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土用丑の日を前に、第8回鮒忠『うなぎ祭り』を開催

7月17日

株式会社鮒忠

土用丑の日を前に、第8回鮒忠『うなぎ祭り』を開催
愛知県三河一色産うなぎ50匹のつかみ取り
熟練の職人技に、子どもたちが歓声

 株式会社鮒忠(本社:東京都台東区浅草 代表取締役社長:根本修、以下 鮒忠)は、7月14日(土)、第8回鮒忠『うなぎ祭り』を開催しました。愛知県三河一色産うなぎ50匹のつかみ取りや、ベテラン職人によるうなぎの蒲焼実演に、多くの来場者が歓声を上げていました。
 
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201807155995-O2-toefD9Ci
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201807155995-O4-12YgO4Jt
<当日の様子>

 鮒忠『うなぎ祭り』は、子どもたちに、うなぎがどのような生き物なのか、生きているうなぎが蒲焼きになるまでの過程を知ってもらおうと、うなぎ食育の一環として2011年から毎年開催しています。
 今年は、50匹の愛知県三河一色産うなぎを簡易プールに放し、生きたうなぎの「つかみ取り」を約50人の方たちが体験しました。夏の日差しを感じながら、うなぎのヌルっとした手触りに驚いたり、喜んだり、大はしゃぎする子どもたちの声が会場中に響き、その様子を見ていた親御さんや地域の方を含め、笑顔の絶えないイベントとなりました。
 その後、捕まえたうなぎをその場で職人が【裂き、前焼き(白焼)・蒸し・本焼き(蒲焼)】にすると、熟練の技にあちこちから驚きの声が上がりました。うなぎを裂いたり、串打ちをしながら、「うなぎはストレスがかかると、痛がってキュッと硬くなってしまうから、一気にスッと裂かないと駄目なんですよ」「串は身の間に打つと、焼く時にうまくいきます。見た目以上に、力とコツがいりますね」と、鮒忠のうなぎ博士、ならぬベテラン職人たちが技について解説すると、大人の方もすっかり見入って納得の様子でした。


<参加者の声>
「初めてですごく楽しかった。ヌルヌルして、指の間をすり抜けたのが面白かった!」
(女の子/7才)
「インターネットで見つけ、家族でぜひ参加したくて埼玉県の新座から来ました。職人の方のうなぎのさばき方が想像よりずっと素早く、シュッとしていて、驚きました」
(男性/40才)
「娘たちがまだ小さくて、うなぎを触るのを怖がったので、自分がつかみ取りしました。地元に住んでいるので、ぜひまた来年も参加したいと思います」(男性/36才)

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201807155995-O1-ysS8RbHm
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<当日の様子>

<イベント主催者の声>
菅原廣幸 取締役管理本部長(イベントではうなぎの裂きを担当)
「うなぎは日本食の中でも独特の食文化。ぜひうなぎを身近に感じ、多くの方に親しんでほしいと思って企画し、今年で8回目になります。お客様がうなぎを召しあがるまでには、実は非常に時間と手間がかかっています。漁師さんがシラスうなぎを海で捕獲し、養鰻家が時間をかけて育て、それを私たちが調理し、やっとお客様に届くのです。目の前で調理するのを見ると、ショックな部分もあるかと思いますが、少ない資源、尊い命を頂戴していることを知ってほしい。そして、本物はおいしいと感じてほしいです。
72年間、焼き鳥とうなぎの二枚看板を掲げてきた企業として、うなぎを大事にし、日本の食文化を守っていきたいと考えています。また、昭和20年代からこの地に工場があり、地域の人たちにとてもお世話になっています。感謝の気持ちを込めたお祭りですので、ぜひ多くの人に楽しんでもらいたいです」。

立澤弘一 執行役員統括本部長(イベント運営責任者)
「うな丼は食べたことがあっても、うなぎそのものは見たことない、知らない、という子どもたちが多いです。うな丼になるまでの一連の流れをぜひ知ってほしいと思っています。
来年は、さらに多くの人に参加していただき、子どもたちが、うなぎのことを深く知れるようなイベントに発展させていきたいです」。

【うなぎ祭り開催概要】
イベント名:鮒忠「うなぎ祭り」
開催日時:2018年7月14日(土) 11:00〜15:00
開催場所:鮒忠 東京セントラルキッチン(南側駐車場)
     東京都足立区保木間5−21−21 TEL.03-5831-2714
内  容:
○うなぎのつかみどり体験
○うなぎのさばき、串打ち、焼きの実演
○軽食ブースの出店
○うなぎ雑学講習
参 加 費:3,000円(国産鰻1匹:およそ、うな丼2杯分/消費税込み)

 この夏、土用丑の日は2度訪れます。「一の丑」は7月20日(金)、「二の丑」は8月1日(水)です。暑い夏をうなぎパワーで乗り切りませんか? 全国の鮒忠では、土用丑の日に向けて国産蒲焼・鰻重などをご用意しています。
 「一の丑」当日は、東京セントラルキッチン1階プラットホーム(東京都足立区保木間5−21−21、TEL.03-5831-2714、最寄り:竹ノ塚駅)で、ライブキッチンさながらに、訪れたお客さまの目の前で国産鰻をお焼きし、特別価格で提供いたします。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201807155995-O7-Mb1kff8n
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