「第10回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞」授賞作品が決定
[17/06/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2017年6月1日
一般社団法人 日本経営協会
「第10回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞」
授賞作品が決定
「国際モダンホスピタルショウ2017」(7月12日〜14日、東京ビッグサイト)における特別企画「第10回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞」(主催:一般社団法人 日本病院会/一般社団法人 日本経営協会)の授賞作品を下記の通り決定いたしました。
「看護のアイデアde賞」では、医療従事者による現場ならではの画期的な改善の工夫やアイデアを審査し、応募総数62作品の中からグランプリなど6作品と2団体を選出いたしました。
「国際モダンホスピタルショウ」は医療従事者を中心に、来場者8万人を超える国内最大規模の展示会です。今年は7月12日(水)から14日(金)までの3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催します。
「第10回看護のアイデアde賞」の授賞式および授賞者による作品紹介を会期中の7月14日(金)に会場内にて行います。また会期中は受賞作品が展示されますので、ぜひ展示会場にご来場の上、ご覧下さい。
詳細はWEBサイト(http://noma-hs.jp/)でご覧いただけます。
■ 授賞作品
グランプリ:点滴ルートの抜け防止「点滴クリップ」
授賞団体:諏訪赤十字病院(長野県)
【作品概要】
輸液パックから、点滴ルートの抜けを防止するプラスチックシート製のクリップ。シンプルで安価で携帯性がよくディスポーザブルに使用できる。また、過度な力が加わった際にはクリップが外れるようにして、点滴スタンドが倒れることなく針が抜ける。
準グランプリ:心臓カテーテル検査・治療時の撓骨動脈アプローチ用固定台「ウッドホルダー」
授賞団体:一般財団法人医療・介護・教育研究財団 柳川病院(福岡県)
【作品概要】
心臓カテーテル検査・治療時の橈骨動脈アプローチ用の固定台。布絆創膏などで無理やり固定するのではなく、患者さんが台を握ることで自然な形で橈骨動脈穿刺部が伸展できる。材質を木製にしたことにより、腕にフィットする湾曲が実現できた。
IT de賞:乳がん手術方法の意思決定ガイド「自分らしく“決める”ガイド(乳がん手術方法編)」
授賞団体:東京慈恵会医科大学医学部看護学科、聖路加国際大学、聖路加国際病院(東京都)
【作品概要】
乳がん手術の方法を自分らしく決めたい、と考える患者さんを支援するためのガイド。乳がん手術の選択肢にはそれぞれメリットとデメリットがあり、何を大事にしたらよいか悩む女性は多い。ガイド提供により、手術後の納得度向上の効果が示された。
がんばったde賞:加圧創皮下洗浄用具「皮下洗浄ブブゼラ」
授賞団体:朝日大学歯学部附属村上記念病院(岐阜県)
【作品概要】
医療用として市販されているパルス洗浄器のノズル部分を利用することなどにより、低コストで作成した、加圧創皮下洗浄用具。洗浄水の飛散防止をしながら加圧洗浄でき、なおかつ洗浄水を即座に回収できる。手術部位感染は減少し感染アウトブレイクの発生もない。
がんばったde賞:気管保護手指空中停止・痰絡み網装着エプロン「気管保護と痰絡み網装着エプロン」
授賞団体:医療法人社団輔仁会 太田川病院(広島県)
【作品概要】
気管切開をし、カニューレ未装着の患者さんのためのエプロン。患者さんの手が気管の上に行き気管を塞ぐことを防止できる。また気管から出る痰を絡みとることもでき、痰が詰まることによる呼吸困難も防止できる。
かんたんde賞:リンパ浮腫測定器「楽々リンパちゃん」
授賞団体:公立学校共済組合 東海中央病院(岐阜県)
【作品概要】
患者さんの腕を固定できる、リンパ浮腫測定器。この測定器には5cm、10cmのラインがあらかじめ明記してあり、1回で測定できるので、時間の短縮になった。また患者さんの腕を安定させることで負担が軽くなり、巻尺がずれることもなくなった。
ハッピーde賞
授賞団体: 金沢市立病院(石川県)
社会医療法人信愛会 畷生会脳神経外科病院(大阪府)
患者さんのQOLの向上を図るには団体をあげての工夫や取り組みがとくに重要であるとの観点から、作品個々の評価ではなく、団体全体として取り組む姿勢に敬意を表し、多くのアイデアを応募された団体の中から2団体に「ハッピーde賞」を授与することとした。
【 国際モダンホスピタルショウ2017 開催概要 】
テーマ: 健康・医療・福祉の未来をひらく
〜連携と地域包括ケアの充実を目指して〜
会期: 2017年7月12日(水)〜14日(金)
開催時間: 10:00〜17:00
会 場: 東京ビッグサイト 東展示棟1・2・3ホール/会議棟
主 催: 一般社団法人 日本病院会 / 一般社団法人 日本経営協会
展示会入場料: 原則として、招待券持参者と事前登録者
※招待券、事前登録のない方は、入場料3,000円(税込)
出展予定者数: 350社(2016年実績336社)
来場予定者数: 80,000人(2016年実績80,942人)
出展及び来場に関する
お問い合わせ先: 日本経営協会 ホスピタルショウ事務局
TEL:03-3403-8615 FAX:03-5413-4327
E-mail:hsg@noma.or.jp
一般社団法人 日本経営協会
「第10回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞」
授賞作品が決定
「国際モダンホスピタルショウ2017」(7月12日〜14日、東京ビッグサイト)における特別企画「第10回 こんなものを作ってみました!看護のアイデアde賞」(主催:一般社団法人 日本病院会/一般社団法人 日本経営協会)の授賞作品を下記の通り決定いたしました。
「看護のアイデアde賞」では、医療従事者による現場ならではの画期的な改善の工夫やアイデアを審査し、応募総数62作品の中からグランプリなど6作品と2団体を選出いたしました。
「国際モダンホスピタルショウ」は医療従事者を中心に、来場者8万人を超える国内最大規模の展示会です。今年は7月12日(水)から14日(金)までの3日間、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催します。
「第10回看護のアイデアde賞」の授賞式および授賞者による作品紹介を会期中の7月14日(金)に会場内にて行います。また会期中は受賞作品が展示されますので、ぜひ展示会場にご来場の上、ご覧下さい。
詳細はWEBサイト(http://noma-hs.jp/)でご覧いただけます。
■ 授賞作品
グランプリ:点滴ルートの抜け防止「点滴クリップ」
授賞団体:諏訪赤十字病院(長野県)
【作品概要】
輸液パックから、点滴ルートの抜けを防止するプラスチックシート製のクリップ。シンプルで安価で携帯性がよくディスポーザブルに使用できる。また、過度な力が加わった際にはクリップが外れるようにして、点滴スタンドが倒れることなく針が抜ける。
準グランプリ:心臓カテーテル検査・治療時の撓骨動脈アプローチ用固定台「ウッドホルダー」
授賞団体:一般財団法人医療・介護・教育研究財団 柳川病院(福岡県)
【作品概要】
心臓カテーテル検査・治療時の橈骨動脈アプローチ用の固定台。布絆創膏などで無理やり固定するのではなく、患者さんが台を握ることで自然な形で橈骨動脈穿刺部が伸展できる。材質を木製にしたことにより、腕にフィットする湾曲が実現できた。
IT de賞:乳がん手術方法の意思決定ガイド「自分らしく“決める”ガイド(乳がん手術方法編)」
授賞団体:東京慈恵会医科大学医学部看護学科、聖路加国際大学、聖路加国際病院(東京都)
【作品概要】
乳がん手術の方法を自分らしく決めたい、と考える患者さんを支援するためのガイド。乳がん手術の選択肢にはそれぞれメリットとデメリットがあり、何を大事にしたらよいか悩む女性は多い。ガイド提供により、手術後の納得度向上の効果が示された。
がんばったde賞:加圧創皮下洗浄用具「皮下洗浄ブブゼラ」
授賞団体:朝日大学歯学部附属村上記念病院(岐阜県)
【作品概要】
医療用として市販されているパルス洗浄器のノズル部分を利用することなどにより、低コストで作成した、加圧創皮下洗浄用具。洗浄水の飛散防止をしながら加圧洗浄でき、なおかつ洗浄水を即座に回収できる。手術部位感染は減少し感染アウトブレイクの発生もない。
がんばったde賞:気管保護手指空中停止・痰絡み網装着エプロン「気管保護と痰絡み網装着エプロン」
授賞団体:医療法人社団輔仁会 太田川病院(広島県)
【作品概要】
気管切開をし、カニューレ未装着の患者さんのためのエプロン。患者さんの手が気管の上に行き気管を塞ぐことを防止できる。また気管から出る痰を絡みとることもでき、痰が詰まることによる呼吸困難も防止できる。
かんたんde賞:リンパ浮腫測定器「楽々リンパちゃん」
授賞団体:公立学校共済組合 東海中央病院(岐阜県)
【作品概要】
患者さんの腕を固定できる、リンパ浮腫測定器。この測定器には5cm、10cmのラインがあらかじめ明記してあり、1回で測定できるので、時間の短縮になった。また患者さんの腕を安定させることで負担が軽くなり、巻尺がずれることもなくなった。
ハッピーde賞
授賞団体: 金沢市立病院(石川県)
社会医療法人信愛会 畷生会脳神経外科病院(大阪府)
患者さんのQOLの向上を図るには団体をあげての工夫や取り組みがとくに重要であるとの観点から、作品個々の評価ではなく、団体全体として取り組む姿勢に敬意を表し、多くのアイデアを応募された団体の中から2団体に「ハッピーde賞」を授与することとした。
【 国際モダンホスピタルショウ2017 開催概要 】
テーマ: 健康・医療・福祉の未来をひらく
〜連携と地域包括ケアの充実を目指して〜
会期: 2017年7月12日(水)〜14日(金)
開催時間: 10:00〜17:00
会 場: 東京ビッグサイト 東展示棟1・2・3ホール/会議棟
主 催: 一般社団法人 日本病院会 / 一般社団法人 日本経営協会
展示会入場料: 原則として、招待券持参者と事前登録者
※招待券、事前登録のない方は、入場料3,000円(税込)
出展予定者数: 350社(2016年実績336社)
来場予定者数: 80,000人(2016年実績80,942人)
出展及び来場に関する
お問い合わせ先: 日本経営協会 ホスピタルショウ事務局
TEL:03-3403-8615 FAX:03-5413-4327
E-mail:hsg@noma.or.jp