ありがとう『平成』!さようなら『平成』! 『平成』を彩った懐かしの玩具から最新商品まで!
[19/02/01]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2019年2月1日
株式会社タカラトミー
〜ありがとう『平成』、さようなら『平成』〜
〜時代に合わせて玩具も変化!〜
『平成』を彩った懐かしの玩具から最新商品まで!
「リカちゃんのパパ」「フラワーロック」「ベイブレード」
誕生60年の「プラレール」等!
2019年5月に新元号が施行されることとなり、『平成』も残すところ約3カ月となりました。株式会社タカラトミー(代表取締役社長:小島一洋/所在地:東京都葛飾区)は、『平成』31年間の歴史の中で、数々の商品を発売してきました。そこで、『平成』を彩ってきたヒット商品を振り返ると共に、『平成』で進化した玩具の最新情報を ご紹介します。
『平成』は、バブル絶頂期から始まり、共働き世帯の増加、さらにはインターネットやSNSの普及など、私たちの生活は大きく変化しました。玩具の世界でも、そんな時代の移り変わりや流行を反映した商品が、多数登場しました。
今年誕生60年を迎える「プラレール」は、『平成』でも進化を続け、車両にサウンド機能を搭載したり、スマートフォンと連動した遊びが楽しめる商品を発売するなど、新しい技術を取り入れてきました。また今年3月には、『平成』を代表する新幹線「のぞみ」の新旧ダブルセットを発売します。車両にはライトを搭載しており、親子2世代でお楽しみいただける商品です。
「リカちゃん」は、週休2日制の導入や“マイホームパパ”の登場といった時代背景から、平成元年、ついに「リカちゃんのパパ」が登場しました。また、日焼けしてルーズソックスを履いた“コギャル”風の「ストリートリカちゃん」など常に流行を取り入れ、現在ではリカちゃん自身がSNSで発信するようになりました。
日本の伝統的な遊び“ベーゴマ”の現代版である「ベイブレード」は、日本の文化が海外まで広がり、今では世界大会が開催される規模になるなど、『平成』の時代の変化とともに子ども達の遊び方も変わりました。
昨今では、スマートフォンの普及によりSNSで共有したくなる“映え”を狙った「L.O.L.サプライズ!」などの“サプライズトイ”や、スマートフォンの写真を手軽にプリントできる「プリントス」などが注目を集め、子どもだけでなく、大人まで幅広い層に受け入れられる玩具が、新しいトレンドになっています。
<タカラトミー:『平成』を彩ってきた玩具年表>
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O13-d8Q4t53I 】
<プラレール>
1959年(昭和34年)に発売し、『平成』最後・新元号最初の年となる2019年(平成31年)に60周年を迎えるプラレールは、60年もの間、象徴的な青いレールの規格を一切変えることなく走り続けてきました。その一方で、「プラレール」の“あそび”は時代の変遷に伴い、進化し続けています。この度、親子2世代で楽しめる『平成』を代表する新幹線のダブルセットが登場し、新幹線「のぞみ」の初代と新型、新旧の人気新幹線がライト付きで楽しめます。
◆進化のポイント◆
・『平成』の間に全国区へと広がった”自動改札”や”ホームドア”など駅構内のシステム
・サウンド機能付き車両など、車両にも新技術を搭載
・スマートフォンと連動した遊びが楽しめる商品が登場
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O14-2o653WiR 】
<トミカ>
「トミカ」は、1970年(昭和45年)の誕生から49年、車社会の発展とともに時代を反映したラインナップを展開してきました。 現在までに累計1,000種以上の車種を発売し、累計販売台数は6億4,000万台を超え(2018年7月現在)、3世代にわたり愛されています。時代の変遷に合わせ進化し続けてきた「トミカ」は、来年2020年に発売50周年を迎えます。
◆進化のポイント◆
・時代の流行を反映した車種(スポーツカー、ハイブリッドカー、電気自動車等)
・幅広い層に人気のコンテンツとのコラボレーション「ドリームトミカ」(2012年/平成24年)や大人向けブランド「トミカプレミアム」(2015年/平成27年)のシリーズ化
・音と振動を加えた新ギミックの搭載「トミカ4D(フォーディー)」(2018年/平成30年)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O15-bCZ04m33 】
<リカちゃん>
1967年に誕生したリカちゃんは、常に時代や流行を反映しながら、憧れや夢を形にした商品を発売してきました。1989年(平成元年)に登場した「リカちゃんのパパ」は2014年に「イクメン オブ ザイヤー」を受賞するなど、世の中のトレンドに合わせて家族像も変化しています。またリカちゃん自身もタレントとして活躍の場を広げ、ツイッターやインスタグラムといったSNSを活用するようになりました。([@bonjour_licca]■twitter.com/bonjour_licca ■www.instagram.com/bonjour_licca)
今後リカちゃんのアカウントでは、平成を振り返る投稿を予定しています。
◆進化のポイント◆
・リカちゃんの発売から約20年、ついにパパが登場するなど、世相に合わせて家族像が変化
・バブル期には“億ション”、現在は最新家電に囲まれた生活など、ハウスにも時代を反映
・髪の毛に新素材を採用し、髪色が変わったりカールヘアが楽しめるなど、おしゃれ遊びも進化
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O16-8t9I54F1 】
<人生ゲーム>
「人生ゲーム」は、1968年(昭和43年)に発売し、時代の世相やトレンドを反映しながら、常に話題性のあるゲームとして進化してきました。平成元年には、人生ゲーム史上初めての大人向けモデル「人生ゲーム 平成版」を発売、1年間で約40万個のヒット商品となり、大人向けモデルをシリーズ化しました。2018年(平成30年)に日本発売50周年を迎え、これまでに62作品を展開、累計出荷数は1,500万個以上です。
◆進化のポイント◆
・世相を取り入れた商品ラインナップ(ブラック&ビター、ICルーレット等)
・様々な企業やコンテンツ、芸能人とのコラボレーション
・誰もが遊べる「人生ゲーム」だからできるリアルなイベント展開(商店街で行うリアル人生ゲーム「まちあそび人生ゲーム」が2018年東京初開催)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O17-KZ4z8LpK 】
<オムニボット>
オムニボットは、1984年に発売した本格的なホームロボットシリーズの総称で、Omnipotent(全能)とrobot(ロボット)を掛け合わせた造語です。誕生から30年にあたる2014年に「オムニボット」シリーズを再始動させ、人のことばに反応する小型犬ペットロボット「Hello!Zoomer(ハローズーマー)」を発売しました。以降、現在のコミュニケーションロボット人気の火付け役である、デアゴスティーニの「週刊ロビ」と取り組んだ人感センサー搭載のパーソナルトークロボット「Robi Jr.(ロビジュニア)」や、スマートスピーカーのはしりとも言える、クラウド型おしゃべりロボット「OHaNAS(オハナス)」をNTTドコモと共同開発、サッカーのイベントに合わせて、家の中でも実際にサッカーをしているような気分を楽しめる「サッカーボーグ」など、“ロボットとの暮らしを身近なものに”をテーマに、2014年から2019年1月現在までに24種類を発売しています。
◆進化のポイント◆
・技術の進歩に伴い、低価格で高度な動きができるロボットトイが登場
・音声認識やセンサー等の技術の進化で、コミュニケーションがスムーズに
・素材や見た目にこだわり、生活に溶け込むかわいらしいロボットに進化
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O18-u0sx0by6 】
<ベイブレード>
1999年(平成11年)に登場した現代版ベーゴマ「ベイブレード」は、『平成』の間に「爆転シュートベイブレード」、「メタルファイトベイブレード」、「ベイブレードバースト」の3世代が展開され、それぞれ日本国内で大ヒットを記録したほか、世界80以上の国と地域で累計3.5億個以上が販売されるグローバルブランドへと成長しました。
◆進化のポイント◆
・第1世代:伝統的な「ベーゴマ」遊びに競技性やデザイン性を付加
・第2世代:コマがプラスチック中心からメタルに進化。その質感・重量感から来る”ホンモノ感”やぶつかり合う際の高揚感ある金属音で魅力が更に高まった
・第3世代:相手のコマを”破壊する”「バースト」システムを新たに導入、予測不能で迫力のあるバトルが可能になった
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O19-w29NBWUt 】
<カメラ関連トイ>
昭和の終わり頃から広まった使い捨てカメラやインスタントカメラは平成初期に定着し、幅広い世代の方が写真を楽しむようになりました。その場で撮った写真をシールにできるプリントシール機が女子高生を中心に一大ブームとなり、その流れから「ポラロイドポケット シャオ」や、「おうちでプリクラ」などのカメラ関連トイを発売しました。その後も、アナログカメラからデジタルカメラへの移り変わりや、世界的なSNS、スマートフォン普及の流れをいち早く取り入れ、時代の流れに合わせた商品を展開しています。スマホの写真を印刷できる「プリントス」は、電池もアプリも使わないというアナログさが広い世代に受け入れられ、国内外で30万台以上出荷の大ヒット商品です。
◆進化のポイント◆
・プリントシール機、デジカメ、SNSなど、写真の進化に合わせて時流をキャッチした商品がヒット
・写真文化は国境を越えて……「ポラロイドポケット シャオ」や「プリントス」は世界でも大ヒット
・独特の味のある写真が逆におしゃれ!「プリントス」はSNSの“映え”ブームにもマッチ
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O20-v3C9G21g 】
<ガチャ>
1965年にアメリカから初めて輸入されたガチャガチャ(カプセルトイ)は、当時10円で駄菓子屋の店頭などで販売されていました。1988年、株式会社タカラトミーアーツの前身となる株式会社ユージンが設立され、ガチャビジネスに参入します。1995年(平成6年)に発表された上下一体型のガチャマシン「SLIM BOY」はそのオペレーションや設置のしやすさから爆発的に広がり、ショッピングセンターや雑貨店などにもガチャ売場ができ、子どもだけでなく大人にも親しまれる存在になりました。現在では成田国際空港を始めとする日本各地の空港にも売場が広がり、世界中の方たちに楽しまれています。
◆進化のポイント
・1995年、業界に革命をもたらしたガチャマシン「SLIM BOY」誕生。売場が一気に広がる
・売場の拡大に合わせ、ディズニーキャラクターなどの大人の女性向けのガチャがヒット
・今では、空港に代表されるように、日本のみならず世界中の大人たちに人気
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O21-EiaGPZir 】
株式会社タカラトミー
〜ありがとう『平成』、さようなら『平成』〜
〜時代に合わせて玩具も変化!〜
『平成』を彩った懐かしの玩具から最新商品まで!
「リカちゃんのパパ」「フラワーロック」「ベイブレード」
誕生60年の「プラレール」等!
2019年5月に新元号が施行されることとなり、『平成』も残すところ約3カ月となりました。株式会社タカラトミー(代表取締役社長:小島一洋/所在地:東京都葛飾区)は、『平成』31年間の歴史の中で、数々の商品を発売してきました。そこで、『平成』を彩ってきたヒット商品を振り返ると共に、『平成』で進化した玩具の最新情報を ご紹介します。
『平成』は、バブル絶頂期から始まり、共働き世帯の増加、さらにはインターネットやSNSの普及など、私たちの生活は大きく変化しました。玩具の世界でも、そんな時代の移り変わりや流行を反映した商品が、多数登場しました。
今年誕生60年を迎える「プラレール」は、『平成』でも進化を続け、車両にサウンド機能を搭載したり、スマートフォンと連動した遊びが楽しめる商品を発売するなど、新しい技術を取り入れてきました。また今年3月には、『平成』を代表する新幹線「のぞみ」の新旧ダブルセットを発売します。車両にはライトを搭載しており、親子2世代でお楽しみいただける商品です。
「リカちゃん」は、週休2日制の導入や“マイホームパパ”の登場といった時代背景から、平成元年、ついに「リカちゃんのパパ」が登場しました。また、日焼けしてルーズソックスを履いた“コギャル”風の「ストリートリカちゃん」など常に流行を取り入れ、現在ではリカちゃん自身がSNSで発信するようになりました。
日本の伝統的な遊び“ベーゴマ”の現代版である「ベイブレード」は、日本の文化が海外まで広がり、今では世界大会が開催される規模になるなど、『平成』の時代の変化とともに子ども達の遊び方も変わりました。
昨今では、スマートフォンの普及によりSNSで共有したくなる“映え”を狙った「L.O.L.サプライズ!」などの“サプライズトイ”や、スマートフォンの写真を手軽にプリントできる「プリントス」などが注目を集め、子どもだけでなく、大人まで幅広い層に受け入れられる玩具が、新しいトレンドになっています。
<タカラトミー:『平成』を彩ってきた玩具年表>
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O13-d8Q4t53I 】
<プラレール>
1959年(昭和34年)に発売し、『平成』最後・新元号最初の年となる2019年(平成31年)に60周年を迎えるプラレールは、60年もの間、象徴的な青いレールの規格を一切変えることなく走り続けてきました。その一方で、「プラレール」の“あそび”は時代の変遷に伴い、進化し続けています。この度、親子2世代で楽しめる『平成』を代表する新幹線のダブルセットが登場し、新幹線「のぞみ」の初代と新型、新旧の人気新幹線がライト付きで楽しめます。
◆進化のポイント◆
・『平成』の間に全国区へと広がった”自動改札”や”ホームドア”など駅構内のシステム
・サウンド機能付き車両など、車両にも新技術を搭載
・スマートフォンと連動した遊びが楽しめる商品が登場
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O14-2o653WiR 】
<トミカ>
「トミカ」は、1970年(昭和45年)の誕生から49年、車社会の発展とともに時代を反映したラインナップを展開してきました。 現在までに累計1,000種以上の車種を発売し、累計販売台数は6億4,000万台を超え(2018年7月現在)、3世代にわたり愛されています。時代の変遷に合わせ進化し続けてきた「トミカ」は、来年2020年に発売50周年を迎えます。
◆進化のポイント◆
・時代の流行を反映した車種(スポーツカー、ハイブリッドカー、電気自動車等)
・幅広い層に人気のコンテンツとのコラボレーション「ドリームトミカ」(2012年/平成24年)や大人向けブランド「トミカプレミアム」(2015年/平成27年)のシリーズ化
・音と振動を加えた新ギミックの搭載「トミカ4D(フォーディー)」(2018年/平成30年)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O15-bCZ04m33 】
<リカちゃん>
1967年に誕生したリカちゃんは、常に時代や流行を反映しながら、憧れや夢を形にした商品を発売してきました。1989年(平成元年)に登場した「リカちゃんのパパ」は2014年に「イクメン オブ ザイヤー」を受賞するなど、世の中のトレンドに合わせて家族像も変化しています。またリカちゃん自身もタレントとして活躍の場を広げ、ツイッターやインスタグラムといったSNSを活用するようになりました。([@bonjour_licca]■twitter.com/bonjour_licca ■www.instagram.com/bonjour_licca)
今後リカちゃんのアカウントでは、平成を振り返る投稿を予定しています。
◆進化のポイント◆
・リカちゃんの発売から約20年、ついにパパが登場するなど、世相に合わせて家族像が変化
・バブル期には“億ション”、現在は最新家電に囲まれた生活など、ハウスにも時代を反映
・髪の毛に新素材を採用し、髪色が変わったりカールヘアが楽しめるなど、おしゃれ遊びも進化
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O16-8t9I54F1 】
<人生ゲーム>
「人生ゲーム」は、1968年(昭和43年)に発売し、時代の世相やトレンドを反映しながら、常に話題性のあるゲームとして進化してきました。平成元年には、人生ゲーム史上初めての大人向けモデル「人生ゲーム 平成版」を発売、1年間で約40万個のヒット商品となり、大人向けモデルをシリーズ化しました。2018年(平成30年)に日本発売50周年を迎え、これまでに62作品を展開、累計出荷数は1,500万個以上です。
◆進化のポイント◆
・世相を取り入れた商品ラインナップ(ブラック&ビター、ICルーレット等)
・様々な企業やコンテンツ、芸能人とのコラボレーション
・誰もが遊べる「人生ゲーム」だからできるリアルなイベント展開(商店街で行うリアル人生ゲーム「まちあそび人生ゲーム」が2018年東京初開催)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O17-KZ4z8LpK 】
<オムニボット>
オムニボットは、1984年に発売した本格的なホームロボットシリーズの総称で、Omnipotent(全能)とrobot(ロボット)を掛け合わせた造語です。誕生から30年にあたる2014年に「オムニボット」シリーズを再始動させ、人のことばに反応する小型犬ペットロボット「Hello!Zoomer(ハローズーマー)」を発売しました。以降、現在のコミュニケーションロボット人気の火付け役である、デアゴスティーニの「週刊ロビ」と取り組んだ人感センサー搭載のパーソナルトークロボット「Robi Jr.(ロビジュニア)」や、スマートスピーカーのはしりとも言える、クラウド型おしゃべりロボット「OHaNAS(オハナス)」をNTTドコモと共同開発、サッカーのイベントに合わせて、家の中でも実際にサッカーをしているような気分を楽しめる「サッカーボーグ」など、“ロボットとの暮らしを身近なものに”をテーマに、2014年から2019年1月現在までに24種類を発売しています。
◆進化のポイント◆
・技術の進歩に伴い、低価格で高度な動きができるロボットトイが登場
・音声認識やセンサー等の技術の進化で、コミュニケーションがスムーズに
・素材や見た目にこだわり、生活に溶け込むかわいらしいロボットに進化
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O18-u0sx0by6 】
<ベイブレード>
1999年(平成11年)に登場した現代版ベーゴマ「ベイブレード」は、『平成』の間に「爆転シュートベイブレード」、「メタルファイトベイブレード」、「ベイブレードバースト」の3世代が展開され、それぞれ日本国内で大ヒットを記録したほか、世界80以上の国と地域で累計3.5億個以上が販売されるグローバルブランドへと成長しました。
◆進化のポイント◆
・第1世代:伝統的な「ベーゴマ」遊びに競技性やデザイン性を付加
・第2世代:コマがプラスチック中心からメタルに進化。その質感・重量感から来る”ホンモノ感”やぶつかり合う際の高揚感ある金属音で魅力が更に高まった
・第3世代:相手のコマを”破壊する”「バースト」システムを新たに導入、予測不能で迫力のあるバトルが可能になった
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O19-w29NBWUt 】
<カメラ関連トイ>
昭和の終わり頃から広まった使い捨てカメラやインスタントカメラは平成初期に定着し、幅広い世代の方が写真を楽しむようになりました。その場で撮った写真をシールにできるプリントシール機が女子高生を中心に一大ブームとなり、その流れから「ポラロイドポケット シャオ」や、「おうちでプリクラ」などのカメラ関連トイを発売しました。その後も、アナログカメラからデジタルカメラへの移り変わりや、世界的なSNS、スマートフォン普及の流れをいち早く取り入れ、時代の流れに合わせた商品を展開しています。スマホの写真を印刷できる「プリントス」は、電池もアプリも使わないというアナログさが広い世代に受け入れられ、国内外で30万台以上出荷の大ヒット商品です。
◆進化のポイント◆
・プリントシール機、デジカメ、SNSなど、写真の進化に合わせて時流をキャッチした商品がヒット
・写真文化は国境を越えて……「ポラロイドポケット シャオ」や「プリントス」は世界でも大ヒット
・独特の味のある写真が逆におしゃれ!「プリントス」はSNSの“映え”ブームにもマッチ
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O20-v3C9G21g 】
<ガチャ>
1965年にアメリカから初めて輸入されたガチャガチャ(カプセルトイ)は、当時10円で駄菓子屋の店頭などで販売されていました。1988年、株式会社タカラトミーアーツの前身となる株式会社ユージンが設立され、ガチャビジネスに参入します。1995年(平成6年)に発表された上下一体型のガチャマシン「SLIM BOY」はそのオペレーションや設置のしやすさから爆発的に広がり、ショッピングセンターや雑貨店などにもガチャ売場ができ、子どもだけでなく大人にも親しまれる存在になりました。現在では成田国際空港を始めとする日本各地の空港にも売場が広がり、世界中の方たちに楽しまれています。
◆進化のポイント
・1995年、業界に革命をもたらしたガチャマシン「SLIM BOY」誕生。売場が一気に広がる
・売場の拡大に合わせ、ディズニーキャラクターなどの大人の女性向けのガチャがヒット
・今では、空港に代表されるように、日本のみならず世界中の大人たちに人気
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201901312727-O21-EiaGPZir 】