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AI(人工知能)が2019年の桜の開花・満開を予想 -西〜東日本で平年よりも早めの開花と予想-

2019年1月18日

株式会社島津ビジネスシステムズ

AI(人工知能)が2019年の桜の開花・満開を予想
西〜東日本で平年よりも早めの開花と予想

株式会社島津製作所100%出資のグループ会社である株式会社島津ビジネスシステムズ(社長:三添忠司、本社:京都市中京区西ノ京桑原町1)は、当社が運営する気象情報Webサイト「お天気☆JAPAN」(http://www.otenki.jp/sp/)上で無料提供している、AI(人工知能)を用いた桜の開花・満開予想サービス「AIさくら予想」において、1月18日に北海道、奄美沖縄地方を除いた各都道府県の桜の標本木45ヵ所を対象とした桜の開花・満開予想を発表しました。当社は、桜の開花・満開予想の発表を2010年から開始し、2018年から開花・満開予想にAIを導入しています。
また、開花・満開予想の発表に合わせて、2019年に桜が先立って開花する3地点を予想して応募してもらい、正解者の中から抽選で20名様にオリジナルトートバッグをプレゼントするキャンペーン「桜の開花予想ダービー2019」を1月18日より「お天気☆JAPAN」上で開催します。

■ 2019年の開花予想
AIによる予想では、2019年は、西〜東日本で桜の開花、満開ともに早めとなる見込みで、平年より1週間程度早く開花する場所もあります。各地の開花は、東京が3月19日(平年より7日早い)、名古屋が3月21日(平年より5日早い)、大阪が3月23日(平年より5日早い)、京都が3月24日(平年より4日早い)、最も開花が早いのは熊本で3月17日、最も開花が遅いのは青森で4月24日と予想しています。

■ 「AIさくら予想」について
「AIさくら予想」は、桜の開花や気象などに関するビッグデータをAIに学習させることで、「咲き始め(開花)」から「終わり」まで6段階の状態を予想するサービスです。全国1,000会場から10年間にわたって収集された桜の開花状況に関するデータ約98万件、1998年以降に全国のアメダスから収集された約10万件の気象観測データなどを使用し、AI技術による機械学習モデルを構築することで独自の予想を行います。1月18日以降、毎日最新のデータに更新(※)されます。
(※)18日スタート時点では、標本木45ヵ所が対象です。

■ 「桜の開花予想ダービー2019」について
「桜の開花予想ダービー2019」は、開花・満開予想の発表に合わせて、2019年に桜が先立って開花する3地点を予想(※)して応募してもらい、正解者の中から抽選で20名様に「お天気☆JAPAN」オリジナルトートバッグをプレゼントするキャンペーンです。詳細は「お天気☆JAPAN」Webサイトに掲載しています。

応募期間 2019年1月18日(金)〜3月10日(日) ※開花状況により応募締め切り日が早まる場合があります。
当選発表 2019年4月5日(金) お天気JAPAN上で当選発表

(※)沖縄・奄美地方は除きます。予想する桜は各都道府県の標本木(ソメイヨシノ)が対象です。気象台が発表する開花宣言を「開花」とします。

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