通信モジュールを一元管理する「docomo IoTデバイス管理」を提供開始
[18/12/04]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2018年12月4日
NTTドコモ
通信モジュールを一元管理する「docomo IoTデバイス管理」を提供開始
〜セルラーLPWA向け通信モジュールの監視・保守が可能に〜
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、法人のお客さまが利用するセルラーLPWA対応通信モジュールの状態監視、保守などを、お客さまに代わり一元的に管理する「docomo IoTデバイス管理」(以下、本ソリューション)を、2018年12月5日(水)より提供いたします。
本ソリューションは、「docomo IoT回線管理プラットフォーム」と組み合わせることで※1、家電や建設 機器、自動販売機等に組み込まれた通信モジュールに対し、電波強度などの状態取得をはじめ、再起動やファームウエアの更新など、保守や故障時に必要な対応を、ドコモがお客さまに代わり遠隔で実施するものです。
IoTにおいては数多くの機器を一元的に管理する必要がありますが、これまで機器故障の際などは、その都度現地での対応が発生していました。ドコモが遠隔で対応を行うことにより、運用や保守にかかる稼働を削減できるようになります。
本ソリューションでは、Lightweight M2M(以下、LwM2M)※2の仕様に準じた通信モジュールであれば、メーカーを問わず管理ができます※3。
本ソリューションに対応するチップセットを、Altair Semiconductor、Qualcomm Technologies, Inc.、SEQUANS Communicationsが、通信モジュールをAM Telecom Co.,Ltd.、京セラ株式会社、Quectel Wireless Solutions Co., Ltd.、Gemalto、Sierra Wireless、SIMCom Wireless Solutions Co.,Ltd.、太陽誘電株式会社、Telit Wireless Solutions、株式会社村田製作所、u−blox AGが順次取り扱うと表明しています。
なお、通信モジュールに加えてIoT機器の状態を監視、保守する機能の開発や、お客さまのシステムと連携させる開発、お客さま自身で直接管理ができるWeb画面の開発などを、ご要望に応じてオプションにて提供いたします。
ドコモは、法人のお客さまのIoT導入から運用までを一括してサポートする「ドコモIoTマネージドサービス」を展開しており、その中で本ソリューションについてもご提案をしてまいります。
ドコモは今後も、多様なIoTソリューションの提供を通じ、IoTの更なる拡大や利用促進に取り組んでまいります。
※1 本ソリューションのご利用には「docomo IoT回線管理プラットフォーム」のご契約が必要です。なお、対応するIoT回線接続方法は今後順次追加予定です。
※2 国内外の通信事業者、端末機器メーカー、通信機器メーカーなどの業界団体であるOpen Mobile Allianceで標準化された、小さく軽量なデータ送受信に適したIoTの仕組みです。
※3 ご利用にあたっては、ドコモとメーカーでの動作検証が必要です。
別紙1
「docomo IoTデバイス管理」の概要
1.概要
家電や建設機器、自動販売機等に組み込まれた通信モジュールに対し、電波強度などの状態取得をはじめ、再起動やファームウエアの更新など、保守や故障時に必要な対応を遠隔で実施するものです。
LTE−MなどのセルラーLPWAにおいて、「docomo IoT回線管理プラットフォーム」を通じて通信モジュールを管理することができます。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811300975-O1-Go35i26d 】
2.提供開始日
2018年12月5日(水)
3.提供項目
保守メニュー
・通信モジュールのファームウエアのアップデート
・通信モジュールの再起動
監視メニュー
・電波状態の取得
・オンライン/オフラインの状態取得
・各種デバイス情報(通信モジュール製造番号など)の取得
・送受信データ量取得
ご利用の通信モジュールによって、利用可能な項目は異なります。
提供項目は今後順次追加予定です。
4.利用料金
機器の構成や、提供機能などによって異なります。詳細は営業担当者までお問い合わせください。
5.提供エリア
日本国内のセルラーLPWA提供エリア
(LTE−MやCat.1など、通信モジュールが対応する通信方式によってエリアは異なります。)
6.販売および受付窓口
全国のドコモ法人営業部門
別紙2
「ドコモIoTマネージドサービス」について
「ドコモIoTマネージドサービス」は、法人のお客さまのIoT導入から運用まで、ご要望に合わせて一括でご提供するトータルサービスです。コンサルティングからソリューション選定、システム構築、システム運用、導入後の保守サポートを行います。
「docomo IoTデバイス管理」を「ドコモIoTマネージドサービス」の中でご利用いただくことで、通信モジュールの一元管理に加え、ドコモの回線やネットワークを含めたトータルでの保守が実現できます。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811300975-O2-cvpCRJo5 】
NTTドコモ
通信モジュールを一元管理する「docomo IoTデバイス管理」を提供開始
〜セルラーLPWA向け通信モジュールの監視・保守が可能に〜
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、法人のお客さまが利用するセルラーLPWA対応通信モジュールの状態監視、保守などを、お客さまに代わり一元的に管理する「docomo IoTデバイス管理」(以下、本ソリューション)を、2018年12月5日(水)より提供いたします。
本ソリューションは、「docomo IoT回線管理プラットフォーム」と組み合わせることで※1、家電や建設 機器、自動販売機等に組み込まれた通信モジュールに対し、電波強度などの状態取得をはじめ、再起動やファームウエアの更新など、保守や故障時に必要な対応を、ドコモがお客さまに代わり遠隔で実施するものです。
IoTにおいては数多くの機器を一元的に管理する必要がありますが、これまで機器故障の際などは、その都度現地での対応が発生していました。ドコモが遠隔で対応を行うことにより、運用や保守にかかる稼働を削減できるようになります。
本ソリューションでは、Lightweight M2M(以下、LwM2M)※2の仕様に準じた通信モジュールであれば、メーカーを問わず管理ができます※3。
本ソリューションに対応するチップセットを、Altair Semiconductor、Qualcomm Technologies, Inc.、SEQUANS Communicationsが、通信モジュールをAM Telecom Co.,Ltd.、京セラ株式会社、Quectel Wireless Solutions Co., Ltd.、Gemalto、Sierra Wireless、SIMCom Wireless Solutions Co.,Ltd.、太陽誘電株式会社、Telit Wireless Solutions、株式会社村田製作所、u−blox AGが順次取り扱うと表明しています。
なお、通信モジュールに加えてIoT機器の状態を監視、保守する機能の開発や、お客さまのシステムと連携させる開発、お客さま自身で直接管理ができるWeb画面の開発などを、ご要望に応じてオプションにて提供いたします。
ドコモは、法人のお客さまのIoT導入から運用までを一括してサポートする「ドコモIoTマネージドサービス」を展開しており、その中で本ソリューションについてもご提案をしてまいります。
ドコモは今後も、多様なIoTソリューションの提供を通じ、IoTの更なる拡大や利用促進に取り組んでまいります。
※1 本ソリューションのご利用には「docomo IoT回線管理プラットフォーム」のご契約が必要です。なお、対応するIoT回線接続方法は今後順次追加予定です。
※2 国内外の通信事業者、端末機器メーカー、通信機器メーカーなどの業界団体であるOpen Mobile Allianceで標準化された、小さく軽量なデータ送受信に適したIoTの仕組みです。
※3 ご利用にあたっては、ドコモとメーカーでの動作検証が必要です。
別紙1
「docomo IoTデバイス管理」の概要
1.概要
家電や建設機器、自動販売機等に組み込まれた通信モジュールに対し、電波強度などの状態取得をはじめ、再起動やファームウエアの更新など、保守や故障時に必要な対応を遠隔で実施するものです。
LTE−MなどのセルラーLPWAにおいて、「docomo IoT回線管理プラットフォーム」を通じて通信モジュールを管理することができます。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811300975-O1-Go35i26d 】
2.提供開始日
2018年12月5日(水)
3.提供項目
保守メニュー
・通信モジュールのファームウエアのアップデート
・通信モジュールの再起動
監視メニュー
・電波状態の取得
・オンライン/オフラインの状態取得
・各種デバイス情報(通信モジュール製造番号など)の取得
・送受信データ量取得
ご利用の通信モジュールによって、利用可能な項目は異なります。
提供項目は今後順次追加予定です。
4.利用料金
機器の構成や、提供機能などによって異なります。詳細は営業担当者までお問い合わせください。
5.提供エリア
日本国内のセルラーLPWA提供エリア
(LTE−MやCat.1など、通信モジュールが対応する通信方式によってエリアは異なります。)
6.販売および受付窓口
全国のドコモ法人営業部門
別紙2
「ドコモIoTマネージドサービス」について
「ドコモIoTマネージドサービス」は、法人のお客さまのIoT導入から運用まで、ご要望に合わせて一括でご提供するトータルサービスです。コンサルティングからソリューション選定、システム構築、システム運用、導入後の保守サポートを行います。
「docomo IoTデバイス管理」を「ドコモIoTマネージドサービス」の中でご利用いただくことで、通信モジュールの一元管理に加え、ドコモの回線やネットワークを含めたトータルでの保守が実現できます。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201811300975-O2-cvpCRJo5 】