SFTスポーツアカデミー形成支援事業 第2回3大学連携ショーケースカンファレンス開催
[18/12/10]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2018年12月10日
国立大学法人 筑波大学
つくば国際アカデミー
筑波大学、日本体育大学、鹿屋体育大学が
国際スポーツ人材育成について知見を共有しながら活発な議論を展開
IOC、ソウル大学、ICCEも東京2020大会以降を見据えた
国際スポーツ人材教育とオリンピック・レガシーについて基調講演
日本政府が推進するスポーツおよびオリンピック・パラリンピックムーブメント普及のための「Sport for Tomorrow(以下SFT)」プログラムの一環として開設された、つくば国際スポーツアカデミー(以下TIAS)は12月10日(月)、筑波大学文京校舎にて、日本体育大学「スーパーコーチャーアカデミー(以下NCDA)」、鹿屋体育大学「国際スポーツアカデミー(以下NIFISA)」と共同で、「SFTスポーツアカデミー形成支援事業 第2回3大学連携ショーケースカンファレンス」を開催しました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201812101257-O1-1RX8487j 】
TIASは、日本初の国際スポーツアカデミーとして世界各国から学生を受け入れ、次世代の国際的なリーダーとなる人材を育成しています。また、NCDAはコーチを育成する人材「コーチ育成者」の養成に取り組み、NIFISAは海外から若手コーチや若手研究者を受け入れ、スポーツ界において幅広く高度な国際貢献を行ってきました。
本カンファレンスは、平成26年度から開始された3大学の事業に関する活動状況を報告し、「国際スポーツ人材育成拠点の構築」の促進に向けた取り組みの成果および課題の共有を行うほか、国際オリンピック委員会(以下IOC)に新設されたレガシー部門やソウル大学のDream Together Master Program(以下DTM)のオリンピック・レガシーの取り組みについても紹介することで、わが国における国際スポーツ人材育成に向けたムーブメントの醸成を目的として開催されました。
当日はスポーツに関心の高い企業・団体、学生、各アカデミー関係者の総勢約100名が聴講し、各アカデミーの教授、プログラム修了生が登壇して各アカデミーのこれまでの取り組みを紹介するとともに活動から得られた知見の共有、そして国際スポーツ人材育成を取り巻く今後の課題についての白熱したディスカッションが行われました。
カンファレンスの開会に先立ち登壇した藤江陽子スポーツ庁審議官は、3大学連携の取り組みについて「今後の国際スポーツ界を牽引する人材を創出する上において、また東京2020大会さらには大会後のレガシー創出の観点からも大変重要で、各大学それぞれが特徴、強みを活かしたプログラムを展開していくことはもちろん、今後は3大学が連携することによる相乗効果で2020年以降に向けて強固な事業体制を構築していくことを期待しています」とメッセージを送りました。
基調講演に立ったタニア・ブラッガー博士(IOC レガシー部門責任者)はオリンピック・レガシーと東京2020大会の期待について「2017年12月にIOCがレガシーを再定義してから初めてのオリンピックで、東京2020大会があらゆる面でパイオイニアになることを期待しています。レガシーはビジョンの中で明確化され、招致計画から大会終了後まであらゆる段階で指針となるものです」と語りました。
続いて基調講演に立ったカン・ジュンホ教授(ソウル大学DTMディレクター)は、オリンピック・レガシーの取り組みについて「1988年のソウルオリンピックは韓国の発展に大きく寄与したこともあり、発展途上国の発展に貢献するためにDTMでスポーツマネジメント人材の育成に取り組んでいます。DTMは48カ国から128名の学生を迎え、毎年10月〜11月頃にDTMフォーラムを開催して国際的なトピックをテーマに議論を行い、今年は『平和』をテーマに実施しました」と紹介しました。
最後に基調講演に立ったジョン・ベールズ会長(国際コーチングエクセレンス評議会:以下ICCE)はコーチングディベロップメントの取り組みについて、「アスリートにとってコーチは重要ですが、時にはハラスメントなどマイナスの影響を与えることがあります。コーチングディベロップメントはアスリートを中心に据えた取り組みで、IOCにも支援をいただきながらプログラムを実施しており31カ国71人の修了生が全世界で1万人以上のアスリートを指導しています」と語りました。
「3大学代表者による3大学連携成果の報告」では真田久教授(筑波大学)、伊藤雅充教授(日本体育大学)、萩田太教授(鹿屋体育大学)とTIAS修了生3名が登壇。まず真田久教授がTIASの取り組みについて、18ヶ月のマスターコースで3期生が16カ国19名、4期生が17カ国23名の生徒が学んでいることを紹介。続いてスリランカ、日本、インド出身の3名の修了生が登壇し、TIASで学んだことを活かしてそれぞれスポーツ人材育成やスポーツマーケティング、スポーツ組織構築・運営に取り組んでいることを紹介しました。続いて伊藤雅充教授がNCDAが取り組むコーチングディベロップメントについて、TIASやNIFISAと相互に生徒を受け入れて交流するなどネットワーク作りを重要視して取り組んでいることを紹介。最後に萩田太教授がNIFISAの取り組みについてスポーツマネジメントとスポーツサイエンスの2つのコースで先進的な施設を活かして36カ国132名の生徒を受け入れ、グローバルで活躍できる人材を育成していることを紹介しました。
その後行われた「オリンピック・レガシーと国際スポーツアカデミーについて」と題したパネルディスカッションでは、真田久教授、伊藤雅充教授、萩田太教授、タニア・ブラッガー博士、カン・ジュンホ教授、ジョン・ベールズ会長が登壇。タニア・ブラッガー博士、カン・ジュンホ教授、ジョン・ベールズ会長からは3大学が連携しながら長期的な視野でスポーツ人材育成に取り組んでいることを評価する声が上がりました。真田久教授、伊藤雅充教授、萩田太教授からは今後の課題について、修了生のネットワークを維持・拡大して今後の展開につなげてくことが上げられると、カン・ジュンホ教授からは平昌オリンピックの経験を踏まえ東京オリンピック以降も3大学の連携を維持して取り組みの意義を政府や世論に訴えていくことをアドバイスされました。タニア・ブラッガー博士からはオリンピック・レガシーを次世代につなげていくために、東京オリンピック終了後もIOCとデータや経験を共有して継続的に取り組んでいく意義が示され、オリンピック・レガシーの重要性や今後の展開について熱心な議論が展開されました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201812101257-O2-9t3Iu59r 】
藤江陽子審議官
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201812101257-O3-k935o897 】
タニア・ブラッガー博士
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201812101257-O4-bWqtQhqS 】
カン・ジュンホ教授
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201812101257-O5-lK0A25j6 】
ジョン・ベールズ会長
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201812101257-O6-6lmtSY8q 】
真田久教授(筑波大学)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201812101257-O7-rSc07rdb 】
左から萩田太教授、伊藤雅充教授、真田久教授、藤江陽子審議官
タニア・ブラッガー博士、カン・ジュンホ教授、ジョン・ベールズ会長
<SFTスポーツアカデミー形成支援事業〜第2回3大学連携ショーケースカンファレンス〜 実施概要>
日時: 2018年12月10日(月)13時00分〜16時40分
会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎 地下1階多目的講義室(東京都文京区大塚3-29-1)
主催: 筑波大学(TIAS) ※スポーツ庁委託事業
共催: 日本体育大学(NCDA)、鹿屋体育大学(NIFISA)
後援: 独立行政法人日本スポーツ振興センター (JSC)、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)、
公益財団法人日本オリンピック委員会 (JOC)、
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会 (JPC)、
公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構 (JADA)
【実施内容】
・開会挨拶 藤江 陽子 スポーツ庁審議官
・基調講演 タニア・ブラッガー博士(IOC レガシー部門責任者)
カン・ジュンホ教授(ソウル大学DTMディレクター)
ジョン・ベールズ氏(ICCE 会長)
・3大学代表者による3大学連携成果の報告
真田久教授(筑波大学)、伊藤雅充教授(日本体育大学)、萩田太教授(鹿屋体育大学)
・パネルディスカッション「オリンピック・レガシーと国際スポーツアカデミーについて」
【パネリスト】 真田久教授(筑波大学)、伊藤雅充教授(日本体育大学)、
萩田太教授(鹿屋体育大学)、
タニア・ブラッガー博士(IOC レガシー部門責任者)、
カン・ジュンホ教授(ソウル大学DTMディレクター)、
ジョン・ベールズ氏(ICCE 会長)
・3大学関係者によるテーマセッション、ポスター報告会(TIAS学生及び修了生による発表含む)
・閉会挨拶 清水諭副学長(筑波大学)
◆つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)とは
TIAS は、日本政府が推進するスポーツおよびオリンピック・パラリンピックムーブメント普及のための「Sport for Tomorrow」プログラムの一環であり、政府の全面的な支援を受けています。TIAS の母体である筑波大学は、アジア初の国際オリンピック委員会(IOC)委員である嘉納治五郎を前身校の学長に持ち、100 年以上にわたって日本のオリンピック・ムーブメントをけん引してきました。2020 年オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、TIASでは、世界から選出された学生と交流し、オリンピック・パラリンピック教育をはじめ、最新のスポーツマネジメント、ティーチング・コーチングなど、幅広く学ぶことができます。 詳細については、 http://tias.tsukuba.ac.jp/ をご覧ください。
国立大学法人 筑波大学
つくば国際アカデミー
筑波大学、日本体育大学、鹿屋体育大学が
国際スポーツ人材育成について知見を共有しながら活発な議論を展開
IOC、ソウル大学、ICCEも東京2020大会以降を見据えた
国際スポーツ人材教育とオリンピック・レガシーについて基調講演
日本政府が推進するスポーツおよびオリンピック・パラリンピックムーブメント普及のための「Sport for Tomorrow(以下SFT)」プログラムの一環として開設された、つくば国際スポーツアカデミー(以下TIAS)は12月10日(月)、筑波大学文京校舎にて、日本体育大学「スーパーコーチャーアカデミー(以下NCDA)」、鹿屋体育大学「国際スポーツアカデミー(以下NIFISA)」と共同で、「SFTスポーツアカデミー形成支援事業 第2回3大学連携ショーケースカンファレンス」を開催しました。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201812101257-O1-1RX8487j 】
TIASは、日本初の国際スポーツアカデミーとして世界各国から学生を受け入れ、次世代の国際的なリーダーとなる人材を育成しています。また、NCDAはコーチを育成する人材「コーチ育成者」の養成に取り組み、NIFISAは海外から若手コーチや若手研究者を受け入れ、スポーツ界において幅広く高度な国際貢献を行ってきました。
本カンファレンスは、平成26年度から開始された3大学の事業に関する活動状況を報告し、「国際スポーツ人材育成拠点の構築」の促進に向けた取り組みの成果および課題の共有を行うほか、国際オリンピック委員会(以下IOC)に新設されたレガシー部門やソウル大学のDream Together Master Program(以下DTM)のオリンピック・レガシーの取り組みについても紹介することで、わが国における国際スポーツ人材育成に向けたムーブメントの醸成を目的として開催されました。
当日はスポーツに関心の高い企業・団体、学生、各アカデミー関係者の総勢約100名が聴講し、各アカデミーの教授、プログラム修了生が登壇して各アカデミーのこれまでの取り組みを紹介するとともに活動から得られた知見の共有、そして国際スポーツ人材育成を取り巻く今後の課題についての白熱したディスカッションが行われました。
カンファレンスの開会に先立ち登壇した藤江陽子スポーツ庁審議官は、3大学連携の取り組みについて「今後の国際スポーツ界を牽引する人材を創出する上において、また東京2020大会さらには大会後のレガシー創出の観点からも大変重要で、各大学それぞれが特徴、強みを活かしたプログラムを展開していくことはもちろん、今後は3大学が連携することによる相乗効果で2020年以降に向けて強固な事業体制を構築していくことを期待しています」とメッセージを送りました。
基調講演に立ったタニア・ブラッガー博士(IOC レガシー部門責任者)はオリンピック・レガシーと東京2020大会の期待について「2017年12月にIOCがレガシーを再定義してから初めてのオリンピックで、東京2020大会があらゆる面でパイオイニアになることを期待しています。レガシーはビジョンの中で明確化され、招致計画から大会終了後まであらゆる段階で指針となるものです」と語りました。
続いて基調講演に立ったカン・ジュンホ教授(ソウル大学DTMディレクター)は、オリンピック・レガシーの取り組みについて「1988年のソウルオリンピックは韓国の発展に大きく寄与したこともあり、発展途上国の発展に貢献するためにDTMでスポーツマネジメント人材の育成に取り組んでいます。DTMは48カ国から128名の学生を迎え、毎年10月〜11月頃にDTMフォーラムを開催して国際的なトピックをテーマに議論を行い、今年は『平和』をテーマに実施しました」と紹介しました。
最後に基調講演に立ったジョン・ベールズ会長(国際コーチングエクセレンス評議会:以下ICCE)はコーチングディベロップメントの取り組みについて、「アスリートにとってコーチは重要ですが、時にはハラスメントなどマイナスの影響を与えることがあります。コーチングディベロップメントはアスリートを中心に据えた取り組みで、IOCにも支援をいただきながらプログラムを実施しており31カ国71人の修了生が全世界で1万人以上のアスリートを指導しています」と語りました。
「3大学代表者による3大学連携成果の報告」では真田久教授(筑波大学)、伊藤雅充教授(日本体育大学)、萩田太教授(鹿屋体育大学)とTIAS修了生3名が登壇。まず真田久教授がTIASの取り組みについて、18ヶ月のマスターコースで3期生が16カ国19名、4期生が17カ国23名の生徒が学んでいることを紹介。続いてスリランカ、日本、インド出身の3名の修了生が登壇し、TIASで学んだことを活かしてそれぞれスポーツ人材育成やスポーツマーケティング、スポーツ組織構築・運営に取り組んでいることを紹介しました。続いて伊藤雅充教授がNCDAが取り組むコーチングディベロップメントについて、TIASやNIFISAと相互に生徒を受け入れて交流するなどネットワーク作りを重要視して取り組んでいることを紹介。最後に萩田太教授がNIFISAの取り組みについてスポーツマネジメントとスポーツサイエンスの2つのコースで先進的な施設を活かして36カ国132名の生徒を受け入れ、グローバルで活躍できる人材を育成していることを紹介しました。
その後行われた「オリンピック・レガシーと国際スポーツアカデミーについて」と題したパネルディスカッションでは、真田久教授、伊藤雅充教授、萩田太教授、タニア・ブラッガー博士、カン・ジュンホ教授、ジョン・ベールズ会長が登壇。タニア・ブラッガー博士、カン・ジュンホ教授、ジョン・ベールズ会長からは3大学が連携しながら長期的な視野でスポーツ人材育成に取り組んでいることを評価する声が上がりました。真田久教授、伊藤雅充教授、萩田太教授からは今後の課題について、修了生のネットワークを維持・拡大して今後の展開につなげてくことが上げられると、カン・ジュンホ教授からは平昌オリンピックの経験を踏まえ東京オリンピック以降も3大学の連携を維持して取り組みの意義を政府や世論に訴えていくことをアドバイスされました。タニア・ブラッガー博士からはオリンピック・レガシーを次世代につなげていくために、東京オリンピック終了後もIOCとデータや経験を共有して継続的に取り組んでいく意義が示され、オリンピック・レガシーの重要性や今後の展開について熱心な議論が展開されました。
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藤江陽子審議官
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タニア・ブラッガー博士
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カン・ジュンホ教授
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ジョン・ベールズ会長
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真田久教授(筑波大学)
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左から萩田太教授、伊藤雅充教授、真田久教授、藤江陽子審議官
タニア・ブラッガー博士、カン・ジュンホ教授、ジョン・ベールズ会長
<SFTスポーツアカデミー形成支援事業〜第2回3大学連携ショーケースカンファレンス〜 実施概要>
日時: 2018年12月10日(月)13時00分〜16時40分
会場: 筑波大学東京キャンパス文京校舎 地下1階多目的講義室(東京都文京区大塚3-29-1)
主催: 筑波大学(TIAS) ※スポーツ庁委託事業
共催: 日本体育大学(NCDA)、鹿屋体育大学(NIFISA)
後援: 独立行政法人日本スポーツ振興センター (JSC)、公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)、
公益財団法人日本オリンピック委員会 (JOC)、
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会 (JPC)、
公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構 (JADA)
【実施内容】
・開会挨拶 藤江 陽子 スポーツ庁審議官
・基調講演 タニア・ブラッガー博士(IOC レガシー部門責任者)
カン・ジュンホ教授(ソウル大学DTMディレクター)
ジョン・ベールズ氏(ICCE 会長)
・3大学代表者による3大学連携成果の報告
真田久教授(筑波大学)、伊藤雅充教授(日本体育大学)、萩田太教授(鹿屋体育大学)
・パネルディスカッション「オリンピック・レガシーと国際スポーツアカデミーについて」
【パネリスト】 真田久教授(筑波大学)、伊藤雅充教授(日本体育大学)、
萩田太教授(鹿屋体育大学)、
タニア・ブラッガー博士(IOC レガシー部門責任者)、
カン・ジュンホ教授(ソウル大学DTMディレクター)、
ジョン・ベールズ氏(ICCE 会長)
・3大学関係者によるテーマセッション、ポスター報告会(TIAS学生及び修了生による発表含む)
・閉会挨拶 清水諭副学長(筑波大学)
◆つくば国際スポーツアカデミー(TIAS)とは
TIAS は、日本政府が推進するスポーツおよびオリンピック・パラリンピックムーブメント普及のための「Sport for Tomorrow」プログラムの一環であり、政府の全面的な支援を受けています。TIAS の母体である筑波大学は、アジア初の国際オリンピック委員会(IOC)委員である嘉納治五郎を前身校の学長に持ち、100 年以上にわたって日本のオリンピック・ムーブメントをけん引してきました。2020 年オリンピック・パラリンピック競技大会を見据え、TIASでは、世界から選出された学生と交流し、オリンピック・パラリンピック教育をはじめ、最新のスポーツマネジメント、ティーチング・コーチングなど、幅広く学ぶことができます。 詳細については、 http://tias.tsukuba.ac.jp/ をご覧ください。