中禅寺湖・震災復興の支援企業としてグローブライドが感謝状を受賞
[18/06/08]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2018年6月8日
グローブライド株式会社
「日光中禅寺湖漁業協同組合創立55周年記念感謝祭」
中禅寺湖・震災復興の支援企業として
グローブライドが感謝状を受賞
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806084821-O2-iJA5lIJf 】
グローブライド株式会社(東京都東久留米市/代表取締役社長・鈴木一成、以下グローブライド)は、5月20日(日)に栃木県日光市中禅寺湖で開催された「日光中禅寺湖漁業協同組合創立55周年記念感謝祭」にて、中禅寺湖の震災復興を支援した企業として、中禅寺湖漁業協同組合より感謝状を授与されました。
グローブライドは2011年の震災で福島第1原発事故の影響を受けていた中禅寺湖の復興を願い、2013年からこれまでの5年にわたり、支援活動を続けてまいりました。
全国の釣りファンから“鱒釣りの聖地”と称される中禅寺湖は、2011年3月11日の東日本大震災直後の福島第1原発事故によって放出された放射性物質の影響で、2012年にワカサギを除く釣魚採捕に関する解禁延期要請が出され、鱒類の持ち出しが全面的に禁止。これに伴い、風評が拡大し、釣り客が離れ、レジャー・観光産業は大きなダメージを受けました。
中禅寺湖の危機的な状況を目の当たりにし、「A Lifetime Sports Company」を自らのアイデンティティに掲げ、自然とスポーツを愛する世界の人々に貢献していくことを最大の使命とするグローブライドは、「何とか中禅寺湖の復興に資する取組みをしたい」という思いのもと、中禅寺湖漁業協同組合の皆さんに協力し、始めたのが「釣り大会」や「釣り体験教室」です。
そして、昨年、中禅寺湖を代表するヒメマスの持ち出しが、6年のブランクを経て解禁となり、復興に向けた確かな第一歩を踏み出した中禅寺湖漁業協同組合は、設立55周年を迎える今年、この苦難の時期にもかかわらず通い続けてくれた釣りファンと、復興に向けた取り組みを全面的に支えてくれた企業に対して感謝の気持ちを込め、“記念感謝祭”を5月20日(日)に開催しました。
感謝祭の一環として行われた式典には、中禅寺湖漁業協同組合の福田政行組合長、日光市の大嶋一生市長、グローブライドの鈴木一成社長が参加しました。
主催者あいさつとして福田組合長は、「昨年の2017年、中禅寺湖の特産品でもあるヒメマスの持ち帰りができるようになったが、まだ中禅寺湖の復興は道半ば。大型魚は、まだ持ち出し禁止であり、解禁になるまでは2年~3年はかかる。だが、今があるのは、国や県、市はもとより、一企業であるグローブライドが、危機的な状況に置かれた時から、献身的に付き添ってくださり、支援いただいたおかげ。また、古くから通い続けてくれている釣り人の皆さんにも支えていただき、現在は売り上げも震災前以上になってきた。これからも皆さんのご協力をお願いしたい」とコメントしました。
また、大嶋市長は「日光市の主要な観光スポットの一つである中禅寺湖の貴重な水産資源を長年にわたって守ってこられた組合長をはじめ中禅寺湖漁業協同組合の皆さんに感謝を申し上げます。2011年の震災以降、地元の皆様や中禅寺湖を愛してくださっている遊漁者の皆様の温かいご支援をいただきながら、着実に復興の道を歩んできた。また、震災直後から漁協の皆様を支え、全面的な支援活動をいただいたグローブライドの皆さんに対しても、感謝しています」とコメント。
その後、感謝状の授与が行われ、大嶋市長から福田組合長へ、そして福田組合長から鈴木社長へ感謝状が授与されました。
感謝状を受けて、鈴木社長は「グローブライドにとって、中禅寺湖は日本を代表する鱒釣りの聖地であり、多くの釣りファンを魅了している、かけがえのない大切なフィールド。復興に資する活動は何でも協力したい、と5年前より釣り大会や釣り教室を実施し、サポートしてきた。今後も支援活動を継続していき、世界各国から日本各地から多くの方々が訪れ、釣りを通して笑顔があふれる中禅寺湖に戻ることを願いたい」と述べ、新たな支援として、周年に合わせ55着の救命胴衣を寄贈。今後も、イベントの企画や子どもたちが参加する釣り体験の運営などをサポートし、中禅寺湖の一日も早い復興に少しでも貢献できるよう、支援活動を続けていくことを表明しました。
また、式典の後は、今年もグローブライドが運営サポートを行った子ども向けの「釣り体験教室」に、福田組合長、大嶋市長、鈴木社長の3人も参加し、子どもたちと一緒に鱒釣りを体験しました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806084821-O3-12WhbO96 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806084821-O4-54dL8Ex2 】
また、子ども向けの「釣り体験教室」は、10時、11時、13時、14時の計4回開催されました。朝の受け付け前から大勢の親子が集まり、80組200人以上の親子が中禅寺湖での鱒釣りを体験。13時からの回にはダイワヤングフィッシングクラブ(D.Y.F.C)会員の方も参加し、快晴の空のもとに広がる中禅寺湖の水面めがけて、想像力を膨らませながら思い思いにルアーを投げ込み、釣れた子どもも残念ながら釣れなかった子どもも、みんな終始笑顔で、釣りを楽しんでいました。
グローブライドは今後も、中禅寺湖での継続的な支援はもちろん、環境を考えた活動を続け、次世代を支える子どもたちに自然と触れ合う貴重な体験を提供していきます。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806084821-O5-V5a7Gv0A 】
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■中禅寺湖でのこれまでの支援活動について
2011年3月11日の東日本大震災直後の福島第1原発事故によって放出された放射性物質の影響で、2012年にワカサギを除く釣魚採捕に関する解禁延期要請が出され、鱒類の持ち出しが全面的に禁止。中禅寺湖漁業協同組合からの相談を受け、2013年「歴史と伝統を未来へ 中禅寺湖の一日も早い再生に願いを込めて!」というスローガンのもと「モニタリング・釣り大会」を実施しました。レイクトラウト、ニジマス、ブラウントラウト、ヒメマス、ホンマスといった中禅寺湖を代表する鱒類を対象として、風評を払しょくする漁場PR活動の一環として企画し、釣った魚を放射性物質自主検査の検体とすることを目的として開催されました。
また、同2013年から5年間、毎年実施している「釣り体験教室」では、1976年に発足し40年以上の歴史がある、子どもたちを対象としたダイワヤングフィッシングクラブ(D.Y.F.C)や、全国各地で開催してきた各種釣りイベントの経験を生かし、釣り教室の開催ノウハウの提供や社員派遣、釣り具提供など、中禅寺湖漁業協同組合の復興に向けた支援活動を行ってきました。
■ダイワヤングフィッシングクラブ(D.Y.F.C)について
ダイワヤングフィッシングクラブ(D.Y.F.C)は、グローブライドのCSR活動の一環として、「未来を支える子どもたちに。」向けた試みとして1976年より40年間活動している子どもたちを対象としたフィッシングクラブ(会員組織)です。特に2005年より、「地球を感じ、いのちと出会い、のびのび育つ。」をスローガンに積極的に子ども一人一人と向き合っており、現在では年間約25回のスクールを全国で開催しています。「釣り」を通じて子どもたちが自然を感じ、自然を学ぶことで、未来を支える子どもたちにとってかけがえのない体験の場を提供しています。
■グローブライドについて
グローブライド株式会社は、釣り用品の「ダイワ」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売する企業です。「A Lifetime Sports Company」を理念に掲げ、世界中の人が自然を感じ、爽快な感動で満たされるための企業活動を行っています。環境保全活動にも積極的に取り組み、自然を通じて人々の豊かな人生にさらなる貢献ができるよう取り組んでいます。
グローブライド株式会社
「日光中禅寺湖漁業協同組合創立55周年記念感謝祭」
中禅寺湖・震災復興の支援企業として
グローブライドが感謝状を受賞
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グローブライド株式会社(東京都東久留米市/代表取締役社長・鈴木一成、以下グローブライド)は、5月20日(日)に栃木県日光市中禅寺湖で開催された「日光中禅寺湖漁業協同組合創立55周年記念感謝祭」にて、中禅寺湖の震災復興を支援した企業として、中禅寺湖漁業協同組合より感謝状を授与されました。
グローブライドは2011年の震災で福島第1原発事故の影響を受けていた中禅寺湖の復興を願い、2013年からこれまでの5年にわたり、支援活動を続けてまいりました。
全国の釣りファンから“鱒釣りの聖地”と称される中禅寺湖は、2011年3月11日の東日本大震災直後の福島第1原発事故によって放出された放射性物質の影響で、2012年にワカサギを除く釣魚採捕に関する解禁延期要請が出され、鱒類の持ち出しが全面的に禁止。これに伴い、風評が拡大し、釣り客が離れ、レジャー・観光産業は大きなダメージを受けました。
中禅寺湖の危機的な状況を目の当たりにし、「A Lifetime Sports Company」を自らのアイデンティティに掲げ、自然とスポーツを愛する世界の人々に貢献していくことを最大の使命とするグローブライドは、「何とか中禅寺湖の復興に資する取組みをしたい」という思いのもと、中禅寺湖漁業協同組合の皆さんに協力し、始めたのが「釣り大会」や「釣り体験教室」です。
そして、昨年、中禅寺湖を代表するヒメマスの持ち出しが、6年のブランクを経て解禁となり、復興に向けた確かな第一歩を踏み出した中禅寺湖漁業協同組合は、設立55周年を迎える今年、この苦難の時期にもかかわらず通い続けてくれた釣りファンと、復興に向けた取り組みを全面的に支えてくれた企業に対して感謝の気持ちを込め、“記念感謝祭”を5月20日(日)に開催しました。
感謝祭の一環として行われた式典には、中禅寺湖漁業協同組合の福田政行組合長、日光市の大嶋一生市長、グローブライドの鈴木一成社長が参加しました。
主催者あいさつとして福田組合長は、「昨年の2017年、中禅寺湖の特産品でもあるヒメマスの持ち帰りができるようになったが、まだ中禅寺湖の復興は道半ば。大型魚は、まだ持ち出し禁止であり、解禁になるまでは2年~3年はかかる。だが、今があるのは、国や県、市はもとより、一企業であるグローブライドが、危機的な状況に置かれた時から、献身的に付き添ってくださり、支援いただいたおかげ。また、古くから通い続けてくれている釣り人の皆さんにも支えていただき、現在は売り上げも震災前以上になってきた。これからも皆さんのご協力をお願いしたい」とコメントしました。
また、大嶋市長は「日光市の主要な観光スポットの一つである中禅寺湖の貴重な水産資源を長年にわたって守ってこられた組合長をはじめ中禅寺湖漁業協同組合の皆さんに感謝を申し上げます。2011年の震災以降、地元の皆様や中禅寺湖を愛してくださっている遊漁者の皆様の温かいご支援をいただきながら、着実に復興の道を歩んできた。また、震災直後から漁協の皆様を支え、全面的な支援活動をいただいたグローブライドの皆さんに対しても、感謝しています」とコメント。
その後、感謝状の授与が行われ、大嶋市長から福田組合長へ、そして福田組合長から鈴木社長へ感謝状が授与されました。
感謝状を受けて、鈴木社長は「グローブライドにとって、中禅寺湖は日本を代表する鱒釣りの聖地であり、多くの釣りファンを魅了している、かけがえのない大切なフィールド。復興に資する活動は何でも協力したい、と5年前より釣り大会や釣り教室を実施し、サポートしてきた。今後も支援活動を継続していき、世界各国から日本各地から多くの方々が訪れ、釣りを通して笑顔があふれる中禅寺湖に戻ることを願いたい」と述べ、新たな支援として、周年に合わせ55着の救命胴衣を寄贈。今後も、イベントの企画や子どもたちが参加する釣り体験の運営などをサポートし、中禅寺湖の一日も早い復興に少しでも貢献できるよう、支援活動を続けていくことを表明しました。
また、式典の後は、今年もグローブライドが運営サポートを行った子ども向けの「釣り体験教室」に、福田組合長、大嶋市長、鈴木社長の3人も参加し、子どもたちと一緒に鱒釣りを体験しました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806084821-O3-12WhbO96 】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806084821-O4-54dL8Ex2 】
また、子ども向けの「釣り体験教室」は、10時、11時、13時、14時の計4回開催されました。朝の受け付け前から大勢の親子が集まり、80組200人以上の親子が中禅寺湖での鱒釣りを体験。13時からの回にはダイワヤングフィッシングクラブ(D.Y.F.C)会員の方も参加し、快晴の空のもとに広がる中禅寺湖の水面めがけて、想像力を膨らませながら思い思いにルアーを投げ込み、釣れた子どもも残念ながら釣れなかった子どもも、みんな終始笑顔で、釣りを楽しんでいました。
グローブライドは今後も、中禅寺湖での継続的な支援はもちろん、環境を考えた活動を続け、次世代を支える子どもたちに自然と触れ合う貴重な体験を提供していきます。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201806084821-O5-V5a7Gv0A 】
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■中禅寺湖でのこれまでの支援活動について
2011年3月11日の東日本大震災直後の福島第1原発事故によって放出された放射性物質の影響で、2012年にワカサギを除く釣魚採捕に関する解禁延期要請が出され、鱒類の持ち出しが全面的に禁止。中禅寺湖漁業協同組合からの相談を受け、2013年「歴史と伝統を未来へ 中禅寺湖の一日も早い再生に願いを込めて!」というスローガンのもと「モニタリング・釣り大会」を実施しました。レイクトラウト、ニジマス、ブラウントラウト、ヒメマス、ホンマスといった中禅寺湖を代表する鱒類を対象として、風評を払しょくする漁場PR活動の一環として企画し、釣った魚を放射性物質自主検査の検体とすることを目的として開催されました。
また、同2013年から5年間、毎年実施している「釣り体験教室」では、1976年に発足し40年以上の歴史がある、子どもたちを対象としたダイワヤングフィッシングクラブ(D.Y.F.C)や、全国各地で開催してきた各種釣りイベントの経験を生かし、釣り教室の開催ノウハウの提供や社員派遣、釣り具提供など、中禅寺湖漁業協同組合の復興に向けた支援活動を行ってきました。
■ダイワヤングフィッシングクラブ(D.Y.F.C)について
ダイワヤングフィッシングクラブ(D.Y.F.C)は、グローブライドのCSR活動の一環として、「未来を支える子どもたちに。」向けた試みとして1976年より40年間活動している子どもたちを対象としたフィッシングクラブ(会員組織)です。特に2005年より、「地球を感じ、いのちと出会い、のびのび育つ。」をスローガンに積極的に子ども一人一人と向き合っており、現在では年間約25回のスクールを全国で開催しています。「釣り」を通じて子どもたちが自然を感じ、自然を学ぶことで、未来を支える子どもたちにとってかけがえのない体験の場を提供しています。
■グローブライドについて
グローブライド株式会社は、釣り用品の「ダイワ」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売する企業です。「A Lifetime Sports Company」を理念に掲げ、世界中の人が自然を感じ、爽快な感動で満たされるための企業活動を行っています。環境保全活動にも積極的に取り組み、自然を通じて人々の豊かな人生にさらなる貢献ができるよう取り組んでいます。