翼幅31mの巨大な人力飛行機が穴水湾を飛ぶ。夢考房人力飛行機プロジェクトが穴水湾初飛行に挑戦
[17/09/08]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2017年9月8日
金沢工業大学
翼幅31mの巨大な人力飛行機が穴水湾を飛ぶ。
夢考房人力飛行機プロジェクトが穴水湾初飛行に挑戦
平成29年9月12日(火)から9月15日(金)までのいずれか1日で実施
夢考房人力飛行機プロジェクト(学生54名)が穴水湾での飛行に初めて挑戦することになりました。
平成29年9月12日(火)から9月15日(金)までの期間のいずれか1日で実施し、人力飛行機の飛行に最も適した時間帯に飛行します。飛行距離は2kmを目標としています。
穴水町の「あすなろ広場駐車場(野積場)」(石川県鳳珠郡穴水町川島ツ55)から滑走し、半径2km以内の穴水湾上空を飛行し、着水する計画です。
プロジェクトでは前日の16時に天候を判断します。
飛行当日のスケジュールは次のとおりです。
午前3時15分 機体組み立て
午前4時45分 駆動試験(パイロットの動力でプロペラを回転させ異常箇所がないか確認)
午前5時05分 動翼試験(可動式の水平尾翼と垂直尾翼が設計通りの挙動を示すか確認)
午前5時15分 重心測定(パイロットが搭乗した状態で機体重心位置が設計通りか確認)
午前5時30分 集合写真
午前5時35分 滑走試験
午前6時30分 記録飛行本番
午前7時00分 着水・パイロット回収
午前7時10分 機体回収
午前8時30分 撤収
夢考房人力飛行機プロジェクトは、人の力のみを動力とした人力飛行機の設計・製作・性能評価を行うプロジェクトです。1994年に発足し、現在に至るまで22機の機体を製作してきました。通常は岐阜県の飛騨エアパーク等で飛行試験を行っています。
今回穴水湾で初飛行に挑戦する「航」(読み:わたる)は先尾翼機という珍しい機体形状で、プロペラは後部に付けられています。機体重量は90kgf(パイロット含む。うちパイロット重量は48kgf)、主翼のスパンは31mという巨大かつ軽量な機体で、製作期間は約6か月。人力でプロペラを90回毎分で回転させ、秒速7m(時速25.2km)で飛行します。
なお県内で本格的な飛行に挑戦するのも、プロジェクト発足以来、今回が初めてとなります。
人力飛行機プロジェクトでは、飛行前日に天候判断を行い、実施するかどうかを以下のホームページ、Twitter、Facebookで公開する予定です。
■夢考房人力飛行機プロジェクト穴水湾記録飛行計画webページ
https://kitwingsblog.wordpress.com/2017/09/07/%E7%A9%B4%E6%B0%B4%E6%B9%BE%E8%A8%98%E9%8C%B2%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
■金沢工業大学 人力飛行機プロジェクトツイッター(@kit_wings)
https://twitter.com/kit_wings
■金沢工業大学 夢考房 人力飛行機プロジェクトfacebook(@yumekobo.kitwings)
https://www.facebook.com/yumekobo.kitwings/
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201709085461-O1-AxtZ7dK4 】
夢考房人力飛行機プロジェクトの先尾翼機「航」(わたる)
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201709085461-O2-1kc317sd 】
プロジェクトの皆さん
機体前方にあるのが先尾翼。プロペラは機体後方に付けられている
金沢工業大学
翼幅31mの巨大な人力飛行機が穴水湾を飛ぶ。
夢考房人力飛行機プロジェクトが穴水湾初飛行に挑戦
平成29年9月12日(火)から9月15日(金)までのいずれか1日で実施
夢考房人力飛行機プロジェクト(学生54名)が穴水湾での飛行に初めて挑戦することになりました。
平成29年9月12日(火)から9月15日(金)までの期間のいずれか1日で実施し、人力飛行機の飛行に最も適した時間帯に飛行します。飛行距離は2kmを目標としています。
穴水町の「あすなろ広場駐車場(野積場)」(石川県鳳珠郡穴水町川島ツ55)から滑走し、半径2km以内の穴水湾上空を飛行し、着水する計画です。
プロジェクトでは前日の16時に天候を判断します。
飛行当日のスケジュールは次のとおりです。
午前3時15分 機体組み立て
午前4時45分 駆動試験(パイロットの動力でプロペラを回転させ異常箇所がないか確認)
午前5時05分 動翼試験(可動式の水平尾翼と垂直尾翼が設計通りの挙動を示すか確認)
午前5時15分 重心測定(パイロットが搭乗した状態で機体重心位置が設計通りか確認)
午前5時30分 集合写真
午前5時35分 滑走試験
午前6時30分 記録飛行本番
午前7時00分 着水・パイロット回収
午前7時10分 機体回収
午前8時30分 撤収
夢考房人力飛行機プロジェクトは、人の力のみを動力とした人力飛行機の設計・製作・性能評価を行うプロジェクトです。1994年に発足し、現在に至るまで22機の機体を製作してきました。通常は岐阜県の飛騨エアパーク等で飛行試験を行っています。
今回穴水湾で初飛行に挑戦する「航」(読み:わたる)は先尾翼機という珍しい機体形状で、プロペラは後部に付けられています。機体重量は90kgf(パイロット含む。うちパイロット重量は48kgf)、主翼のスパンは31mという巨大かつ軽量な機体で、製作期間は約6か月。人力でプロペラを90回毎分で回転させ、秒速7m(時速25.2km)で飛行します。
なお県内で本格的な飛行に挑戦するのも、プロジェクト発足以来、今回が初めてとなります。
人力飛行機プロジェクトでは、飛行前日に天候判断を行い、実施するかどうかを以下のホームページ、Twitter、Facebookで公開する予定です。
■夢考房人力飛行機プロジェクト穴水湾記録飛行計画webページ
https://kitwingsblog.wordpress.com/2017/09/07/%E7%A9%B4%E6%B0%B4%E6%B9%BE%E8%A8%98%E9%8C%B2%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E8%A8%88%E7%94%BB%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
■金沢工業大学 人力飛行機プロジェクトツイッター(@kit_wings)
https://twitter.com/kit_wings
■金沢工業大学 夢考房 人力飛行機プロジェクトfacebook(@yumekobo.kitwings)
https://www.facebook.com/yumekobo.kitwings/
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201709085461-O1-AxtZ7dK4 】
夢考房人力飛行機プロジェクトの先尾翼機「航」(わたる)
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201709085461-O2-1kc317sd 】
プロジェクトの皆さん
機体前方にあるのが先尾翼。プロペラは機体後方に付けられている