LM P1 ルマン24時間 : スタートから9時間後
[17/06/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
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LM P1 ルマン24時間 : スタートから9時間後
ポルシェ919ハイブリッド トップを走るトヨタを追い続ける
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)のポルシェ919ハイブリッド カーナンバー1がトップを走るトヨタを追走しています。
深夜の時点では、1号車がトヨタ7号車と首位を競っています。厳しい暑さによりポルシェとトヨタの両車は苦戦を強いられています。現地時間18:30(CET)にはポルシェ2号車がピットで1時間にわたる修理を行いました。19ラップ遅れでレースに復帰し、コンストラクターズチャンピオンシップポイントを争っています。一方、トヨタの8号車は22:47にピットインし、深夜過ぎまで修復作業を行っていました。
ポルシェ1号車の18:00時以降のレース展開:
1号車は39周目でニック・タンディ(イギリス)へドライバーチェンジを行い、最初の燃料補給ルーティンの間に順位を3位から2位に上げました。65周目で2度目の燃料補給を行い、その後、78周目でドライバーがアンドレ・ロッテラー(ドイツ)へ交代。タイヤ交換後も2位をキープしました。ロッテラーのスティント中にイエローフラッグによるスローゾーンが3つ同時にあり、90周目で燃料補給を行いました。21:30には104周目を終え、再度燃料補給を行いました。その後、首位のトヨタ7号車とのタイムを21秒に縮めましたが、105周目でトヨタ8号車に2番手を譲り、3位に順位を落としました。117周目でタイヤとドライバーの交換が必要となり、22:16にスタートドライバーのニール・ジャニ(スイス)へ交代しました。トヨタ8号車と2位を競っていましたが、125周目となる22:47にトヨタがピットインしたため、ポルシェが2位へ戻りました。ジャニは130周目、143周目で燃料補給を行いました。
ポルシェ2号車の18:00時以降のレース状況:
ポルシェ2号車のドライバーは39周目でアール・バンバー(ニュージーランド)に代わり、4位を走行しています。51周目で燃料補給を行いましたが、18:30の58周目でフロントアクスルドライブのトラブルのためピットインを行いました。2号車はピットガレージに戻され、修理を行いました。19:35にブレンドン・ハートレイ(ニュージーランド)が19ラップ遅れでレースに復帰しました。72周を終えてからハートレーは燃料補給を行います。86周目にタイヤ交換を行い、ドライバーはティモ・ベルンハルト(ドイツ)に交代しました。98周目、111周目(レースラップ116,129)にそれぞれ燃料補給を行いました。124周目(レースラップ143)でフルサービスを行い、バンバーと交代しました。
ポルシェ919ハイブリッドカー 1号車のドライバー:
アンドレ・ロッテラー(35歳、ドイツ)
「多数のスローゾーンによってレースが邪魔されて、リズムを崩されましたが、ルマンでは当り前のチャレンジとも言えます。トヨタと真っ向から競い合うことを嬉しく思います。この後も全力を尽くし、トヨタにプレッシャーをかけたいと思います」
ニック・タンディ(32歳、イギリス)
「レースのトップを競えてとても嬉しいです。私のスティントは好調でピットストップ中に一度、先行するトヨタを抜くこともできました。3回のスティント中タイヤも好調で、最後のスティントでピックアップによる微振動を感じる程度でした」
ポルシェ919ハイブリッドカー 2号車のドライバー:
アール・バンバー(26歳、ニュージーランド)
「順調にレースをしていたところ、突然フロントアクスルにトラブルが起きてしまいました。クルーの見事な対応で修理され、無事レースに復帰することができました。現在の目標はとにかくマニュファクチャラーズポイントを獲得することです」
ティモ・ベルンハルト(36歳、ドイツ)
「いいスティントを3つ終えることができました。最初のスティントではスローゾーンがいくつかありましたが、他の2つでは特に問題がありませんでした。レースカーが好調なので着実にタイムを縮めています。現在の目標はLM P2のレースカーを追い越し、トップ4、もしくはトップ3入りし、最大限のポイントを獲得することです」
ブレンドン・ハートレイ(27歳、ニュージーランド)
「修理を終えた後、私のスティントは順調に走っていました。問題があったことはすごく残念ですが、クルーが全力を尽くして修理してくれたので、早いタイミングでレースに戻ることができました。レース序盤のペースはあまり良くなかったのですが、現在のラップタイムは非常に良いと思います。私のスティントでは全般にトラックの状況は良好でしたが、終盤は日が落ちて少し視界が悪くなりました。たくさんのドライバーがミスをして、スローゾーンが多かったのですが、それはル・マンでは当り前のことです。今後の目標は最大限のポイントを獲得し、最後まで全力で走りきることです」
ポルシェ919ハイブリッド トップを走るトヨタを追い続ける
ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)のポルシェ919ハイブリッド カーナンバー1がトップを走るトヨタを追走しています。
深夜の時点では、1号車がトヨタ7号車と首位を競っています。厳しい暑さによりポルシェとトヨタの両車は苦戦を強いられています。現地時間18:30(CET)にはポルシェ2号車がピットで1時間にわたる修理を行いました。19ラップ遅れでレースに復帰し、コンストラクターズチャンピオンシップポイントを争っています。一方、トヨタの8号車は22:47にピットインし、深夜過ぎまで修復作業を行っていました。
ポルシェ1号車の18:00時以降のレース展開:
1号車は39周目でニック・タンディ(イギリス)へドライバーチェンジを行い、最初の燃料補給ルーティンの間に順位を3位から2位に上げました。65周目で2度目の燃料補給を行い、その後、78周目でドライバーがアンドレ・ロッテラー(ドイツ)へ交代。タイヤ交換後も2位をキープしました。ロッテラーのスティント中にイエローフラッグによるスローゾーンが3つ同時にあり、90周目で燃料補給を行いました。21:30には104周目を終え、再度燃料補給を行いました。その後、首位のトヨタ7号車とのタイムを21秒に縮めましたが、105周目でトヨタ8号車に2番手を譲り、3位に順位を落としました。117周目でタイヤとドライバーの交換が必要となり、22:16にスタートドライバーのニール・ジャニ(スイス)へ交代しました。トヨタ8号車と2位を競っていましたが、125周目となる22:47にトヨタがピットインしたため、ポルシェが2位へ戻りました。ジャニは130周目、143周目で燃料補給を行いました。
ポルシェ2号車の18:00時以降のレース状況:
ポルシェ2号車のドライバーは39周目でアール・バンバー(ニュージーランド)に代わり、4位を走行しています。51周目で燃料補給を行いましたが、18:30の58周目でフロントアクスルドライブのトラブルのためピットインを行いました。2号車はピットガレージに戻され、修理を行いました。19:35にブレンドン・ハートレイ(ニュージーランド)が19ラップ遅れでレースに復帰しました。72周を終えてからハートレーは燃料補給を行います。86周目にタイヤ交換を行い、ドライバーはティモ・ベルンハルト(ドイツ)に交代しました。98周目、111周目(レースラップ116,129)にそれぞれ燃料補給を行いました。124周目(レースラップ143)でフルサービスを行い、バンバーと交代しました。
ポルシェ919ハイブリッドカー 1号車のドライバー:
アンドレ・ロッテラー(35歳、ドイツ)
「多数のスローゾーンによってレースが邪魔されて、リズムを崩されましたが、ルマンでは当り前のチャレンジとも言えます。トヨタと真っ向から競い合うことを嬉しく思います。この後も全力を尽くし、トヨタにプレッシャーをかけたいと思います」
ニック・タンディ(32歳、イギリス)
「レースのトップを競えてとても嬉しいです。私のスティントは好調でピットストップ中に一度、先行するトヨタを抜くこともできました。3回のスティント中タイヤも好調で、最後のスティントでピックアップによる微振動を感じる程度でした」
ポルシェ919ハイブリッドカー 2号車のドライバー:
アール・バンバー(26歳、ニュージーランド)
「順調にレースをしていたところ、突然フロントアクスルにトラブルが起きてしまいました。クルーの見事な対応で修理され、無事レースに復帰することができました。現在の目標はとにかくマニュファクチャラーズポイントを獲得することです」
ティモ・ベルンハルト(36歳、ドイツ)
「いいスティントを3つ終えることができました。最初のスティントではスローゾーンがいくつかありましたが、他の2つでは特に問題がありませんでした。レースカーが好調なので着実にタイムを縮めています。現在の目標はLM P2のレースカーを追い越し、トップ4、もしくはトップ3入りし、最大限のポイントを獲得することです」
ブレンドン・ハートレイ(27歳、ニュージーランド)
「修理を終えた後、私のスティントは順調に走っていました。問題があったことはすごく残念ですが、クルーが全力を尽くして修理してくれたので、早いタイミングでレースに戻ることができました。レース序盤のペースはあまり良くなかったのですが、現在のラップタイムは非常に良いと思います。私のスティントでは全般にトラックの状況は良好でしたが、終盤は日が落ちて少し視界が悪くなりました。たくさんのドライバーがミスをして、スローゾーンが多かったのですが、それはル・マンでは当り前のことです。今後の目標は最大限のポイントを獲得し、最後まで全力で走りきることです」