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ESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を発表

2018年4月22日

花王株式会社

花王、ESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を発表

 花王株式会社(社長・澤田道隆)は、本日4月22日、ESG(環境、社会、ガバナンス)戦略「Kirei Lifestyle Plan」(キレイライフスタイルプラン)を、ウェブサイトで公開しました。詳細は、同じくウェブサイトで公開した「花王統合レポート 2019」「花王 サステナビリティ データブック2019」に掲載しています。英語版は、それぞれ5月17日と6月24日に公開予定です。
 

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904185562-O2-Vo58R9J9

 花王は130年にわたり、人々の暮らしに寄り添うことで、豊かな生活文化の実現をめざしてきました。2017年には、「自ら変わり、そして変化を先導する企業へ」をスローガンに掲げ、4カ年の中期経営計画「K20」をスタート。2030年までに達成したい姿を「グローバルで存在感のある会社『Kao』」とし、事業の持続的成長と持続的な社会の実現のために、ESG活動をこれまで以上に重視しながら、「利益ある成長」の実現に取り組んでいます。昨年は、ESG視点での「よきモノづくり」を本格化するためESG部門を立ち上げ、社会課題のひとつであるプラスチック包装容器に関する花王の姿勢をまとめた、「私たちのプラスチック包装容器宣言」を発表しました。
プラスチック包装容器に関する成果としては、最新のつめかえ用製品「ラクラクecoパック」において、植物由来プラスチックを、重量ベースで15% 取り入れています。また、つめかえ・つけかえ用製品によるプラスチック使用量の削減と、製品のコンパクト化による効果を合わせて、2018年の全製品が本品容器であり、コンパクト化もされていないと仮定した場合と比較すると、93.1千トンの削減を実現しています。こうした取り組みが評価され、花王は、世界の代表的な社会的責任投資(SRI)指標である「Dow Jones Sustainability World Index」に5年連続で選定されています。

 昨今、気候変動、高齢社会、資源枯渇、海洋プラスチックごみといった社会的課題が、市場そのものを大きく変革させ、さまざまなステークホルダーのニーズにも変化をもたらしています。そうした変化の中、花王では、消費者ニーズが高まっている持続可能な暮らしを「Kirei Lifestyle」 とし、それを実現するためのESG戦略「Kirei Lifestyle Plan」を策定しました。「Kirei Lifestyle Plan」は、ビジョン、2030年までの3つのコミットメント、重点取り組みテーマである19のアクションで構成されています。日本語の「きれい」という言葉は、「美しさ」や「清潔」という意味だけでなく、こころの状態や生きる姿勢もあらわしており、それは自分自身に加えて、社会の「きれい」にもつながっていくと花王は考えています。

 「Kirei Lifestyle Plan」策定にあたり、花王 執行役員 ESG部門統括のDave Muenz(デイブ マンツ)は、「『Kirei Lifestyle Plan』は、私たちが、国連の開発目標であるSDGsにも示されている社会のサステナビリティ(持続可能性)にどう貢献し、より持続可能なライフスタイルを送りたいという消費者のニーズや願いに、どう応えるかという視点でまとめたものです。消費者の『Kirei Lifestyle』の実現を支えていきたい、つまり、外見だけではなく内面も豊かに充実した、こころ豊かな暮らしに貢献したいという意味を込めています」としています。

 花王グループは事業戦略にESGの視点を導入することで、事業の拡大と、消費者や社会へのよりよい製品・サービスの提供をめざしていきます。そして、花王らしいESG活動をグローバルに展開し、世界の人々の喜びと満足のある豊かな生活文化を実現するとともに、社会のサステナビリティへの貢献に取り組んでまいります。

■Kirei Lifestyle Plan 
「Kirei Lifestyle Plan」は、3つの柱で構成されています。1つ目の柱「快適な暮らしを自分らしく送るために」のアクションのひとつである「ユニバーサル プロダクト デザイン」では、花王のユニバーサルガイドラインに適合する新規製品、改良製品の比率を2030年までに100%とするという目標を掲げています。2つ目の柱「思いやりのある選択を社会のために」のアクションのひとつである「暮らしを変える製品イノベーション」では、ライフスタイルに大きく、ポジティブなインパクトを与える製品を、2030年までに10件以上提案するなどとしています。3つ目の柱「よりすこやかな地球のために」のアクションのひとつである「ごみゼロ」では、2030年には革新的なフィルム包装容器を年間3億個普及させるほか、花王の全拠点から排出されるリサイクルされない廃棄物量をゼロにするといった活動を行なっていきます。
そして、実効性のあるコーポレートガバナンスを実現するなど、「Kirei Lifestyle Plan」の基盤としての「正道を歩む」にも取り組んでいきます。


【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201904185562-O1-SJmu7nq7

関連情報
■花王>サステナビリティ
■花王統合レポート 2019
■花王サステナビリティデータブック
■私たちのプラスチック包装容器宣言
■花王、SDGsに貢献する活動の動画をロイター特設サイトで公開





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