富士ゼロックス、買掛金管理業務サービスの 先進企業 仏Esker社と提携
[19/02/13]
提供元:共同通信PRワイヤー
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2019年2月13日
富士ゼロックス株式会社
富士ゼロックス、買掛金管理業務サービスの先進企業 仏Esker社と提携
AIを活用したクラウド型「買掛金管理自動化支援ソリューション」を提供、業務の効率化を支援
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長: 玉井 光一)は、買掛金管理業務領域に先進的なサービスを提供するEsker(本社:仏リヨン、社長: ジャン-ミシェル ベラール氏、以後、エスカー社)と提携し、買掛金管理の業務プロセスを効率化する「買掛金管理自動化支援ソリューション」を日本で提供開始しました。このソリューションは富士ゼロックスニュージーランドが先行して提供していましたが、このたび、エスカー社との提携範囲を拡大し、日本に続き、オーストラリア、香港、シンガポールでも順次提供します。
富士ゼロックスは、エスカー社のサービスを含めた買掛金管理に関する包括的なソリューションを提供できるようになることで、お客様の幅広い業務課題解決に応えてまいります。また、エスカー社は、日本とアジア・パシフィック地域で直販網を敷く当社の顧客基盤を活用することで、販路拡大を狙います。
「買掛金管理自動化支援ソリューション」は、富士ゼロックスがこれまで培ってきた文書管理に関するコンサルテーション能力やソリューション構築能力などのノウハウと、エスカー社の買掛金管理業務サービスを合わせることで、請求書処理の申請から承認、保管までの一連の文書ライフサイクルや、各会計管理システムとの連携による、総合的な業務効率化を支援します。
これまでの買掛金の管理業務は、仕入先ごとに請求書のフォーマットが異なり自動化が難しく、人手によるデータ抽出に莫大な工数がかかることに加え、手作業ゆえの作業ミスや、紙管理による処理漏れや紛失リスクなどが課題でした。また、承認までのリードタイムの長期化、自社の会計管理システムとの突合作業の手間などもあり、誤払いや支払い漏れ、二重支払いといったリスクにつながりかねません。
このような課題に対し、「買掛金管理自動化支援ソリューション」は企業ごとに異なる多様な買掛金管理業務プロセスへ柔軟に対応します。本ソリューションは、AI(人工知能)の活用における機械学習との組み合わせにより、あらゆる形式の請求書からOCRによるデータの自動抽出を実現、これまで必要とされていた帳票の種類ごとに発生する煩雑な設定を不要としました。また、処理業務を繰り返す中で学習を重ね、情報の抽出精度を向上させていきます。さらには情報抽出の効率化に留まらず、承認ワークフローの電子化、会計管理システムとの連携によるデータ突合など、買掛金管理に特化した包括的なソリューションを提供します。
これまで手作業で行っていた煩雑な請求書の処理業務を改善するほか、申請から承認までのリードタイムを短縮、未払金や処理すべき請求書処理などの見える化を実現し、ガバナンス強化も支援します。また、買掛金管理に特化した操作性が追求されていることで、ユーザーの確認・訂正作業などにおいても、ユーザー中心の使いやすさを実現しています。一例として、ある企業における検証では、買掛金請求書の処理速度が手入力に比べ65%向上、一連のプロセスが100%見える化されることにより処理中の請求書の状態が常に把握でき買掛金管理業務の改善ができる、などの結果が得られました。
【買掛金管理自動化支援ソリューション 概要図】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902123075-O1-5F9snGE2 】
富士ゼロックスは、文書管理ソリューションを先駆的に提供することで、多種多様な業種・業務のプロセス合理化を促進します。価値提供戦略「Smart Work Innovation」に基づき、先進的な技術と連携させたソリューション提供により業務を効率化、お客様のデジタルトランスフォーメーションを実現することで、新たな業務創出による価値創造を支援してまいります。
【エスカー社 CEO ジャン-ミシェル ベラール氏コメント】
「我々はこれまで、顧客基盤の拡大と日本のような新たな地域への拡販促進のために、強力なパートナーを探していました。優れた営業力、コンサルティング力や技術力を持ち、テクノロジー企業として、アジアで有力な企業である富士ゼロックスとこの戦略的パートナーシップを締結することにより、多くのお客様の買掛金管理業務において効率化を実現できると確信しています。その結果として、さらなるキャッシュフロー改善をもたらすでしょう。」
【富士ゼロックス株式会社 執行役員 スマートワークイノベーション事業本部長 米山俊治コメント】
「さまざまなフォーマットの文書が介在する買掛金管理は、非常に煩雑でありながらミスは許されない業務です。仏エスカー社との提携により、同社の優れた買掛金管理業務サービスを活用した自動化・IT化を通じ、当社の価値提供戦略Smart Work Innovationによる提供価値のひとつ『制約からの解放』を実現いたします。」
【提供価格】 都度お見積り
【エスカー社について】
エスカー社は、クラウド型の文書処理自動化ソフトウェア領域における先進的なグローバル企業であり、経理部門や顧客サービス部門に介在する販売管理・調達購買管理などの業務におけるデジタルトランスフォーメーションを支援します。エスカー社のソリューションは、世界6,000社を超える企業で利用されています。また、人工知能(AI)をはじめとしたさまざまな技術を組み込んでおり、生産性や可視性の向上、不正リスク発生の抑制、顧客や取引先および社内連携の推進を可能としています。仏リヨンと、米ウィスコンシン州マディソンに本社を置き、北米、中南米、欧州、アジア太平洋地域にて事業展開しています。
エスカー社およびエスカー社の提供するソリューションについて、詳しくは下記URLを参照ください。
? 企業情報およびソリューション情報:www.esker.com
? Twitterアカウント: @EskerInc
? エスカー社ブログ: blog.esker.com
富士ゼロックス株式会社
富士ゼロックス、買掛金管理業務サービスの先進企業 仏Esker社と提携
AIを活用したクラウド型「買掛金管理自動化支援ソリューション」を提供、業務の効率化を支援
富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長: 玉井 光一)は、買掛金管理業務領域に先進的なサービスを提供するEsker(本社:仏リヨン、社長: ジャン-ミシェル ベラール氏、以後、エスカー社)と提携し、買掛金管理の業務プロセスを効率化する「買掛金管理自動化支援ソリューション」を日本で提供開始しました。このソリューションは富士ゼロックスニュージーランドが先行して提供していましたが、このたび、エスカー社との提携範囲を拡大し、日本に続き、オーストラリア、香港、シンガポールでも順次提供します。
富士ゼロックスは、エスカー社のサービスを含めた買掛金管理に関する包括的なソリューションを提供できるようになることで、お客様の幅広い業務課題解決に応えてまいります。また、エスカー社は、日本とアジア・パシフィック地域で直販網を敷く当社の顧客基盤を活用することで、販路拡大を狙います。
「買掛金管理自動化支援ソリューション」は、富士ゼロックスがこれまで培ってきた文書管理に関するコンサルテーション能力やソリューション構築能力などのノウハウと、エスカー社の買掛金管理業務サービスを合わせることで、請求書処理の申請から承認、保管までの一連の文書ライフサイクルや、各会計管理システムとの連携による、総合的な業務効率化を支援します。
これまでの買掛金の管理業務は、仕入先ごとに請求書のフォーマットが異なり自動化が難しく、人手によるデータ抽出に莫大な工数がかかることに加え、手作業ゆえの作業ミスや、紙管理による処理漏れや紛失リスクなどが課題でした。また、承認までのリードタイムの長期化、自社の会計管理システムとの突合作業の手間などもあり、誤払いや支払い漏れ、二重支払いといったリスクにつながりかねません。
このような課題に対し、「買掛金管理自動化支援ソリューション」は企業ごとに異なる多様な買掛金管理業務プロセスへ柔軟に対応します。本ソリューションは、AI(人工知能)の活用における機械学習との組み合わせにより、あらゆる形式の請求書からOCRによるデータの自動抽出を実現、これまで必要とされていた帳票の種類ごとに発生する煩雑な設定を不要としました。また、処理業務を繰り返す中で学習を重ね、情報の抽出精度を向上させていきます。さらには情報抽出の効率化に留まらず、承認ワークフローの電子化、会計管理システムとの連携によるデータ突合など、買掛金管理に特化した包括的なソリューションを提供します。
これまで手作業で行っていた煩雑な請求書の処理業務を改善するほか、申請から承認までのリードタイムを短縮、未払金や処理すべき請求書処理などの見える化を実現し、ガバナンス強化も支援します。また、買掛金管理に特化した操作性が追求されていることで、ユーザーの確認・訂正作業などにおいても、ユーザー中心の使いやすさを実現しています。一例として、ある企業における検証では、買掛金請求書の処理速度が手入力に比べ65%向上、一連のプロセスが100%見える化されることにより処理中の請求書の状態が常に把握でき買掛金管理業務の改善ができる、などの結果が得られました。
【買掛金管理自動化支援ソリューション 概要図】
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201902123075-O1-5F9snGE2 】
富士ゼロックスは、文書管理ソリューションを先駆的に提供することで、多種多様な業種・業務のプロセス合理化を促進します。価値提供戦略「Smart Work Innovation」に基づき、先進的な技術と連携させたソリューション提供により業務を効率化、お客様のデジタルトランスフォーメーションを実現することで、新たな業務創出による価値創造を支援してまいります。
【エスカー社 CEO ジャン-ミシェル ベラール氏コメント】
「我々はこれまで、顧客基盤の拡大と日本のような新たな地域への拡販促進のために、強力なパートナーを探していました。優れた営業力、コンサルティング力や技術力を持ち、テクノロジー企業として、アジアで有力な企業である富士ゼロックスとこの戦略的パートナーシップを締結することにより、多くのお客様の買掛金管理業務において効率化を実現できると確信しています。その結果として、さらなるキャッシュフロー改善をもたらすでしょう。」
【富士ゼロックス株式会社 執行役員 スマートワークイノベーション事業本部長 米山俊治コメント】
「さまざまなフォーマットの文書が介在する買掛金管理は、非常に煩雑でありながらミスは許されない業務です。仏エスカー社との提携により、同社の優れた買掛金管理業務サービスを活用した自動化・IT化を通じ、当社の価値提供戦略Smart Work Innovationによる提供価値のひとつ『制約からの解放』を実現いたします。」
【提供価格】 都度お見積り
【エスカー社について】
エスカー社は、クラウド型の文書処理自動化ソフトウェア領域における先進的なグローバル企業であり、経理部門や顧客サービス部門に介在する販売管理・調達購買管理などの業務におけるデジタルトランスフォーメーションを支援します。エスカー社のソリューションは、世界6,000社を超える企業で利用されています。また、人工知能(AI)をはじめとしたさまざまな技術を組み込んでおり、生産性や可視性の向上、不正リスク発生の抑制、顧客や取引先および社内連携の推進を可能としています。仏リヨンと、米ウィスコンシン州マディソンに本社を置き、北米、中南米、欧州、アジア太平洋地域にて事業展開しています。
エスカー社およびエスカー社の提供するソリューションについて、詳しくは下記URLを参照ください。
? 企業情報およびソリューション情報:www.esker.com
? Twitterアカウント: @EskerInc
? エスカー社ブログ: blog.esker.com