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立教学院が日本身体障がい者水泳連盟、日本知的障害者水泳連盟と「連携協力に関する包括協定」を締結

2017年8月9日

立教学院

立教学院が日本身体障がい者水泳連盟、日本知的障害者水泳連盟と「連携協力に関する包括協定」を締結

8月4日(金)、学校法人立教学院(東京都豊島区、理事長 神谷昭男)と一般社団法人日本身体障がい者水泳連盟(会長 河合純一)および一般社団法人日本知的障害者水泳連盟(会長 佐野和夫)は、「連携協力に関する包括協定」を締結しました。

この協定は、立教学院と両連盟との連携に関する基本的な事項を定め、主に教育・研究活動、人材交流、地域・社会貢献の分野における連携の促進を図り、共生社会の実現と活力ある日本社会の構築に寄与することを目的に締結するものです。

本学院は、2014年7月に日本身体障がい者水泳連盟と施設利用に関する覚書を締結。本学院のポール・ラッシュ・アスレティックセンター室内温水プール(PRACプール)やセントポール・アクアティックセンター室内温水プールを練習施設として提供し、リオデジャネイロ・パラリンピック水泳競技では、本施設で練習を行った選手たちから複数のメダリストが輩出されました。
2016年11月には立教大学「RIKKYO VISION 2024」のアクションプランの一つとして、多様な人々との文化的交流や、ウエルネス向上を目指す環境と機会を提供する教育・研究活動の推進を目的に「東京オリンピック・パラリンピックプロジェクト」を発足。2017年3月には、PRACプールがパラリンピック水泳競技のナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設(夏季競技)に指定されました。さらに同年7月には、立教大学の学生たちが2020年の東京大会に主体的に関わり、関連するイベントやボランティアに参加するきっかけとして「立教オリパラ応援団」の募集を開始しています。

今回の協定締結は、このようなさまざまな取り組みをより強固に、そして、発展させるものであり、これを機に両連盟との連携をますます強め、他ではできない新しい協力関係を生み出していきます。

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