上智大学初となる大学ベンチャー『ソフィアメディカルインフォ』設立
[18/10/16]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2018年10月16日
学校法人上智学院
上智大学初となる大学ベンチャー『ソフィアメディカルインフォ』設立
-多言語対応医療情報提供システムの開発・普及を推進
上智大学などを運営する学校法人上智学院(東京都千代田区、理事長:佐久間勤)は、「上智大学多言語対応医療・看護・福祉・介護情報提供システムSoCHAS(ソーカス=Sophia Cross-lingual Health Assistant System)の開発、普及、及びICTを利用したダイバーシティの実現を目指す大学発ベンチャー「ソフィアメディカルインフォ株式会社」(以下ソフィアメディカルインフォ)を、2018年10月1日に設立しました。
SoCHASは、主に訪日外国人旅行者が医療機関を受診した際に生じるコミュニケーション問題を解決するためのツールとして開発されたタブレットアプリです。医師、看護師、介護福祉士など、医療、福祉従事者と日本語を母語としない人々とのスムーズなコミュニケーションを支援します。診療科選択から、医療機関での受付、問診、受診、会計、投薬という一連の流れで想定しうるコミュニケーションを洗い出し、医師の監修のもと約2万文例に取りまとめ、さらに5万語を収録した単語帳も有しています。現在、聖マリアンナ医科大学東横病院で実証実験を行っており、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会などでインバウンドの大幅な増加が予想される2020年に向け、システムの検証を行います。
ソフィアメディカルインフォは、四谷のワンキャンパスに文系・理系全ての学部が揃うことで可能となる人文系、社会系、理工系の学際的な研究環境と、言語教育研究センターを擁し、22言語の授業を提供するなど充実した語学研究の場を持つ本学の強みを最大限に生かして事業を展開いたします。社長には、SoCHASの開発責任を担う理工学部情報理工学科 教授の高岡 詠子が就任。今後、SoCHASのコンテンツ開発と普及を通じ、ダイバーシティ社会における共生社会の実現、および大学発ベンチャーとして、学生、教職員、卒業生を巻き込んだ社会貢献を推進してまいります。
■会社概要
1)商号:ソフィアメディカルインフォ株式会社(略称:SMI(株))
2)本社所在地:東京都千代田区
3)資本金:2,600万円(設立に際して発行する株式520株)
4)発行可能株数:4,000株(株式は不発行)
5)株主:学校法人上智学院(出資100%)
6)事業年度:10月1日〜翌9月30日
7)役員構成
?取締役(3名)
・代表取締役(兼社長):高岡 詠子(上智大学理工学部情報理工学科 教授)
・取締役:池尾 茂(学校法人上智学院 理事)
・取締役:久保田 俊雄(上智大学理工学部 共同研究員)
?会長 高祖 敏明 (学校法人上智学院 前理事長)
?監査役 引間 雅史 (学校法人上智学院経営企画担当理事)
8)事業開始:2018年(平成30年)10月1日
■事業内容、事業展開
1)医療機関向け多言語医療情報アプリの開発と医療機関等への普及
2)旅行代理店や旅行保険事業者を通して訪日外国人等への多言語医療情報提供アプリの普及促進
3)多言語情報システムに係る教育及びコンサルティング
4)多言語情報アプリの企画、開発及び販売
5)多言語情報システムに係る各種情報提供サービス
6)多言語情報システムに係る講演会、イベント、広告、セミナー等の企画、実施
7)多言語情報技術に係る市場調査、研究並びに報告書等の作成
8)多言語情報システム開発から派生する各種業務
(*)SoCHAS対応言語: 日本語の他12言語 (英・中・韓・ミャンマー・インドネシア・ベトナム・タイ・ネパール・ポルトガル・スペイン・ロシア・フランス)
学校法人上智学院
上智大学初となる大学ベンチャー『ソフィアメディカルインフォ』設立
-多言語対応医療情報提供システムの開発・普及を推進
上智大学などを運営する学校法人上智学院(東京都千代田区、理事長:佐久間勤)は、「上智大学多言語対応医療・看護・福祉・介護情報提供システムSoCHAS(ソーカス=Sophia Cross-lingual Health Assistant System)の開発、普及、及びICTを利用したダイバーシティの実現を目指す大学発ベンチャー「ソフィアメディカルインフォ株式会社」(以下ソフィアメディカルインフォ)を、2018年10月1日に設立しました。
SoCHASは、主に訪日外国人旅行者が医療機関を受診した際に生じるコミュニケーション問題を解決するためのツールとして開発されたタブレットアプリです。医師、看護師、介護福祉士など、医療、福祉従事者と日本語を母語としない人々とのスムーズなコミュニケーションを支援します。診療科選択から、医療機関での受付、問診、受診、会計、投薬という一連の流れで想定しうるコミュニケーションを洗い出し、医師の監修のもと約2万文例に取りまとめ、さらに5万語を収録した単語帳も有しています。現在、聖マリアンナ医科大学東横病院で実証実験を行っており、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会などでインバウンドの大幅な増加が予想される2020年に向け、システムの検証を行います。
ソフィアメディカルインフォは、四谷のワンキャンパスに文系・理系全ての学部が揃うことで可能となる人文系、社会系、理工系の学際的な研究環境と、言語教育研究センターを擁し、22言語の授業を提供するなど充実した語学研究の場を持つ本学の強みを最大限に生かして事業を展開いたします。社長には、SoCHASの開発責任を担う理工学部情報理工学科 教授の高岡 詠子が就任。今後、SoCHASのコンテンツ開発と普及を通じ、ダイバーシティ社会における共生社会の実現、および大学発ベンチャーとして、学生、教職員、卒業生を巻き込んだ社会貢献を推進してまいります。
■会社概要
1)商号:ソフィアメディカルインフォ株式会社(略称:SMI(株))
2)本社所在地:東京都千代田区
3)資本金:2,600万円(設立に際して発行する株式520株)
4)発行可能株数:4,000株(株式は不発行)
5)株主:学校法人上智学院(出資100%)
6)事業年度:10月1日〜翌9月30日
7)役員構成
?取締役(3名)
・代表取締役(兼社長):高岡 詠子(上智大学理工学部情報理工学科 教授)
・取締役:池尾 茂(学校法人上智学院 理事)
・取締役:久保田 俊雄(上智大学理工学部 共同研究員)
?会長 高祖 敏明 (学校法人上智学院 前理事長)
?監査役 引間 雅史 (学校法人上智学院経営企画担当理事)
8)事業開始:2018年(平成30年)10月1日
■事業内容、事業展開
1)医療機関向け多言語医療情報アプリの開発と医療機関等への普及
2)旅行代理店や旅行保険事業者を通して訪日外国人等への多言語医療情報提供アプリの普及促進
3)多言語情報システムに係る教育及びコンサルティング
4)多言語情報アプリの企画、開発及び販売
5)多言語情報システムに係る各種情報提供サービス
6)多言語情報システムに係る講演会、イベント、広告、セミナー等の企画、実施
7)多言語情報技術に係る市場調査、研究並びに報告書等の作成
8)多言語情報システム開発から派生する各種業務
(*)SoCHAS対応言語: 日本語の他12言語 (英・中・韓・ミャンマー・インドネシア・ベトナム・タイ・ネパール・ポルトガル・スペイン・ロシア・フランス)