早稲田の学生が本州最南端で考える観光プラン 和歌山県串本町×早稲田大学ワークショップ2018開催
[18/08/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2018-08-03
早稲田大学
本州最南端で考える観光プラン 和歌山県串本町×早稲田大学 地域連携ワークショップ2018開催
早稲田大学では、「和歌山県串本町×早稲田大学 地域連携ワークショップ2018」を開催します。
このワークショップは、地域が実際に直面している課題について、学部も学年も様々の早稲田大学学生がチームを作り、実際に地域に赴いてフィールドワークを行い、地域でのアクティビティを体験し、自治体関係者や地域住民と一緒に課題解決策を練り上げ、最終的に報告会にて自治体や住民に提案する、実践型のワークショップです。
今年度のワークショップは、串本町役場との連携のもと、串本町を舞台に観光コンセプトと観光ルートを考えます。
【実施概要】
名称 和歌山県串本町×早稲田大学 地域連携ワークショップ2018
主催 早稲田大学教務部教育連携課、串本町
参加学生数 9名(2チーム)
スケジュールは次頁参照
【早大生が取り組むテーマ】
観光客の受入れ体制の強化策として、串本町の観光コンセプトと、それに基づく自動車を使用した1泊2日の観光ルートを提案してください。
6年後を目処に高速道路(近畿自動車道紀勢線※)が串本町まで延伸されます。高速道路が完成すれば、大阪市内からアクセス時間は飛躍的に短縮されます(10年前と比較して約90分の短縮)。また、串本への人・車両の流入量が飛躍的に増加することは、想像に難くありません。このため、町として増加が予想される人・車両を、いかに町の発展に繋げられるかが目下の課題です。今回は、観光産業が主力産業である当地域の特性を理解したうえで、さらに人が来たくなるような、串本町で有意義に過ごせる観光コンセプトを考え、それに基づいた車両を使用した1泊2日の観光ルートを提案してください。
※同町にある和歌山県立串本古座高等学校の生徒も同じテーマに取り組み、最終報告会ではジモト(串本古座高校)、ヨソモノ(早稲田大学)、ワカモノ(両校)それぞれの視点から観光ルートを提案します。
【スケジュール】
7月4日(水)〜8月6日(月):オリエンテーション・事前調査期間
8月7日(火)〜8月10日(金):フィールドワーク?(現地調査)・串本町
9月7日(金)〜9月9日(日):フィールドワーク?(現地調査)・串本町
9月10日(月):報告会
【地方創生と早稲田大学】
早稲田大学には約5万人の学生が在籍していますが、約1万5千人が1都3県(神奈川・千葉・埼玉)以外からの学生で、2018年度現在で約7,500人が外国人学生と、日本において多様性やグローバル化が最も進んでいる大学の一つであると言えます。地方から本学に入学し、卒業後、地元を含めた地方で活躍する。関東からの入学者や外国人学生が本学の地域連携の取り組みや地方体験をし、卒業後、UIターン就職や地方活性化に通じる起業等で地方に貢献する。このような人材の育成・輩出は、本学が担うべき重要な責務のひとつと考えています。地方創生が国家的な重要課題として位置付けられる中で、本学では国内外のさまざまな地域と連携し、地域課題の解決に取り組んでいます。本学のこのような地方連携の事例は、2017年度に行われたプロジェクトだけでも1,500以上を数えます。
早稲田大学
本州最南端で考える観光プラン 和歌山県串本町×早稲田大学 地域連携ワークショップ2018開催
早稲田大学では、「和歌山県串本町×早稲田大学 地域連携ワークショップ2018」を開催します。
このワークショップは、地域が実際に直面している課題について、学部も学年も様々の早稲田大学学生がチームを作り、実際に地域に赴いてフィールドワークを行い、地域でのアクティビティを体験し、自治体関係者や地域住民と一緒に課題解決策を練り上げ、最終的に報告会にて自治体や住民に提案する、実践型のワークショップです。
今年度のワークショップは、串本町役場との連携のもと、串本町を舞台に観光コンセプトと観光ルートを考えます。
【実施概要】
名称 和歌山県串本町×早稲田大学 地域連携ワークショップ2018
主催 早稲田大学教務部教育連携課、串本町
参加学生数 9名(2チーム)
スケジュールは次頁参照
【早大生が取り組むテーマ】
観光客の受入れ体制の強化策として、串本町の観光コンセプトと、それに基づく自動車を使用した1泊2日の観光ルートを提案してください。
6年後を目処に高速道路(近畿自動車道紀勢線※)が串本町まで延伸されます。高速道路が完成すれば、大阪市内からアクセス時間は飛躍的に短縮されます(10年前と比較して約90分の短縮)。また、串本への人・車両の流入量が飛躍的に増加することは、想像に難くありません。このため、町として増加が予想される人・車両を、いかに町の発展に繋げられるかが目下の課題です。今回は、観光産業が主力産業である当地域の特性を理解したうえで、さらに人が来たくなるような、串本町で有意義に過ごせる観光コンセプトを考え、それに基づいた車両を使用した1泊2日の観光ルートを提案してください。
※同町にある和歌山県立串本古座高等学校の生徒も同じテーマに取り組み、最終報告会ではジモト(串本古座高校)、ヨソモノ(早稲田大学)、ワカモノ(両校)それぞれの視点から観光ルートを提案します。
【スケジュール】
7月4日(水)〜8月6日(月):オリエンテーション・事前調査期間
8月7日(火)〜8月10日(金):フィールドワーク?(現地調査)・串本町
9月7日(金)〜9月9日(日):フィールドワーク?(現地調査)・串本町
9月10日(月):報告会
【地方創生と早稲田大学】
早稲田大学には約5万人の学生が在籍していますが、約1万5千人が1都3県(神奈川・千葉・埼玉)以外からの学生で、2018年度現在で約7,500人が外国人学生と、日本において多様性やグローバル化が最も進んでいる大学の一つであると言えます。地方から本学に入学し、卒業後、地元を含めた地方で活躍する。関東からの入学者や外国人学生が本学の地域連携の取り組みや地方体験をし、卒業後、UIターン就職や地方活性化に通じる起業等で地方に貢献する。このような人材の育成・輩出は、本学が担うべき重要な責務のひとつと考えています。地方創生が国家的な重要課題として位置付けられる中で、本学では国内外のさまざまな地域と連携し、地域課題の解決に取り組んでいます。本学のこのような地方連携の事例は、2017年度に行われたプロジェクトだけでも1,500以上を数えます。