業界初 低温暖化冷媒R32を採用し環境負荷を低減した 空冷ヒートポンプ式モジュールチラーを新発売
[18/06/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2018年6月1日
ダイキン工業株式会社
業界初 低温暖化冷媒R32を採用し環境負荷を低減した
空冷ヒートポンプ式モジュールチラー『HEXAGON Force 32』新発売
ダイキン工業株式会社は、セントラル空調の分野で初めて※1低温暖化冷媒R32を採用し、業界トップクラスの省エネ性を実現した空冷ヒートポンプ式モジュールチラー『HEXAGON Force 32』(ヘキサゴン・フォース)を2018年11月より順次発売します。
近年、世界では地球温暖化への対応として、環境負荷の少ない冷媒への転換が急がれており、2019 年1 月に発効されるモントリオール議定書のキガリ改正では、批准国はHFC のCO2換算による温暖化影響を段階的に削減することが義務付けられます。
本商品は、国内のセントラル空調市場で需要の多いモジュールチラーに地球温暖化係数(GWP)の低い冷媒R32を採用いたしました。また、R32の加熱性能を引き出すスクロール圧縮機を搭載し、業界トップクラスの加熱性能を実現しています。
当社は、環境先進企業を中心としたビルや工場へ温暖化影響が低く省エネ性の高い空調機器の採用を推進することで環境負荷低減に貢献してまいります。
【商品の特長】
1.地球温暖化への影響を従来機比68%※2削減し、環境負荷を低減
・地球温暖化係数がR410Aの1/3である低温暖化冷媒R32を業界で初めて採用。
従来機比68%の温暖化影響の削減は、モジュールチラー一台あたり5256本※3
の杉の木を植樹したことに相当。
2.R32の採用とインジェクション回路搭載圧縮機により
業界トップクラスの加熱性能を達成
・エネルギー効率の高い冷媒R32と、加熱(暖房)性能を引き出すインジェクション回路
を搭載※4した圧縮機の採用により、全クラスにおいて加熱能力が従来機※5比5%以上
向上。さらに加熱COP※6においても業界トップクラス※7を達成。
3.さらなる利便性を追求し、施工性や機能性を向上
・外形、配管接続位置、通信仕様を従来機※5種と統一化することで増設が容易になり
施工性が向上
・最適な水量調整で消費電力を削減するインバータポンプや、他設備に影響を与える高
調波を抑制するアクティブフィルタを標準搭載。
※1 2018年6月現在 当社調べ
※2 温暖化係数(GWP)×冷媒量で、冷媒での温暖化影響を算出。GWP は
「IPCC 第4 次評価報告書」温暖化係数(GWP)100年値での値。
※3 林野庁試算「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」:杉の木1本当たり年間CO2
吸収量約14kg を基に弊社試算
※4 圧縮機の圧縮過程の途中に冷媒を導入し、冷媒密度を上げ、循環量をアップさせる冷
媒回路
※5 モジュールチラー『HEXAGON Force』UWXY-F、UWXA-F型(R410A採用機種)
※6 真夏や真冬等空調機に高い負荷がかかる時期の運転効率
※7 2018年6月現在 当社調べ
ダイキン工業株式会社
業界初 低温暖化冷媒R32を採用し環境負荷を低減した
空冷ヒートポンプ式モジュールチラー『HEXAGON Force 32』新発売
ダイキン工業株式会社は、セントラル空調の分野で初めて※1低温暖化冷媒R32を採用し、業界トップクラスの省エネ性を実現した空冷ヒートポンプ式モジュールチラー『HEXAGON Force 32』(ヘキサゴン・フォース)を2018年11月より順次発売します。
近年、世界では地球温暖化への対応として、環境負荷の少ない冷媒への転換が急がれており、2019 年1 月に発効されるモントリオール議定書のキガリ改正では、批准国はHFC のCO2換算による温暖化影響を段階的に削減することが義務付けられます。
本商品は、国内のセントラル空調市場で需要の多いモジュールチラーに地球温暖化係数(GWP)の低い冷媒R32を採用いたしました。また、R32の加熱性能を引き出すスクロール圧縮機を搭載し、業界トップクラスの加熱性能を実現しています。
当社は、環境先進企業を中心としたビルや工場へ温暖化影響が低く省エネ性の高い空調機器の採用を推進することで環境負荷低減に貢献してまいります。
【商品の特長】
1.地球温暖化への影響を従来機比68%※2削減し、環境負荷を低減
・地球温暖化係数がR410Aの1/3である低温暖化冷媒R32を業界で初めて採用。
従来機比68%の温暖化影響の削減は、モジュールチラー一台あたり5256本※3
の杉の木を植樹したことに相当。
2.R32の採用とインジェクション回路搭載圧縮機により
業界トップクラスの加熱性能を達成
・エネルギー効率の高い冷媒R32と、加熱(暖房)性能を引き出すインジェクション回路
を搭載※4した圧縮機の採用により、全クラスにおいて加熱能力が従来機※5比5%以上
向上。さらに加熱COP※6においても業界トップクラス※7を達成。
3.さらなる利便性を追求し、施工性や機能性を向上
・外形、配管接続位置、通信仕様を従来機※5種と統一化することで増設が容易になり
施工性が向上
・最適な水量調整で消費電力を削減するインバータポンプや、他設備に影響を与える高
調波を抑制するアクティブフィルタを標準搭載。
※1 2018年6月現在 当社調べ
※2 温暖化係数(GWP)×冷媒量で、冷媒での温暖化影響を算出。GWP は
「IPCC 第4 次評価報告書」温暖化係数(GWP)100年値での値。
※3 林野庁試算「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」:杉の木1本当たり年間CO2
吸収量約14kg を基に弊社試算
※4 圧縮機の圧縮過程の途中に冷媒を導入し、冷媒密度を上げ、循環量をアップさせる冷
媒回路
※5 モジュールチラー『HEXAGON Force』UWXY-F、UWXA-F型(R410A採用機種)
※6 真夏や真冬等空調機に高い負荷がかかる時期の運転効率
※7 2018年6月現在 当社調べ