富士通フロンティアーズが社会人3連覇 第72回ライスボウルへ
[18/12/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2018/12/17
公益社団法人 日本アメリカンフットボール協会
富士通フロンティアーズが社会人3連覇 第72回ライスボウルへ
−富士通フロンティアーズが社会人3連覇 第72回ライスボウルへ−
アメリカンフットボール日本選手権『プルデンシャル生命杯 第72回ライスボウル』
2019年1月3日(日)、東京ドームにおいて開催
12月17日(月)、第32回ジャパンエックスボウルが行われ、富士通フロンティアーズが35対18でIBMビッグブルーを破り、3年連続4度目の優勝を飾った。勝った富士通は、2019年1月3日(日)、東京ドームにおいて開催されるアメリカンフットボール日本選手権『プルデンシャル生命杯第72回ライスボウル』への出場権を獲得し、大学生王者の関西学院大学と対戦する。
2年連続で同じ顔合わせとなった今年の社会人頂上決戦。富士通がキック、IBMのレシーブでスタートした試合は、IBMがファーストシリーズで先制した。IBMは、RB高木稜のナイスキックオフリターンで自陣48ヤードの好位置から攻撃を開始すると、QB政本悠紀がパスとランを効果的に織り交ぜ敵陣まで侵入した。しかしIBMはゴール前13ヤードまで攻めるもタッチダウンを奪えず、K佐藤敏基の30ヤードフィールドゴールに繋げた。
対する連覇中の富士通も黙っていない。RBニクソン・トラショーンが67ヤード独走タッチダウンを決めてあっさり逆転。富士通はわずか2プレイで7対3とした。IBMに再びフィールドゴールを決められて1点差に迫られた富士通だったが、自陣32ヤードから始まった攻撃でQBバードソン・マイケルとRBニクソンのランなどでゴール前へ。サードダウンコンバージョンでQBバードソンが左サイドのエンドゾーン内にボールを持ち込みタッチダウン。ファンブルのように見えたが、ビデオリプレイの結果判定通りで、富士通が7点を追加した。
なおも富士通は第2Q、猪熊星也の55ヤードのパントリターンをRBニクソンの16ヤードタッチダウンランに繋げて加点。その後は、IBMの反撃をフィールドゴール1本に抑え、前半を21対9で折り返した。
後半に入っても富士通オフェンスの勢いは止まらず。第3Q最初のドライブでQBバードソンがWR森田恭平へ41ヤードのロングパスを通してレッドゾーンへ侵入すると、2つのランを挟んで最後はQBバードソンが右へロールアウトしてコーナーのTE福井雄哉へパスをヒット。28対9とリードを広げた。
富士通は第3Q8分11秒に、IBMにこの日4本目のフィールドゴールを許したが、第4QにRBニクソンのタッチダウンランでダメを押した。富士通は、自陣22ヤードから始まったドライブで、RBニクソンのランを軸に前進。ラストも、第4Q5分3秒、RBニクソンが中央を突き破りエンドゾーンへボールを運んだ。富士通は、10プレイをかけて7点を追加した。
その後富士通は、IBMの反撃をタッチダウン一つの6点(ツーポイント失敗)に抑え、3連覇を達成した。なお、この試合のMVPには、ラン17回で196ヤード、3TDを記録した富士通のRBニクソンが選出された。
ジャパンエックスボウルを制し、社会人王者に輝いた富士通は、社会人代表チームとして、2019年1月3日(日)、東京ドームで行われるアメリカンフットボール日本選手権 プルデンシャル生命杯 第72回ライスボウルの出場権を獲得。16日(日)に行われた第73回甲子園ボウルで早稲田大学を破り、学生代表チームとして出場する関西学院大学とアメリカンフットボール日本一の座をかけ、対戦する。
富士通フロンティアーズ 藤田 智監督
勝つことができて良かったです。ものすごくしんどいシーズンだったのでホッとしています。選手がよく頑張ったと思います。(ニクソンがよく走って)助かりました。オフェンスラインは本当に良い仕事をしてくれました。最初の3シリーズをフィールドゴールに抑えられたのは大きかったです。粘り強くディフェンスしてくれました。
富士通フロンティアーズ RBニクソン・トラショーン
昨年からチームも変わったので、(今年もジャパンエックスボウルを勝って)すごくうれしいです。オフェンスラインが良い仕事をして、ホールを作ってくれました。(MVP受賞は)自分が取れるとは思っていなかったので嬉しいです。
アメリカンフットボール日本選手権 プルデンシャル生命杯 第72回ライスボウル
記者発表会
(日 時) 平成30年12月18日(火) 記者発表会 : 13:00から
キックオフパーティー: 13:30から
(会 場) 東京ドームホテルB1F「シンシア」(住所: 東京都文京区後楽1-3-61)
※キックオフパーティーも「シンシア」において開催します
(出 席) 学生代表チーム:甲子園ボウル勝者、関西学院大学ファイターズの監督・主将
社会人代表チーム:ジャパンエックスボウル勝者、富士通フロンティアーズの監督・主将
大会実施要項
(名 称) アメリカンフットボール日本選手権 プルデンシャル生命杯 第72回ライスボウル
American Football Japan Championship, Rice Bowl 72 by Prudential
(主 催) 公益社団法人日本アメリカンフットボール協会、朝日新聞社
(主 管) 日本学生アメリカンフットボール協会
一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会
(運営協力) 一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟
一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会
(後 援) スポーツ庁、アメリカ大使館、日刊スポーツ新聞社、NHK
(特別協賛) プルデンシャル生命保険株式会社
(協 力) 株式会社東京ドーム他
(日 時) 平成30年1月3日(木) 試合開始 15:00 (開場 10:00 )
(場 所) 東京ドーム
(試 合) 学生代表チーム(一塁側 ) VS 社会人代表チーム(三塁側 )
(出場資格) 学生は全日本大学選手権「甲子園ボウル」における優勝チーム
社会人は日本社会人選手権「ジャパンエックスボウル」における優勝チーム
(競技規定) 1.平成29年度公益社団法人日本アメリカンフットボール協会競技規則による
2.勝敗が決定しない場合は、両者優勝とする
(入 場 料) 指定席(ビュッフェ付バルコニー席)\7,000(前売りのみ)
指定席(バルコニー席):当日券\5,000(前売り\4,000)
指定席(1階席):当日券\3,000(前売り\2,500)
自由席(一般)当日券 ?2,500(前売り ?2,000) 高校生\500(当日券のみ)
※中学生以下無料/大会プログラム無料配布
(発売期間) 平成29年11月25日(土)から平成30年1月3日(水)
(発売場所) チケットぴあ:Pコード [840-997]、ローソンチケット:Lコード [34279]
CNプレイガイド 電話:0570-08-9999(オペレーター10:00から18:00)
WEB:http://www.cnplayguide.com/
セブンチケット:店舗マルチコピー機「ライスボウル」で検索
イ―プラス:http://eplus.jp/ricebowl/(PC/携帯共通)※ファミリーマート店頭Famiポート
(テレビ放映) NHK BS1 平成31年1月 3日(木) 15:00から試合終了まで
(問合せ先) ライスボウル実行委員会(日本アメリカンフットボール協会) 03-3450-9360
(スケジュール) 10:00 開場(ゲートオープン)
10:10 女子タッチフットボール全日本王座決定戦 第24回さくらボウル
11:40 関東中学生アメリカンフットボール オールスター戦
15:00 ライスボウル
ハーフタイムショー: 2018年度 ジャパンカップ優勝(創価ルネサンス・バンガード)
本競技会は、日本アンチ・ドーピング規程が適用されます。
公益社団法人 日本アメリカンフットボール協会
富士通フロンティアーズが社会人3連覇 第72回ライスボウルへ
−富士通フロンティアーズが社会人3連覇 第72回ライスボウルへ−
アメリカンフットボール日本選手権『プルデンシャル生命杯 第72回ライスボウル』
2019年1月3日(日)、東京ドームにおいて開催
12月17日(月)、第32回ジャパンエックスボウルが行われ、富士通フロンティアーズが35対18でIBMビッグブルーを破り、3年連続4度目の優勝を飾った。勝った富士通は、2019年1月3日(日)、東京ドームにおいて開催されるアメリカンフットボール日本選手権『プルデンシャル生命杯第72回ライスボウル』への出場権を獲得し、大学生王者の関西学院大学と対戦する。
2年連続で同じ顔合わせとなった今年の社会人頂上決戦。富士通がキック、IBMのレシーブでスタートした試合は、IBMがファーストシリーズで先制した。IBMは、RB高木稜のナイスキックオフリターンで自陣48ヤードの好位置から攻撃を開始すると、QB政本悠紀がパスとランを効果的に織り交ぜ敵陣まで侵入した。しかしIBMはゴール前13ヤードまで攻めるもタッチダウンを奪えず、K佐藤敏基の30ヤードフィールドゴールに繋げた。
対する連覇中の富士通も黙っていない。RBニクソン・トラショーンが67ヤード独走タッチダウンを決めてあっさり逆転。富士通はわずか2プレイで7対3とした。IBMに再びフィールドゴールを決められて1点差に迫られた富士通だったが、自陣32ヤードから始まった攻撃でQBバードソン・マイケルとRBニクソンのランなどでゴール前へ。サードダウンコンバージョンでQBバードソンが左サイドのエンドゾーン内にボールを持ち込みタッチダウン。ファンブルのように見えたが、ビデオリプレイの結果判定通りで、富士通が7点を追加した。
なおも富士通は第2Q、猪熊星也の55ヤードのパントリターンをRBニクソンの16ヤードタッチダウンランに繋げて加点。その後は、IBMの反撃をフィールドゴール1本に抑え、前半を21対9で折り返した。
後半に入っても富士通オフェンスの勢いは止まらず。第3Q最初のドライブでQBバードソンがWR森田恭平へ41ヤードのロングパスを通してレッドゾーンへ侵入すると、2つのランを挟んで最後はQBバードソンが右へロールアウトしてコーナーのTE福井雄哉へパスをヒット。28対9とリードを広げた。
富士通は第3Q8分11秒に、IBMにこの日4本目のフィールドゴールを許したが、第4QにRBニクソンのタッチダウンランでダメを押した。富士通は、自陣22ヤードから始まったドライブで、RBニクソンのランを軸に前進。ラストも、第4Q5分3秒、RBニクソンが中央を突き破りエンドゾーンへボールを運んだ。富士通は、10プレイをかけて7点を追加した。
その後富士通は、IBMの反撃をタッチダウン一つの6点(ツーポイント失敗)に抑え、3連覇を達成した。なお、この試合のMVPには、ラン17回で196ヤード、3TDを記録した富士通のRBニクソンが選出された。
ジャパンエックスボウルを制し、社会人王者に輝いた富士通は、社会人代表チームとして、2019年1月3日(日)、東京ドームで行われるアメリカンフットボール日本選手権 プルデンシャル生命杯 第72回ライスボウルの出場権を獲得。16日(日)に行われた第73回甲子園ボウルで早稲田大学を破り、学生代表チームとして出場する関西学院大学とアメリカンフットボール日本一の座をかけ、対戦する。
富士通フロンティアーズ 藤田 智監督
勝つことができて良かったです。ものすごくしんどいシーズンだったのでホッとしています。選手がよく頑張ったと思います。(ニクソンがよく走って)助かりました。オフェンスラインは本当に良い仕事をしてくれました。最初の3シリーズをフィールドゴールに抑えられたのは大きかったです。粘り強くディフェンスしてくれました。
富士通フロンティアーズ RBニクソン・トラショーン
昨年からチームも変わったので、(今年もジャパンエックスボウルを勝って)すごくうれしいです。オフェンスラインが良い仕事をして、ホールを作ってくれました。(MVP受賞は)自分が取れるとは思っていなかったので嬉しいです。
アメリカンフットボール日本選手権 プルデンシャル生命杯 第72回ライスボウル
記者発表会
(日 時) 平成30年12月18日(火) 記者発表会 : 13:00から
キックオフパーティー: 13:30から
(会 場) 東京ドームホテルB1F「シンシア」(住所: 東京都文京区後楽1-3-61)
※キックオフパーティーも「シンシア」において開催します
(出 席) 学生代表チーム:甲子園ボウル勝者、関西学院大学ファイターズの監督・主将
社会人代表チーム:ジャパンエックスボウル勝者、富士通フロンティアーズの監督・主将
大会実施要項
(名 称) アメリカンフットボール日本選手権 プルデンシャル生命杯 第72回ライスボウル
American Football Japan Championship, Rice Bowl 72 by Prudential
(主 催) 公益社団法人日本アメリカンフットボール協会、朝日新聞社
(主 管) 日本学生アメリカンフットボール協会
一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会
(運営協力) 一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟
一般社団法人日本社会人アメリカンフットボール協会
(後 援) スポーツ庁、アメリカ大使館、日刊スポーツ新聞社、NHK
(特別協賛) プルデンシャル生命保険株式会社
(協 力) 株式会社東京ドーム他
(日 時) 平成30年1月3日(木) 試合開始 15:00 (開場 10:00 )
(場 所) 東京ドーム
(試 合) 学生代表チーム(一塁側 ) VS 社会人代表チーム(三塁側 )
(出場資格) 学生は全日本大学選手権「甲子園ボウル」における優勝チーム
社会人は日本社会人選手権「ジャパンエックスボウル」における優勝チーム
(競技規定) 1.平成29年度公益社団法人日本アメリカンフットボール協会競技規則による
2.勝敗が決定しない場合は、両者優勝とする
(入 場 料) 指定席(ビュッフェ付バルコニー席)\7,000(前売りのみ)
指定席(バルコニー席):当日券\5,000(前売り\4,000)
指定席(1階席):当日券\3,000(前売り\2,500)
自由席(一般)当日券 ?2,500(前売り ?2,000) 高校生\500(当日券のみ)
※中学生以下無料/大会プログラム無料配布
(発売期間) 平成29年11月25日(土)から平成30年1月3日(水)
(発売場所) チケットぴあ:Pコード [840-997]、ローソンチケット:Lコード [34279]
CNプレイガイド 電話:0570-08-9999(オペレーター10:00から18:00)
WEB:http://www.cnplayguide.com/
セブンチケット:店舗マルチコピー機「ライスボウル」で検索
イ―プラス:http://eplus.jp/ricebowl/(PC/携帯共通)※ファミリーマート店頭Famiポート
(テレビ放映) NHK BS1 平成31年1月 3日(木) 15:00から試合終了まで
(問合せ先) ライスボウル実行委員会(日本アメリカンフットボール協会) 03-3450-9360
(スケジュール) 10:00 開場(ゲートオープン)
10:10 女子タッチフットボール全日本王座決定戦 第24回さくらボウル
11:40 関東中学生アメリカンフットボール オールスター戦
15:00 ライスボウル
ハーフタイムショー: 2018年度 ジャパンカップ優勝(創価ルネサンス・バンガード)
本競技会は、日本アンチ・ドーピング規程が適用されます。