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再春館製薬所「もうひとつのプロポーズ 〜妻としてのあなたを忘れない〜」 Web動画を本日公開

2018年1月29日

株式会社再春館製薬所

〜 いっしょに年齢を重ねていく。 〜
初めて子供を預けることになった日に、ママになった妻へ、
夫が仕掛けたサプライズ
「もうひとつのプロポーズ 〜妻としてのあなたを忘れない〜」
Web動画を本日公開 https://youtu.be/YMhhSTw_XIs
1月31日は「愛妻の日」。この日はママにではなく妻に、
愛を伝えてみませんか。

 株式会社再春館製薬所(本社:熊本県上益城郡益城町 代表取締役社長 西川正明 以下、再春館製薬所)は、企業ブランド動画「もうひとつのプロポーズ 〜妻としてのあなたを忘れない〜」を1月29日にYouTube公式アカウント上で公開します。

 当社は、年齢を重ねることが幸せを重ねることでありたいとの思いから、年齢に応じた基礎化粧品を丁寧につくり、全国のお客様へお届けしています。本動画は、“いっしょに年齢を重ねていく”ことの大切さを発信していく企画の第1弾として制作された、とある「夫婦」にスポットライトを当てたノンフィクションムービーです。

【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201801290345-O1-8dXNWCwk

■動画企画について
 本企画では、動画を通じて夫婦がそれぞれの関係を見つめ直し、離婚問題を少しでも解決することを目指します。日本では結婚から10年以内の離婚が多いという調査結果もあり、夫婦が一緒に年齢を重ねていくことは、必ずしも「永遠に」とはいえない状況です。
 特に、「産後クライシス」という言葉に象徴されるように、第1子の誕生が夫婦ふたりにとって結婚後もっとも大きな環境変化といえます。当社が30〜40代の夫婦を対象に実施したアンケート(P.6参照)では、夫婦関係に関して妻のほうが夫よりも20ポイントの差で不満を感じていることがわかっています。
 妻は初めての子育てへの不安とともに、ひとりの女性、妻であるということから、「夫にとってもママであることに慣れてしまうこと」へも不安を抱えているのではないでしょうか。そこで、本動画では第1子誕生から子育てに奮闘する妻へ、夫が改めて変わらぬ愛を誓う「もうひとつのプロポーズ」を紹介します。

■もうひとつのプロポーズとは
前述のアンケートでは、妻は家事の分担、会話を増やすといった日常的なことよりも、あまりすることがなくなってしまった「愛や感謝を言葉で伝えること」や、「ふたりで外出する」ことが夫婦ふたりの関係改善に役立つと考えているようです。そこで、第1子を実家などに預けることができるようになった時に、第1子の子育ての中で夫婦の関係不安を感じている妻に対し、夫が今後も変わらずひとりの女性として愛するという思いを言葉にし、誓いを立てること=「もうひとつのプロポーズ」を推奨します。

■動画概要
タイトル  :「もうひとつのプロポーズ 〜妻としてのあなたを忘れない〜」
動画URL :https://youtu.be/YMhhSTw_XIs
公開日時 :1月29日(月) 13時
特設サイトURL :https://www.saishunkan.co.jp/identity/

■動画ストーリー
18年1月に神奈川県某所にて。今回「もうひとつのプロポーズ」を計画するのは、とあるご夫妻 (リョウさんと奥さま)です。昨年春に第1子の男の子を出産し、今は子育てに専念している奥さまにサプライズを敢行しました。
※詳細なストーリーボードはプレスリリースをご覧ください。

■「もうひとつのプロポーズ」から2週間後にいただいたコメント
<奥さま>
Q リョウさんと息子に対する思いに、それぞれどんな変化がありましたか?
主人に対して、なぜか出産以前に増してイライラし、小さいことで必要以上に当たる事が多かったのですが、今回を通して主人の本当の思いを知ることが出来ました。
同時に出産前に「子供を持っても2人の関係は大事にしたい」という私自身の気持ちも思い出す事ができ、息子にばかりいっていた気持ちを主人にも向け、改めて大切にしたいと思いました。
息子に対しては、当初は人に預けてまで出かける事に不安と罪悪感がありましたが、私がリフレッシュする事で気持ちの余裕が生まれ、よりラブラブに過ごすことが出来るようになりました。息子も私ではない人に遊んで貰えて新たな冒険も出来たようですし、こういう機会をもらえて、今は本当に良かったと思っています。

Q 今回、リョウさんのサプライズに感激されていましたが、涙のわけを教えてください。
出産後、毎日の育児に余裕のない私と接していて、主人にはきっともう出産前と同じような気持ちは持って貰えてないと思っていました。気持ちの上でもそうですし、女性としての身だしなみという点でもボロボロだったので。 それでも、普段プレゼントで買ってきたお花の値段まで言ってしまうような人なのに、ずっと黙ってサプライズを準備してくれた事に本当に驚き、その労力と主人の私への気持ちがとても嬉しかったです。 それに加えて、出産後ずっとできなかったおしゃれやヘアメイクまで用意してくれて、なんというか少し、以前の女の子としての気持ちも思い出し、気づいたら涙が止まらなくなってました。

Q ご自身が夫婦のために気をつけよう、やっていこうと思ったことがあれば教えてください。
本当にこの8ヶ月、何から何まで息子中心の生活でしたし、この先も私たち夫婦にとって、息子が一番の存在であることには変わりないのですが、もう少し大きくなったら、主人と2人でゆっくり過ごす時間も作っていきたいです。そうして私たち2人の絆があることで、息子に2人で向き合えて、3人家族の絆が生まれるのだと思います。もし日常に追われてまた主人に小言を言いそうになったら、頂いたハーバリウムを見て、あの日の気持ちを思い出そうと思います。

<夫・リョウさん>
Q 「もうひとつのプロポーズ」をしてみて、ご自身の心境や行動にどんな変化がありましたか?
それまで疎かにしがちだった、日常の「ありがとう」「お疲れ様」「頑張ってね」等の言葉を、意識的にではありますが妻に対して言えるようになりました。妻をフォローするのに一番大切なのは、感謝の気持ちを日常から伝えることなんだなと心境が変化したからだと思います。

Q 奥さまの態度、言葉にはどんな変化があったと思いますか?
育児の不安や余裕のなさからきてしまうイライラが大分なくなったように感じます。私の本当の気持ちが今回でちゃんと伝わったことで、安心感がうまれ、気持ちに余裕を持って育児に励んでいるように思えます。
妻の口からも「心配しないで」といった私を気遣い不安にさせない言葉が増えたのもそうですが、何より笑顔が増えた気がします。

Q ご自身と同じようなライフステージにある男性に、今だからこそアドバイスするとしたらどんなことですか?
大半のご夫婦が、産まれた子供が愛おしい反面、育児の大変さという現実に直面し、夫婦関係がそれ以前とは一変してしまったと一度は感じているんじゃないかと思います。育児に翻弄される奥さまの姿をみて、そこから逃避してしまう旦那様もいれば、力になりたくて色々とフォローをしようとしても力及ばない事もあり、不甲斐なさを感じていらっしゃる旦那様もいると思います。僕自身がそうだったので。
でもきっと、奥さまが本当に必要としているのは、子供が産まれる前から変わらない旦那様の「奥さまへの気持ち」だと思います。今回私達は非常に幸運なことにそれを伝える機会を与えてもらえましたが、高価なプレゼントがなくてもその気持ちをきちんと伝えることができれば、奥さまの疲れも吹っ飛び、夫婦関係もより素晴らしい方向へ行くはずです。私達はそのことを今回再確認できたので、私達だけに止まらず、見てくれている全てのご夫婦が素敵な家族を築いていくキッカケになってくれることを切に願っております。
一度は「もうひとつのプロポーズ」を是非奥さまにしてみてください。

■再春館製薬所について
・つむぎ商館(本社・コールセンター)
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201801290345-O2-4dGDX2YX
 日本最大級を誇るワンフロアの本社・コールセンターの広さは1,200坪。3本の柱以外に部署を区切る壁は1枚もありません。全国のお客さまからのご注文やお問い合わせは、全てこのコールセンターで受け付けし、500回線の電話から発せられる会話は1日に7000件を超えるほど。独自開発のコールセンターシステムや研究開発部など、すべての部署が一堂に会し、社員約1000人が働く、再春館製薬所の心臓部です。

・薬彩工園(製造工場)
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201801290345-O3-MK0m03II
 常につくりたてのものをお届けするために、大量生産は行いません。作業は機械任せにせず、人の目や手で安全を確かめ合いながら、1本1本丁寧に製造しています。
また、製薬メーカーとして、化粧品製造においても品質保証のための医薬品製造基準(GMP基準)に準じた環境下での製造、全品検品、使用機械部品を4時間かけて洗浄、商品と原料のサンプルを4年間倉庫保管など、「安心・安全」を合言葉に、品質の管理とトレーサビリティーを徹底しています。

■ご参考? 夫婦関係に関するアンケート結果
 本動画の企画にあたり、既婚かつ子どもを育てている30代〜40代の男女100人を対象に、夫婦関係に関するアンケートを実施しました。本アンケートでは一度愛を誓った夫婦の、子どもが生まれる前の関係と現在の関係についての回答を集計しました。主な結果は以下の通りです。
【夫婦関係に関するアンケート】
調査時期:2018年1月19日〜2018年1月21日
調査方法:インターネット調査
調査対象:30〜40代の子どもを持つ男女100人
(男性 30代14人・40代36人、女性 30代21人・40代29人)

▼夫婦関係の満足度には男女で大きなギャップが
 配偶者との関係の満足度について、男性は80%が満足しているのに対し、女性は60%にとどまるだけでなく、「とても不満である」と答えた割合は20%に上りました。配偶者に対する不満を抱える割合は、女性のほうが高い結果となりました。

▼子どもが生まれることにより、「個人」から「家族の中のふたり」に
 次に、子どもが生まれる前後でふたりの関係がどのように変わったかを聞いたところ、男女とも同じ割合であてはまると感じているのが「人前ではなくてもママ、パパと呼ぶようになった」ことや、「好き、愛している、等を言わなくなった」ことでした。「日常会話が減った」と感じている割合は少ないことから、お互いを個人としてではなく、家族の一員として認識するようになった人が多いのではないでしょうか。

▼夫が思うよりも、夫の愛情表現・行動は妻に響く
最後に、夫婦関係をより良くするためどんなアクションか?効果的と思うかを聞くと、「会話を増やす」、「家事を分担する」、「感謝や愛を言葉で伝える」、「夫婦ふたりで外出する」が妻からの評価が高いアクションでした。そして、その中でも、男性と女性で評価の差が大きかったのは「感謝や愛を言葉で伝えること」(18%差)、ついで「夫婦ふたりで外出する」(14%差)という結果になりました。妻が夫に求めているのは日常的なサポートだけでなく、愛する人にひとりの女性として認めてもらうことなのではないでしょうか。

■ご参考?
子育てと夫婦関係について「日本婚活会議」や夫婦関係向上イベントなど多数の講演や、TV、雑誌などメディアに出演をしている日本愛妻家協会の主任調査員・小菅隆太さんに聞いてみました。

Q:子どもを持つ夫婦が、親としてだけでなく夫婦としても成長するには何が重要だと思いますか?

「おもいやりの心」、これに尽きます。

二人の間に生まれたかけがえのないお子さんは、血を分けた血族。
でも夫婦というのは婚姻関係こそあれ「もっとも身近な赤の他人」なんですね。
恋人や、二人きりの時はおもんぱかれていたことが、父となり、母となると、
成長過程で自らを頼ってくれる可愛い命の方に集中してしまう。
まずは「もっとも身近な赤の他人」だということに気づくこと。
他人なんだから、性格や価値観が違うのは当たり前。
全てを受け入れることでおもいやりの心が育まれる。
娘2人の子育てが一段落して、心からそう思います。

Q:日本人はシャイな国民性だと言われますが、夫が妻に思いを伝える時に重要だと思うことはなんですか?

「素直さの素敵さ」に気づくこと、ですね。

もちろん島国特有の国民性もあると思いますが、文化の違いはさておき、
個々人がもっとも身近な赤の他人に対して、どこまで素直になれるか、
そしてそれが素敵なことだと気づけるか、だと思います。
せっかく縁があって一緒に生きていくことを決めたんですから、
夫婦の間ぐらい、ミエ・テレ・タテマエ・セケンテイを脱ぎ捨ててみてはどうでしょう?

Q:真の愛妻家とは、どんな男性のことだと思いますか?

「愛妻家という肩書き」について

活動をしていると「私は恐妻家で(笑)」という人の大半は愛妻家であることがわかってきました。
知らず知らずに潜在意識の中で、相手の悪い(怖い?)ところも
受け入れているから出るノロケ、なんですね。
愛妻家かどうかはあくまで妻が決めること。
真の愛妻家とは「妻に愛妻家と言われたい」と思っている人ですね。

■小菅隆太さんプロフィール
日本愛妻家協会
主任調査員 小菅隆太
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201801290345-O5-vtmv9w1s
娘2人の出産を機に、危機的になった夫婦関係を「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」
ことで打破した経験を持つ広報PRマン。のちに協会で初代サケビストを襲名。
「妻というもっとも身近な赤の他人を大切にする人が増えると、世界はちょっぴり豊かで平和になるかもしれないね」の思想のもと、日本の愛妻家を探し出し保護育成にいそしむ。協会が本部としている「群馬県嬬恋村」の観光大使でもある。

■ご参考?
リョウさんが「もうひとつのプロポーズ」に使用したハーバリウムボトルは、フラワーアーティスト篠崎恵美さんが手がける富ヶ谷のドライフラワー専門店「EW.Pharmacy」にて制作されました。花々をドライフラワーの状態でオイルに浸すことで、あざやかな色や半永久的に保存することができるハーバリウムは、再び末長い愛を誓うのに最適な演出アイテムです。リョウさんが伝えたいメッセージの内容に合う花言葉をもつ花を入れてアレンジしてくださいました。
<アレンジに使用された、主な花と花言葉>
【画像: http://prw.kyodonews.jp/img/201801290345-O4-n3zJ4HiK
<ドライフラワー専門店について>
EW.Pharmacy
http://edenworks.jp/ewpharmacy/index.html
フラワークリエーター篠崎恵美が2017年に富ヶ谷にオープンさせたドライフラワー専門店。紅茶屋さんのブレンドや調剤薬局の調合のように、オリジナルミックスを作ることができる。今後ハーバリウムの商品も展開予定。

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