オープンイノベーションを推進し、印刷業務の生産性向上・働き方改革にも貢献する「Future Edge」開設
[18/05/30]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2018年5月30日
富士ゼロックス株式会社
オープンイノベーションを推進し、印刷業務の生産性向上・働き方改革にも貢献する「Future Edge」開設
印刷技術を活用しコミュニケーションビジネスを変革
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:栗原 博)は、印刷技術を活用したコミュニケーションの変革にお客様とともに取り組むオープンイノベーション拠点を、本日 神奈川県海老名市の海老名事業所内に開設しました。本拠点では、印刷業務における生産性向上や働き方変革の実証にも取り組み、国内外の当社拠点と連携するハブ&スポーク体制のハブとして、グローバルな視点で、コミュニケーションビジネスの未来を切り拓く最前線の拠点となることを目指します。
「制約からの解放」「専門性からの開放」「よりクリエイティブな働き方へ」といった三つの価値を提供する当社の新たな価値提供戦略「Smart Work Innovation」。「Future Edge(フューチャー・エッジ)」と名付けた本拠点は、機器や関連ソフトウェアを展示するための単なるショウルームではなく、これらの価値を印刷コミュニケーションの領域において具現化する場です。
人々の嗜好や価値観は、社会環境の変化やグローバリゼーションにより多様化しており、コミュニケーション手段においても、多様性が求められています。機動性・柔軟性といった特長を持つデジタル印刷がより一層の有用性を発揮していくためには、高度化する少ロット多品目生産に順応し、価値観の多様性を反映する仕組み作りが求められます。「Future Edge」で取り組むのは、コミュニケーションにおけるコンテンツを生成する上流工程から、生産工程を経て、必要とされるタイミング・場所・かたちで届ける下流工程までの、印刷バリューチェーン全体におけるコミュニケーションビジネスの変革です。
また、IoT(Internet of Things)・AI(人工知能)・RPA(Robotic Process Automation)といった技術を活用することで、印刷ジョブをリモートで把握し、人手を介していたワークフローを自動化するなど、印刷業務における生産性向上や働き方変革を実証していきます。
総面積約7,000m2のスペースには、当社製の全プロダクションプリンター・関連ソフトウェアやサービスに加え、富士フイルム株式会社のインクジェットデジタルプレス「Jet Press 720S」や印刷ワークフローシステム「FUJIFILM WORKFLOW XMF」などを集結し、グループ企業全体でのビジネスシナジーを最大化。また、常に最先端の仕組みやノウハウの実装を図るために、国内外のパートナー企業やイノベーターとの連携をこれまで以上に加速します。技術開発の基幹拠点である海老名事業所内で、営業やシステムエンジニアだけでなく、開発・生産担当者やパートナー企業が直接お客様との課題探索や実証などの活動に取り組む拠点です。
当社は印刷バリューチェーン上でより多くの付加価値を生み出すための構想を「Smileカーブ」(右図)と称し、上流のクリエイティブ・印刷工程、下流の後処理やデリバリーの工程を、一気通貫で結ぶことが重要だと捉えています。
「Future Edge」の主な構成
「Future Edge」を構成するのは、コミュニケーションに関するアイデアや仕組みを体感・検証する場「Smile Garden」と、そこから生み出される多様なデジタル印刷ニーズを具現化し、シームレスな加工やデリバリーを実証する場「Smart Factory」です。
「Smile Garden」
多様な人々が暮らすコミュニティにおけるコミュニケーションのあり方を構想し、ビジネスモデルをお客様と探求する場。さまざまなアプリケーションやクラウドサービスを活用した、より良いコミュニケーションを生み出す仕組みを常設・更新し、実際に体感しながらワークショップを展開することで、新たなビジネスモデルに関する仮説をお客様とともに作りあげていきます。外部からも広く参加者を募りアイデアを出し合い、技術革新にもつながる種を見出すオープンイノベーションイベントも開催予定です。
「Smart Factory」
最新技術によって印刷ワークフロー全体の見える化、設置されている各種デジタル印刷機・後加工システムを使い、未来の印刷工場の生産性改革の体感と実証を進める場。「Smile Garden」で生成されたデジタルコンテンツは、「Smileカーブ」の印刷工程を担う「Smart Factory」に流れ、多様な用途に応じた印刷物が生産・加工され、必要とされる人に必要なタイミング・場所・かたちで届ける仕組みを作ります。富士ゼロックスと富士フイルムが連携する、デジタル印刷とオフセット印刷が融合したワークフローを核に、上流から下流まで一気通貫のバリューチェーンを具現化します。
富士ゼロックスは、富士フイルムとともにグラフィックコミュニケーション注のパイオニアグループ企業として、多様なコミュニケーションの未来をお客様・パートナー企業とともに切り拓き、デジタル化社会におけるより良い相互理解の促進とお客様の企業競争力強化に貢献します。
注:印刷における上流の企画・クリエイティブ領域から、自動化の仕組み、さらには最適な場へタイムリーに届けること
「Future Edge」所在地:
富士ゼロックス株式会社 海老名事業所内
神奈川県海老名市本郷2274
・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。
・プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。
富士ゼロックス株式会社
オープンイノベーションを推進し、印刷業務の生産性向上・働き方改革にも貢献する「Future Edge」開設
印刷技術を活用しコミュニケーションビジネスを変革
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:栗原 博)は、印刷技術を活用したコミュニケーションの変革にお客様とともに取り組むオープンイノベーション拠点を、本日 神奈川県海老名市の海老名事業所内に開設しました。本拠点では、印刷業務における生産性向上や働き方変革の実証にも取り組み、国内外の当社拠点と連携するハブ&スポーク体制のハブとして、グローバルな視点で、コミュニケーションビジネスの未来を切り拓く最前線の拠点となることを目指します。
「制約からの解放」「専門性からの開放」「よりクリエイティブな働き方へ」といった三つの価値を提供する当社の新たな価値提供戦略「Smart Work Innovation」。「Future Edge(フューチャー・エッジ)」と名付けた本拠点は、機器や関連ソフトウェアを展示するための単なるショウルームではなく、これらの価値を印刷コミュニケーションの領域において具現化する場です。
人々の嗜好や価値観は、社会環境の変化やグローバリゼーションにより多様化しており、コミュニケーション手段においても、多様性が求められています。機動性・柔軟性といった特長を持つデジタル印刷がより一層の有用性を発揮していくためには、高度化する少ロット多品目生産に順応し、価値観の多様性を反映する仕組み作りが求められます。「Future Edge」で取り組むのは、コミュニケーションにおけるコンテンツを生成する上流工程から、生産工程を経て、必要とされるタイミング・場所・かたちで届ける下流工程までの、印刷バリューチェーン全体におけるコミュニケーションビジネスの変革です。
また、IoT(Internet of Things)・AI(人工知能)・RPA(Robotic Process Automation)といった技術を活用することで、印刷ジョブをリモートで把握し、人手を介していたワークフローを自動化するなど、印刷業務における生産性向上や働き方変革を実証していきます。
総面積約7,000m2のスペースには、当社製の全プロダクションプリンター・関連ソフトウェアやサービスに加え、富士フイルム株式会社のインクジェットデジタルプレス「Jet Press 720S」や印刷ワークフローシステム「FUJIFILM WORKFLOW XMF」などを集結し、グループ企業全体でのビジネスシナジーを最大化。また、常に最先端の仕組みやノウハウの実装を図るために、国内外のパートナー企業やイノベーターとの連携をこれまで以上に加速します。技術開発の基幹拠点である海老名事業所内で、営業やシステムエンジニアだけでなく、開発・生産担当者やパートナー企業が直接お客様との課題探索や実証などの活動に取り組む拠点です。
当社は印刷バリューチェーン上でより多くの付加価値を生み出すための構想を「Smileカーブ」(右図)と称し、上流のクリエイティブ・印刷工程、下流の後処理やデリバリーの工程を、一気通貫で結ぶことが重要だと捉えています。
「Future Edge」の主な構成
「Future Edge」を構成するのは、コミュニケーションに関するアイデアや仕組みを体感・検証する場「Smile Garden」と、そこから生み出される多様なデジタル印刷ニーズを具現化し、シームレスな加工やデリバリーを実証する場「Smart Factory」です。
「Smile Garden」
多様な人々が暮らすコミュニティにおけるコミュニケーションのあり方を構想し、ビジネスモデルをお客様と探求する場。さまざまなアプリケーションやクラウドサービスを活用した、より良いコミュニケーションを生み出す仕組みを常設・更新し、実際に体感しながらワークショップを展開することで、新たなビジネスモデルに関する仮説をお客様とともに作りあげていきます。外部からも広く参加者を募りアイデアを出し合い、技術革新にもつながる種を見出すオープンイノベーションイベントも開催予定です。
「Smart Factory」
最新技術によって印刷ワークフロー全体の見える化、設置されている各種デジタル印刷機・後加工システムを使い、未来の印刷工場の生産性改革の体感と実証を進める場。「Smile Garden」で生成されたデジタルコンテンツは、「Smileカーブ」の印刷工程を担う「Smart Factory」に流れ、多様な用途に応じた印刷物が生産・加工され、必要とされる人に必要なタイミング・場所・かたちで届ける仕組みを作ります。富士ゼロックスと富士フイルムが連携する、デジタル印刷とオフセット印刷が融合したワークフローを核に、上流から下流まで一気通貫のバリューチェーンを具現化します。
富士ゼロックスは、富士フイルムとともにグラフィックコミュニケーション注のパイオニアグループ企業として、多様なコミュニケーションの未来をお客様・パートナー企業とともに切り拓き、デジタル化社会におけるより良い相互理解の促進とお客様の企業競争力強化に貢献します。
注:印刷における上流の企画・クリエイティブ領域から、自動化の仕組み、さらには最適な場へタイムリーに届けること
「Future Edge」所在地:
富士ゼロックス株式会社 海老名事業所内
神奈川県海老名市本郷2274
・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。
・プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。