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妊娠中のメディア接触に関する実態調査-「妊婦サーフィン」の経験者は9割以上-

2018/8/8

株式会社NTTドコモ

妊娠中のメディア接触に関する実態調査
-妊娠中、不安や悩みの解消のためのネットサーフィンが増える「妊婦サーフィン」の経験者は9割以上-

株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、「For ONEs®」というコンセプトで、一人ひとりが自分らしさを発揮できる社会の実現をめざして、さまざまな取組みを行っております。今回はその一つとして、「妊婦さんの抱える不安」という社会課題に注目し、1歳未満の第1子を持つ10代〜40代女性400名を対象に、妊娠時のメディア接触に関する意識・実態を調査いたしましたので、その結果を発表いたします。調査結果の発表を通じ、一人ひとりがこの課題に向き合うきっかけにしたいと考えています。

【調査結果トピックス】
(1)9割以上が経験済み!「妊婦サーフィン※」の実態とは!?
・妊娠中不安や悩みを感じていた妊婦さんは、約9割(88.5%)。
・妊娠中の不安や悩みの解消のために、ネットサーフィンをする時間が、妊娠前と比べて増えた人は、9割以上(92.1%)。
・4人に1人が妊娠中のネットサーフィンにより、不安が増加している(26.8%)。
・不安や悩みについてのネット検索内容は、「胎児の状態について」(95.4%)が最も高い。
(2)信頼できる情報発信源1位は、「専門家からの情報」。
妊娠中利用していた情報源は「育児ママ情報サイト」(92.5%)、「口コミ掲示板サイト」(66.0%)の順に高く、最初に利用する情報源は、「育児ママ情報サイト」が半数以上(50.8%)と、ネットでの情報取得が
優先される傾向。一方で、信頼できる情報源は、「医師や看護師からの情報」(91.7%)が最も高い。
(3)妊娠中の悩みのよりよい解決方法は、パートナーとシェア!?
・妊娠中、不安や悩みを感じたときにパートナーと情報共有することで、「悩みや不安が減った」と回答した人は半数以上(53.3%)。

【調査設計】
 調査方法:インターネット調査
 調査対象者:1歳未満の第1子を持つ(実子)10代〜40代 女性400名
 実施期間:2018年6月30日〜7月2日

今回の調査で、「妊婦さんの抱える不安」の存在が明らかになりましたが、その解決策としてさまざまな方法がある中で、ドコモでは一人ひとりにあった情報が届く「母子健康手帳アプリ」を提供することで寄り添っています。
ドコモは、国や地域、世代を超えて、人々がよりあんしん・安全かつ快適で豊かに暮らすことができる社会の実現をめざし、今後も取組みを進めてまいります。

※ 第1子妊娠中、不安や悩みの解決のためにネットサーフィンの時間が増えること。
※ 文中および表中の数字は、小数点第2位を四捨五入しているため、全体の%が100%と異なることがあります。
※ 「For ONEs」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。 

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