電通、電通PRがP&GのプロジェクトでグローバルSABREアワード受賞
[18/10/03]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2018年10月3日
株式会社電通パブリックリレーションズ
電通、電通PRがP&GのプロジェクトでグローバルSABREアワード受賞
株式会社電通パブリックリレーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:畔柳一典、以下電通PR)が、株式会社電通とともにプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(以下P&G)のために取り組んだPRキャンペーン「Changing Housework from a JOB to JOY」(日本名:家事分担をJOBからJOYへ)が、世界的なPR業界賞「SABREアワード」において世界トップ40キャンペーンに選出され「グローバルSABREアワード」を受賞しました。
グローバルSABREアワードの授賞式は、10月24日にワシントンDCで開催されます。
「グローバルSABREアワード」は、PR業界の情報プロバイダーであるホームズグループ(本社ロンドン、NY、代表:ポール・ホームズ)が主催する賞で、世界約60カ国、5500件以上のエントリーから優れたプロジェクトを表彰するものです。SABRE(Superior Achievement in Branding, Reputation and Engagement)とは「ブランディング、レピュテーション、エンゲージメントにおける優れた業績」を意味します。
「Changing Housework from a JOB to JOY」は、世界トップ40キャンペーンの選定に先立ち、その前哨戦でもある「2018アジア・パシフィックSABREアワード」において、地理的なカテゴリー「日本」部門でゴールドSABREを受賞しました。また、In2 SABRE(注1)においても、デジタル・ビデオ部門で受賞しています。
今年の「2018アジア・パシフィックSABREアワード」は、アジア太平洋地域の国々から1500件以上のエントリーがありました。エントリーされたキャンペーンは当社の情報流通デザイン局長、国田智子を含むアジア太平洋地域の企業、エージェンシーから選ばれた34人の審査員によって審査されました。
「2018アジア・パシフィックSABREアワード」で受賞したキャンペーンは、その後、南北アメリカ、ヨーロッパ・中近東・アフリカ地域などで開催された各地域のSABREアワード受賞キャンペーンとあわせて再度審査され、世界トップ40が選ばれます。
注1:SABREアワードと同時開催されるIn2 SABREはデジタルとソーシャルメディア、データ、分析、コンテンツクリエーションにフォーカスしたアワードです。In2はInnovation & Insightの略です。
<受賞エントリーの内容>
■「Changing Housework from a JOB to JOY」
(日本名:家事分担をJOBからJOYへ)
日本の6割超が共働き世帯となった現在も、多くの場合、女性が家事の多くの負担を担っています。台所用洗剤JOYは、「食器洗い(をはじめ家事)を主に行うのは、妻もしくは母親である」という日本社会の固定観念を変えることにチャレンジ。さらに、家事分担を家事の分け合いはもちろんのこと、夫婦の気持ちの分け合いと捉え、多くの女性、そして男性のサポートが何かできないかと考え、気持ちまで分け合う家事分担を応援する「家事分担をJOBからJOYへプロジェクト」を立ち上げ、社会と家庭の両方から意識変容を促すための施策を実施しました。まずは、社会的な意識変容を促すため、夫婦で家事をしている画像を写真提供会社Afloと一緒に無償提供。また、家庭内での態度変容を促すため、家事分担は家事の作業的な分け合いだけではなく、夫婦の気持ちの分け合いまでを含めることが大切であることを伝える動画「ふたりでわけあうもの」を制作。さらに結婚前から家事分担を話し合う機会となることを願い、家事分担の誓い付きオリジナル婚姻届を無償配布。家事分担画像は3600枚以上、婚姻届は4500枚以上ダウンロード、動画は340万回以上再生され、事後の調査では87%の妻・夫が「夫婦で気持ちも分け合う家事分担をしようと思った」と回答しました。
<株式会社電通パブリックリレーションズ>
電通PRは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーションマネジメントをサポートしています。総勢290人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントの「社会との対話力」強化に取り組んでいます。2009年および2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をホームズグループから授与されました。
株式会社電通パブリックリレーションズ
電通、電通PRがP&GのプロジェクトでグローバルSABREアワード受賞
株式会社電通パブリックリレーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:畔柳一典、以下電通PR)が、株式会社電通とともにプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社(以下P&G)のために取り組んだPRキャンペーン「Changing Housework from a JOB to JOY」(日本名:家事分担をJOBからJOYへ)が、世界的なPR業界賞「SABREアワード」において世界トップ40キャンペーンに選出され「グローバルSABREアワード」を受賞しました。
グローバルSABREアワードの授賞式は、10月24日にワシントンDCで開催されます。
「グローバルSABREアワード」は、PR業界の情報プロバイダーであるホームズグループ(本社ロンドン、NY、代表:ポール・ホームズ)が主催する賞で、世界約60カ国、5500件以上のエントリーから優れたプロジェクトを表彰するものです。SABRE(Superior Achievement in Branding, Reputation and Engagement)とは「ブランディング、レピュテーション、エンゲージメントにおける優れた業績」を意味します。
「Changing Housework from a JOB to JOY」は、世界トップ40キャンペーンの選定に先立ち、その前哨戦でもある「2018アジア・パシフィックSABREアワード」において、地理的なカテゴリー「日本」部門でゴールドSABREを受賞しました。また、In2 SABRE(注1)においても、デジタル・ビデオ部門で受賞しています。
今年の「2018アジア・パシフィックSABREアワード」は、アジア太平洋地域の国々から1500件以上のエントリーがありました。エントリーされたキャンペーンは当社の情報流通デザイン局長、国田智子を含むアジア太平洋地域の企業、エージェンシーから選ばれた34人の審査員によって審査されました。
「2018アジア・パシフィックSABREアワード」で受賞したキャンペーンは、その後、南北アメリカ、ヨーロッパ・中近東・アフリカ地域などで開催された各地域のSABREアワード受賞キャンペーンとあわせて再度審査され、世界トップ40が選ばれます。
注1:SABREアワードと同時開催されるIn2 SABREはデジタルとソーシャルメディア、データ、分析、コンテンツクリエーションにフォーカスしたアワードです。In2はInnovation & Insightの略です。
<受賞エントリーの内容>
■「Changing Housework from a JOB to JOY」
(日本名:家事分担をJOBからJOYへ)
日本の6割超が共働き世帯となった現在も、多くの場合、女性が家事の多くの負担を担っています。台所用洗剤JOYは、「食器洗い(をはじめ家事)を主に行うのは、妻もしくは母親である」という日本社会の固定観念を変えることにチャレンジ。さらに、家事分担を家事の分け合いはもちろんのこと、夫婦の気持ちの分け合いと捉え、多くの女性、そして男性のサポートが何かできないかと考え、気持ちまで分け合う家事分担を応援する「家事分担をJOBからJOYへプロジェクト」を立ち上げ、社会と家庭の両方から意識変容を促すための施策を実施しました。まずは、社会的な意識変容を促すため、夫婦で家事をしている画像を写真提供会社Afloと一緒に無償提供。また、家庭内での態度変容を促すため、家事分担は家事の作業的な分け合いだけではなく、夫婦の気持ちの分け合いまでを含めることが大切であることを伝える動画「ふたりでわけあうもの」を制作。さらに結婚前から家事分担を話し合う機会となることを願い、家事分担の誓い付きオリジナル婚姻届を無償配布。家事分担画像は3600枚以上、婚姻届は4500枚以上ダウンロード、動画は340万回以上再生され、事後の調査では87%の妻・夫が「夫婦で気持ちも分け合う家事分担をしようと思った」と回答しました。
<株式会社電通パブリックリレーションズ>
電通PRは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーションマネジメントをサポートしています。総勢290人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントの「社会との対話力」強化に取り組んでいます。2009年および2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を受賞、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をホームズグループから授与されました。