メルコリゾーツ、プラスチック汚染に取り組む 「新プラスチック経済グローバル・コミットメント」に参加
[19/03/14]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2019年3月14日
メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン株式会社
メルコリゾーツ、プラスチック汚染に取り組む
「新プラスチック経済グローバル・コミットメント」に参加
ホスピタリティーグループおよび統合型リゾート事業者としては、世界初で唯一の参加企業に
[2019年3月14日木曜日 マカオ・香港発]
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(以下、メルコリゾーツ)は、エレン・マッカーサー財団が、国連環境計画と協力して率いる「新プラスチック経済グローバル・コミットメント(New Plastics Economy Global Commitment)(「グローバル・コミットメント」)」の参加企業となります。これにより、ホスピタリティーグループおよび統合型リゾート事業者としては、世界初で唯一の参加企業となることを発表しました。
今回の発表は、エレン・マッカーサー財団がプラスチック汚染廃絶の世界的取り組みに関しての第1回公式レポート*の公開と同時に行われるものです。
*第1回新プラスチック経済グローバル・コミットメントリポート:www.newplasticseconomy.org
メルコリゾーツの環境的サステナビリティ重視の姿勢は、当社の戦略や日常業務の中核をなします。その姿勢に基づき、世界中の当社事業において問題となるプラスチックの使用削減とサーキュラーエコノミーの推進にコミットしていきます。
この取り組みは、統合型リゾートであるシティ・オブ・ドリームス マカオ、スタジオ・シティ、アルティラ・マカオ、シティ・オブ・ドリームス マニラに加えて、香港、マカオ、フィリピンおよび日本における当社の企業オフィスや施設が含まれています。
「新プラスチック経済グローバル・コミットメント」は、2018年10月にエレン・マッカーサー財団が、国連環境計画と協力して立ち上げられ、世界自然保護基金(WWF)、世界経済フォーラム、ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラムなどによって、サポートされています。
グローバル・コミットメントが取り組むプラスチック汚染の世界規模の問題では、毎年800万トンものプラスチックが海洋に流入しており、現在の状況が続いた場合、2050年までには海中の魚の重量より、プラスチックの方が多くなることもあり得るとされています。
この「グローバル・コミットメント」の取り組みは、100%再使用可能、リサイクル可能、又は堆肥可能なプラスチック包装の2025年までの実現に向けてコミットする政府と企業の一体化を可能にするものです。参加企業となる事業者は、自社の進捗について毎年データを公表し、目標は18ヶ月毎に見直されることで、数年かけて、より強固な取り組みとなっていきます。
メルコリゾーツは、参加企業として、不要なプラスチック包装の廃絶と使い切りプラスチックの削減にコミットします。2019年末までに、全従業員エリアにおいて、使い切りのペットボトルを全面的に廃止します。また、2020年末までには、その範囲をお客様エリアまで拡大することを計画しており、アメニティーキット、ゴミ袋、ペットボトル、ストロー、使い捨て食品飲料容器および器具を含め、具体的なロードマップを作成予定です。
また、2019年半ばまでに、再利用不可、リサイクル不可、又は堆肥不可である包装についてのプロセスを完了させ、2025年までに対処するための実施計画も作成します。
メルコリゾーツの会長兼最高経営責任者(CEO)であるローレンス・ホーは、「当社ではプラスチック汚染を地球規模の課題であると認識しており、本件を当社のサステナビリティに関する取り組みの最前線に位置付け、問題のあるプラスチックの廃絶に努めてまいります。統合型リゾートの主要事業者として、また責任ある企業市民として、マカオおよびその他において、当社周辺のコミュニティーが直面する主要な環境上の脅威の一部について解消すべく協力することで、具体的行動を起こすことは当社の義務であります。次世代のために、より良い状態で環境を残す必要があると当社は考えており、メルコはその一部を担うべく全面的にコミットします」と述べています。
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドについて
アジアにおいてゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行う当社は、米国預託証券であるナスダック市場(NASDAQ: MLCO)に上場しています。当社は現在、マカオのタイパ島にあるホテルリゾーツであるアルティラ・マカオ(www.altiramacau.com)、マカオのコタイ地区にある統合型アーバンゲーミングリゾートであるシティ・オブ・ドリームス マカオを運営しています。マカオでは最大級の電子ゲーム機施設であるモカクラブ(www.mochaclubs.com)の事業展開も行っています。また、統合型エンターテインメントリゾートであるスタジオ・シティ(www.studiocity-macau.com)の過半数の株式を所有し、同施設の運営にも携わっています。マカオのコタイ地区にあるスタジオ・シティは、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えています。フィリピンでは現在、当社の子会社がシティ・オブ・ドリームス マニラ(www.cityofdreams.com.ph)を運営・管理しています。同施設はゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにあります。メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドの詳しい情報については、こちら(www.melco-group.com)をご覧ください。
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドは、単独大株主であるメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドが全面的にサポートしています。メルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドは、香港証券取引所のメインボードに上場されており、ローレンス・ホーが同社の会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。
メルコリゾーツ&エンターテインメントジャパン株式会社
メルコリゾーツ、プラスチック汚染に取り組む
「新プラスチック経済グローバル・コミットメント」に参加
ホスピタリティーグループおよび統合型リゾート事業者としては、世界初で唯一の参加企業に
[2019年3月14日木曜日 マカオ・香港発]
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッド(以下、メルコリゾーツ)は、エレン・マッカーサー財団が、国連環境計画と協力して率いる「新プラスチック経済グローバル・コミットメント(New Plastics Economy Global Commitment)(「グローバル・コミットメント」)」の参加企業となります。これにより、ホスピタリティーグループおよび統合型リゾート事業者としては、世界初で唯一の参加企業となることを発表しました。
今回の発表は、エレン・マッカーサー財団がプラスチック汚染廃絶の世界的取り組みに関しての第1回公式レポート*の公開と同時に行われるものです。
*第1回新プラスチック経済グローバル・コミットメントリポート:www.newplasticseconomy.org
メルコリゾーツの環境的サステナビリティ重視の姿勢は、当社の戦略や日常業務の中核をなします。その姿勢に基づき、世界中の当社事業において問題となるプラスチックの使用削減とサーキュラーエコノミーの推進にコミットしていきます。
この取り組みは、統合型リゾートであるシティ・オブ・ドリームス マカオ、スタジオ・シティ、アルティラ・マカオ、シティ・オブ・ドリームス マニラに加えて、香港、マカオ、フィリピンおよび日本における当社の企業オフィスや施設が含まれています。
「新プラスチック経済グローバル・コミットメント」は、2018年10月にエレン・マッカーサー財団が、国連環境計画と協力して立ち上げられ、世界自然保護基金(WWF)、世界経済フォーラム、ザ・コンシューマー・グッズ・フォーラムなどによって、サポートされています。
グローバル・コミットメントが取り組むプラスチック汚染の世界規模の問題では、毎年800万トンものプラスチックが海洋に流入しており、現在の状況が続いた場合、2050年までには海中の魚の重量より、プラスチックの方が多くなることもあり得るとされています。
この「グローバル・コミットメント」の取り組みは、100%再使用可能、リサイクル可能、又は堆肥可能なプラスチック包装の2025年までの実現に向けてコミットする政府と企業の一体化を可能にするものです。参加企業となる事業者は、自社の進捗について毎年データを公表し、目標は18ヶ月毎に見直されることで、数年かけて、より強固な取り組みとなっていきます。
メルコリゾーツは、参加企業として、不要なプラスチック包装の廃絶と使い切りプラスチックの削減にコミットします。2019年末までに、全従業員エリアにおいて、使い切りのペットボトルを全面的に廃止します。また、2020年末までには、その範囲をお客様エリアまで拡大することを計画しており、アメニティーキット、ゴミ袋、ペットボトル、ストロー、使い捨て食品飲料容器および器具を含め、具体的なロードマップを作成予定です。
また、2019年半ばまでに、再利用不可、リサイクル不可、又は堆肥不可である包装についてのプロセスを完了させ、2025年までに対処するための実施計画も作成します。
メルコリゾーツの会長兼最高経営責任者(CEO)であるローレンス・ホーは、「当社ではプラスチック汚染を地球規模の課題であると認識しており、本件を当社のサステナビリティに関する取り組みの最前線に位置付け、問題のあるプラスチックの廃絶に努めてまいります。統合型リゾートの主要事業者として、また責任ある企業市民として、マカオおよびその他において、当社周辺のコミュニティーが直面する主要な環境上の脅威の一部について解消すべく協力することで、具体的行動を起こすことは当社の義務であります。次世代のために、より良い状態で環境を残す必要があると当社は考えており、メルコはその一部を担うべく全面的にコミットします」と述べています。
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドについて
アジアにおいてゲーミング事業およびエンターテインメントリゾート施設の開発、所有、運営を行う当社は、米国預託証券であるナスダック市場(NASDAQ: MLCO)に上場しています。当社は現在、マカオのタイパ島にあるホテルリゾーツであるアルティラ・マカオ(www.altiramacau.com)、マカオのコタイ地区にある統合型アーバンゲーミングリゾートであるシティ・オブ・ドリームス マカオを運営しています。マカオでは最大級の電子ゲーム機施設であるモカクラブ(www.mochaclubs.com)の事業展開も行っています。また、統合型エンターテインメントリゾートであるスタジオ・シティ(www.studiocity-macau.com)の過半数の株式を所有し、同施設の運営にも携わっています。マカオのコタイ地区にあるスタジオ・シティは、映画をテーマにしたリゾートとしてショッピングエリアとゲーミング施設を備えています。フィリピンでは現在、当社の子会社がシティ・オブ・ドリームス マニラ(www.cityofdreams.com.ph)を運営・管理しています。同施設はゲーミング、ホテル、エンターテインメント施設が統合されたリゾート施設であり、マニラの観光経済特区エンターテインメント・シティにあります。メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドの詳しい情報については、こちら(www.melco-group.com)をご覧ください。
メルコリゾーツ&エンターテインメント・リミテッドは、単独大株主であるメルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドが全面的にサポートしています。メルコ・インターナショナル・ディベロップメント・リミテッドは、香港証券取引所のメインボードに上場されており、ローレンス・ホーが同社の会長兼最高経営責任者(CEO)を務めています。