トルコ前首相アフメト・ダウトオール氏が同志社大学を訪問
[17/06/09]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2017年6月9日
学校法人同志社 同志社大学
トルコ前首相アフメト・ダウトオール氏が同志社大学を訪問
5月24日、トルコ前首相、アフメト・ダウトオール氏が同志社大学を訪問し、本学大学院プログラム「グローバル・リソース・マネジメント(GRM)」の履修生を中心とした約20名の学生に“The Methodology of Strategic Thinking: The Case of the Middle East”というテーマで講義を行いました。ダウトオール氏は講義の中で「世界情勢は絶えず変化し、新しい政治指導者が現れています。我々はお互いを尊重し、受け入れることに重点をおいた新たな外交の在り方を模索していかなくてはなりません。ただし、世界共通の基準あるいは価値観がなければ平和構築は難しい。変化は常に新しいアイディアとともにやってくるのです。」と述べ、紛争解決のためにいかに外交が重要であるか、特に“人道主義の外交”を強調しました。
同日午後には、学内外およそ100名の聴講者を前に講演し、世界が今、直面している行き詰まりや危機について話しました。講演終了後、学生からの「リーダーシップスタイルを教えてください」という問いに対し「“心に平和を持っておくこと”、それがリーダーにとって最も重要な資質だ」と答えました。
学校法人同志社 同志社大学
トルコ前首相アフメト・ダウトオール氏が同志社大学を訪問
5月24日、トルコ前首相、アフメト・ダウトオール氏が同志社大学を訪問し、本学大学院プログラム「グローバル・リソース・マネジメント(GRM)」の履修生を中心とした約20名の学生に“The Methodology of Strategic Thinking: The Case of the Middle East”というテーマで講義を行いました。ダウトオール氏は講義の中で「世界情勢は絶えず変化し、新しい政治指導者が現れています。我々はお互いを尊重し、受け入れることに重点をおいた新たな外交の在り方を模索していかなくてはなりません。ただし、世界共通の基準あるいは価値観がなければ平和構築は難しい。変化は常に新しいアイディアとともにやってくるのです。」と述べ、紛争解決のためにいかに外交が重要であるか、特に“人道主義の外交”を強調しました。
同日午後には、学内外およそ100名の聴講者を前に講演し、世界が今、直面している行き詰まりや危機について話しました。講演終了後、学生からの「リーダーシップスタイルを教えてください」という問いに対し「“心に平和を持っておくこと”、それがリーダーにとって最も重要な資質だ」と答えました。