次世代スマートモビリティ「RODEM」を使用した新たな観光スタイルを提案する公道実証実験を開始
[19/03/18]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2019年3月18日
株式会社NTTドコモ
NTTドコモ、三菱地所、三菱地所設計、テムザックは、丸の内エリアにおいてテムザックが開発・製造した次世代スマートモビリティ「RODEM(ロデム)」を用いた観光客向け公道実証実験を実施します。
株式会社NTTドコモ、三菱地所株式会社、株式会社三菱地所設計、株式会社テムザックは、丸の内エリアにおいてテムザックが開発・製造した次世代スマートモビリティ「RODEM(ロデム)」を用いた観光客向け公道実証実験を2019年3月18日(月)〜3月22日(金)まで実施します。
本実証実験は、丸の内エリアを訪れた方に、前傾姿勢になって乗る新しいタイプのパーソナルモビリティ「RODEM」に乗車いただき、周囲の観光情報に簡便にアクセスしながら、周辺を回遊いただく取り組みです。「RODEM」と組み合わせて利用いただく、看板掲示制限など景観配慮がなされている場所でレストラン等の探索が可能なAR(拡張現実、以下AR)と「dグルメ」を組み合わせたサービスや、「はなして翻訳」を用いた多言語翻訳によるインバウンド対応、三菱地所設計が提供する丸の内エリアの歴史紹介コンテンツを、動画や「AIエージェント基盤」を活用した対話形式等にてご体験頂く事が可能です。
ドコモは、将来の街路空間が人を中心とした形に再構築されていく可能性を見据え、象徴的な街路空間である丸の内エリアにおいて、新たなモビリティとドコモのアセットを組み合わせた実証を行うことで、丸の内をはじめ全国の繁華街・観光地等での活用をめざした受容性の検証を実施します。
三菱地所は、多様な人・企業が集い、交流することを通じて進化していく街を目指し、丸の内エリアの「オープンイノベーションフィールド」化を進めており、先端技術・テクノロジーの街づくりにおける有用性等について調査・研究を行う「Marunouchi(マルノウチ) UrbanTech(アーバンテック) Voyager(ボイジャー)」プロジェクトに取り組んでいます。今回もその一環として、国際都市・東京のさらなる機能向上を目指します。
三菱地所設計は明治27年に竣工した三菱一号館に始まり、130年近くもの間、大手町・丸の内・有楽町地区の多くのビルや丸の内仲通りなど街の設計に携わってきました。当エリアの魅力を知り尽くす三菱地所設計が案内人として歴史的建造物の魅力を紹介するコンテンツを提供します。また将来的には、RODEMのようなデバイスが充電基地に戻る自動帰還や、ビルの屋上に設置された太陽光発電などの自然エネルギーを活用した充電システムの構築など、街・建築と技術の結び役を果たしてまいります。
テムザックは、簡単に近距離の移動ができる「RODEM」を街中でシェアリングし、ラストワンマイルの新たな移動手段として活用することを目指しています。歩道での自動運転化を見据えた研究開発も同時並行で行っており、これまで多様な実用ロボット開発を手掛けてきた実績を活かして、2020年を目標に段階的に実装してまいります。
ドコモ、三菱地所、三菱地所設計、テムザックは先進技術と街の魅力を掛け合わせることで、新しい観光スタイルを提案し、より魅力ある街の在り方を追求・検証してまいります。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903154323-O1-OUch05po 】
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■実証実験概要
実施目的 先進性アピールによる丸の内エリアの観光客の満足度向上。
観光需要の取り込み、回遊支援サービスの受容性評価。
サービス内容 「RODEM」に乗車し、取り付けたタブレットにより各種回遊支援サービスを
提供しながら丸の内エリアを周遊。
日時 2019年3月18日(月)〜3月22日(金)10:00〜17:00(18日のみ14:30〜17:00)
発着場 2019年3月18日(月)〜3月19日(火) 丸の内ビル1階 マルキューブ
2019年3月20日(水)〜3月22日(金) 新東京ビル1階 JNTO TIC
※ご来場・ご乗車の際は以下ご了承願います。
・当日の天候により中止の可能性がございます。
・当日は先着順にご乗車のご案内を致します。
・体験にあたっては、現地での規約への同意と係員のご指示に従っていただく必要がございます
・小学生以下の方は屋内でのコンテンツのみご体験可能です。(保護者様の同伴及び同意が必要です)
・飲酒をされている方のご乗車はご遠慮頂いております。
■走行予定経路
・下記に示すルートに沿った自由回遊またはツアー回遊
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903154323-O2-ltVWbm26 】
■本実証でご体験頂ける主なコンテンツ
下記5つのコンテンツのうち1つを選択し、ご体験いただけます。
1. 屋内での試乗体験(18日、19日のみ)
遠隔操縦体験を含め、本実証でのご提供内容全般を簡単にご体験いただけます
2. 仲通りでの自由回遊
丸の内周辺のスポットをARや音声等でご案内しながら、自由に回遊いただけます。
3. スタンプラリーでアート体験
開催中の「丸の内ストリートギャラリー」をめぐるスタンプラリーです。
ARでの案内で、詳細の解説を見ながらアートを堪能できます。
4. キッチンカーでキャッシュレス体験(時間によりご体験頂けない場合がございます)
期間中、搭乗頂いた方限定で、仲通りのキッチンカーにて「d払い」でのキャッシュレス体験が可能です。
5. 歴史体験ツアー
丸の内エリアの歴史的建造物を巡りながら、動画や音声対話形式で様々な解説を行い、丸の内の理解を深める歴史体験ツアーです。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903154323-O3-2fv9tg1G 】
■「RODEM」について
乗るだけで明るく楽しい気分になれる一人乗りの次世代スマートモビリティ。
歩行者とほぼ同じ目線の高さで移動することが可能。
直感的な操作で、小回りが利くため、狭い場所での方向転換もスムーズに行うことができます。
【実験用特別仕様】
・サスペンション: 屋外の道路もスムーズに走行
・距離センサー : 障害物を検知して自動でストップ
・タブレット : 観光案内、多言語翻訳等に対応
・ドライブレコーダー/バックモニター (1台のみ)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903154323-O4-gq4hHI6H 】
名称/型番 RODEM(ロデム)/公道(歩道)用屋外モデル(M651ベース)
サイズ 全幅:690mm × 全長:1,000mm × 全高:1,070mm (座面高:785mm)
速度 最高6km/h ※速度下方調節可能
コントローラ ジョイスティック/スマートフォンによる遠隔操作
駆動方式 4輪駆動
充電 プラグイン方式(家庭用100V)/充電時間 8時間
連続走行距離 8時間充電で15km ※使用状況によって変化
バッテリ 鉛12V 20Ah×4
走行用モーター 24V 350W×2
※道路交通法上の分類は原動機を用いる歩行補助車で「歩行者」扱いとなります。
■各社の役割について
ドコモ モビリティに装着したタブレットを用いた回遊支援サービスの提供
・ARと「dグルメ」を組み合わせた周辺のレストランや観光スポット案内
・動画や音声対話による丸の内エリアの名建築や歴史紹介
・「はなして翻訳」による訪日外国人の方が搭乗頂いた際の多言語対応 など
三菱地所 ・丸の内エリアにおける新しい観光スタイルの企画、観光客のニーズを踏まえた回遊ルートの選定
・実証実験フィールドの提供(体験用コンテンツ含む)
・観光客向けPR告知
三菱地所設計 ・丸の内を紹介するコンテンツ提供
テムザック ・「RODEM」の提供
■「Marunouchi UrbanTech Voyager」について
「Marunouchi UrbanTech Voyager」は、先端技術・テクノロジーの街づくりにおける有用性等について調査・研究を行うプロジェクトです。三菱地所は、多様な人・企業が集い、交流することを通じて進化していく街を目指し、丸の内エリアの「オープンイノベーションフィールド」化を進めています。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903154323-O5-lY9S53zG 】
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
株式会社NTTドコモ
NTTドコモ、三菱地所、三菱地所設計、テムザックは、丸の内エリアにおいてテムザックが開発・製造した次世代スマートモビリティ「RODEM(ロデム)」を用いた観光客向け公道実証実験を実施します。
株式会社NTTドコモ、三菱地所株式会社、株式会社三菱地所設計、株式会社テムザックは、丸の内エリアにおいてテムザックが開発・製造した次世代スマートモビリティ「RODEM(ロデム)」を用いた観光客向け公道実証実験を2019年3月18日(月)〜3月22日(金)まで実施します。
本実証実験は、丸の内エリアを訪れた方に、前傾姿勢になって乗る新しいタイプのパーソナルモビリティ「RODEM」に乗車いただき、周囲の観光情報に簡便にアクセスしながら、周辺を回遊いただく取り組みです。「RODEM」と組み合わせて利用いただく、看板掲示制限など景観配慮がなされている場所でレストラン等の探索が可能なAR(拡張現実、以下AR)と「dグルメ」を組み合わせたサービスや、「はなして翻訳」を用いた多言語翻訳によるインバウンド対応、三菱地所設計が提供する丸の内エリアの歴史紹介コンテンツを、動画や「AIエージェント基盤」を活用した対話形式等にてご体験頂く事が可能です。
ドコモは、将来の街路空間が人を中心とした形に再構築されていく可能性を見据え、象徴的な街路空間である丸の内エリアにおいて、新たなモビリティとドコモのアセットを組み合わせた実証を行うことで、丸の内をはじめ全国の繁華街・観光地等での活用をめざした受容性の検証を実施します。
三菱地所は、多様な人・企業が集い、交流することを通じて進化していく街を目指し、丸の内エリアの「オープンイノベーションフィールド」化を進めており、先端技術・テクノロジーの街づくりにおける有用性等について調査・研究を行う「Marunouchi(マルノウチ) UrbanTech(アーバンテック) Voyager(ボイジャー)」プロジェクトに取り組んでいます。今回もその一環として、国際都市・東京のさらなる機能向上を目指します。
三菱地所設計は明治27年に竣工した三菱一号館に始まり、130年近くもの間、大手町・丸の内・有楽町地区の多くのビルや丸の内仲通りなど街の設計に携わってきました。当エリアの魅力を知り尽くす三菱地所設計が案内人として歴史的建造物の魅力を紹介するコンテンツを提供します。また将来的には、RODEMのようなデバイスが充電基地に戻る自動帰還や、ビルの屋上に設置された太陽光発電などの自然エネルギーを活用した充電システムの構築など、街・建築と技術の結び役を果たしてまいります。
テムザックは、簡単に近距離の移動ができる「RODEM」を街中でシェアリングし、ラストワンマイルの新たな移動手段として活用することを目指しています。歩道での自動運転化を見据えた研究開発も同時並行で行っており、これまで多様な実用ロボット開発を手掛けてきた実績を活かして、2020年を目標に段階的に実装してまいります。
ドコモ、三菱地所、三菱地所設計、テムザックは先進技術と街の魅力を掛け合わせることで、新しい観光スタイルを提案し、より魅力ある街の在り方を追求・検証してまいります。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903154323-O1-OUch05po 】
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■実証実験概要
実施目的 先進性アピールによる丸の内エリアの観光客の満足度向上。
観光需要の取り込み、回遊支援サービスの受容性評価。
サービス内容 「RODEM」に乗車し、取り付けたタブレットにより各種回遊支援サービスを
提供しながら丸の内エリアを周遊。
日時 2019年3月18日(月)〜3月22日(金)10:00〜17:00(18日のみ14:30〜17:00)
発着場 2019年3月18日(月)〜3月19日(火) 丸の内ビル1階 マルキューブ
2019年3月20日(水)〜3月22日(金) 新東京ビル1階 JNTO TIC
※ご来場・ご乗車の際は以下ご了承願います。
・当日の天候により中止の可能性がございます。
・当日は先着順にご乗車のご案内を致します。
・体験にあたっては、現地での規約への同意と係員のご指示に従っていただく必要がございます
・小学生以下の方は屋内でのコンテンツのみご体験可能です。(保護者様の同伴及び同意が必要です)
・飲酒をされている方のご乗車はご遠慮頂いております。
■走行予定経路
・下記に示すルートに沿った自由回遊またはツアー回遊
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903154323-O2-ltVWbm26 】
■本実証でご体験頂ける主なコンテンツ
下記5つのコンテンツのうち1つを選択し、ご体験いただけます。
1. 屋内での試乗体験(18日、19日のみ)
遠隔操縦体験を含め、本実証でのご提供内容全般を簡単にご体験いただけます
2. 仲通りでの自由回遊
丸の内周辺のスポットをARや音声等でご案内しながら、自由に回遊いただけます。
3. スタンプラリーでアート体験
開催中の「丸の内ストリートギャラリー」をめぐるスタンプラリーです。
ARでの案内で、詳細の解説を見ながらアートを堪能できます。
4. キッチンカーでキャッシュレス体験(時間によりご体験頂けない場合がございます)
期間中、搭乗頂いた方限定で、仲通りのキッチンカーにて「d払い」でのキャッシュレス体験が可能です。
5. 歴史体験ツアー
丸の内エリアの歴史的建造物を巡りながら、動画や音声対話形式で様々な解説を行い、丸の内の理解を深める歴史体験ツアーです。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903154323-O3-2fv9tg1G 】
■「RODEM」について
乗るだけで明るく楽しい気分になれる一人乗りの次世代スマートモビリティ。
歩行者とほぼ同じ目線の高さで移動することが可能。
直感的な操作で、小回りが利くため、狭い場所での方向転換もスムーズに行うことができます。
【実験用特別仕様】
・サスペンション: 屋外の道路もスムーズに走行
・距離センサー : 障害物を検知して自動でストップ
・タブレット : 観光案内、多言語翻訳等に対応
・ドライブレコーダー/バックモニター (1台のみ)
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903154323-O4-gq4hHI6H 】
名称/型番 RODEM(ロデム)/公道(歩道)用屋外モデル(M651ベース)
サイズ 全幅:690mm × 全長:1,000mm × 全高:1,070mm (座面高:785mm)
速度 最高6km/h ※速度下方調節可能
コントローラ ジョイスティック/スマートフォンによる遠隔操作
駆動方式 4輪駆動
充電 プラグイン方式(家庭用100V)/充電時間 8時間
連続走行距離 8時間充電で15km ※使用状況によって変化
バッテリ 鉛12V 20Ah×4
走行用モーター 24V 350W×2
※道路交通法上の分類は原動機を用いる歩行補助車で「歩行者」扱いとなります。
■各社の役割について
ドコモ モビリティに装着したタブレットを用いた回遊支援サービスの提供
・ARと「dグルメ」を組み合わせた周辺のレストランや観光スポット案内
・動画や音声対話による丸の内エリアの名建築や歴史紹介
・「はなして翻訳」による訪日外国人の方が搭乗頂いた際の多言語対応 など
三菱地所 ・丸の内エリアにおける新しい観光スタイルの企画、観光客のニーズを踏まえた回遊ルートの選定
・実証実験フィールドの提供(体験用コンテンツ含む)
・観光客向けPR告知
三菱地所設計 ・丸の内を紹介するコンテンツ提供
テムザック ・「RODEM」の提供
■「Marunouchi UrbanTech Voyager」について
「Marunouchi UrbanTech Voyager」は、先端技術・テクノロジーの街づくりにおける有用性等について調査・研究を行うプロジェクトです。三菱地所は、多様な人・企業が集い、交流することを通じて進化していく街を目指し、丸の内エリアの「オープンイノベーションフィールド」化を進めています。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201903154323-O5-lY9S53zG 】
■商標について
記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。