重要文化財勝興寺(富山県)の式台門及び内部建具、大栄木工が修復
[17/11/27]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2017.11.27
株式会社大栄木工
重要文化財勝興寺(富山県)の式台門及び内部建具、大栄木工が修復
株式会社大栄木工(本社:秋田県能代市)では富山県高岡市の勝興寺の建具修復工事を
今年1月からスタートし、来年1月にその工事が完了します。
勝興寺は1471年に本願寺八世蓮如上人によって創建された真宗王国越中の代表寺院であり、現在は重要文化財に指定されています。戦国時代には越中一向一揆の中心勢力として活躍し、焼失による二度の移転を経て現在の高岡市伏木古国府に築かれました。
?大栄木工は秋田県で70年前に創業した木製建具メーカーであり、長年培ってきた技術の集大成として、近年では歴史的建築物内の建具の修復作業を行っています。職人の高齢化が進む業界において、同社が抱える職人の平均年齢は35歳という驚異的な若さですが、ベテランと若手が助け合い、高度な作業に取り組んでいます。
この度の勝興寺修復工事(元請は大林組)では、天皇ご参拝の時のみ専用に使用する式台門の他、書院、奥書院、御内仏、御霊屋内の建具の修復も行っており、そのどれもが100年から300年が経過した歴史的価値のある建具です。その修復には高度な木材知識と加工技術を要求されますが、これを見事にクリアーし来年4月にその全容が出現します。今後とも国内の神社仏閣をはじめとする文化財の修復に木工技術の粋を集めて取り組んでいきます。
株式会社大栄木工 会社概要
株式会社大栄木工は昭和22年5月に秋田県能代市で創業、初代社長は能登榮一。
設立は昭和55年、現社長は能登一志。
主な取り扱い事業は創業以来独自の技術を活かした木製防火戸、伝統建具、文化財修復、組子細工等で日本独自の木工技術を活かした製品、修復工事を手掛ける。
今後国内、海外問わず木工製品の良さを拡大予定。
株式会社大栄木工
重要文化財勝興寺(富山県)の式台門及び内部建具、大栄木工が修復
株式会社大栄木工(本社:秋田県能代市)では富山県高岡市の勝興寺の建具修復工事を
今年1月からスタートし、来年1月にその工事が完了します。
勝興寺は1471年に本願寺八世蓮如上人によって創建された真宗王国越中の代表寺院であり、現在は重要文化財に指定されています。戦国時代には越中一向一揆の中心勢力として活躍し、焼失による二度の移転を経て現在の高岡市伏木古国府に築かれました。
?大栄木工は秋田県で70年前に創業した木製建具メーカーであり、長年培ってきた技術の集大成として、近年では歴史的建築物内の建具の修復作業を行っています。職人の高齢化が進む業界において、同社が抱える職人の平均年齢は35歳という驚異的な若さですが、ベテランと若手が助け合い、高度な作業に取り組んでいます。
この度の勝興寺修復工事(元請は大林組)では、天皇ご参拝の時のみ専用に使用する式台門の他、書院、奥書院、御内仏、御霊屋内の建具の修復も行っており、そのどれもが100年から300年が経過した歴史的価値のある建具です。その修復には高度な木材知識と加工技術を要求されますが、これを見事にクリアーし来年4月にその全容が出現します。今後とも国内の神社仏閣をはじめとする文化財の修復に木工技術の粋を集めて取り組んでいきます。
株式会社大栄木工 会社概要
株式会社大栄木工は昭和22年5月に秋田県能代市で創業、初代社長は能登榮一。
設立は昭和55年、現社長は能登一志。
主な取り扱い事業は創業以来独自の技術を活かした木製防火戸、伝統建具、文化財修復、組子細工等で日本独自の木工技術を活かした製品、修復工事を手掛ける。
今後国内、海外問わず木工製品の良さを拡大予定。