北乃きい、亡き祖母への想いを語る―。新作時代劇「小ぬか雨」舞台挨拶
[17/11/29]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2017/11/29
時代劇専門チャンネル
【藤沢周平 新ドラマシリーズ 第二弾「橋ものがたり」】
「吹く風は秋」「小ぬか雨」4K上映会レポート
未来の時代劇を担う若手俳優、北乃きい・永山絢斗が登壇!
時代劇専門チャンネルを運営する日本映画放送株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉田成道)は、オリジナル時代劇としては初の試みとなる4K上映会を11月29日(水)に新宿ピカデリー(東京都新宿区)にて開催いたしました。上映したのは【藤沢周平 新ドラマシリーズ 第二弾『橋ものがたり』】から「吹く風は秋」「小ぬか雨」の2作品。上映後には「小ぬか雨」から出演者の北乃きい、永山絢斗が登壇。京都における撮影での裏話をはじめ、本作はもちろん、【時代劇】に対する熱い胸の内を語りました。そして、本作が本格時代劇初出演となる北乃きいが、自身を育ててくれた時代劇好きの亡き祖母に想いを寄せ言葉を詰まらせると、観客から温かい声援が飛ぶなど、会場は大いに盛り上がりをみせました。
「吹く風は秋」は、12月2日(土)よる9時、「小ぬか雨」は2018年1月3日(水)よる9時より時代劇専門チャンネルにて放送いたします。また、現在テアトル新宿にて公開中の『橋ものがたり』の1作「小さな橋で」の上映後には「吹く風は秋」「小ぬか雨」も公開予定。テレビにスクリーンに、様々な形でオリジナル時代劇をお楽しみください。
■登壇者コメント
・北乃きい(おすみ役)
カツラ合わせから所作の一つ一つが初めての経験で、本当に濃厚な期間でした。色々なことが日本人として勉強になり、もっと時代劇に出演したいと思いました。私は時代劇好きの祖母に育ててもらったので、これまでたくさんの時代劇を見てきましたが、私にとって時代劇は“見る”もので“演じるもの”ではありませんでした。過去に時代劇に出演してきた俳優さんたちと自分を比べることはおこがましいですが、その時代の人になって生きるというのはとても難しかったです。これから時代劇のお芝居をもっともっと演じていけたらと思います。今回、「小ぬか雨」に出演させて頂いたことを、きっと天国にいるおばあちゃんも喜んでくれたんじゃないかなと思います。本当にこの作品と、井上監督、本作に関わったスタッフのみなさんに出会えてよかったです。
・永山絢斗(新七役)
京都で撮影する時代劇への出演は今回が二回目となりますが、前回は侍で、今回は町人なので、全く新しい気持ちで臨みました。井上監督の世界に誘われた感覚で、完成した作品を見て、感謝の気持ちが大きかったです。藤沢周平先生の作品は、実は「小ぬか雨」しか読んだことがないのですが、今回初めて読んでみて、とても素敵な作品だと思いました。これから、色々と読んでみたいです。本作は、時代劇専門チャンネルの作品ですが、テレビの枠を越えて、劇場でも公開されるということで、こういった作品が大きいスクリーンで見られる贅沢さを少しでも多くの人に感じてほしいです。
◆【藤沢周平 新ドラマシリーズ 第二弾】作品・放送情報
『橋ものがたり』(原作:藤沢周平 新潮文庫刊/実業之日本社刊)
○「吹く風は秋」 時代劇専門チャンネルにて 12月2日(土)よる9時放送
出演:橋爪功 臼田あさ美 杉本哲太 ほか
監督:鈴木雅之 脚本:金子成人
あらすじ:壺振り師の弥平は、親分を裏切ったほとぼりを冷まそうとしばらく江戸を離れていた。しかし老境に差しかかり、住み慣れた土地への郷愁にかられ、決死の覚悟で再び江戸へと橋を渡った。 江戸に舞い戻ったその日、弥平はとある女郎屋の前で、夕焼けを眺めるおさよという女と出会う。おさよは小間物屋を開いた夫の借金の形として自ら身を売った女だった。亡くした女房とどこか重なるおさよが気になった弥平は、後日、おさよの夫と子供が暮らすという長屋を訪ねる。だが、そこで見たのは、働きもせず博打に明け暮れる不実な夫の姿だった。
○「小ぬか雨」 時代劇専門チャンネルにて 2018年1月3日(水)よる9時放送
出演:北乃きい 永山絢斗 仁科貴 本田博太郎 ほか
監督:井上昭 脚本:中村努
あらすじ:両親を早くに亡くしたおすみは、娘らしい華やかな思い出もないままに育った。今は、伯父に任された履物屋で一人住まいをしている。自らの意思とは関係なく、がさつな職人・勝蔵との縁談も決まり、将来に希望を抱くこともない生活を送っていた。ある夜、おすみの家に突然若い男が逃げ込んでくる。「喧嘩をして追われているのでかくまってほしい」と言う小綺麗な身なりをしたその男は、おすみを“お嬢さん”と呼んだ。その響きに、おすみは心の揺らぎを覚える。危険はないように思え、かくまうことにしたおすみだが、やがて男の名は新七と言い、人を殺めて追われていることを知る。
◆番組サイト www.jidaigeki.com/hashimonogatari/
◆グッドモーニング時代劇 公式サイトhttps://www.jidaigeki.com/goodmorning/
■時代劇専門チャンネル
視聴方法:スカパー!(ch.292)/スカパー!プレミアムサービス(ch.662)/スカパー!光/J:COM(ch.502)/ひかりTV/ケーブルTV
視聴可能世帯数:約800万世帯(2017年9月末調べ)/時代劇専門チャンネル公式HP:www.jidaigeki.com/
時代劇専門チャンネル
【藤沢周平 新ドラマシリーズ 第二弾「橋ものがたり」】
「吹く風は秋」「小ぬか雨」4K上映会レポート
未来の時代劇を担う若手俳優、北乃きい・永山絢斗が登壇!
時代劇専門チャンネルを運営する日本映画放送株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉田成道)は、オリジナル時代劇としては初の試みとなる4K上映会を11月29日(水)に新宿ピカデリー(東京都新宿区)にて開催いたしました。上映したのは【藤沢周平 新ドラマシリーズ 第二弾『橋ものがたり』】から「吹く風は秋」「小ぬか雨」の2作品。上映後には「小ぬか雨」から出演者の北乃きい、永山絢斗が登壇。京都における撮影での裏話をはじめ、本作はもちろん、【時代劇】に対する熱い胸の内を語りました。そして、本作が本格時代劇初出演となる北乃きいが、自身を育ててくれた時代劇好きの亡き祖母に想いを寄せ言葉を詰まらせると、観客から温かい声援が飛ぶなど、会場は大いに盛り上がりをみせました。
「吹く風は秋」は、12月2日(土)よる9時、「小ぬか雨」は2018年1月3日(水)よる9時より時代劇専門チャンネルにて放送いたします。また、現在テアトル新宿にて公開中の『橋ものがたり』の1作「小さな橋で」の上映後には「吹く風は秋」「小ぬか雨」も公開予定。テレビにスクリーンに、様々な形でオリジナル時代劇をお楽しみください。
■登壇者コメント
・北乃きい(おすみ役)
カツラ合わせから所作の一つ一つが初めての経験で、本当に濃厚な期間でした。色々なことが日本人として勉強になり、もっと時代劇に出演したいと思いました。私は時代劇好きの祖母に育ててもらったので、これまでたくさんの時代劇を見てきましたが、私にとって時代劇は“見る”もので“演じるもの”ではありませんでした。過去に時代劇に出演してきた俳優さんたちと自分を比べることはおこがましいですが、その時代の人になって生きるというのはとても難しかったです。これから時代劇のお芝居をもっともっと演じていけたらと思います。今回、「小ぬか雨」に出演させて頂いたことを、きっと天国にいるおばあちゃんも喜んでくれたんじゃないかなと思います。本当にこの作品と、井上監督、本作に関わったスタッフのみなさんに出会えてよかったです。
・永山絢斗(新七役)
京都で撮影する時代劇への出演は今回が二回目となりますが、前回は侍で、今回は町人なので、全く新しい気持ちで臨みました。井上監督の世界に誘われた感覚で、完成した作品を見て、感謝の気持ちが大きかったです。藤沢周平先生の作品は、実は「小ぬか雨」しか読んだことがないのですが、今回初めて読んでみて、とても素敵な作品だと思いました。これから、色々と読んでみたいです。本作は、時代劇専門チャンネルの作品ですが、テレビの枠を越えて、劇場でも公開されるということで、こういった作品が大きいスクリーンで見られる贅沢さを少しでも多くの人に感じてほしいです。
◆【藤沢周平 新ドラマシリーズ 第二弾】作品・放送情報
『橋ものがたり』(原作:藤沢周平 新潮文庫刊/実業之日本社刊)
○「吹く風は秋」 時代劇専門チャンネルにて 12月2日(土)よる9時放送
出演:橋爪功 臼田あさ美 杉本哲太 ほか
監督:鈴木雅之 脚本:金子成人
あらすじ:壺振り師の弥平は、親分を裏切ったほとぼりを冷まそうとしばらく江戸を離れていた。しかし老境に差しかかり、住み慣れた土地への郷愁にかられ、決死の覚悟で再び江戸へと橋を渡った。 江戸に舞い戻ったその日、弥平はとある女郎屋の前で、夕焼けを眺めるおさよという女と出会う。おさよは小間物屋を開いた夫の借金の形として自ら身を売った女だった。亡くした女房とどこか重なるおさよが気になった弥平は、後日、おさよの夫と子供が暮らすという長屋を訪ねる。だが、そこで見たのは、働きもせず博打に明け暮れる不実な夫の姿だった。
○「小ぬか雨」 時代劇専門チャンネルにて 2018年1月3日(水)よる9時放送
出演:北乃きい 永山絢斗 仁科貴 本田博太郎 ほか
監督:井上昭 脚本:中村努
あらすじ:両親を早くに亡くしたおすみは、娘らしい華やかな思い出もないままに育った。今は、伯父に任された履物屋で一人住まいをしている。自らの意思とは関係なく、がさつな職人・勝蔵との縁談も決まり、将来に希望を抱くこともない生活を送っていた。ある夜、おすみの家に突然若い男が逃げ込んでくる。「喧嘩をして追われているのでかくまってほしい」と言う小綺麗な身なりをしたその男は、おすみを“お嬢さん”と呼んだ。その響きに、おすみは心の揺らぎを覚える。危険はないように思え、かくまうことにしたおすみだが、やがて男の名は新七と言い、人を殺めて追われていることを知る。
◆番組サイト www.jidaigeki.com/hashimonogatari/
◆グッドモーニング時代劇 公式サイトhttps://www.jidaigeki.com/goodmorning/
■時代劇専門チャンネル
視聴方法:スカパー!(ch.292)/スカパー!プレミアムサービス(ch.662)/スカパー!光/J:COM(ch.502)/ひかりTV/ケーブルTV
視聴可能世帯数:約800万世帯(2017年9月末調べ)/時代劇専門チャンネル公式HP:www.jidaigeki.com/