デジサート「ファウンディング・スチュワード(※)」としてSovrin Foundationに加入
[18/07/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
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デジサート・ジャパン合同会社
デジサート「ファウンディング・スチュワード(※)」としてSovrin Foundationに加入
Sovrin Networkのノード運用と開発者リソースを提供
リーハイ(ユタ州ソルトレイクシティ)2018年6月(米国時間) - ウェブサイトの通信やIoTの保護を目的としたSSL/TLSサーバ証明書およびその他のPKIソリューションを提供する世界的リーディングカンパニーであるDigiCert Inc.(本社:ユタ州リーハイ、以下「デジサート」という)と、国際的な民間非営利組織であるSovrin Foundationは、デジサートがSovrin Networkに「ファウンディング・スチュワード」として加入したことを発表しました。デジサートは「ファウンディング・スチュワード」としてバリデータノードを運用、開発者リソースを提供することで、Sovrin Foundationが持つ自己主権型ID技術の中心にあり一般にブロックチェーンとして知られる分散型台帳の正当性、アクセス、セキュリティの強化に貢献します。
※Sovrin「ファウンディング・スチュワード」とは、Sovrin Trust Frameworkを立ち上げ期よりサポートし参加する事業体で、IBMなどが参加しており世界的な合意を形成する為のノードであるSovrin ledgerのバリデーターノードを運用します。詳細は<https://sovrin.org/stewards/>(英語リンク)をごらんください。
自己主権型IDとは、分散化された、移植可能でセキュアなプライベートデジタルIDで、完全な信頼性を備えています。
「パブリック認証局を20年近く運営してきたデジサートは、最近、インターネット接続機器向けに、拡張性の高い暗号化および認証を提供するため業界標準とプロセスを改善しています」と、デジサートのCTOダン・ティンプソンは言います。「Sovrin Foundationとの活動はこれまでの経験に基づくものであり、当社は、ブロックチェーンの利用を進める現在および将来のコネクテッドテクノロジーに対して、安全性の高いIDと信頼を推進していくうえで真の価値を提供します」
また、同氏は、業界横断的なブロックチャーン技術の推進を目指すHyperledgerでIndyプロジェクトとして管理されているオープンソースのSovrinコードベースに、デジサートが開発者リソースを提供すると述べています。ティンプソンによると、デジサートは、公開鍵基盤ベースの認証システムを構築してきた同社の幅広い経験に基づき、Sovrin台帳に書き込まれるデータのセキュリティを強化していく予定です。
「デジサートは、デジタルセキュリティとデジタルIDの課題は直感的かつ人間らしい方法で解決できるという前提のもとに築かれた企業です」と、Sovrin Foundationのエグゼクティブ・ディレクターであるヘザー・C・ダールは言います。「これは、人々と組織、さらにはコネクテッドデバイス間に、直感的で信頼できるインタラクションを実現するネットワークを構築するというSovrinの指針にとっての本質でもあります。デジサートが私たちにもたらす経験の深みが、Sovrin Networkとその利用者の両方に非常に大きなメリットを与えてくれると確信しています。デジサートを「ファウンディング・スチュワード」として迎えられることを非常に喜ばしく思います」
デジサート・ジャパン合同会社について
デジサート・ジャパンは、SSL、PKI とIoTソリューションの世界的なリーダーであるデジサートの正式な日本法人で、日本における拠点となります。デジサート・ジャパンは、シマンテックブランドの付加価値の高い上位SSL/TLSサーバ証明書ならびにPKI製品群を含む、デジサートのすべてのPKI基盤を利用したセキュリティソリューションを提供することになります。日本市場でお客様とパートナー様のセキュリティのニーズに応えるため広範な支援を行います。デジサート・ジャパンについて詳しくは<https://www.digicert.co.jp>をご確認ください。
デジサート・インクについて
デジサート・インクは拡張性の高いセキュリティソリューションをコネクテッド化社会に提供するリーディングカンパニーです。フォーブス社が選ぶ世界の公開会社上位2,000社を含む多くの革新的な企業が、ウェブサイトとIoT機器のための認証と暗号化の専門性を求めてデジサートを選択しています。<https://www.digicert.com/internet-of-things/> デジサートはSSL/TLS サーバ証明書 <https://www.digicert.com/ssl-certificate/> やその他の電子証明書のライフサイクル管理プラットフォームであるCertCentral(R) (<https://www.digicert.com/certcentral/> ) を通じて、どのような規模の拡張にも対応できるPKI実装を支援しています。デジサートは、エンタープライズ向けの管理プラットフォーム、迅速かつ知識豊富な顧客サポート、市場を牽引する成長性で数多くの受賞歴があります。最新のデジサートのニュースについては、<https://www.digicert.com/> で確認いただくか、または @digicertをフォローください。(<https://www.twitter.com/digicert> )
Sovrin Foundationについて
国際的な非営利組織であるSovrin Foundationは、政府や業界の影響からの独立性を保証する本質的な信頼フレームワークによって管理されており、あらゆる人や組織に自己主権型IDを提供するための取り組みを体系化しています。Sovrin Networkは独立した世話人によって運営されており、ハイブリッド分散型台帳が持つ能力をセキュアな高速プライベートネットワークとして活用することで、あらゆる人や組織、コネクテッドデバイスに対して、オンライントランザクションに使用し、オンラインでの日常活動を保護するための永続的なアイデンティティを提供します。Sovrin Networkを支える信頼フレームワークについて、詳しくは<http://www.windley.com/archives/2018/02/decentralized_governance_in_sovrin.shtml>(英語リンク)を参照してください。
デジサート・ジャパン合同会社
デジサート「ファウンディング・スチュワード(※)」としてSovrin Foundationに加入
Sovrin Networkのノード運用と開発者リソースを提供
リーハイ(ユタ州ソルトレイクシティ)2018年6月(米国時間) - ウェブサイトの通信やIoTの保護を目的としたSSL/TLSサーバ証明書およびその他のPKIソリューションを提供する世界的リーディングカンパニーであるDigiCert Inc.(本社:ユタ州リーハイ、以下「デジサート」という)と、国際的な民間非営利組織であるSovrin Foundationは、デジサートがSovrin Networkに「ファウンディング・スチュワード」として加入したことを発表しました。デジサートは「ファウンディング・スチュワード」としてバリデータノードを運用、開発者リソースを提供することで、Sovrin Foundationが持つ自己主権型ID技術の中心にあり一般にブロックチェーンとして知られる分散型台帳の正当性、アクセス、セキュリティの強化に貢献します。
※Sovrin「ファウンディング・スチュワード」とは、Sovrin Trust Frameworkを立ち上げ期よりサポートし参加する事業体で、IBMなどが参加しており世界的な合意を形成する為のノードであるSovrin ledgerのバリデーターノードを運用します。詳細は<https://sovrin.org/stewards/>(英語リンク)をごらんください。
自己主権型IDとは、分散化された、移植可能でセキュアなプライベートデジタルIDで、完全な信頼性を備えています。
「パブリック認証局を20年近く運営してきたデジサートは、最近、インターネット接続機器向けに、拡張性の高い暗号化および認証を提供するため業界標準とプロセスを改善しています」と、デジサートのCTOダン・ティンプソンは言います。「Sovrin Foundationとの活動はこれまでの経験に基づくものであり、当社は、ブロックチェーンの利用を進める現在および将来のコネクテッドテクノロジーに対して、安全性の高いIDと信頼を推進していくうえで真の価値を提供します」
また、同氏は、業界横断的なブロックチャーン技術の推進を目指すHyperledgerでIndyプロジェクトとして管理されているオープンソースのSovrinコードベースに、デジサートが開発者リソースを提供すると述べています。ティンプソンによると、デジサートは、公開鍵基盤ベースの認証システムを構築してきた同社の幅広い経験に基づき、Sovrin台帳に書き込まれるデータのセキュリティを強化していく予定です。
「デジサートは、デジタルセキュリティとデジタルIDの課題は直感的かつ人間らしい方法で解決できるという前提のもとに築かれた企業です」と、Sovrin Foundationのエグゼクティブ・ディレクターであるヘザー・C・ダールは言います。「これは、人々と組織、さらにはコネクテッドデバイス間に、直感的で信頼できるインタラクションを実現するネットワークを構築するというSovrinの指針にとっての本質でもあります。デジサートが私たちにもたらす経験の深みが、Sovrin Networkとその利用者の両方に非常に大きなメリットを与えてくれると確信しています。デジサートを「ファウンディング・スチュワード」として迎えられることを非常に喜ばしく思います」
デジサート・ジャパン合同会社について
デジサート・ジャパンは、SSL、PKI とIoTソリューションの世界的なリーダーであるデジサートの正式な日本法人で、日本における拠点となります。デジサート・ジャパンは、シマンテックブランドの付加価値の高い上位SSL/TLSサーバ証明書ならびにPKI製品群を含む、デジサートのすべてのPKI基盤を利用したセキュリティソリューションを提供することになります。日本市場でお客様とパートナー様のセキュリティのニーズに応えるため広範な支援を行います。デジサート・ジャパンについて詳しくは<https://www.digicert.co.jp>をご確認ください。
デジサート・インクについて
デジサート・インクは拡張性の高いセキュリティソリューションをコネクテッド化社会に提供するリーディングカンパニーです。フォーブス社が選ぶ世界の公開会社上位2,000社を含む多くの革新的な企業が、ウェブサイトとIoT機器のための認証と暗号化の専門性を求めてデジサートを選択しています。<https://www.digicert.com/internet-of-things/> デジサートはSSL/TLS サーバ証明書 <https://www.digicert.com/ssl-certificate/> やその他の電子証明書のライフサイクル管理プラットフォームであるCertCentral(R) (<https://www.digicert.com/certcentral/> ) を通じて、どのような規模の拡張にも対応できるPKI実装を支援しています。デジサートは、エンタープライズ向けの管理プラットフォーム、迅速かつ知識豊富な顧客サポート、市場を牽引する成長性で数多くの受賞歴があります。最新のデジサートのニュースについては、<https://www.digicert.com/> で確認いただくか、または @digicertをフォローください。(<https://www.twitter.com/digicert> )
Sovrin Foundationについて
国際的な非営利組織であるSovrin Foundationは、政府や業界の影響からの独立性を保証する本質的な信頼フレームワークによって管理されており、あらゆる人や組織に自己主権型IDを提供するための取り組みを体系化しています。Sovrin Networkは独立した世話人によって運営されており、ハイブリッド分散型台帳が持つ能力をセキュアな高速プライベートネットワークとして活用することで、あらゆる人や組織、コネクテッドデバイスに対して、オンライントランザクションに使用し、オンラインでの日常活動を保護するための永続的なアイデンティティを提供します。Sovrin Networkを支える信頼フレームワークについて、詳しくは<http://www.windley.com/archives/2018/02/decentralized_governance_in_sovrin.shtml>(英語リンク)を参照してください。