創業70年目を迎える大阪の和紙問屋、 手漉きの襖紙に現代的なアレンジを行い海外展開に挑戦
[17/12/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2017年12月26日
和紙商小野商店
創業70年の節目を迎える小さな大阪の和紙問屋が
日本の襖紙に現代的なデザインでアレンジした新商品で海外展開に挑む。
報道関係者 各位
和紙問屋の小野商店(大阪市生野区、代表:河手靖夫)は、
2018年10月に創業70年の節目を迎えるにあたり、
手漉きの襖紙に現代的なデザインでアレンジした商品を新たに開発、
主に企業向けの商業空間を彩る和紙素材として、
インテリア関連の展示会出展による海外展開に挑戦します。
新商品は通常の襖紙の用途ではなく、
企業の商業空間を彩るインテリア用途を想定し、
原料の素材感、光の透け感や陰影、色彩や模様など
手漉き和紙特有の表現技法に現代的なデザインを組み合わせて
アレンジしているのが特徴です。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201712169158-O2-2XyozVcY 】
現在、大阪で公的機関による中小企業向けの海外展開支援を受けつつ、
今後、TPP協定加盟国のカナダ、オーストラリアやアメリカで開催の
商業空間のデザイン・インテリア関連展示会出展による海外展開を図ります。
近ごろは日本家屋の減少と共に襖紙を使用する機会も減少しています。
襖紙の現場に存在する様々な表現技法を
組み合わせてアレンジした新商品を開発、用途転換することで、
手仕事の良さを海外から情報発信、認知度向上に繋げたい。
【新商品の商業空間を彩る手漉き襖紙について】
大きさ:基本のサイズは1000×2000ミリ、
変形サイズでの作製も可能、1枚から別注で作製します
最大は2000×3000ミリまで一枚物で作製可能
価格:1枚あたり50,000円(税別)より
原料:三椏、楮、麻などの原料をブレンドして作製
備考:襖紙の紙漉き職人による手漉き、受注生産、福井県越前産、日本製
参照画像:https://photos.app.goo.gl/IWrKx39u4R8gPd9j2
(画像はご自由にご利用ください。)
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201712169158-O5-KD5XPCZv 】
戦前、中国の天津で紙関連の仕事に従事していた同社の初代創業者は、
戦後、大阪に戻り、襖紙や障子紙の卸販売で第二創業をスタートさせ、
現在の基盤を築いてくれました。
同社の担当者は今回の取り組みを、
「原点である襖紙の卸販売に立ち返ることで初心に戻り、
創業70年の節目の年を、本格的な海外展開のスタートの年とすると共に、
日本で長い年月、紙漉き技術や表現技法が継承されてきた襖紙と同様に、
次は創業100年に向けて、ノウハウを次世代に引き継ぎたい」と
捉えています。
和紙商小野商店
創業70年の節目を迎える小さな大阪の和紙問屋が
日本の襖紙に現代的なデザインでアレンジした新商品で海外展開に挑む。
報道関係者 各位
和紙問屋の小野商店(大阪市生野区、代表:河手靖夫)は、
2018年10月に創業70年の節目を迎えるにあたり、
手漉きの襖紙に現代的なデザインでアレンジした商品を新たに開発、
主に企業向けの商業空間を彩る和紙素材として、
インテリア関連の展示会出展による海外展開に挑戦します。
新商品は通常の襖紙の用途ではなく、
企業の商業空間を彩るインテリア用途を想定し、
原料の素材感、光の透け感や陰影、色彩や模様など
手漉き和紙特有の表現技法に現代的なデザインを組み合わせて
アレンジしているのが特徴です。
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201712169158-O2-2XyozVcY 】
現在、大阪で公的機関による中小企業向けの海外展開支援を受けつつ、
今後、TPP協定加盟国のカナダ、オーストラリアやアメリカで開催の
商業空間のデザイン・インテリア関連展示会出展による海外展開を図ります。
近ごろは日本家屋の減少と共に襖紙を使用する機会も減少しています。
襖紙の現場に存在する様々な表現技法を
組み合わせてアレンジした新商品を開発、用途転換することで、
手仕事の良さを海外から情報発信、認知度向上に繋げたい。
【新商品の商業空間を彩る手漉き襖紙について】
大きさ:基本のサイズは1000×2000ミリ、
変形サイズでの作製も可能、1枚から別注で作製します
最大は2000×3000ミリまで一枚物で作製可能
価格:1枚あたり50,000円(税別)より
原料:三椏、楮、麻などの原料をブレンドして作製
備考:襖紙の紙漉き職人による手漉き、受注生産、福井県越前産、日本製
参照画像:https://photos.app.goo.gl/IWrKx39u4R8gPd9j2
(画像はご自由にご利用ください。)
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201712169158-O5-KD5XPCZv 】
戦前、中国の天津で紙関連の仕事に従事していた同社の初代創業者は、
戦後、大阪に戻り、襖紙や障子紙の卸販売で第二創業をスタートさせ、
現在の基盤を築いてくれました。
同社の担当者は今回の取り組みを、
「原点である襖紙の卸販売に立ち返ることで初心に戻り、
創業70年の節目の年を、本格的な海外展開のスタートの年とすると共に、
日本で長い年月、紙漉き技術や表現技法が継承されてきた襖紙と同様に、
次は創業100年に向けて、ノウハウを次世代に引き継ぎたい」と
捉えています。