沖縄やんばる三村とドコモ 環境保全・観光振興に関する連携協定締結
[18/07/04]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2018年7月4日
株式会社NTTドコモ
沖縄やんばる三村とドコモ 環境保全・観光振興に関する連携協定締結
〜ICTを活用し、活力あるまちづくりをめざす〜
沖縄県の国頭村、大宜味村、東村の北部3村(以下、やんばる三村)と、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ICTを活用した環境保全、観光振興、まちづくりの促進を目的とした連携協定(以下、本協定)を2018年7月4日(水)に締結しました。
本協定では、やんばる三村における環境保全、観光振興、まちづくりの推進に向けて住民、企業、団体などが参加する「ICT利活用検討ワーキング(仮称)」(以下、本ワーキング)を発足し、「効果的な環境保全」、「新たな観光振興」、「地域活性化、生活環境の充実」に向けたICT整備計画を策定していきます。
本ワーキングの具体的なテーマとしては、やんばる三村の「奇跡の森」と呼ばれる沖縄北部地域一帯のやんばるの森に生息する多くの希少な動植物の保護をはじめとする「効果的な環境保全の推進」、増え続ける観光客にやんばる三村の魅力を伝え周遊をうながす「新たな観光振興の推進」、各村における地域課題である人口減少などの「地域活性化、生活環境の充実にむけたまちづくり」に対し、ICTを利活用し課題解決にむけて取り組んでまいります。
やんばる三村とドコモは、ICT利活用による環境保全と観光振興、まちづくりの促進に関する様々な検討を通じて、やんばる三村における地域課題などの解決を図り、活力あるまちづくりをめざしています。
別紙
連携協定概要
1.概要
本協定は、やんばる三村とドコモが連携し、ICT利活用による環境保全、観光振興、まちづくりの促進に関する様々な連携を通じて、やんばる三村の地域課題などの解決を図り将来にわたって活力あるまちづくりの促進を行うものです。
図 ICT利活用連携協定 イメージ
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201807035601-O2-3233E726 】
2.「ICT利活用検討ワーキング」で取組むテーマ
(1)効果的な環境保全の推進
やんばる三村の「奇跡の森」と呼ばれる沖縄北部地域一帯のやんばるの森を未来へ継承していくために、ICTを利活用した課題解決策の策定や実証実験の推進を通して、生息する多くの希少な動植物の保護に取組みます。また地元住民や観光客が、豊かな自然環境と共存していくために必要な知識や情報を得るための施策の策定や、観光客が増加することで近年増加傾向にある遭難者対策についても取り組みます。
(2)新たな観光振興の推進
やんばる三村への観光客は年々増加傾向にある中で、観光客がどのような場所を訪問しているかを把握する仕組みや、観光客がやんばる三村を効果的に周遊する仕組みをICTの利活用により実現する施策の策定に取り組みます。また、観光客の受け入れにおいても、インバウンド観光客を含め、より多くの観光客の満足度向上と、観光消費額増加につながる施策の策定に取り組みます。
(3)地域活性化、生活環境の充実に向けたまちづくりの推進
やんばる三村の農業、畜産業をはじめとする一次産業における担い手不足解消やノウハウの見える化、健康寿命の延伸、教育分野におけるICTの利活用など、北部3村の地域活性化、生活環境の充実を推進していきます。
3.取り組み期間
(1)連携協定締結期間
2018年7月4日(水)〜 2022年3月31日(木)
(2)「ICT利活用検討ワーキング」実施予定期間
2018年8月1日 〜 2018年11月上旬を予定
※環境保全、観光振興から取り組み予定
4.「ICT利活用ワーキング」の参加者(2018年7月4日現在)
・国頭村役場
・大宜味村役場
・東村役場
・NTTドコモ
※今後「ICT利活用検討ワーキング」の検討を進める中で、必要に応じた参加者の追加を予定。
5.役割
国頭村・大宜味村・東村
・やんばる三村ICT利活用検討委員会設立、運営
・やんばる三村ICT利活用検討ワーキング会議体運営
ドコモ
・ドコモが持つICT技術や、知見の提供
・やんばる三村ICT利活用検討ワーキングへの参加
株式会社NTTドコモ
沖縄やんばる三村とドコモ 環境保全・観光振興に関する連携協定締結
〜ICTを活用し、活力あるまちづくりをめざす〜
沖縄県の国頭村、大宜味村、東村の北部3村(以下、やんばる三村)と、株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、ICTを活用した環境保全、観光振興、まちづくりの促進を目的とした連携協定(以下、本協定)を2018年7月4日(水)に締結しました。
本協定では、やんばる三村における環境保全、観光振興、まちづくりの推進に向けて住民、企業、団体などが参加する「ICT利活用検討ワーキング(仮称)」(以下、本ワーキング)を発足し、「効果的な環境保全」、「新たな観光振興」、「地域活性化、生活環境の充実」に向けたICT整備計画を策定していきます。
本ワーキングの具体的なテーマとしては、やんばる三村の「奇跡の森」と呼ばれる沖縄北部地域一帯のやんばるの森に生息する多くの希少な動植物の保護をはじめとする「効果的な環境保全の推進」、増え続ける観光客にやんばる三村の魅力を伝え周遊をうながす「新たな観光振興の推進」、各村における地域課題である人口減少などの「地域活性化、生活環境の充実にむけたまちづくり」に対し、ICTを利活用し課題解決にむけて取り組んでまいります。
やんばる三村とドコモは、ICT利活用による環境保全と観光振興、まちづくりの促進に関する様々な検討を通じて、やんばる三村における地域課題などの解決を図り、活力あるまちづくりをめざしています。
別紙
連携協定概要
1.概要
本協定は、やんばる三村とドコモが連携し、ICT利活用による環境保全、観光振興、まちづくりの促進に関する様々な連携を通じて、やんばる三村の地域課題などの解決を図り将来にわたって活力あるまちづくりの促進を行うものです。
図 ICT利活用連携協定 イメージ
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201807035601-O2-3233E726 】
2.「ICT利活用検討ワーキング」で取組むテーマ
(1)効果的な環境保全の推進
やんばる三村の「奇跡の森」と呼ばれる沖縄北部地域一帯のやんばるの森を未来へ継承していくために、ICTを利活用した課題解決策の策定や実証実験の推進を通して、生息する多くの希少な動植物の保護に取組みます。また地元住民や観光客が、豊かな自然環境と共存していくために必要な知識や情報を得るための施策の策定や、観光客が増加することで近年増加傾向にある遭難者対策についても取り組みます。
(2)新たな観光振興の推進
やんばる三村への観光客は年々増加傾向にある中で、観光客がどのような場所を訪問しているかを把握する仕組みや、観光客がやんばる三村を効果的に周遊する仕組みをICTの利活用により実現する施策の策定に取り組みます。また、観光客の受け入れにおいても、インバウンド観光客を含め、より多くの観光客の満足度向上と、観光消費額増加につながる施策の策定に取り組みます。
(3)地域活性化、生活環境の充実に向けたまちづくりの推進
やんばる三村の農業、畜産業をはじめとする一次産業における担い手不足解消やノウハウの見える化、健康寿命の延伸、教育分野におけるICTの利活用など、北部3村の地域活性化、生活環境の充実を推進していきます。
3.取り組み期間
(1)連携協定締結期間
2018年7月4日(水)〜 2022年3月31日(木)
(2)「ICT利活用検討ワーキング」実施予定期間
2018年8月1日 〜 2018年11月上旬を予定
※環境保全、観光振興から取り組み予定
4.「ICT利活用ワーキング」の参加者(2018年7月4日現在)
・国頭村役場
・大宜味村役場
・東村役場
・NTTドコモ
※今後「ICT利活用検討ワーキング」の検討を進める中で、必要に応じた参加者の追加を予定。
5.役割
国頭村・大宜味村・東村
・やんばる三村ICT利活用検討委員会設立、運営
・やんばる三村ICT利活用検討ワーキング会議体運営
ドコモ
・ドコモが持つICT技術や、知見の提供
・やんばる三村ICT利活用検討ワーキングへの参加