュ―スVol.08
特集1 教学ビジョン「東経大チャレンジ2020」の策定
〜4つのクオリティを向上させ、学生が自信と元気を持てる大学へ〜
特集2 2017年度 教員一覧
東京経済大学ニュースVol.08の内容を一部抜粋してお送りします。
すべての内容につきましては、添付のリリース全文ファイルをご覧ください。
※東京経済大学ホームページ:http://www.tku.ac.jp/
特集1:教学ビジョン「東経大チャレンジ2020」の策定
〜4つのクオリティを向上させ、学生が自信と元気を持てる大学へ〜
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000093/201705171791/_prw_PI1im_y6A44OQ2.jpg 】
2020年、本学は創立120周年を迎えるにあたり、教学ビジョン「東経大チャレンジ2020」を策定しました。
本学の「建学の精神」である「進一層(しんいっそう)」をベースに、エデュケーション、キャリア、サポート、キャンパスの「4つのクオリティ」の向上を通じて、「チャレンジする学生の育成」を目指すという姿勢を示しています。
特集2:2017年度 教員一覧
2017年度現在、在籍している教員を紹介させていただきます。本学には経済学部、経営学部、コミュニケーション学部、現代法学部と4つの学部において、優秀な研究成果を残している教員が多数在籍しております。(添付のリリースPDFファイルをご参照ください) なお、教員の詳細な経歴および研究内容につきましては、本学Webサイト教員紹介ページ(http://www.tku.ac.jp/department/administration/teacher/)をご覧ください。
◎東経大インフォメーション
◇Information 1
新任役職者紹介 2017年4月1日付でコミュニケーション学部長が新たに就任
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000093/201705171791/_prw_PI2im_86wm9c1g.jpg 】
コミュニケーション学部長
柴内 康文 教授
経 歴
1994年3月 東京大学文学部卒業
1994年4月 東京大学大学院社会学研究科修士課程入学
1996年3月 同 大学院人文社会系研究科修士課程修了
(研究科改組による)〔修士(社会心理学)〕
1996年4月 同 大学院人文社会系研究科博士課程入学
1999年3月 同 大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学
1999年4月 同志社大学文学部専任講師(〜2002年3月)
2002年4月 同志社大学文学部助教授(〜2005年3月)
2005年4月 同志社大学社会学部助教授(〜2007年3月)
2007年4月 同志社大学社会学部准教授(〜2012年3月)
2012年4月 東京経済大学コミュニケーション学部教授(現在に至る)
2014年4月 同 全学教務副委員長(〜2016年3月)
◇Information 2
2017年度入試報告
3年連続で志願者が増加。推薦、AOは過去最高を更新
2017年度の入試志願者は、合計数で3年連続の増加となりました。推薦・AO等が過去5年で最多を記録した昨年より、さらに大幅増の1,078名となり、一般入試前期は6,000名を大きく超える志願者を集めました。
◇Information 3
「大倉喜八郎 進(しん)一層(いっそう)館(Forward Hall)」が歴史的建造物に選定
過去には日本建築学会賞やグッドデザイン賞の受賞も
東京経済大学国分寺キャンパスの「大倉喜八郎 進一層館(Forward Hall)」が、2017年3月23日(木)に、東京都選定歴史的建造物に選定されました。
これは、歴史的な価値を有する建造物(歴史的建造物)のうち、景観上重要であるとして東京都景観条例第22条に基づき、東京都景観審議会の答申と所有者の同意を得て東京都知事が選定するもので、現在89件が選定されています。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000093/201705171791/_prw_PI3im_4GSGeTL1.jpg 】
◇Information 4
2016年度 進(しん)一層(いっそう)トライアル活動報告
「進一層トライアル」は、教員の教育改革に資する取り組みを支援するため2014年の秋にスタートした制度で、2016年度は3つのテーマが選定されました。
1.企業及び非営利組織とのコラボ企画によるアクティブラーニング
(申請者:小木紀親 経営学部教授)
「企業及び非営利組織とのコラボ企画によるアクティブラーニング」の活動主体は小木ゼミナールで、2015年度に引き続き3つのコラボ企画を実施しました。
(1)地域から日本を元気にするため、地域のWebプラットフォームを運営しているNPO「ニッポニア・ニッポン」とのコラボで、国分寺の魅力を伝えるWebサイト「国分寺物語」の企画や取材、編集などの運営業務に携わりました。
(2)鈴木栄光堂・イーグル製菓とのコラボ「こんなお菓子があったらいいなプロジェクト」では、成田空港や羽田空港のお土産、お菓子の販売を展開するためのプロモーションを担当。2015年10月にイーグル製菓から発売された「ひとりじめスイーツチョコ(抹茶)」に続く新商品開発の検討を重ね、鈴木栄光堂の鈴木伝社長の前で4つのお菓子のプレゼンテーションを行いました。(※イーグル製菓は鈴木栄光堂のグループ企業です)
(3)本学生協食堂とのコラボで、対象メニューや食品を購入すると開発途上国の学校給食1食分(20円)を寄付する国際的な活動「TABLE FOR TWOプログラム(TFT)」を展開。7〜8月には「丼おろし」「トマチー丼」「ガーリー丼」を1,943食、「TFTふわとろオムライス」を1,354食、12月には「BBNB(ビビンバ)丼」「復刻・俺のとり丼」1,244食を販売。プロモーションと販売方法の改善が奏功し、販売数は昨年の約3倍を達成。4,541食分の売り上げ90,820円をTFTに寄付しました。
2.グローバル化と地域連携の両方を推進する授業科目の開発 (申請者:柴田 高 経営学部教授)
経営学部の特別講義「グローバルキャリア入門」を通して「グローバル化と地域連携の両方を推進する授業科目の開発」を、2015年度に引き続き行いました。タイ・バンコクの泰日工業大学との協定に基づき、相互交流を行いながら、本学学生の異文化コミュニケーション能力を高め、さらにタイの日系企業を訪問して日本人ビジネスパーソンからの体験談を聞き、自らのグローバルキャリアへの意識を高めることを目的としています。
3.学内志塾「キャリア塾」の展開 (申請者:青木 亮 経営学部教授)
学内志塾「キャリア塾」は、2017年4月スタートのキャリアデザインプログラムと連動して創設する「大倉進一層キャリア塾」のトライアル企画で、2015年度に引き続き実施。本学の若手卒業生を講師に招き、キャリアに興味を持つ2〜3年生がゼミ方式で仕事の魅力を学びました。
◇Information 5
創立120周年記念プロジェクトスタート
学生自身の手で、4年間のチャレンジを動画に記録
東京経済大学は、2020年に創立120周年を迎えます。本年度から4年間の計画で、学生のチャレンジを映像で残す「学生たちのはじめて物語」の制作をスタートします。
この取り組みは、本学の建学の理念である「進一層」を体現する学生が4年間チャレンジし続ける様子を、学生自身の手で動画として記録するものです。5月中旬から撮影・編集研修をスタートし、その後実際の制作に取りかかります。映像作品は、創立記念日である10月23日(月)に大学Webサイトの「創立120周年記念特設サイト」に掲出する予定です。
◇Information 6
大学案内を「Space2018」発行
「わたしが、わたしらしく。」が5月19日(金)に登場
教学ビジョン「東経大チャレンジ2020」についての紹介、大学の学びや学生生活など、大学のすべてを受験生にわかりやすく説明した大学案内「Space 2018」を、5月19日(金)に発行する予定です。
大学ウェブサイトでは、大学案内と連動した企画「わたしが、わたしらしく。」と題して、学生たちがどのようなキャンパスライフを送っているかを紹介しています。大学案内紙面上で紹介しきれない東経大生の1週間を受験生に見てもらうことで、東京経済大学をより身近に感じてもらうことができます。
◇Information 7 その他
●大学説明会 開催
東京経済大学では、この4月にスタートした「キャリアデザインプログラム」や、本学の教育内容、就職支援への取り組み等について高校教諭などを対象とした説明会を開催いたします。
<国分寺キャンパス 大学説明会>
日時:2017年5月23日(火)14:30〜17:00
2017年5月29日(月)14:30〜17:00
場所:東京経済大学 国分寺キャンパス 大倉喜八郎 進一層館 ホール
国分寺市南町1-7-34(国分寺駅南口より徒歩12分)
当日連絡先:042-328-7747(入試課直通)
<大宮 大学説明会>
日時:2017年6月20日(火)14:30〜17:00
場所:大宮サンパレス 3階ストーリア
さいたま市大宮区仲町1-123(大宮駅東口から徒歩約3分)
当日連絡先:048-642-1122(代表)
【説明会内容】
第一部:全体説明会(14:30〜16:15)
1.大学挨拶/2.キャリアデザインプログラム/3.学部教育、学生支援/
4.就職支援/ 5.入試概要
第二部:個別相談・キャンパス見学会(16:15〜17:00) ※希望者のみ
●大倉喜八郎 口述『致(ち)富(ふ)の鍵』刊行
本学の前身、大倉商業学校創立者・大倉喜八郎の『致富の鍵』(330頁/3,000円)を日本経済評論社から刊行します。これは1911(明治44)年に刊行され、1992(平成4)年に復刊されましたが、原本の内容が大幅に削除され現在は絶版となっています。
今回は本学史料委員会の編集により、『大倉喜八郎かく語りき』(2014年10月刊行)、『努力』(2016年3月刊行)に続く大倉喜八郎の著作の第3弾となります。本書は、現代の表記に改めたうえで詳細な注がつけられており、21世紀に完全な姿で蘇ることになりました。5月中旬から、全国書店にて販売開始となります。
●第7回 東京経済大学・国分寺地域連携フォーラム
「都市農業“2.0”〜新時代の都市農地の可能性〜」
田圃や畑が住宅地に囲まれながらも、かろうじて存続する都市農業。東京でも高度成長期以降、都市農地の減少は続いています。
都市住民にとって、農地はさまざまな生活上の潤いをもたらすものではありますが、このまま消滅させてよいものでしょうか。
国もいま、都市計画法の改正による新たな手法を検討しています。都市における農業の可能性を広げ、「田園地区」の価値を高めていくことが求められます。どんな手立てがあるのでしょう。
本フォーラムでは、都市農業というプラットフォームでさまざまな可能性を追求している方々をお招きして、都市における「農地」の多面的な価値について考えます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000093/201705171791/_prw_PI4im_tE6nGJD3.jpg 】
日 程:2017年6月2日(金)14:30〜17:00
会 場:東京経済大学 国分寺キャンパス 大倉喜八郎 進一層館
参 加 費:無料
申 込:不要
●大倉学芸振興会学術講演会
「国鉄分割民営化30年−歴史の文脈の中で考える−」
講師:老川慶喜氏(立教大学名誉教授、跡見学園女子大学教授)
1987年4月、日本国有鉄道が分割民営化されJR体制が発足しました。JR東海が高収益を挙げてリニア中央新幹線の開業を目指しておりますが、同北海道や四国は赤字ローカル線をかかえて苦労しているのが30年目の現実です。一方、日本で最初の鉄道が開業したのは1872年、今年は鉄道開業145年。この長い歴史の文脈の中にJR体制の30年を位置づけ、今後の鉄道のあり方を展望します。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000093/201705171791/_prw_PI5im_b5VFxO83.jpg 】
日程:2017年6月17日(土)開演15:00(開場14:30)
会場:東京経済大学 国分寺キャンパス 2号館B301教室
東京都国分寺市南町1-7-34(※会場変更の場合があります)
参加費:無料 ※事前申込制
申込方法:申込用紙にお名前、郵便番号、住所、電話番号、参加人数を記載し
FAXまたは郵送してください。下記フォームからも参加申込できます。
http://www.tku.ac.jp/contact/cgi_ookura/form.cgi
定員:先着400名(申込順に予約券を発送いたします)
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。
【東京経済大学 総合企画部 広報課】
〒185-8502 東京都国分寺市南町1-7-34
TEL:042-328-7724 FAX:042-328-7768 email:pr@s.tku.ac.jp
東京経済大学
東京経済大学ニュ―スVol.08
特集1 教学ビジョン「東経大チャレンジ2020」の策定
〜4つのクオリティを向上させ、学生が自信と元気を持てる大学へ〜
特集2 2017年度 教員一覧
東京経済大学ニュースVol.08の内容を一部抜粋してお送りします。
すべての内容につきましては、添付のリリース全文ファイルをご覧ください。
※東京経済大学ホームページ:http://www.tku.ac.jp/
特集1:教学ビジョン「東経大チャレンジ2020」の策定
〜4つのクオリティを向上させ、学生が自信と元気を持てる大学へ〜
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000093/201705171791/_prw_PI1im_y6A44OQ2.jpg 】
2020年、本学は創立120周年を迎えるにあたり、教学ビジョン「東経大チャレンジ2020」を策定しました。
本学の「建学の精神」である「進一層(しんいっそう)」をベースに、エデュケーション、キャリア、サポート、キャンパスの「4つのクオリティ」の向上を通じて、「チャレンジする学生の育成」を目指すという姿勢を示しています。
特集2:2017年度 教員一覧
2017年度現在、在籍している教員を紹介させていただきます。本学には経済学部、経営学部、コミュニケーション学部、現代法学部と4つの学部において、優秀な研究成果を残している教員が多数在籍しております。(添付のリリースPDFファイルをご参照ください) なお、教員の詳細な経歴および研究内容につきましては、本学Webサイト教員紹介ページ(http://www.tku.ac.jp/department/administration/teacher/)をご覧ください。
◎東経大インフォメーション
◇Information 1
新任役職者紹介 2017年4月1日付でコミュニケーション学部長が新たに就任
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000093/201705171791/_prw_PI2im_86wm9c1g.jpg 】
コミュニケーション学部長
柴内 康文 教授
経 歴
1994年3月 東京大学文学部卒業
1994年4月 東京大学大学院社会学研究科修士課程入学
1996年3月 同 大学院人文社会系研究科修士課程修了
(研究科改組による)〔修士(社会心理学)〕
1996年4月 同 大学院人文社会系研究科博士課程入学
1999年3月 同 大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学
1999年4月 同志社大学文学部専任講師(〜2002年3月)
2002年4月 同志社大学文学部助教授(〜2005年3月)
2005年4月 同志社大学社会学部助教授(〜2007年3月)
2007年4月 同志社大学社会学部准教授(〜2012年3月)
2012年4月 東京経済大学コミュニケーション学部教授(現在に至る)
2014年4月 同 全学教務副委員長(〜2016年3月)
◇Information 2
2017年度入試報告
3年連続で志願者が増加。推薦、AOは過去最高を更新
2017年度の入試志願者は、合計数で3年連続の増加となりました。推薦・AO等が過去5年で最多を記録した昨年より、さらに大幅増の1,078名となり、一般入試前期は6,000名を大きく超える志願者を集めました。
◇Information 3
「大倉喜八郎 進(しん)一層(いっそう)館(Forward Hall)」が歴史的建造物に選定
過去には日本建築学会賞やグッドデザイン賞の受賞も
東京経済大学国分寺キャンパスの「大倉喜八郎 進一層館(Forward Hall)」が、2017年3月23日(木)に、東京都選定歴史的建造物に選定されました。
これは、歴史的な価値を有する建造物(歴史的建造物)のうち、景観上重要であるとして東京都景観条例第22条に基づき、東京都景観審議会の答申と所有者の同意を得て東京都知事が選定するもので、現在89件が選定されています。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000093/201705171791/_prw_PI3im_4GSGeTL1.jpg 】
◇Information 4
2016年度 進(しん)一層(いっそう)トライアル活動報告
「進一層トライアル」は、教員の教育改革に資する取り組みを支援するため2014年の秋にスタートした制度で、2016年度は3つのテーマが選定されました。
1.企業及び非営利組織とのコラボ企画によるアクティブラーニング
(申請者:小木紀親 経営学部教授)
「企業及び非営利組織とのコラボ企画によるアクティブラーニング」の活動主体は小木ゼミナールで、2015年度に引き続き3つのコラボ企画を実施しました。
(1)地域から日本を元気にするため、地域のWebプラットフォームを運営しているNPO「ニッポニア・ニッポン」とのコラボで、国分寺の魅力を伝えるWebサイト「国分寺物語」の企画や取材、編集などの運営業務に携わりました。
(2)鈴木栄光堂・イーグル製菓とのコラボ「こんなお菓子があったらいいなプロジェクト」では、成田空港や羽田空港のお土産、お菓子の販売を展開するためのプロモーションを担当。2015年10月にイーグル製菓から発売された「ひとりじめスイーツチョコ(抹茶)」に続く新商品開発の検討を重ね、鈴木栄光堂の鈴木伝社長の前で4つのお菓子のプレゼンテーションを行いました。(※イーグル製菓は鈴木栄光堂のグループ企業です)
(3)本学生協食堂とのコラボで、対象メニューや食品を購入すると開発途上国の学校給食1食分(20円)を寄付する国際的な活動「TABLE FOR TWOプログラム(TFT)」を展開。7〜8月には「丼おろし」「トマチー丼」「ガーリー丼」を1,943食、「TFTふわとろオムライス」を1,354食、12月には「BBNB(ビビンバ)丼」「復刻・俺のとり丼」1,244食を販売。プロモーションと販売方法の改善が奏功し、販売数は昨年の約3倍を達成。4,541食分の売り上げ90,820円をTFTに寄付しました。
2.グローバル化と地域連携の両方を推進する授業科目の開発 (申請者:柴田 高 経営学部教授)
経営学部の特別講義「グローバルキャリア入門」を通して「グローバル化と地域連携の両方を推進する授業科目の開発」を、2015年度に引き続き行いました。タイ・バンコクの泰日工業大学との協定に基づき、相互交流を行いながら、本学学生の異文化コミュニケーション能力を高め、さらにタイの日系企業を訪問して日本人ビジネスパーソンからの体験談を聞き、自らのグローバルキャリアへの意識を高めることを目的としています。
3.学内志塾「キャリア塾」の展開 (申請者:青木 亮 経営学部教授)
学内志塾「キャリア塾」は、2017年4月スタートのキャリアデザインプログラムと連動して創設する「大倉進一層キャリア塾」のトライアル企画で、2015年度に引き続き実施。本学の若手卒業生を講師に招き、キャリアに興味を持つ2〜3年生がゼミ方式で仕事の魅力を学びました。
◇Information 5
創立120周年記念プロジェクトスタート
学生自身の手で、4年間のチャレンジを動画に記録
東京経済大学は、2020年に創立120周年を迎えます。本年度から4年間の計画で、学生のチャレンジを映像で残す「学生たちのはじめて物語」の制作をスタートします。
この取り組みは、本学の建学の理念である「進一層」を体現する学生が4年間チャレンジし続ける様子を、学生自身の手で動画として記録するものです。5月中旬から撮影・編集研修をスタートし、その後実際の制作に取りかかります。映像作品は、創立記念日である10月23日(月)に大学Webサイトの「創立120周年記念特設サイト」に掲出する予定です。
◇Information 6
大学案内を「Space2018」発行
「わたしが、わたしらしく。」が5月19日(金)に登場
教学ビジョン「東経大チャレンジ2020」についての紹介、大学の学びや学生生活など、大学のすべてを受験生にわかりやすく説明した大学案内「Space 2018」を、5月19日(金)に発行する予定です。
大学ウェブサイトでは、大学案内と連動した企画「わたしが、わたしらしく。」と題して、学生たちがどのようなキャンパスライフを送っているかを紹介しています。大学案内紙面上で紹介しきれない東経大生の1週間を受験生に見てもらうことで、東京経済大学をより身近に感じてもらうことができます。
◇Information 7 その他
●大学説明会 開催
東京経済大学では、この4月にスタートした「キャリアデザインプログラム」や、本学の教育内容、就職支援への取り組み等について高校教諭などを対象とした説明会を開催いたします。
<国分寺キャンパス 大学説明会>
日時:2017年5月23日(火)14:30〜17:00
2017年5月29日(月)14:30〜17:00
場所:東京経済大学 国分寺キャンパス 大倉喜八郎 進一層館 ホール
国分寺市南町1-7-34(国分寺駅南口より徒歩12分)
当日連絡先:042-328-7747(入試課直通)
<大宮 大学説明会>
日時:2017年6月20日(火)14:30〜17:00
場所:大宮サンパレス 3階ストーリア
さいたま市大宮区仲町1-123(大宮駅東口から徒歩約3分)
当日連絡先:048-642-1122(代表)
【説明会内容】
第一部:全体説明会(14:30〜16:15)
1.大学挨拶/2.キャリアデザインプログラム/3.学部教育、学生支援/
4.就職支援/ 5.入試概要
第二部:個別相談・キャンパス見学会(16:15〜17:00) ※希望者のみ
●大倉喜八郎 口述『致(ち)富(ふ)の鍵』刊行
本学の前身、大倉商業学校創立者・大倉喜八郎の『致富の鍵』(330頁/3,000円)を日本経済評論社から刊行します。これは1911(明治44)年に刊行され、1992(平成4)年に復刊されましたが、原本の内容が大幅に削除され現在は絶版となっています。
今回は本学史料委員会の編集により、『大倉喜八郎かく語りき』(2014年10月刊行)、『努力』(2016年3月刊行)に続く大倉喜八郎の著作の第3弾となります。本書は、現代の表記に改めたうえで詳細な注がつけられており、21世紀に完全な姿で蘇ることになりました。5月中旬から、全国書店にて販売開始となります。
●第7回 東京経済大学・国分寺地域連携フォーラム
「都市農業“2.0”〜新時代の都市農地の可能性〜」
田圃や畑が住宅地に囲まれながらも、かろうじて存続する都市農業。東京でも高度成長期以降、都市農地の減少は続いています。
都市住民にとって、農地はさまざまな生活上の潤いをもたらすものではありますが、このまま消滅させてよいものでしょうか。
国もいま、都市計画法の改正による新たな手法を検討しています。都市における農業の可能性を広げ、「田園地区」の価値を高めていくことが求められます。どんな手立てがあるのでしょう。
本フォーラムでは、都市農業というプラットフォームでさまざまな可能性を追求している方々をお招きして、都市における「農地」の多面的な価値について考えます。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000093/201705171791/_prw_PI4im_tE6nGJD3.jpg 】
日 程:2017年6月2日(金)14:30〜17:00
会 場:東京経済大学 国分寺キャンパス 大倉喜八郎 進一層館
参 加 費:無料
申 込:不要
●大倉学芸振興会学術講演会
「国鉄分割民営化30年−歴史の文脈の中で考える−」
講師:老川慶喜氏(立教大学名誉教授、跡見学園女子大学教授)
1987年4月、日本国有鉄道が分割民営化されJR体制が発足しました。JR東海が高収益を挙げてリニア中央新幹線の開業を目指しておりますが、同北海道や四国は赤字ローカル線をかかえて苦労しているのが30年目の現実です。一方、日本で最初の鉄道が開業したのは1872年、今年は鉄道開業145年。この長い歴史の文脈の中にJR体制の30年を位置づけ、今後の鉄道のあり方を展望します。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000093/201705171791/_prw_PI5im_b5VFxO83.jpg 】
日程:2017年6月17日(土)開演15:00(開場14:30)
会場:東京経済大学 国分寺キャンパス 2号館B301教室
東京都国分寺市南町1-7-34(※会場変更の場合があります)
参加費:無料 ※事前申込制
申込方法:申込用紙にお名前、郵便番号、住所、電話番号、参加人数を記載し
FAXまたは郵送してください。下記フォームからも参加申込できます。
http://www.tku.ac.jp/contact/cgi_ookura/form.cgi
定員:先着400名(申込順に予約券を発送いたします)
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。
【東京経済大学 総合企画部 広報課】
〒185-8502 東京都国分寺市南町1-7-34
TEL:042-328-7724 FAX:042-328-7768 email:pr@s.tku.ac.jp