オールプラスチック傘『+TIC』が「JIDAデザインミュージアムセレクション」ゴールドセレクション賞に選定
[18/01/26]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2018年1月26日
株式会社サエラ
オールプラスチック傘 『+TIC プラスチック』が「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.19」ゴールドセレクション賞に選定
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201801250245-O5-xb6TDbvG 】
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201801250245-O6-m1Ja5T3H 】
公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が主催する「JIDAデザインミュージアムセレクションvol.19」において、株式会社サエラ (東京都港区/代表取締役社長:山本健) のオールプラスチック傘 『+TIC / プラスチック』 (デザイン:柴田文江) がゴールドセレクション賞に選定されました。
今回で第19回を迎えるJIDAデザインミュージアムセレクションは、インダストリアル・デザインの普及と啓発を目指して、JIDAが独自の視点に基づいて優れた製品を選定し、広く一般に向けて、その成果を発表、展示、記録、収蔵するミュージアム活動です。審査は外部見識者を含む特別選定会により厳正に行われ、今年度のセレクションでは50点の選定品が選ばれました。ゴールドセレクション賞はさらにその中から、時代を反映し特に優れたデザインに対し贈られる賞で、今回は『+TIC』を含む5点が選定されています。
2018年1月19日には、東京・六本木の「AXISギャラリー」にて認定証授与式が行われました。また、授与式に続いて開催されたデザインフォーラムは、代表取締役社長の山本健が登壇。今回評価を受けたデザインを基軸に、『+TIC』の開発経緯や今後の展望等について、トークセッションを実施しました。
今年度選定された製品は、各地での展示会や図録などで公開される等、JIDAにより次世代に継承される文化遺産として活用され、長野市のJIDAデザインミュージアム(所在地/〒381-2405 長野市信州新町新町37-1 ミュゼ蔵2階)に収蔵されます。
サエラでは今回の選定を契機に、『+TIC』をより多くの方に知ってもらうとともに、機能性とデザインを両立し、さらに環境にもやさしいサステナブルな商品開発に、より真摯に取り組んでいく考えです。
- 『+TIC』 ゴールドセレクション賞・選定理由(選定委員 蘆澤 雄亮氏のコメント)-
一言でいえば、「プラスチックのみで作った傘」である。
しかしながら、その内側に込められた想いは
「耐久性があり、かつリサイクルしやすい」という
社会システムにまで切り込んだものである。
一方でハンドル部や石突、露先など、製品形状においても
心地よさに対する妥協を一切しない姿勢は素晴らしく、
この両者が上手に融合した点にデザインの真骨頂を感じる。
● JIDAデザインミュージアムセレクション について
公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)により1998年に発足した事業。時代を記述するにふさわしい商品(プロダクト)を選定し、現物を収集保管することにより、デザイン教育、産業文化、社会貢献に資することを目的に毎年行われており、今回で19回目を迎える。
「美しく豊かな生活をめざして」をテーマに、以下の条件を満たすものを選定している。
http://jida-museum.jp/
■選定基準
・ ミュージアムの企画・運営にふさわしい内容の製品
・ 初代であったり、その時代のマーケットをリードした製品
・ 開発過程が提示できる製品
・ 存在がその時代の社会の要求から生まれた製品
・ 今までになかった生活を提案した製品
・ 新技術による新しい生活へ提案が感じられる製品
・ 単に良さそうではなく、語れるバックホーンのある製品
・ スタイリングへの新しい提案が感じられる製品
● +TIC(プラスチック) について
金属を一切使用していないオールプラスチックの新しい傘。 強い風でも壊れにくい構造、雨水にさらされてもさびない素材、傘生地を張り替えて傘骨をリユースできる仕様。リサイクル可能な素材を使用することで、これまで使い捨てられてきた傘を消費構造から変えていくことを目的としている。2017年2月より販売開始。
プロダクトデザイナー柴田文江氏による、オールプラスチックならではの一体感や手馴染みの良さを追求した美しいデザインが特徴。
(本体価格3,500 円)
https://www.caetlaltd.co.jp/brand/plus-tic/
<商品に関するお問い合わせ先>
株式会社サエラ 担当:山田 〒108-0073 東京都港区三田5-14-17
TEL:03-5793-8955 MAIL:yamada@caetlaltd.co.jp URL:https://www.caetlaltd.co.jp/
株式会社サエラ
オールプラスチック傘 『+TIC プラスチック』が「JIDAデザインミュージアムセレクション vol.19」ゴールドセレクション賞に選定
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201801250245-O5-xb6TDbvG 】
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公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)が主催する「JIDAデザインミュージアムセレクションvol.19」において、株式会社サエラ (東京都港区/代表取締役社長:山本健) のオールプラスチック傘 『+TIC / プラスチック』 (デザイン:柴田文江) がゴールドセレクション賞に選定されました。
今回で第19回を迎えるJIDAデザインミュージアムセレクションは、インダストリアル・デザインの普及と啓発を目指して、JIDAが独自の視点に基づいて優れた製品を選定し、広く一般に向けて、その成果を発表、展示、記録、収蔵するミュージアム活動です。審査は外部見識者を含む特別選定会により厳正に行われ、今年度のセレクションでは50点の選定品が選ばれました。ゴールドセレクション賞はさらにその中から、時代を反映し特に優れたデザインに対し贈られる賞で、今回は『+TIC』を含む5点が選定されています。
2018年1月19日には、東京・六本木の「AXISギャラリー」にて認定証授与式が行われました。また、授与式に続いて開催されたデザインフォーラムは、代表取締役社長の山本健が登壇。今回評価を受けたデザインを基軸に、『+TIC』の開発経緯や今後の展望等について、トークセッションを実施しました。
今年度選定された製品は、各地での展示会や図録などで公開される等、JIDAにより次世代に継承される文化遺産として活用され、長野市のJIDAデザインミュージアム(所在地/〒381-2405 長野市信州新町新町37-1 ミュゼ蔵2階)に収蔵されます。
サエラでは今回の選定を契機に、『+TIC』をより多くの方に知ってもらうとともに、機能性とデザインを両立し、さらに環境にもやさしいサステナブルな商品開発に、より真摯に取り組んでいく考えです。
- 『+TIC』 ゴールドセレクション賞・選定理由(選定委員 蘆澤 雄亮氏のコメント)-
一言でいえば、「プラスチックのみで作った傘」である。
しかしながら、その内側に込められた想いは
「耐久性があり、かつリサイクルしやすい」という
社会システムにまで切り込んだものである。
一方でハンドル部や石突、露先など、製品形状においても
心地よさに対する妥協を一切しない姿勢は素晴らしく、
この両者が上手に融合した点にデザインの真骨頂を感じる。
● JIDAデザインミュージアムセレクション について
公益社団法人日本インダストリアルデザイナー協会(JIDA)により1998年に発足した事業。時代を記述するにふさわしい商品(プロダクト)を選定し、現物を収集保管することにより、デザイン教育、産業文化、社会貢献に資することを目的に毎年行われており、今回で19回目を迎える。
「美しく豊かな生活をめざして」をテーマに、以下の条件を満たすものを選定している。
http://jida-museum.jp/
■選定基準
・ ミュージアムの企画・運営にふさわしい内容の製品
・ 初代であったり、その時代のマーケットをリードした製品
・ 開発過程が提示できる製品
・ 存在がその時代の社会の要求から生まれた製品
・ 今までになかった生活を提案した製品
・ 新技術による新しい生活へ提案が感じられる製品
・ 単に良さそうではなく、語れるバックホーンのある製品
・ スタイリングへの新しい提案が感じられる製品
● +TIC(プラスチック) について
金属を一切使用していないオールプラスチックの新しい傘。 強い風でも壊れにくい構造、雨水にさらされてもさびない素材、傘生地を張り替えて傘骨をリユースできる仕様。リサイクル可能な素材を使用することで、これまで使い捨てられてきた傘を消費構造から変えていくことを目的としている。2017年2月より販売開始。
プロダクトデザイナー柴田文江氏による、オールプラスチックならではの一体感や手馴染みの良さを追求した美しいデザインが特徴。
(本体価格3,500 円)
https://www.caetlaltd.co.jp/brand/plus-tic/
<商品に関するお問い合わせ先>
株式会社サエラ 担当:山田 〒108-0073 東京都港区三田5-14-17
TEL:03-5793-8955 MAIL:yamada@caetlaltd.co.jp URL:https://www.caetlaltd.co.jp/