シュナイダーエレクトリック、国内2ヵ所に パワーコンディショナーを提供
[18/12/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2018/12/10
シュナイダーエレクトリック
シュナイダーエレクトリック、国内2ヵ所に パワーコンディショナーを提供
・DC1,500Vの大容量化による「発電の高効率化」、キット構成機器設備の集約による「設置コスト低減」、そしてIoTを駆使した「予知保全」が実現
・20年の長期保守契約で市場有数のサービスを提供
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、2つの国内メガワット発電所に世界最大規模である直流1500V、出力2.2MWの太陽光発電向けパワーコンディショナー(PCS)「Conext SmartGen」 (コネクスト スマートジェン)、および、20年の長期保守契約を提供することを発表します。
今回シュナイダーエレクトリックが製品および保守を提供するのは、岐阜県郡上市のゴルフ場跡地を利用し、2019年7月に運転開始予定で発電容量42MW(AC)の「美並メガソーラー発電所」と、岡山県和気郡のゴルフ場跡地を利用し、2020年春頃に運転開始予定で発電容量70MW(AC)の「備前メガソーラー発電所」となります。このたび提供する「Conext SmartGen」は、直流1,500Vおよび出力2.2MWを誇るPCSで、大容量化による送電ロスを軽減し、発電の高効率化を実現します。また、1キットにはPSC2台と配電機器が含まれ、機器の配線も事前に準備された状態で納品されるため、現地での工事期間を短縮、さらに、機器や設備の集約による建設コストの低減が可能です。
これらに加え、IoTを活用した予知保全によるメンテナンス効率化のほか、30年の耐用年数による運用コストの削減も行います。そして、予備品、作業費、対応時間を含めた20年の長期保守を提供します。
シュナイダーエレクトリックは、2012年7月に日本の太陽光発電事業に本格参入し、日本国内での太陽光発電製品の契約実績は1GWに達しています。加えて今回提供を発表したConext SmartGenを用いてのソリューションでさらに600MWの契約を締結しています。
近年、日本のメガソーラー太陽光市場は、FIT価格の低下と開発コストの高騰により変化期をむかえ、 投資家はEPC(設計・調達・建設)のコストとROI(投資収益率)をこれまで以上に重視しています。シュナイダーエレクトリックは、設備投資(CAPEX)の問題を解決するコスト競争力のある設備・ソリューションと、太陽光システムの稼働時間を最適化することで、投資家がROIを確保可能なO&M(運転管理・保守点検)サービスを提供してまいります。
Conext SmartGenの特徴
・IoTを活用
運転状況とメンテナンスの履歴を記録して保存し、自己診断する機能を備えています。クラウドを通してプロアクティブなメンテナンス警告(予知保全)と故障報告を送信することができます。そのため、メンテナンスの効率化による運用コストの削減につながります。
・全天候型の筐体、強固なコンポーネントで30年のサービスライフ
防水・防塵機能を備えた耐腐食性の筺体に格納され、30年間にわたり最大2.2MVAの電力を供給できるように設計されています。
・設備削減と高い発電効率により、短期間で優れたROIを実現
DC1,500Vにより、高効率化、機器や設備の集約による建設コストの低減、保守の容易化を実現します。また、「KIT」とよばれる出力2.2MWのPCS2台(計4.4MW)を筺体内に格納した状態で提供し、特別高圧機器、変圧器、PCSとそれぞれの間の配線が工場で事前に準備された状態で納品されるため、現地での作業はワイヤーハーネスを接続するのみで工事期間を大幅に低減できます。また、現地への搬入も10t車で可能となり日本の道路の制限も受けにくいことも特徴です。
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、ビル、データセンター、電力インフラ、工場に向けたエネルギーマネジメントとオートメーションの「デジタルトランスフォーメーション」を推進しています。世界100カ国以上で事業を展開し、低・高電圧およびセキュアパワーのエネルギーマネジメントとオートメーションシステムの分野で名実ともに業界のリーダーです。エネルギー、オートメーション、ソフトウェアを組み合わせ、統合された効率化システムを提供します。
当社のグローバルなエコシステムの中で、当社のオープンプラットフォームを活用しさまざまな企業や開発者コミュニティと連携することで、リアルタイム管理や高効率な運用を実現します。私たちは当社をとりまく素晴らしい人々やパートナーに支えられ、そして技術革新・多様化・持続可能性へのコミットメントを通して、いつでも、どこでも、だれにでも「Life Is On」を実現します。www.se.com/jp
シュナイダーエレクトリック
シュナイダーエレクトリック、国内2ヵ所に パワーコンディショナーを提供
・DC1,500Vの大容量化による「発電の高効率化」、キット構成機器設備の集約による「設置コスト低減」、そしてIoTを駆使した「予知保全」が実現
・20年の長期保守契約で市場有数のサービスを提供
エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、2つの国内メガワット発電所に世界最大規模である直流1500V、出力2.2MWの太陽光発電向けパワーコンディショナー(PCS)「Conext SmartGen」 (コネクスト スマートジェン)、および、20年の長期保守契約を提供することを発表します。
今回シュナイダーエレクトリックが製品および保守を提供するのは、岐阜県郡上市のゴルフ場跡地を利用し、2019年7月に運転開始予定で発電容量42MW(AC)の「美並メガソーラー発電所」と、岡山県和気郡のゴルフ場跡地を利用し、2020年春頃に運転開始予定で発電容量70MW(AC)の「備前メガソーラー発電所」となります。このたび提供する「Conext SmartGen」は、直流1,500Vおよび出力2.2MWを誇るPCSで、大容量化による送電ロスを軽減し、発電の高効率化を実現します。また、1キットにはPSC2台と配電機器が含まれ、機器の配線も事前に準備された状態で納品されるため、現地での工事期間を短縮、さらに、機器や設備の集約による建設コストの低減が可能です。
これらに加え、IoTを活用した予知保全によるメンテナンス効率化のほか、30年の耐用年数による運用コストの削減も行います。そして、予備品、作業費、対応時間を含めた20年の長期保守を提供します。
シュナイダーエレクトリックは、2012年7月に日本の太陽光発電事業に本格参入し、日本国内での太陽光発電製品の契約実績は1GWに達しています。加えて今回提供を発表したConext SmartGenを用いてのソリューションでさらに600MWの契約を締結しています。
近年、日本のメガソーラー太陽光市場は、FIT価格の低下と開発コストの高騰により変化期をむかえ、 投資家はEPC(設計・調達・建設)のコストとROI(投資収益率)をこれまで以上に重視しています。シュナイダーエレクトリックは、設備投資(CAPEX)の問題を解決するコスト競争力のある設備・ソリューションと、太陽光システムの稼働時間を最適化することで、投資家がROIを確保可能なO&M(運転管理・保守点検)サービスを提供してまいります。
Conext SmartGenの特徴
・IoTを活用
運転状況とメンテナンスの履歴を記録して保存し、自己診断する機能を備えています。クラウドを通してプロアクティブなメンテナンス警告(予知保全)と故障報告を送信することができます。そのため、メンテナンスの効率化による運用コストの削減につながります。
・全天候型の筐体、強固なコンポーネントで30年のサービスライフ
防水・防塵機能を備えた耐腐食性の筺体に格納され、30年間にわたり最大2.2MVAの電力を供給できるように設計されています。
・設備削減と高い発電効率により、短期間で優れたROIを実現
DC1,500Vにより、高効率化、機器や設備の集約による建設コストの低減、保守の容易化を実現します。また、「KIT」とよばれる出力2.2MWのPCS2台(計4.4MW)を筺体内に格納した状態で提供し、特別高圧機器、変圧器、PCSとそれぞれの間の配線が工場で事前に準備された状態で納品されるため、現地での作業はワイヤーハーネスを接続するのみで工事期間を大幅に低減できます。また、現地への搬入も10t車で可能となり日本の道路の制限も受けにくいことも特徴です。
Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、ビル、データセンター、電力インフラ、工場に向けたエネルギーマネジメントとオートメーションの「デジタルトランスフォーメーション」を推進しています。世界100カ国以上で事業を展開し、低・高電圧およびセキュアパワーのエネルギーマネジメントとオートメーションシステムの分野で名実ともに業界のリーダーです。エネルギー、オートメーション、ソフトウェアを組み合わせ、統合された効率化システムを提供します。
当社のグローバルなエコシステムの中で、当社のオープンプラットフォームを活用しさまざまな企業や開発者コミュニティと連携することで、リアルタイム管理や高効率な運用を実現します。私たちは当社をとりまく素晴らしい人々やパートナーに支えられ、そして技術革新・多様化・持続可能性へのコミットメントを通して、いつでも、どこでも、だれにでも「Life Is On」を実現します。www.se.com/jp