早大卓越大学院プログラム キックオフシンポジウム エネルギー大変革時代を切り拓く博士人材
[19/03/20]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2019.03.20
早稲田大学 卓越大学院プログラム
早大卓越大学院プログラム キックオフシンポジウム エネルギー大変革時代を切り拓く博士人材
学校法人早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)(以下、早稲田大学、早大)は2019年3月18日(月)に大隈記念講堂小講堂(東京都新宿区)にて文部科学省卓越大学院プログラム パワー・エネルギー・プロフェッショナル(PEP)育成プログラム(以下、PEP育成プログラム)のキックオフシンポジウム「エネルギー大変革時代を切り拓く博士人材」を開催したことをお知らせいたします。
キックオフにもかかわらず満席となった会場で、本シンポジウムは、早大田中総長の挨拶により開会いたしました。電力・エネルギーに関わる産業界とアカデミアの最前線で活躍される識者が集い、持続可能な社会の実現に向けて国際社会の関心が高まるなかで、未来社会を担う世界水準の人材育成に向けて熱のこもった議論が交わされました。
「PEP育成プログラムはマテリアル系、電力工学系、人文社会系の異分野融合した教育を展開します。これにより、深い専門力、強い融合力、広い俯瞰力を養い、共同研究力、産業創出力、国際連携力を身に着けた新産業創出のプロフェッショナルを輩出するプログラムです。」とプログラムコーディネーターの林教授による紹介に続き、石油・化学業界、電力業界、情報通信業界のキーパーソンによる基調講演、さらに連携大学教員を交えたパネルディスカッションを実施いたしました。
各産業界とアカデミア双方から、PEP育成プログラムに対してこれまでの国の在り方や未来を変えていくプロフェッショナルな人材の育成を期待する声が多数寄せられました。とりわけ、分野や業界を横断した産学連携を図るためにも、非連続なイノベーションを生み出し、異分野融合への柔軟な対応力・問題解決力・構想力を有する人材がこれから必要になると強調されました。
13国公私立大学と企業、研究機関、海外大学が連携するこれまでに例をみない環境を活かし、学生に渡される知恵のタスキ。そのタスキの束を一つにまとめ、新しい価値の連鎖を創造する中核の役割をこのPEP育成プログラムが担うことへの期待が確認されてシンポジウムが終了いたしました。
【早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラムとは?】
卓越大学院プログラムとは、文部科学省が実施している5年一貫の博士課程プログラム構築を目指す取り組みです。国公私立大学を対象に、各大学が独自の強みを核としながら、海外トップ大学や民間企業などの外部機関と組織的な連携を図り、世界最高水準の教育力・研究力を結集して行うものです。
2018年10月に文部科学省 卓越大学院プログラムとしては私大で唯一、このPEP育成プログラムが採択されました。本プログラムは、国公私立13大学が連携し、電力・エネルギー分野で世界的イノベーションを起こすことができる知のプロフェッショナルを輩出することを目的として、世界トップレベルの教育研究プラットフォーム構築を目指しています。
Official WEBサイト)https://www.waseda.jp/pep/
【来場者の声】
・これまでにない新しい大学院プログラムへの期待が高まる内容でした。米国社会のように就業前の若い博士人材の育成を大学に企業側が期待している雰囲気が日本でも高まっていると感じられました。(大学教員)
?・これから卓越大学院に進学を考えているので、企業の方々から博士人材が必要になっているというリアルな声を伺う機会となってとてもよかった。講演前と印象が変わるほどのインパクトを受けました。(大学院生)
?・パネルディスカッションにて、実際の体験談やモデル像を紹介してくれたり、オンデマンド授業の仕組みやプログラムの中身の説明があったりしたので、この卓越大学院の具体的なイメージを持つことが出来ました。(大学院生)
?・Powerやエネルギーとは異なる建設業界にとっても、幅の広い技術・知識・Applicationを求められているという点では、このPEP育成プログラムの取り組みは大変期待を高く持てます。若ければ是非参加したかった。(建設業)
【実施概要】
日時・場所:2019年3月18日(月)12:30〜15:30 大隈記念講堂小講堂(東京都新宿区)
●プログラム ※敬称略
開会挨拶)田中愛治氏(早稲田大学総長)
来賓挨拶)伯井美徳氏(文部科学省高等教育局長)
PEPプログラム紹介)
? 林泰弘氏(早稲田大学理工学術院教授、パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラムコーディネーター)
基調講演)「エネルギーの未来を拓く卓越大学院への期待」
? 五十嵐仁一氏(JXTGエネルギー株式会社 取締役 常務執行役員)
基調講演)「価値の集積・融合によるイノベーションとエネルギーの未来」
? 岡本浩氏(東京電力パワーグリッド株式会社 取締役副社長)
基調講演)「通信とライフデザインの融合、パワー・エネルギー・プロフェッショナルへの期待」
? 中村元(株式会社KDDI総合研究所 取締役執行役員副所長)
パネルディスカッション)
? パネリスト
? 五十嵐仁一氏(JXTGエネルギー株式会社 取締役常務執行役員)
? 岡本浩氏(東京電力パワーグリッド株式会社 取締役副社長)
? 中村元氏(株式会社KDDI総合研究所 取締役執行役員副所長)
? 宮武健治氏(山梨大学クリーンエネルギー研究センター 教授)
? 渡邉正義氏(横浜国立大学大学院 工学研究院長・理工学府長、理工学部長、教授)
? 舟木剛氏(大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻 教授)
? 末廣純也氏(九州大学大学院システム情報科学研究院電気システム工学部門 教授)
? 川上智子氏(早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 教授)
閉会挨拶)須賀晃一氏(早稲田大学副総長、政治経済学術院教授)
司会)本間敬之氏(早稲田大学教務部長、理工学術院教授、パワー・エネルギ ー・プロフェッショナル育成プログラム副プログラムコーディネーター)
早稲田大学 卓越大学院プログラム
早大卓越大学院プログラム キックオフシンポジウム エネルギー大変革時代を切り拓く博士人材
学校法人早稲田大学(東京都新宿区、総長:田中愛治)(以下、早稲田大学、早大)は2019年3月18日(月)に大隈記念講堂小講堂(東京都新宿区)にて文部科学省卓越大学院プログラム パワー・エネルギー・プロフェッショナル(PEP)育成プログラム(以下、PEP育成プログラム)のキックオフシンポジウム「エネルギー大変革時代を切り拓く博士人材」を開催したことをお知らせいたします。
キックオフにもかかわらず満席となった会場で、本シンポジウムは、早大田中総長の挨拶により開会いたしました。電力・エネルギーに関わる産業界とアカデミアの最前線で活躍される識者が集い、持続可能な社会の実現に向けて国際社会の関心が高まるなかで、未来社会を担う世界水準の人材育成に向けて熱のこもった議論が交わされました。
「PEP育成プログラムはマテリアル系、電力工学系、人文社会系の異分野融合した教育を展開します。これにより、深い専門力、強い融合力、広い俯瞰力を養い、共同研究力、産業創出力、国際連携力を身に着けた新産業創出のプロフェッショナルを輩出するプログラムです。」とプログラムコーディネーターの林教授による紹介に続き、石油・化学業界、電力業界、情報通信業界のキーパーソンによる基調講演、さらに連携大学教員を交えたパネルディスカッションを実施いたしました。
各産業界とアカデミア双方から、PEP育成プログラムに対してこれまでの国の在り方や未来を変えていくプロフェッショナルな人材の育成を期待する声が多数寄せられました。とりわけ、分野や業界を横断した産学連携を図るためにも、非連続なイノベーションを生み出し、異分野融合への柔軟な対応力・問題解決力・構想力を有する人材がこれから必要になると強調されました。
13国公私立大学と企業、研究機関、海外大学が連携するこれまでに例をみない環境を活かし、学生に渡される知恵のタスキ。そのタスキの束を一つにまとめ、新しい価値の連鎖を創造する中核の役割をこのPEP育成プログラムが担うことへの期待が確認されてシンポジウムが終了いたしました。
【早稲田大学パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラムとは?】
卓越大学院プログラムとは、文部科学省が実施している5年一貫の博士課程プログラム構築を目指す取り組みです。国公私立大学を対象に、各大学が独自の強みを核としながら、海外トップ大学や民間企業などの外部機関と組織的な連携を図り、世界最高水準の教育力・研究力を結集して行うものです。
2018年10月に文部科学省 卓越大学院プログラムとしては私大で唯一、このPEP育成プログラムが採択されました。本プログラムは、国公私立13大学が連携し、電力・エネルギー分野で世界的イノベーションを起こすことができる知のプロフェッショナルを輩出することを目的として、世界トップレベルの教育研究プラットフォーム構築を目指しています。
Official WEBサイト)https://www.waseda.jp/pep/
【来場者の声】
・これまでにない新しい大学院プログラムへの期待が高まる内容でした。米国社会のように就業前の若い博士人材の育成を大学に企業側が期待している雰囲気が日本でも高まっていると感じられました。(大学教員)
?・これから卓越大学院に進学を考えているので、企業の方々から博士人材が必要になっているというリアルな声を伺う機会となってとてもよかった。講演前と印象が変わるほどのインパクトを受けました。(大学院生)
?・パネルディスカッションにて、実際の体験談やモデル像を紹介してくれたり、オンデマンド授業の仕組みやプログラムの中身の説明があったりしたので、この卓越大学院の具体的なイメージを持つことが出来ました。(大学院生)
?・Powerやエネルギーとは異なる建設業界にとっても、幅の広い技術・知識・Applicationを求められているという点では、このPEP育成プログラムの取り組みは大変期待を高く持てます。若ければ是非参加したかった。(建設業)
【実施概要】
日時・場所:2019年3月18日(月)12:30〜15:30 大隈記念講堂小講堂(東京都新宿区)
●プログラム ※敬称略
開会挨拶)田中愛治氏(早稲田大学総長)
来賓挨拶)伯井美徳氏(文部科学省高等教育局長)
PEPプログラム紹介)
? 林泰弘氏(早稲田大学理工学術院教授、パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラムコーディネーター)
基調講演)「エネルギーの未来を拓く卓越大学院への期待」
? 五十嵐仁一氏(JXTGエネルギー株式会社 取締役 常務執行役員)
基調講演)「価値の集積・融合によるイノベーションとエネルギーの未来」
? 岡本浩氏(東京電力パワーグリッド株式会社 取締役副社長)
基調講演)「通信とライフデザインの融合、パワー・エネルギー・プロフェッショナルへの期待」
? 中村元(株式会社KDDI総合研究所 取締役執行役員副所長)
パネルディスカッション)
? パネリスト
? 五十嵐仁一氏(JXTGエネルギー株式会社 取締役常務執行役員)
? 岡本浩氏(東京電力パワーグリッド株式会社 取締役副社長)
? 中村元氏(株式会社KDDI総合研究所 取締役執行役員副所長)
? 宮武健治氏(山梨大学クリーンエネルギー研究センター 教授)
? 渡邉正義氏(横浜国立大学大学院 工学研究院長・理工学府長、理工学部長、教授)
? 舟木剛氏(大阪大学大学院工学研究科電気電子情報工学専攻 教授)
? 末廣純也氏(九州大学大学院システム情報科学研究院電気システム工学部門 教授)
? 川上智子氏(早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール) 教授)
閉会挨拶)須賀晃一氏(早稲田大学副総長、政治経済学術院教授)
司会)本間敬之氏(早稲田大学教務部長、理工学術院教授、パワー・エネルギ ー・プロフェッショナル育成プログラム副プログラムコーディネーター)