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2017年度「W-BRIDGE」研究委託先を決定
[17/08/24]
提供元：共同通信PRワイヤー
提供元：共同通信PRワイヤー
2017-08-24
早稲田大学
2017年度「W-BRIDGE」研究委託先を決定
学校法人早稲田大学（以下、早稲田大学）と株式会社ブリヂストン（以下、ブリヂストン）が連携して設置した研究プロジェクト「W-BRIDGE」（Waseda-Bridgestone Initiative for Development of Global Environment）は、2017年度（2017年7月1日から2018年6月30日まで）の研究委託先を決定しました。
W-BRIDGEでは、2017年3月21日から5月18日までの期間、ブリヂストンが定めた研究領域※に基づいて、大学と一般の方々が連携して取り組む環境に関する研究課題を募集しました（委託費用総額：1,700万円）。応募いただいた案件の中から、W-BRIDGEの審査委員会、Co-Design会議、および運営委員会が厳正なる選考を行い、2017年度は重点研究活動委託先として3件、一般研究活動委託先として4件の合計7件を選定しました。委託先および案件の詳細は下記リストの通りです。
これらの案件で得られた成果については、内容を吟味し、多くの方々に活用していただけるように情報を公開していく予定です。また、研究成果の報告会の実施も予定しています。詳細については、W-BRIDGEのWebサイト（http://www.w-bridge.jp/）をご覧ください。
※ブリヂストンは、地球環境問題は人類、ひいてはすべての生物に関わる問題であり、その解決のための研究は地域に生活する人々にも参画いただいた実践的なものであるべきという考えから、「4つの領域」を研究領域（一般研究活動）として設定しています。なかでもブリヂストングループが掲げる「環境長期目標」の達成に資することが期待される研究・活動を「3つの重点テーマ」（重点研究活動）として設定しています。
1. 3つの重点テーマ（重点研究活動）
(1) 天然ゴム生産およびゴム農園周辺環境のサステナビリティ
(2) 森林資源のDeforestation対策
(3) 持続可能な社会作りを前提とした条件不利地域におけるモビリティのアクセシビリティ
2. 4つの領域（一般研究活動）
(1) 企業や生活者がともに自然と共生していく方法を考える
(2) 資源を大切に使い循環させる仕組みを、生活者とともに考える
(3) 2050年の視点からCO2を減らす方法を、生活者とともに考える
(4) 環境保全の知見や手法を世界にひろげ、次世代とともに学ぶ方法を考える
【2017年度研究委託先案件】
■重点研究活動
重点テーマ １. 天然ゴム生産およびゴム農園周辺環境のサステナビリティ
研究・活動代表者 )早稲田大学専任講師 平塚基志、ランブン・マンクラット国立大学教授 Ir. Mahrus Aryadi,M.Sc.
団体名)公益財団法人国際緑化推進センター
研究課題)住民参加型の森林回復モデルの広域化とゴムノキを活用したSDGs達成の方向性解析
重点テーマ ２. 森林資源のDeforestation対策
研究・活動代表者 )九州大学准教授 百村帝彦
団体名)認定NPO法人 国際環境NGO FoE Japan
研究課題)クリーンウッド法の実効性向上に向けたフェアウッド調達の普及啓発
重点テーマ ３. 持続可能な社会づくりを前提とした条件不利地域におけるモビリティのアクセシビリティ
研究・活動代表者 )群馬大学教授 天谷賢児、名古屋大学教授 加藤博和、早稲田大学客員主任研究員 井原雄人
団体名)2015年からの生活交通をつくる会/株式会社 桐生再生/株式会社枝光なつかしい未来/特定非営利活動法人 夢追いサポートセンター/菱野団地コミュニティ交通運行協議会
研究課題)within one mileの交通に着目した条件不利地域の公共交通維持モデルの構築
■一般研究活動
研究・活動代表者 )東京農工大学特任助教 中山政行
団体名)一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
研究課題)人口１万人規模の自治体で実現可能なレジリエンス強化のモデル構築
研究・活動代表者 )早稲田大学教授 所 千晴
団体名)マレーシア工科大学/ マレーシア・パハン大学/ 早稲田大学学生環境NPO 環境ロドリゲス/ マレーシアNPO法人EcoKnights
研究課題)マレーシアにおける持続可能なボーキサイト開発に向けた意識向上促進
研究・活動代表者 )早稲田大学特任教授 師岡愼一
団体名)いわきおてんとSUN企業組合/特定非営利活動法人 広野わいわいプロジェクト
研究課題)ネパールと福島の子どもたちの交流による復興未来づくり ― エネルギーハーベスト技術を活用した適正技術の実装 ―
研究・活動代表者 )奈良県立医科大学教授 梅田智広
団体名)NPO法人 NPO支援全国地域活性化協議会
研究課題)里山保全活動の健康増進の定量的測定とその測定効果を活かした農村交流の促進事業
（敬称略） ※代表者名、団体名、研究課題は、採択時現在のものです。
早稲田大学
2017年度「W-BRIDGE」研究委託先を決定
学校法人早稲田大学（以下、早稲田大学）と株式会社ブリヂストン（以下、ブリヂストン）が連携して設置した研究プロジェクト「W-BRIDGE」（Waseda-Bridgestone Initiative for Development of Global Environment）は、2017年度（2017年7月1日から2018年6月30日まで）の研究委託先を決定しました。
W-BRIDGEでは、2017年3月21日から5月18日までの期間、ブリヂストンが定めた研究領域※に基づいて、大学と一般の方々が連携して取り組む環境に関する研究課題を募集しました（委託費用総額：1,700万円）。応募いただいた案件の中から、W-BRIDGEの審査委員会、Co-Design会議、および運営委員会が厳正なる選考を行い、2017年度は重点研究活動委託先として3件、一般研究活動委託先として4件の合計7件を選定しました。委託先および案件の詳細は下記リストの通りです。
これらの案件で得られた成果については、内容を吟味し、多くの方々に活用していただけるように情報を公開していく予定です。また、研究成果の報告会の実施も予定しています。詳細については、W-BRIDGEのWebサイト（http://www.w-bridge.jp/）をご覧ください。
※ブリヂストンは、地球環境問題は人類、ひいてはすべての生物に関わる問題であり、その解決のための研究は地域に生活する人々にも参画いただいた実践的なものであるべきという考えから、「4つの領域」を研究領域（一般研究活動）として設定しています。なかでもブリヂストングループが掲げる「環境長期目標」の達成に資することが期待される研究・活動を「3つの重点テーマ」（重点研究活動）として設定しています。
1. 3つの重点テーマ（重点研究活動）
(1) 天然ゴム生産およびゴム農園周辺環境のサステナビリティ
(2) 森林資源のDeforestation対策
(3) 持続可能な社会作りを前提とした条件不利地域におけるモビリティのアクセシビリティ
2. 4つの領域（一般研究活動）
(1) 企業や生活者がともに自然と共生していく方法を考える
(2) 資源を大切に使い循環させる仕組みを、生活者とともに考える
(3) 2050年の視点からCO2を減らす方法を、生活者とともに考える
(4) 環境保全の知見や手法を世界にひろげ、次世代とともに学ぶ方法を考える
【2017年度研究委託先案件】
■重点研究活動
重点テーマ １. 天然ゴム生産およびゴム農園周辺環境のサステナビリティ
研究・活動代表者 )早稲田大学専任講師 平塚基志、ランブン・マンクラット国立大学教授 Ir. Mahrus Aryadi,M.Sc.
団体名)公益財団法人国際緑化推進センター
研究課題)住民参加型の森林回復モデルの広域化とゴムノキを活用したSDGs達成の方向性解析
重点テーマ ２. 森林資源のDeforestation対策
研究・活動代表者 )九州大学准教授 百村帝彦
団体名)認定NPO法人 国際環境NGO FoE Japan
研究課題)クリーンウッド法の実効性向上に向けたフェアウッド調達の普及啓発
重点テーマ ３. 持続可能な社会づくりを前提とした条件不利地域におけるモビリティのアクセシビリティ
研究・活動代表者 )群馬大学教授 天谷賢児、名古屋大学教授 加藤博和、早稲田大学客員主任研究員 井原雄人
団体名)2015年からの生活交通をつくる会/株式会社 桐生再生/株式会社枝光なつかしい未来/特定非営利活動法人 夢追いサポートセンター/菱野団地コミュニティ交通運行協議会
研究課題)within one mileの交通に着目した条件不利地域の公共交通維持モデルの構築
■一般研究活動
研究・活動代表者 )東京農工大学特任助教 中山政行
団体名)一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議
研究課題)人口１万人規模の自治体で実現可能なレジリエンス強化のモデル構築
研究・活動代表者 )早稲田大学教授 所 千晴
団体名)マレーシア工科大学/ マレーシア・パハン大学/ 早稲田大学学生環境NPO 環境ロドリゲス/ マレーシアNPO法人EcoKnights
研究課題)マレーシアにおける持続可能なボーキサイト開発に向けた意識向上促進
研究・活動代表者 )早稲田大学特任教授 師岡愼一
団体名)いわきおてんとSUN企業組合/特定非営利活動法人 広野わいわいプロジェクト
研究課題)ネパールと福島の子どもたちの交流による復興未来づくり ― エネルギーハーベスト技術を活用した適正技術の実装 ―
研究・活動代表者 )奈良県立医科大学教授 梅田智広
団体名)NPO法人 NPO支援全国地域活性化協議会
研究課題)里山保全活動の健康増進の定量的測定とその測定効果を活かした農村交流の促進事業
（敬称略） ※代表者名、団体名、研究課題は、採択時現在のものです。
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