「2018ワコール ブラ・リサイクルキャンペーン」にて回収したブラジャーを27.9トンのRPFに加工しました
[18/06/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2018年6月1日
株式会社ワコール
「2018ワコール ブラ・リサイクルキャンペーン」にて回収したブラジャーを27.9トンのRPF(産業用固形燃料)に加工しました
株式会社ワコールは環境活動の一環として、2008年から取り組み始め11回目を迎えた「ブラ・リサイクルキャンペーン」を2017年11月1日から2018年3月31日までの間、国内の百貨店、下着専門店、ワコール直営店およびグループ会社を中心に合計約800店舗で実施しました。
この期間中、不用なブラジャーを専用の回収袋に入れてお客様にご持参いただき、店頭で合計90,967袋(前年比112%)の「ブラ・リサイクルバッグ」を回収しました。その結果、約279,300枚のブラジャー(※1)を27.9トンのRPF(産業用固形燃料)に加工処理をしました。
この加工されたRPF(産業用固形燃料)は、製紙会社などで燃料として有効に使われる予定です。今回はそのRPFの一部を、株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパンを通してマテリアルリサイクル(※2)し「ワコールピンクリボンマグネット」を作成しました。
「ワコールピンクリボンマグネット」は、乳がんの早期発見を支援することを目的にセルフチェックをお知らせするツールで、ワコールオリジナル乳がん検診車「AIO(アイオ)」(※3)の受診者や、一部のワコールの店頭などで2018年6月より配布する予定です。
多くのお客様のご協力に感謝いたしますとともに、ご支援いただきましたすべての皆様に厚く御礼申しあげます。
(※1)加工重量よりブラジャー1枚100gとして換算しています。
(※2)使用済製品を原材料(マテリアル)に再生し、再度原材料として再利用(リサイクル)して新しい製品をつくること。
(※3)AIOは、乳がん検診の機会を増やすことを目的に、ワコールが購入した乳がん検診車です。AIOでの乳がん検診は医療法人社団プラタナス イークさまが行っています。
■ キャンペーン参加店舗数:国内の百貨店、下着専門店、一部量販店、
ワコール直営店『AMPHI(アンフィ)』
『une nana cool(ウンナナクール)』『デューブルベ』
『ランジェノエル』『Brara(ブララ)』
『CW-X(シー ダブリュー エックス)』直営店と、グループ会社の
『PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)』の直営店を中心に一部量販店など
計約800店舗で実施
■ キャンペーン期間中 「ブラ・リサイクルバッグ」回収数:90,967袋
■ RPF(産業用固形燃料)加工重量:27.9 トン(梱包資材を含んだ重量)
「ワコール ブラ・リサイクルキャンペーン」実施の背景
2008年から京都議定書の目標達成期間に入り、世界全体でCO2などの温室効果ガスを削減しようという気運が日々高まっています。 そのような中、株式会社ワコールも自社の環境方針に基づき、さまざまな環境活動に取り組んでいます。
その一環として、お客様にご愛用いただき不用になったワコール製品の取り扱いも、メーカーとしての重要な責務と考え、2008年2月から自社で販売したブラジャーの回収・リサイクルの実施を始めました。
その結果、2008年約30,000枚、2009年約35,900枚、2010年約51,800枚、2011年約61,500枚、2012年約159,300枚、2013年約224,500枚、2014年約258,500枚、2015年約307,100枚、2016年約285,300枚、2017年約282,700枚、2018年約279,300枚(回収重量からの推定数)をお客様から回収し、11年間で約1,975,900枚の回収実績となり、約197.6トンの産業用固形燃料「RPF」にリサイクルすることができました。
株式会社ワコールは、今後も「製造した商品を最後まで責任を持つ」という企業姿勢と、自社の環境方針に基づき、環境活動に取り組んで参ります。
≪参考≫
株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパン
広島県の「びんごエコタウン事業」において日本初の繊維リサイクル施設を運営。
回収された衣料品等繊維製品を再生ポリエステル原料化し、再度繊維製品等に再商品化する回収循環型マテリアルリサイクルシステムを構築している事業会社。
※「AMPHI」「une nana cool」「デューブルベ」「ランジェノエル」「Brara」「CW-X」は株式会社ワコールの登録商標です。
<一般のお客様からのお問い合わせ先>
株式会社ワコール お客様センター フリーダイヤル 0120-307-056(平日9:30〜17:00 )
株式会社ワコール
「2018ワコール ブラ・リサイクルキャンペーン」にて回収したブラジャーを27.9トンのRPF(産業用固形燃料)に加工しました
株式会社ワコールは環境活動の一環として、2008年から取り組み始め11回目を迎えた「ブラ・リサイクルキャンペーン」を2017年11月1日から2018年3月31日までの間、国内の百貨店、下着専門店、ワコール直営店およびグループ会社を中心に合計約800店舗で実施しました。
この期間中、不用なブラジャーを専用の回収袋に入れてお客様にご持参いただき、店頭で合計90,967袋(前年比112%)の「ブラ・リサイクルバッグ」を回収しました。その結果、約279,300枚のブラジャー(※1)を27.9トンのRPF(産業用固形燃料)に加工処理をしました。
この加工されたRPF(産業用固形燃料)は、製紙会社などで燃料として有効に使われる予定です。今回はそのRPFの一部を、株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパンを通してマテリアルリサイクル(※2)し「ワコールピンクリボンマグネット」を作成しました。
「ワコールピンクリボンマグネット」は、乳がんの早期発見を支援することを目的にセルフチェックをお知らせするツールで、ワコールオリジナル乳がん検診車「AIO(アイオ)」(※3)の受診者や、一部のワコールの店頭などで2018年6月より配布する予定です。
多くのお客様のご協力に感謝いたしますとともに、ご支援いただきましたすべての皆様に厚く御礼申しあげます。
(※1)加工重量よりブラジャー1枚100gとして換算しています。
(※2)使用済製品を原材料(マテリアル)に再生し、再度原材料として再利用(リサイクル)して新しい製品をつくること。
(※3)AIOは、乳がん検診の機会を増やすことを目的に、ワコールが購入した乳がん検診車です。AIOでの乳がん検診は医療法人社団プラタナス イークさまが行っています。
■ キャンペーン参加店舗数:国内の百貨店、下着専門店、一部量販店、
ワコール直営店『AMPHI(アンフィ)』
『une nana cool(ウンナナクール)』『デューブルベ』
『ランジェノエル』『Brara(ブララ)』
『CW-X(シー ダブリュー エックス)』直営店と、グループ会社の
『PEACH JOHN(ピーチ・ジョン)』の直営店を中心に一部量販店など
計約800店舗で実施
■ キャンペーン期間中 「ブラ・リサイクルバッグ」回収数:90,967袋
■ RPF(産業用固形燃料)加工重量:27.9 トン(梱包資材を含んだ重量)
「ワコール ブラ・リサイクルキャンペーン」実施の背景
2008年から京都議定書の目標達成期間に入り、世界全体でCO2などの温室効果ガスを削減しようという気運が日々高まっています。 そのような中、株式会社ワコールも自社の環境方針に基づき、さまざまな環境活動に取り組んでいます。
その一環として、お客様にご愛用いただき不用になったワコール製品の取り扱いも、メーカーとしての重要な責務と考え、2008年2月から自社で販売したブラジャーの回収・リサイクルの実施を始めました。
その結果、2008年約30,000枚、2009年約35,900枚、2010年約51,800枚、2011年約61,500枚、2012年約159,300枚、2013年約224,500枚、2014年約258,500枚、2015年約307,100枚、2016年約285,300枚、2017年約282,700枚、2018年約279,300枚(回収重量からの推定数)をお客様から回収し、11年間で約1,975,900枚の回収実績となり、約197.6トンの産業用固形燃料「RPF」にリサイクルすることができました。
株式会社ワコールは、今後も「製造した商品を最後まで責任を持つ」という企業姿勢と、自社の環境方針に基づき、環境活動に取り組んで参ります。
≪参考≫
株式会社エコログ・リサイクリング・ジャパン
広島県の「びんごエコタウン事業」において日本初の繊維リサイクル施設を運営。
回収された衣料品等繊維製品を再生ポリエステル原料化し、再度繊維製品等に再商品化する回収循環型マテリアルリサイクルシステムを構築している事業会社。
※「AMPHI」「une nana cool」「デューブルベ」「ランジェノエル」「Brara」「CW-X」は株式会社ワコールの登録商標です。
<一般のお客様からのお問い合わせ先>
株式会社ワコール お客様センター フリーダイヤル 0120-307-056(平日9:30〜17:00 )