米国債と米金利スワップのプライシングをディーラーウェブとICAP通じて提供
[18/08/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2018年8月3日
トムソン・ロイター・ジャパン株式会社
トムソン・ロイター、米国債と米金利スワップのプライシングをディーラーウェブとICAP通じて提供
正確な金利水準価格を示すRCM19901、トレーダーの取引機会の発見・創出を後押し
トムソン・ロイター、米国債と米金利スワップのプライシングをディーラーウェブとICAP通じて提供
正確な金利水準価格を示すRCM19901、トレーダーの取引機会の発見・創出を後押し
(ニューヨーク・ロンドン発) トムソン・ロイターは、ロイター・キャピタル・マーケッツ19901(RCM19901)サービスにおいて、ディーラーウェブとICAPから得た価格を提供します。債券取引に関わるユーザーに市場をリードする世界的なレートを提供することで、ユーザーの取引判断の向上をサポートいたします。トレードウェブマーケッツ傘下のディーラーウェブは、今回初めて市場向けに確固たるプライシングデータを提供します。こうした取り組みを通じ、トムソン・ロイターはユーザーにこれまで同様の水準の高品質なデータへのアクセスを提供していきます。
RCM19901は包括的なプライシング情報を用いた金利リスクの評価を可能にするほか、トレーディング機会や、ポートフォリオ管理、在庫管理のさらなる向上を後押しします。RCM19901では、ディーラーウェブを通じた中央指値注文板(CLOB)のデータのほか、米金利スワップで市場をリードするICAPによる米ドル金利スワップとマルチカレンシー金利オプションを取得し、包括的な情報を提供します。こうした取り組みを通じて、ディーラーウェブからのエクスクルーシブな米国債に関する情報と、トムソン・ロイターが有する店頭取引の情報と組み合わせ、市場に対し銀行間取引に関する最も包括的な情報をお届けします。RCM19901データは、トムソン・ロイターの主力商品であるEikon(アイコン)などを通じてデスクトップごとのリアルタイムでの使用や、リアルタイムまたは日中取引のスナップショットなど、様々な機能に合わせた複数のフォーマットで利用できます。
トムソン・ロイターの債券&エンタープライズマーケット・データ責任者を務めるジェイミー・グラントは次のように述べています。「米国債に関するすべてのオーダーブックは市場の出来高に関係なく常に同レベルの米国債の動きが反映されていますが、米国債プライシングとスワップスプレッドを組み合わせるのは、金利市場において公正な価格を判断するために最も不可欠なことです。」また、「トムソン・ロイターは、お客様がパフォーマンス遂行するための最も広範なデータソリューションを提供し続ける意向です。ユーザーは今後も引き続き、これまでと同じように市場をリードするICAPの米ドルスワップデータのほか、これからはディーラーウェブの米国債データも加わり、高い水準のサービスとデータにアクセスすることができます。」と語りました。
ディーラーウェブは、トレードウェブマーケッツのホールセール並びにインターディーラー取引部門で、匿名、電子オーダーブック、ボイストレーディングなどの市場参加者にトレーディングソリューションを提供しています。
トレードウェブマーケッツのデータ・ストラテジー責任者を務めるブライアン・マックエリゴット氏は次のように述べました。「ディーラーウェブの米国債に関するオンザラン・データを、長きにわたり市場に対してトムソン・ロイターのRCM19901プライシング・サービスに提供できることを心待ちにしています」とし、「米国債ホールセール市場の有力参加者にリアルタイムでインテリジェンスを提供している正確な情報源であるトレードウェブマーケッツが有する進んだテクノロジーのレバレッジを、ディーラーウェブが高めます」と付け加えました。
TP ICAPのデータ&アナリティクス部門のエリック・シンクレアCEOは、「トムソン・ロイターと契約を更新延長し、その顧客ベースに、質の高い独立した金融情報を届けるお手伝いをできることは光栄です」と語り、「ICAPインフォメーションはグローバルOTC市場の主要なデータソースです。ICAPのスワップデータは長年にわたりRCM19901上で提供されており、これが米国の債券市場で中核的な役割を果たしているため、今回の契約はそれを継続するという意味でとても重要です」と指摘しました。
トムソン・ロイターは、トレーディング・コミュニティー向けに充実した一連のデータ製品のほか、OTC取引市場の価値の高いコンテンツをフロント、ミドル、バックオフィスのワークフローに直接組み入れるためなどの機能を提供しています。ソリューションには、トムソン・ロイターの代表的デスクトップ・ソリューションであるEikonや、ロー・レイテンシ―でリアルタイムのデータフィードを行うElektron Real Timeなどがあります。
以上、
※本件は米国時間8月2日に発表されたプレスリリースの抄訳です。英文資料と相違がある場合は原文が優先されますことをご留意ください。
トムソン・ロイターについて
トムソン・ロイターは企業と専門家に向けてニュース・情報を提供する企業グループです。顧客の皆様が信頼できる理解を得るために必要となる専門性、テクノロジー、情報を提供しています。トムソン・ロイターは100年以上の歴史と共に、世界100カ国以上で事業展開しています。トムソン・ロイターの株式は、トロント証券取引所およびニューヨーク証券取引所に上場されています。詳しい情報はwww.thomsonreuters.co.jp をご覧ください。
トムソン・ロイター・ジャパン株式会社
トムソン・ロイター、米国債と米金利スワップのプライシングをディーラーウェブとICAP通じて提供
正確な金利水準価格を示すRCM19901、トレーダーの取引機会の発見・創出を後押し
トムソン・ロイター、米国債と米金利スワップのプライシングをディーラーウェブとICAP通じて提供
正確な金利水準価格を示すRCM19901、トレーダーの取引機会の発見・創出を後押し
(ニューヨーク・ロンドン発) トムソン・ロイターは、ロイター・キャピタル・マーケッツ19901(RCM19901)サービスにおいて、ディーラーウェブとICAPから得た価格を提供します。債券取引に関わるユーザーに市場をリードする世界的なレートを提供することで、ユーザーの取引判断の向上をサポートいたします。トレードウェブマーケッツ傘下のディーラーウェブは、今回初めて市場向けに確固たるプライシングデータを提供します。こうした取り組みを通じ、トムソン・ロイターはユーザーにこれまで同様の水準の高品質なデータへのアクセスを提供していきます。
RCM19901は包括的なプライシング情報を用いた金利リスクの評価を可能にするほか、トレーディング機会や、ポートフォリオ管理、在庫管理のさらなる向上を後押しします。RCM19901では、ディーラーウェブを通じた中央指値注文板(CLOB)のデータのほか、米金利スワップで市場をリードするICAPによる米ドル金利スワップとマルチカレンシー金利オプションを取得し、包括的な情報を提供します。こうした取り組みを通じて、ディーラーウェブからのエクスクルーシブな米国債に関する情報と、トムソン・ロイターが有する店頭取引の情報と組み合わせ、市場に対し銀行間取引に関する最も包括的な情報をお届けします。RCM19901データは、トムソン・ロイターの主力商品であるEikon(アイコン)などを通じてデスクトップごとのリアルタイムでの使用や、リアルタイムまたは日中取引のスナップショットなど、様々な機能に合わせた複数のフォーマットで利用できます。
トムソン・ロイターの債券&エンタープライズマーケット・データ責任者を務めるジェイミー・グラントは次のように述べています。「米国債に関するすべてのオーダーブックは市場の出来高に関係なく常に同レベルの米国債の動きが反映されていますが、米国債プライシングとスワップスプレッドを組み合わせるのは、金利市場において公正な価格を判断するために最も不可欠なことです。」また、「トムソン・ロイターは、お客様がパフォーマンス遂行するための最も広範なデータソリューションを提供し続ける意向です。ユーザーは今後も引き続き、これまでと同じように市場をリードするICAPの米ドルスワップデータのほか、これからはディーラーウェブの米国債データも加わり、高い水準のサービスとデータにアクセスすることができます。」と語りました。
ディーラーウェブは、トレードウェブマーケッツのホールセール並びにインターディーラー取引部門で、匿名、電子オーダーブック、ボイストレーディングなどの市場参加者にトレーディングソリューションを提供しています。
トレードウェブマーケッツのデータ・ストラテジー責任者を務めるブライアン・マックエリゴット氏は次のように述べました。「ディーラーウェブの米国債に関するオンザラン・データを、長きにわたり市場に対してトムソン・ロイターのRCM19901プライシング・サービスに提供できることを心待ちにしています」とし、「米国債ホールセール市場の有力参加者にリアルタイムでインテリジェンスを提供している正確な情報源であるトレードウェブマーケッツが有する進んだテクノロジーのレバレッジを、ディーラーウェブが高めます」と付け加えました。
TP ICAPのデータ&アナリティクス部門のエリック・シンクレアCEOは、「トムソン・ロイターと契約を更新延長し、その顧客ベースに、質の高い独立した金融情報を届けるお手伝いをできることは光栄です」と語り、「ICAPインフォメーションはグローバルOTC市場の主要なデータソースです。ICAPのスワップデータは長年にわたりRCM19901上で提供されており、これが米国の債券市場で中核的な役割を果たしているため、今回の契約はそれを継続するという意味でとても重要です」と指摘しました。
トムソン・ロイターは、トレーディング・コミュニティー向けに充実した一連のデータ製品のほか、OTC取引市場の価値の高いコンテンツをフロント、ミドル、バックオフィスのワークフローに直接組み入れるためなどの機能を提供しています。ソリューションには、トムソン・ロイターの代表的デスクトップ・ソリューションであるEikonや、ロー・レイテンシ―でリアルタイムのデータフィードを行うElektron Real Timeなどがあります。
以上、
※本件は米国時間8月2日に発表されたプレスリリースの抄訳です。英文資料と相違がある場合は原文が優先されますことをご留意ください。
トムソン・ロイターについて
トムソン・ロイターは企業と専門家に向けてニュース・情報を提供する企業グループです。顧客の皆様が信頼できる理解を得るために必要となる専門性、テクノロジー、情報を提供しています。トムソン・ロイターは100年以上の歴史と共に、世界100カ国以上で事業展開しています。トムソン・ロイターの株式は、トロント証券取引所およびニューヨーク証券取引所に上場されています。詳しい情報はwww.thomsonreuters.co.jp をご覧ください。